ライ麦50%「ミッシュブロード」を作る [パン・ピザ作り]
サワー種は、他の果物の自然酵母と違うのは、パン酵母の他に乳酸菌が入っているという事。
だから、出来たサワー種の匂いは糠味噌漬けと甘酒をミックスしたような匂いである。
作ってみて、初めて納得したというか実感した、私にとっては絶対忘れない喜びの匂い。。。
それは失敗という遠回りして、得た納得の匂いだから・・・
今回はライ麦パン、初心者に相応しいライ麦50%の「ミッシュブロード」を作りました。
これはドイツでは、一番一般的に食べられている癖の少ないライ麦パンらしい。。。
サワー種と水を混ぜ、かき回す。
そこにライ麦、強力粉、塩だけを入れ、自分の指先がニーダーになったようにかき回す。
砂糖が全く入ってない、ライ麦の美味しさというか癖を味わうドイツパン。
そして混ざった所で練る。。。
まるで土練りをやってるようで馴染みな、当たり前の光景。。。
むしろ技術のいらない菊練りという感じ。。。(焼物の菊練りは技術が入りますから)
丸めてベンチタイムをしてから、成型して、乾かないようにして2周り大きくする。
気温で違うが4~5時間くらいかな
この大きさになったら、ナイフでクープを入れ、焼く。
焼き上がり~良い感じに焼き上がりました
やっとサワー種がドイツパンという形になって、目の前に表れた時は嬉しかった
パンを切ってみます。
さぁ~楽しい朝食タイム。。。
パンは3種で食べました。
このパンにはクリームチーズときゅうりとハムが似合うと書いてあったので・・・
美味しいです素朴なうっすら酸味のあるライ麦パンとクリームチーズ、バッチリです
上にサラダの上に乗せてあるコーンとウインナーの炒めたのも美味しかった
〆は最後の苺と初めて収穫したブルーベリーを入れたヨーグルト。
このパンは食事と、とても合います。チーズとの相性がバッチリ
美味しいです噛みしめるほど、味がある美味しさです