日本人なのにフランスパン生活 [パン・ピザ作り]
今日も雪。。。なごり雪が何回もあると、やっぱり冬でしょう
関東は桜が満開なのに・・・
フランスパン作りのお話。。。「
実はプランスパンは、パン教室で他の二人の生徒さん(私より一つ上の段階でレベル高い)
の課題だったが、あまりに美味しかったし、隣でやっていたので、その方に頼んで
レシピを後で送って貰った。(いけない事なんだけど)
やり方は見ていたので、なんとなくわかる。。。
ランチのメニューのポスターも作らないといけないので、貰ったパンを載せた。
材料はパン教室で買って来て、復習。。。フランスパンは実はパンの中でも難しい。。。
なぜかというと温度を上げて、水を投入して窯の中で水蒸気を作らないといけない。
パン教室では先生がほとんどやってくれるので、実際やると忘れていることが多い。
隣の人の見てただけのうる覚えを復習するために金曜日から4日間フランスパン作り練習。
一日目・・・一応覚えているすべてをやった通り練習して作ってみた。
パン教室と違いって、ない物や窯が違う。家は電気のオーブンでパン教室はガスオーブン。
成型して2次発酵する時にパンの下に布を置く。
それもないし、高温で余熱して超熱い鉄板に移動するための板もない。
それでも、一応、見様見真似で作ってみた。一日目のフランスパン。
切って食べてみる見た目同じでも皮が違う。。。パロパリではなく、皮が厚い
パン教室で作った時のと明らかに違うが、食べてしまわないといけない。
夕食メニューに取り入れた。上に乗せてるものが美味しいから、パンは別でも美味しい
低温調理の超やわらか鶏肉とアボカドを乗せた。
2日目・・・何が悪いか、考えて、ネットで調べた。
パン教室より短時間で高温で焼いた方がパリッとするらしい。。。そうするにはと
考えあぐねた結果、家の石窯オーブンの取説読んだり、付いて来たレシピ本を見た。
あるあるフランスパンの作り方レシピが・・・
材料はパン教室で、焼き方はフランスパン仕様のボタンがあったので、それでやった
今度は1日目と違い、パリッとパン教室に近い感じで焼き上がった
この時から、3本分の量を2本にして、大きくした。
美味しいと思い、一緒に通っていた友達が病気で行けなくなったので、1本持って行った。
美味しいと、とっても喜んでくれ、私もちょっと一安心
3日目・・・パンを乗せる木の板がないので、ホームセンターに板を買いに行き、
ちょうど良い大きさに主人に切って貰い、私が加工して作ってみた
こんな風に使う。。。一所懸命、片刃にするために削って、やすりで削り、整える。
こんなにいらないけど、3枚も出来ちゃった
この3日目から、フランスパンっぽくするため、クープ(切れ目)を長い縦1本から
斜め3本に替えてみた。が、そこにお客様が来て、暫く放置。焦る。。。
お客様が帰ってから、高温で焼こうと思ったけど、焦ったため、オーブンの操作が
わからず、フランスパン仕様で焼いた。前日と同じに焼き上がり
4日目・・・今度こそ、高温(250℃)で焼いてみようと意気込んだ
家のオーブンにはスチーム機能が付いていた。ハイブリット機能というのもあった。
つまり、石窯オーブンという高いオーブンを買ったけど、使い熟してなかった
今回、壁にぶち当たって、4回目にこのハイブリット機能、スチーム250℃で焼いてみた。
これが一番、皮がバリバリで美味しかったし、焼く時間が10分短縮になった
毎日、糖質生活、フランスパン生活がパン教室のパンも含めて1週間続いた。
埼玉の年上のお友達の庭にある無農薬の夏ミカンを貰ったので、マーマレードを作った。
お昼はこれを乗せたフランスパン試食。。。
美味しかった
これでフランスパンの作り方研究終息・・・
パン教室で習ったのと独自の方法を混ぜ合わせ、やっと自分の物にしたフランスパン作り。
これで、6日からのランチに、私が焼いた美味しいフランスパンを食べて貰える。
この1週間、ずっとフランスパン生活。。。だけどフランスパンは飽きないね