落花生料理 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
落花生が採れた時から、ランチの練習も兼ねていろいろ作りました。
ランチ前の夕食。。。
落花生と枝豆の炊き込みご飯。(ランチはおこわですが・・・)
美味しかったですよ~
落花生と枝豆の色も味も食感も違うのが、反対にとてもマッチしてました
出汁をとった後の鰹節が冷凍庫の中でいっぱいになって来たので、佃煮に・・・
漬物4種類。。。野菜が余った時は、日持ちするので漬物にします。
コリンキーのからし漬け、きゅうりのバリバリ漬け、柴漬け、福神漬け。
ランチには落花生の煮豆も付けました。
落花生の煮豆って、他の煮豆もより かなり難しいです。
柔らかくならないんですよネットレシピを見ても上手く出来ず、
ひげおじさんが考え工夫して、やっと3回目で成功し、出来上がりました。
最近は以前より、より美味しく柔らかくコクが出た煮豆になって来ています。
ひげおじさん曰く、「ゆっくり手間暇かけて、丁寧に煮る事だ」と・・・
お客様も最初落花生の煮豆だと気付かないのですが、最後に落花生感がふわっと来て、
コクがあり、美味しいと評判でした。。。
私も、この落花生を植える地域じゃない所だと落花生を料理に使う習慣がないです。
茹で落花生も、煮豆も、炊き込みご飯も、味噌ピーも青森では食べる習慣はありません。
そんな青森で、これだけ上手く生落花生を料理する料理人はいないんじゃないか
と私は思っています。あえて料理修行をしてないのにこれだけ美味しく作る人いない
と思う、ひげおじさんはちょこっと自慢です
昨日は90歳のお客様が「みんな手間暇掛かっていて、素晴らしいここの料理はとっても
美味しいまた来たい」と言って、ランチもスイーツも完食して行ってくれました
とっても嬉しかったです
2歳から90歳まで、幅広い年代で、美味しいと言われるとこれからも頑張れそうです
90歳のお客様には食べやすいように刻んであげたりで、
相手の気持ちに沿った手間暇をかけてあげるように心掛けています。
が、終わった今は、疲れが出ていますよ
ランチ期間は私達の食事も仕込みの時間に取られ、粗雑、残り物になるし、まりんも同じ。
それだけに休む時間がないので、だんだんストレスが出て来てしまう。
だからって、休んではいられない
さぁ~今日からは干支展に向けて、焼物作業に突進