ハウスのビニール張り [家・ハウス]
今年からハウスの屋根部分を固定バネを入れ、横から手動でクルクル巻く装置を
付ける事にした。お金は掛かるが、これをやれば屋根のビニール張り4年は二人で出来る。
屋根のビニールは4.5年に1回取り替えるので、その年は仕方ないが後は少し楽である。
そのためにビニールを全部買え替えた。
その装置の金具とかなりの出費であるが、もう年だし、出来ればコメバイザーさんの手を
煩わせないように、二人でやれるようにしたい
今までがラッキーだったのだ
毎年のようにコメバイザーさんに手伝って貰って、一昨年は陶芸教室の生徒さんにお世話に、
昨年は偶然お手伝いしたいという方表れて、手伝って貰った
いつもそういう訳ではないし、今年は、長男もいるので、この装置を付ければ
後4年は2人でやれるし、冬も取り外さないで中心にクルクル巻いて固定して置くだけ。
コメバイザーさんはそれをやったからと言って凄く大きな違いがないが、少し楽だと・・・
投資した分の価値はあるかどうかはわからないけど、天気に左右され難いということと
2人でやれるので、自分たちの予定と天気ですぐやれるのがメリット。
その装置がすぐやれるように、その他の事を事前に3月22日家族4人でやった。
やる前のハウス。。。
まずは横のクルクル巻いてるビニールの交換。4人いるというのは心強い
そして入口(ツマ)部分をやった。午前中で作業終了
23日、コメバイザーさんが助っ人を連れて、金具だけ付けに来た。
コメバイザーさんも勉強をするために連れて来た助っ人ちゃんも頑張っています。
ひげおじさんも手伝って3人でやったから1時間位で出来た。
今日26日、朝7時からコメバイザーさんと助っ人ちゃん、長男夫婦、私達と6人で作業。
助っ人ちゃんはお休みの日だが、コメバイザーさんが勉強にため連れて来た。
風を心配して朝7時にしたが、やっぱり多少の風がある。仕方ないもちろん決行
風が流れる方向に最初に固定。。。ビニールを被って、他の人がビニールを抑えて
片側を固定したら、ひげおじさんとコメバイザーさんがビニールを持ち、天井に登る。
長男と助っ人ちゃんは押さえ係。。。女性群は金具を渡す係。男性4人いると大助り
真ん中で、ハウスの屋根に取り付けて置いた金具にコメバイザーがビニールを固定して行く。
まるでさるさんのようであるひげおじさんも年の割にはまだ身軽なようだ
中心を固定した後はもう片側にビニールを持って行って、みんなで引っ張り、固定。
これで風にあおられると困る大変な作業は終わった
後は巻き上げるようにするため、横にポールを付ける。
まっすぐ付けるためにみんなで並んで抑え、コメバイザーさんが取りつけて行く。
これで、新しく付けた装置は終わり。。。
これからは冬になると、固定した金具を外し、巻き上げて、天井にまとめて置く。
来年からは、このビニールが破けない限り、巻いてあるポールを下して固定するだけ。
だけと、言ってもそう簡単ではないが、二人で出来るので助かる。
ここでコメバイザーさんは役目を終えたので退散。
きっと朝食も食べてないだろうから、事前にコーヒー、パン、おにぎりを私が用意。
一仕事した後の、6人で食べる朝食は超美味しかった
朝食の後4人で、屋根にビニールテープを掛けて行った。
私とひげおじさんコンビ、長男夫婦コンビと二手に分かれて、やって行く。
反対側から、棒に紐を付けて投げつけ、こちらでキャッチし、結んで行く。
この投げる作業が、意外に大変なのだ
さすが6人、4人といつもの2倍に人数がいると作業時間は半分で済み、午前中で終わった
出来上がったハウスのビニール張り。横からと正面。。。
これで春の第一難関を乗り越えた。ホッとする。
もう一つの難関はあの面積の畑とハウスに耕運機を掛け、畝作りをする事。
新ハウスを見て、「今年も頑張ろう」と新たな気持ちになる
いつもコメバイザーさんにはお世話になりっぱなしだ
コメバイザーさんも助っ人ちゃんも自分の時間を使って手伝ってくれた。
本当に「ありがとう」と心から言いたい
私はみんなに助けられながら、農業をさせて貰っていると・・・
注意事項・・・来年張る時にハウスのツマと後ろの窓のやり方に気を付けて
と、書いて置こう