侵入者
展示室に蔦が絡まって、爽やかで美しく見える。。。
綺麗なので、そのままにしていたが、どんどん上に上って行って、
看板が見えなくなるといけないと思い、少し剥ごうとした。。。
いくら引っ張っても、なかなか取れない
力いっぱい引っ張り、少し採れたが、それ以上無理なので、くぎ抜きを持って来た。
それでも取るのに苦労したそれもそのはず跡が残るくらいがっちりくっ付いていた
取った後の蔦は、蔦ではなく枝。。。
これはパソコンに入るウィルスと同じだと思った
捕まえたら離さないここに一生住みつくぞって、感じがした。
早く気付いて良かったと、思った
綺麗なので、美観的には良いが、家全体に侵入されては困る。。。
この高さまでと決めて、それ以上行ったら、まめに剥す必要があると思った
乾いたら、燃やすことにした。
もう一つの侵入者は、メロンきゅうり。。。
ハウスの中で、どんどん絡まって、レモンきゅうりを制覇して全部メロンきゅうりにした。
親指大に小さくしたような可愛いメロンのようなきゅうりなのに恐ろしい生命力。
これは7月終わりの画像で、最後はこの2、3倍の葉っぱの量である。
メロンきゅうりは可愛いだけで美味しくなく、生でもピクルスで漬物でもダメだった。
メロンきゅうりの道は緑のカーテンという所だろうか
来年植えようと思ったけど、この生命力に怖さを感じて、
ランチでの使い道もないのでやめる事にした。
取り払ったら、さっぱりした
ゴミにしても、メロンきゅうりがごろごろ。。。
この光景も恐るべしメロンきゅうりの量。。。
そして、侵入されて、下に落とされ、ポツンと残るレモンきゅうりたち。
生命力が強いほど、美味しくないものが多い
捨てられそうだから、可愛いく見せ、綺麗に装い、自分を強調するのか
植物も人間社会と似て、自分を守ろうとする性が自然に出て来るのだろう。
なんか、切なさのようなものも感じてしまった。