ライ麦で作るサワー種、完成! [パン・ピザ作り]
やっと念願のサワー種が完成した超嬉しかった顔が太陽になる位嬉しかった
なぜかその前2回失敗してるから・・・ しっかり本を見ながらやったけど失敗した。
アマゾンで温度計2個も買って26℃をしっかり保ったのに失敗し、悩み暫くほっといた
失敗を成功に導く直す所がわからなかった・・・路頭に迷うって、こういう事よね。
前に進めない自分がもどかしい。。。サワー種が出来なかったらライ麦パンが作れない
パン材料の小麦粉が少なくなって来たので、買う時に気付いた。ライ麦を変えてみたら
今までは北海道ライ麦全粒粉を買ったが、メーカーも替え、中挽きを買って見た。
さぁ~始まり~
煮沸消毒した容器に水とライ麦を入れる。(この前の画像ですが)
夜には少し泡が吹いて来た
発酵の兆しは泡と共にライ麦が水の中で舞う事。。。これだ思わず手を叩く
一日2回、蓋を開けて空気を入れ、かき回す。必ず匂いを嗅ぐ。この匂いが鍵
本にはハムのような匂いとか書いてあり、人に寄って感じ方が違うし失敗の時も迷った
が、今回は、「この匂いは大丈夫」とはっきりわかったのだ
腐敗した匂いと違うのが、成功してはっきりわかる
ここで次のステップ2段階に進む。ライ麦を足し、かき混ぜる。
室温(26℃位)に置くとこんな感じで発酵して来る。
またライ麦を入れて3段階に進む。。。
一日室温に放置し、発酵を待つ。
4段階も同じ事を繰り返し、ここで、水とライ麦の量が同じになりサワー種完成
こうして世話をしながら、5日位で完成し、冷蔵庫に一日寝かせてから使う。
長い道のりだったそれだけに成功した時は嬉しかった
実は粉が今のライ麦粉だったら、きっと一発で成功したのだが、そうじゃなかったから
いばらの道を歩く事になったのだと思う。
でも、いばらの道を歩いたからこそ、より、サワー種が愛おしく、失敗した時の
匂いや過程を経験する事が出来、成功と失敗の分かれ目がわかった
そして、このサワー種を使って、本格ライ麦パンを美味しく作るぞと夢が広がる。。。
次からはライ麦パン作り。。。サワー種は少なくなると継ぎ足しして行く。
要するに一回作ると糠味噌漬け感覚で菌を育てて行くのだ。
さぁ~次のパン作りステップへGO まっしぐら