やっと終わったハウスのビニール剥ぎ [家・ハウス]
一昨日とりあえず潰れない程度の雪かきをして、暗くなった。
もう根雪になりそうなので、昨日はハウスの中の野菜の後片付けをしていたら暗くなる。
日が短いので、4時半までしか出来ないのが難点。。。
そしてやっと今日、昨日の後片付けの続きをして、屋根のビニールを剥いで、
ハウスの冬の備えは終わった。
野菜はハウスの中にまだいっぱい植えてあった。
春菊、レタス、キャベツ、白菜、パプリカは雪さえなければ、もう少し大丈夫だった。
トマトや入口(見えない)の壁に這っていたゴーヤは枯れているので片付ける。
レタス、春菊は根と土を付けたまま、そっと発泡スチロールに入れる。
そうして置くことで、12月いっぱい、しおれないで生サラダが食べれる。
トマトが毀れダネで発芽して、花まで付けている。健気な感じで強い
青唐辛子もまだ青いのがぶら下がっていた。
キャベツと白菜は一部採って(とりあえず今食べる分)、黒いビニールを被せて、
雪の中で保存することにした。これは初めての試みで、テレビでやってたのをマネ。
「ここにあるよ」と棒を立てて、目安にしている。何本も棒が経ってるでしょう
これは金時草で、種がないので、この寒さに勝てるか、実験してみている。
そのまま残れば、来年は苗を買わなくてもいいのに・・・まぁ~無理だろうなぁ~
こうして野菜を片付けたが、シートや黒マルチやハウスに影響のないものはそのまま。
最低限の片付けをして、ハウスの屋根ビニールと入口ビニールを剥がした。
これで潰れることはないだろう 心配の種は一つ減って、ホッとした。
今日は2℃の小雨で寒かった 雨の中二人で、寒さに耐え、必死にやり、
やっとお昼に終わった
まだまだやることはいっぱいあるが、危機は逃れたのは嬉しい。。。
今回で、ハウスを作ってから、2度目の危機であった
数年前よりは辛くはなかったが、こんな思いは二度としたくない。。。
お隣のハウスは10月にはビニールを剥がして、畑仕舞いをしている。
お隣は農業はあくまでも趣味で自家用だけで、仕事にしてないから・・・
私は青森のぎりぎりの所まで野菜を育ててるから、こんな目に合うのである。
これからは人参や蕪、長葱は雪を掘り出してランチに使ったり、売ったりするので
雪次第で、私たちの労力は違って来る。
雪少なかったらいいなぁ~・・・
それにしても、今年は急に寒くなり、雪が降って根雪になるから困ったもんだ
自然だから、仕方ないけどね。。。