苺酵母作り [パン・ピザ作り]
ランチのビザを焼くためにランチの前日から、ランチ中は毎日薪割り作業が続く。。。
この時はまだ元気だったランチ最後の日、腰が痛いと言い出した。
どうにもこうにも痛くて、寝てても痛い歩くのも辛いと病院に行った。
二つ病院に行ったけど、骨には異常がないという事で鎮痛剤でようすを見る事になった。
今ではひげおじさんというよりひげお爺さんである。
仕方ないけど、毎年故障するひげお爺さん。。。昨年は肺炎だったなぁ~・・・
今年でなくて良かったよ今年だったら、コロナと言われたかも・・・
ランチの最後の日で良かった暫く、私一人で畑頑張るしかないね
ランチのパンは胡麻の棒パンの予定で、ランチ前に作ってみたけど、硬い
これは私としては出せないと感じて急遽、イタリアのの棒パン「グリッシーニ」
に変更するため、試作をしたら、バッチリちょうどトマトシチューにぴったりだった
胡麻味(左)とハーブソルト味(右)の2種類を1本ずつ付ける事にした。
アツアツは美味しい皆さん喜んでくれた
ただ、これは冷めると味が落ちる。特に次の日はかなり落ちる。イースト菌だからかな
そのため最初のお客様の時間に合わせて焼いているので、苦労も多い
どうせ作るなら、最高の美味しさの時に食べさせたいから・・・
私はランチの用意をしながら・・・畑をやりながら・・・地味に酵母作りに勤しんでいる。
6月の終わりから、我が家の最後の苺を使って苺酵母を作っていた。
同時に2回失敗している、ライ麦から作るサワー種も・・・(サワー種はまた後で)
中々発酵しないが、2日目気持ち泡が出て来た発酵の兆し・・・
4日目・・・うふふ・・・発酵し始めてるぞ
毎日、日に2回かき回している。どんどん泡が出てきている。
この泡を見てると、「生きてる酵母が住んで生きてる」って、実感し、ワクワクする。
作り始めて1週間経ち、最高潮に達して来た
人間でも動物でも野菜でも、生きてると感じる時、一時として同じ時はない
常に少しずつ変化し続けているそこが、面白い
そして、思わぬ変化や反応があるからこそ目が離せないし、ワクワクするのだ
そういう意味で、酵母という人間や野菜とまったく違うミステリアスな生き物は興味深い
どんな動きをして、どう変化して行くのかその酵母が私達に与える影響
想像するだけで楽しくなってしまいますよね
あれっそれはわたしだけ