カレーとゴーヤの秘密 [キュウリ・ゴーヤ・瓢箪などウリ科]
最近よく寝る疲れが溜まっていたのか、日の出が遅くなったからか、
ここ2,3日8時半くらいから、眠くなり9時半まで必死に堪えるけど、
結局半分寝てる状態で何も出来てないので、寝る事に・・・
朝の5時過ぎまで目覚めない寝易い季節になったという事かな
今日の朝は、6℃。。。寒かった
昨日のゴーヤの種のお話。。。
今まで種のあるグジャグジャ部分は当然捨てていた。当たり前だと思って・・・
ハロウィンカレーは野菜をお化けに見立て、上に立てて置いている。(試作カレー)
ナスの奥に見える丸い輪が揚げゴーヤ。。。中の種を取り除いているので輪になる。
一日目、ランチをやったら、このようにカレーの上に野菜を立てるのは至難の業。
かなり手間取って、特にゴーヤとなす、赤い完熟万願寺が立てたままにして
そのままを保ってお客さまのテーブルに運ぶのが大変だった
次の日ひげおじさんが「ゴーヤは種を取らなくても大丈夫らしい・・・」と、
試しにぶつ切りにしたまま、揚げて食べてみた。「苦い」
昨日小学1年生の子が食べて、大丈夫だったんだろうかと、思い悩んだ。
だけど、その子は辛いとは言わず、食べていた。ゴーヤによりけり
そして30分後、苦かった揚げたゴーヤをもう一度食べてみた
同じゴーヤなのに時間が経つと苦さが消える事が判明したのだ
子供は揚げてから3時間経ってから食べているので、苦くなかったのだ
これは新しい発見だった
この写真はランチ2日目から、種部分をそのまま揚げた写真。。。
その後、この付いてる揚げた種が香ばしくて美味しいという事がわかり、
今まで捨ててた種ばかりを集めて夕食のつまみにしたのである。
種は未熟な種より完熟した種の方が揚げた時、歯ごたえがあり、香ばしかった
種には芽を出すためのいろんな栄養が含まれているから絶対体に良いはず
野菜でも、人間でも、付属物には意味があり、無駄がないという事だ
神が作る物には必ず意味があって、捨てる所がないのだ改めてわかった。。。
こうして、ゴーヤがカレーの上に立たなかったことからいろんな発見に繋がった
なんか新しい事、知恵を授かると嬉しくなるし、やって良かったとドヤ顔になる。
完熟した揚げ万願寺の立ち姿を見て、「これ食べられるの辛いんじゃない」
と、お客様は必ず聞いて来る。胸を張って「大丈夫食べてみて」と・・・
食べたお客様は「全然辛くない」とニコニコ顔になる。。。
この見た目と味のギャップを楽しんで食べれる「ハロウィンカレー」
このカレーの秘密はトッピングだけでなく、カレー自体が、超美味しい
あのネット上で美味しいと言われている幻のアロイトマトをたっぷりと使って、
水は一切入れずトマトと玉葱、肉、野菜でじっくり煮込んでいるトマトカレーなのです。
私がアロイトマトをいっぱい栽培してるから出来る贅沢なカレーなんですよ
見た目、味、栄養的に最高な上、こんな楽しみながら食べれるカレーは
他にないわと自負しています。
以上・・・どうでもいい、とっても小さいゴーヤ種とカレーの秘密のお話でした。。。