ピンチをチャンスに変える! [仕事(焼物・美術工芸)]
まさかの入院だったので、昨日はいろんな思いが頭を渦巻いていた。
でも、いろんな決断を迫られている自分の予定を見直す。
諦めてもいい物、絶対やり通さなければいけない物、出来ればやりたい物と分ける。
カシスの収穫や、草取りなどは諦めても良い物。
今芽出ししてるトウモロコシと枝豆、レタスの定植は出来ればやって置いた方が良い。
トマトや今収穫しないといけない野菜も出来ればやった方が良い。
朝の受粉ツアーはやらないと実がならないのでやった方が良い。
夏休み陶芸教室は絶対やり通さなければいけない仕事。
頭を整理して、こんな風にざっと分けた。
陶芸教室は退院しないかも知れないし、しても今までのようにはやれない事を想定して
助っ人を頼む事にして、やってくれそうな人の助っ人のリストを考えた。
助っ人は少しでも陶芸のやれる人。。。だから誰でもいいという訳ではなく限られて来る。
私にとって一番役に立つ助っ人は元スタッフで、私がいろいろ教えなくても動いてくれる。
今、別な所で働いている事が、ついこの間判明し、「良かったね安心した」とラインを
していた所だった。きっと土、日休みだから、勇気を出してお願いしてみようと電話をした。
厚かましいとは思ったが、雇用・利害関係のない仲になったので、正直に家の事情を話し、
「手伝ってほしいんだけど」と・・・ そして了解してくれた
助かったもちろんお手伝いという事でボランティアで、お礼は野菜と食事。
早速、今日来て貰い、作業台の移動を手伝ってくれた。
まずランチ室をテーブルや椅子を車庫に閉じ込め、畑の方にある陶芸教室の小屋から
ランチ室に車で運ぶ。作業台は手作りの角材を使ったがっちりした作業台で重い
二人でやっとの思いで、車に入れ、ランチ室に手で運ぶ。私より力持ちなので助かった
3往復して、汗どっぷり掻いて、昼からやり、夕方で終わったのでホッとした。
ちゃんとセッティングし終わった時は、なんか仕事の目途が付いたという気持ちになり、
未来が開けた気分で心が晴れた。
勇気を出して、元スタッフにお願いした事で、お互いまた行き来出来る関係になった事。
これこそがピンチをチャンスに変えた嬉しい出来事。。。
お昼ご飯の用意を私がして、二人で楽しくおしゃべりしながら、美味しく食べた。
私も昨日から一人食事なので、食事らしい食事をしてなかったので、楽しかったし、
ブランクのあった3年近くを埋めるかのように、お互いのあった出来事をいっぱい話した。
話してる内に、まるで今までのわだかまりがなかったかのように、内融け合った気がした。
元スタッフに電話してお願いして、良かった
移動し終わり、汗を掻いた後で、苺フローズンヨーグルトとお茶を飲み、まりんの散歩に
二人で行った。まりんも二人に連れられて、何気に早足な感じで、嬉しそう
その後、私は畑仕事。。。暗くなるまでやり、8時少し前病院に行った。
咳は相変わらずだったが、今日の事を話して、安心して養生して貰う事が出来た。
家に帰って来てまりんのご飯を作ったが、食べてくれない。
まりんは昨夜からひげおじさんが居ないので、2階の階段の上で、待ってずっと泣いていた。
今日も、階段の上で、泣いてはいないけど待っている。。。
可哀想だけど、仕方ないね
こんな大事な時期に入院ピンチの試練があり、またそのお陰で、元スタッフに
助けて貰い、また行き来出来るようになった
私は幸せ者である 神はこのために試練を与えたのかも・・・
この40年間、仕事に置いて穴を開けた事がないだけに絶対やり通したかった
良かった準備という第一段階を終え、ブログを書きながらも胸を撫で下ろしている。
明日は町内の回覧周りと夜陶芸教室もあるが、畑も少し出来そうだ
やれる所まで頑張ろう
みんなにはいろいろ助言を頂き嬉しかった有難うございます