弾丸東京 [家族・友達]
一昨日、ランチが終わった途端、やっぱり亡くなった友達のお顔だけは見て来よう
と、日帰りで行く事を決心し、新幹線の切符を買いに行った。
せっかく交通費掛けて行くのだから、悲しいままの気持ちを引きずりながらじゃ
なんか寂し過ぎる。。。と・・・
仕事だとわかっていながら、まほさんと連絡を取ったら、仕事終わって大宮まで
来てくれるというので、新幹線改札で待ち合わせ。。。
新幹線が出発するまで2時間弱あるので、新幹線乗り場近くの待合所の所でおしゃべり。
ここ何年か会ってなかったけど、ブログでいろいろ知ってるので、
すぐは話が弾む。。。それがブログ友
重い一眼レフカメラを持って行ったのに、用事が用事だけに写真を撮る機会がない
写真がないと寂し過ぎるのでまほさんとツーショット写真をまほさんが自撮りした。
顔がデカ過ぎて、しわが目立ち過ぎるので、ハートでカバー。。。
笑いながら、自撮りしたけど、自撮りって、結構恥ずかしい。。。
いっぱい面白い話をして、気持ちが少し晴れた。。。
新幹線が発車する直前までいて、手を振って別れた
まほさん「万歳してあげようか」と・・・恥ずかしいからやめてくれ~って叫ぶ私。
そんな別れのはやてからの写真。。。
尾を引かず、しっかりお別れして来た昨日の一日でした。。。
お友達の旦那様(ひげおじさんの友達)は突然だったので、まだ実感が沸かないと・・・
棺に入ったお友達は普段着で、とても自然らしさが感じられた。
今は白い着物ではなく、いつも着てる服や、それらの服を傍に置いて、
白い着物の旅服は上に羽織るだけのようです。なんかとっても良いなと思った。
20分位そこに居て、友達の顔を見ながら、その状況を家族から聞いていた。
その間、女性の方(納棺師)が、ドライアイスを取り替えたり、化粧をしてあげたり
しているのを見て、毎日死んだ方のお世話をしている仕事ってどうなんだろう
私なら仕事だとしても無理だなと・・・ 偉いなぁ~と感じた。
亡くなってから告別式まで空きがないので、9日間保管して置くのは、冷蔵冷凍庫保管。
棺に入ったまま、各ボックスに分かれ、台車ですぐ出せるようになった大きい保管冷蔵庫。
都会ならではの便利な処理で、時代も感じたし、民間ならでは工夫の仕方だと思った。
この斎場で、保管、焼き場、葬式まで全部やれる便利さは凄いと思った。
その分、まぁ~お金も掛かりそうな気配は感じるけどね。。。
そんな感じで弾丸東京の一日旅でした。。。
今日朝、いつものように朝サラダ野菜を収穫して、いつものように朝食を食べたら、
このいつもの何もない日常の朝がとても幸せに感じた