エキイチ参加 [イベント]
初めて野外のイベントに参加しました。
何もわからないだけに心細さと期待と想像が入り交じった気持ちでいっぱいでした。
2日間のイベント参加料を支払い、テントと台1台が借りられます。
コロナ対策をしっかりやるために入口から入り、お客様は受付で熱を測り連絡先を書く。
大丈夫であれば、手の甲にこんなハンコが押されます。
出口は別で出口から入らないように人がちゃんと付いて、誘導してます。
いろんな屋台が並ぶ。。。半分以上はお祭りなような屋台とビールなどの飲み物。
親子連れが多く、子供の遊びもある。ポニー体験、棒パン、ヨーヨー、射的。
私のお店
お店のレイアウトを考え、看板を作るとか、一つ一つのポップを作るのに何日も掛かった。
1週間前からジャムを作り、3日前にクッキーをひたすら焼く。
クッキーには名前と内容表示、賞味期限を貼るシールを作る。
カラフルジャガチップスを2日前に作り、シールなどを貼る。
こういうパソコン作業は全部、私が考えて作る印刷するその作業が時間が掛かる。
前日採れる野菜を収穫し、綺麗にし、値段を付けて行く。
当日は枝豆を収穫し、枝から豆を外すが、二人でやっても1時間近く。
もちろん焼物も置きました。
夜中パンを焼く。。。焼いたパンはドイツパン2種類。
ミッシュブロードとナッツ・ドラフルーツたっぷりドイツパン。
せっかく当日に合わせて焼いても、暑過ぎて、袋に水蒸気が籠り、袋が膨らむ。
2日目はこんな状態になるので、袋に入れず、保冷剤を置いたが、それでも無理だった。
不味そうに見えるのと、ハード系ドイツパンを知らない人がほとんどで興味なさそう。
野菜は炎天下にさらされ、どんどん劣化して行く。農薬あるなしも気に掛けていない。
そんな感じなので、野菜もパンも可哀想だった
やってみて、ちょっと場違いだったかなとも感じた。
マルシェのような感じかなと思って参加したけど、違っていた。
いろんな人が通って、いろんなファッションがあり、人間ウォッチ出来た。
それと夏に野外でやるためにはいろんなノウハウがあるんだなと勉強になった。
主催者側の青年会議所がいろんな対策をして、炎天下の中、裏側で働いてる姿を見て、
運営する側の大変さは自分達以上の苦労があるなとも感じた。
1日何回もゴミ袋を取り替える所見ながら、運営側、お店側、お客側と立場が違うと
考え方、見方、行動がまるで違う。ゴミの分別してるのに平気で違う所に入れる。
Tシャツの後ろ姿に「やるべ志」という文字が入っていた。
いい言葉だなぁ~・・・と妙に感動した。
いろんな立場の人間ウォッチが出来て、良い機会だったと思うし、
当たり前だと思っていた、家で自由に仕事が出来る事は幸せなんだとわかった
それと暑くて30℃位な感覚ではあるが、実際は27度位らしい。
ある意味猛暑でもなく、雨でもなかった事に感謝しなくては
天気に大きく左右される野外でのイベントは、準備をして来た主催者側、出店者
にとって、掛けのようなものである。私はバクチをやったんだなとも思った。
こういう側に立ち、いろんな思いややり方を知る事が出来た事が
私にとって大きな収穫で、とても勉強になった