作る時間がないのに、ぎりぎりで発想が浮かぶ。 [仕事(焼物・美術工芸)]
今、干支展のためにネズミ作品を作っている。
ネズミって、干支の中では縁起が良いのに、いまいち私にとって良い印象がない
ネズミWorld「あの子の子っ!」というタイトルを付けたのは、
いろんなネズミを描きたかったが、中々作る段階で発想が沸かない。。。
出来ればお客さんに買って貰いたいから、お客さんが好む物を作りたい
と思いながら作ると、買いやすい小物を作る羽目になる。
そうすると作品展としてのインパクトに欠ける。
悩みながら小物を作っているうちに、時間がなくなって行く。
焼く時間もあるので、作る時間がタイムリミットは昨日まで・・・
そんな差し迫って来ると、なんかわかんないけど、発想が浮かんでくる。
作っているうちにどんどん発想が出て来て、始めは売れる物を想定してたのに、
だんだん自分の作りたいイメージに損得考えずに作ってしまう。。。
仕方ないかぁ~・・・
結局、売れる、売れないを全然度外視し、自分の中で描くネズミWorldの中に入って、
自分で楽しんで作ってしまった
パソコンのRadikoの方が音が良いので、ラジオを聞きながら、こたつの上で作っている。
大きく口を開けて、笑っているネズミ。。。
私なりのいろんな笑顔の福ネズミを作ってみた
見た人が思わずほっこり顔が緩んでしまうネズミちゃんたちを・・・
結局半日作りが伸びて、今日のお昼まで作るのに掛かった
まだ乾いてないので、またぎりぎり。。。
お客様が私の作ったネズミ作品を見て、癒されてくれたらいいなぁ~