面白博物館とオルゴール館 [遊び・旅行]
城ヶ島海岸を出て、伊豆高原駅まで戻って、この周辺を観光したかった
歩いている途中、バス停方向と駅方面は道が左右に分かれる。
ケロバスの運転手さんはバスの方が本数があるよというので、バス方向に進んで行った。
バス停あったが、バス時刻見たら、3時過ぎまでないガ~ン2時間以上待つ羽目に
仕方ないので、タクシーを拾おうと思ったけど、人ひとり歩いていない
車もあんまり走っていない元の道を帰ろうとしても1時間は掛かる。
主人はビビりながら、元来た道を帰ろうという。私はそんなに歩きたくない。
人のいない道路のずっと向こうにお店やさんを見つけ、歩いた。とんかつ屋さんである。
飛び込んでタクシーを呼んで貰ったすぐと来ると言いながら結構待った。助かったよ
伊豆高原駅の裏側の雑貨、食べ物屋さんがある方に行って貰った。
運転手さんが言うには、バブル時の負の遺産でいっぱいだという。
たしかに水森亜土の記念館みたいなのがあるけど、もうやっていないし、閑散としている。
きっとここもあのバブル時には、人がひしめくように居たんだろうなぁって・・・
中は昭和そのもの。。。懐かしい真空管テレビが動いている。ちゃぶ台もある。
時間がタイムスリップして昭和のまま止まったような場所だった。
ここで、ゆったりとコーヒータイム。。。ひげおじさんはマンダリンを飲んで楽しむ。
ここから細い昭和チックな長閑な小道を通って、オルゴール館に行った。
面白い小道で、所々に西洋の石こう像がある。大きな小屋があり、山羊さんもいた。
オルゴール館は期待していなかった割には演奏会も30分あり、とても楽しめた。
オルゴールの歴史を語りながら、歴史ごとにいろんなオルゴールを奏でてくれる。
女性が手回しすることで音が出るオルゴールを私たちだけだったので、やらせて貰った。
回す速度で音楽が鳴る仕組みだが、なかなか速度を一定に回す事の難しさを痛感した。
流石、彼女はプロ ピアノにオルゴールの仕組みを組み込んで自動で鳴らす。
びっくりしたのは、昔の物なのに、オーケストラのいろんな楽器の音までオルゴールで表現。
オルゴールの素晴らしさに感激して、ここで1時間半いろんなのを触って遊んだ
どこに行っても観覧料が取られるが、ここは十分遊べていい気分にさせて貰った。
さぁ~ ここから伊豆高原駅に歩き、熱海行きの電車に乗り宿に行くぞ
伊豆高原駅は、吊雛が飾ってあり、とても綺麗な都会的な駅である。
駅って、ある意味その町の顔のようなイメージだよね