パン酵母とパンスチーマー [仕事(焼物・美術工芸)]
私がパン作りをして、一番感動し、大好きな場面は発酵。。。
パンが生きてるって、感じがするから・・・
あえて、何かしたと言う訳じゃないのに、アメーバーのように広がって行く姿。
どこまで行くか、わからない酵母の生きざまを見てるのが大好き
どんどん糸が繋ぎ合っている状態が美しい
そしてそんな焼き上がったパンがそんな光景とは無縁な美味しいものに仕上がる。
その酵母で風味やパンの膨らみが違って来るという不思議さ。
重要な役割を持った得体の知れない酵母の生き様の様子が大好き
テレビでトーストする時にフワッ~と美味しく焼き上がるというトーストスチーマー
というのをテレビで見た
これなら、私でも簡単に出来る素焼きだけで済むと思い、作って使っています。
なるべく、隅に置けて、パンを邪魔しない形に仕上げました。
普段は水に浸けて置いて、トーストする時、そこから出して使います。
焼き終わって暫く冷まして、また水容器に入れて置きます。
フランスパンとかドイツパンとか焼く時は焼いてる途中で、水を入れたり、
霧吹きを掛けたりするので、同じ原理です。
要するにパンの中の水分を保ち、表面だけをカリッと焼くという事です。
家は2~3日に一回は朝パンを焼いてるので、使う頻度は少ないですが、毎日買ったパンを
食べる人は、美味しく焼き上がって良いと思います。
そろそろ作って、売り出しましょうか
2020-09-27 18:20
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コメント(10)
イマイチよく分からないのですが、トーストスチーマーって
素焼きの陶器のことなんですか?
それをパンと一緒に焼くと、陶器の中に含んでいる水分が蒸発して
スチーム効果を生じせしめる・・・ということなんでしょうか?
バルミューダのスチームテクノロジーを陶器に担わせようと?(笑)
実感できるほどの効果がありましたか?
by song4u (2020-09-27 23:10)
さっそく作ってしまうmutuminさん、すごい!
by まほ (2020-09-28 01:24)
酵母って生き物ね^^
by HOTCOOL (2020-09-28 04:16)
song4uさん・・・パンを新しく焼く場合、普通の食パン、菓子パンはある一定の温度と時間で焼くだけ。そうすると焼き上がりは皮がパリッとしてますが、すぐそのパリッと感はなくあります。コンビニで売ってるのはそうです。でも、フランスパン、ドイツパンは表面パリッと皮の香ばしさも味わうためにスチーム焼きをするのです。石も一緒に焼いて高温を持続し、途中で水を掛けてスチーム作用したり霧吹き拭いたり、容器に水を入れて、一緒に置いたりします。かなり気を使うし、手間暇掛かります。
陶器のトーストスチーマーはそれと同じ効果をしてくれるんじゃないでしょうか?つまり表面パリッと中はふわっと・・・
実感できるか?と言われれば、顕著に白か黒かにはならないけど、そういう風になっている感じがして2日目、3日目のパンは美味しく食べています。
私はパンを焼いている方なので、理屈がわかっているので、納得しています。
by mutumin (2020-09-28 05:58)
まほさん・・・すぐ試したくなる性急な性格。。。(笑)
by mutumin (2020-09-28 05:59)
HOTCOOLさん・・・そうです!
by mutumin (2020-09-28 06:01)
おお!これは面白そう!
食パンの形が良いなぁ。
by 親知らず (2020-09-28 07:52)
素焼きに染み込んだ水分がじわっと水蒸気になって....いいと思うし売れるんじゃない?逆に小皿に水を張ったらすぐ蒸発しちゃうしね。
by paulo (2020-09-28 09:16)
親知らずさん・・・いかに邪魔にならないような形にするか、水を入れて置く容器との兼ね合いもあるかな?と、思っています。
by mutumin (2020-09-28 12:53)
pauloさん・・・蓋を開けるとじゅわ~と水蒸気が見えて、良い感じです。
by mutumin (2020-09-28 12:55)