展示替え、進まず一苦労! [仕事(焼物・美術工芸)]
展示替えが始まったが、テーブルの配置をまるっきり替えて、思い描いているシーンを
表現したいが、中々難しい。ずっとこの3日間、絵付けしながらも考えていた
出来れば、家にあるものを使ってお金をなるべく使いたくない。
私の思い描いているシーンとは野っ原で、牛さんたちが笑顔でゆったりしているシーン。
その野っ原を作るのには、どうしてもコンパネ1枚分の広さは欲しい
でも、展示室にはストーブも置くので、そんな余裕がないのが現状。。。
コンパネも買わないといけないので、昨日コメリに行って、市場調査をして来た。
コンパネ、1480円。でも重いし・・・と思っていたら、厚手のスタイロフォームが
目に入り、これなら加工もし易いし、軽いが、値段が1890円もする。
他の板も見ながら 何も買わないで帰った。朝食の時、ひげおじさんに相談した。
スタイロフォーム、前に仕事場の窓部分の寒さを防ぐのに使ったのがあるよと・・・
みたら、私が買いたい物の半分の厚さ。ならば、下に補強の台や板を置く事にした。
この包丁は出刃包丁だけど、魚をさばく のではありません
スタイロフォームを切るのに使うんですよ 私は左利き。。。右端と左端を切る。
一畳用のスタイロフォームをそのまま置くと、歩く所がなくなるのを防ぐのと
いかに全部を上手く使いきり、同じ面積にする事を考えて、切りました。
ここは正面入り口。。。最終的にはこんな感じに組み合わせたい。
右と左にお客様が作品にぶつからないで歩けるようにする事。
補強のため、下に45㎝幅のテーブルが入っているが、それは半分だけ。
あと半分を高さを同じにするのに苦労した。ブロックや煉瓦、板、いろんな物で試みる。
家はいつか使うかもと捨てないから、ガラクタだけはいっぱいある。
かなり時間が掛かったが、ブロック、板、段ボール、煉瓦、角の発泡スチロール
と重ねて、やっと高さが合った。
手前は変化を付けるために、一段低くした。布を被せるので、中は汚くても見えない
アバウトに布を被せて、しわを上手く付けて、縫いこんだ。
展示室前と庭から、葉っぱを取って来て、風呂場で葉っぱを洗った。
今日は雪がちらついて寒い中、必死で葉っぱを摘み取った
租の葉っぱをこの布の上に置く。布は前に友達から貰った黄緑の布を使う。
ちょっとキラキラ感を出して、入って来た人が目に入るようにしたい
前に100均で買ったフラフープ(やろうと試みたけど、出来なかった)を使って、
クリスマスツリーに使った電球をセロテープで貼り、庭からの葉っぱを巻き付けた。
全体的に、こんな感じに仕上がった
干支とクリスマスをくっつけた感 満載のキラキラ干支展。
ここまでやって、9時になったので、終わりにした。
今日は昼も夜も焼き芋で済ませた。すっかり焼き芋婆さんになってしまったよ
明日は、ラプラス青い森(ビジネスホテル)の清算と作品引き上げと美容院に行くので
展示替えの仕事はほとんど出来ない。
今まで10年位、ここに作品を委託で置かせて貰っていたが、このコロナ化で
期限なし休業と従業員解雇となった。つまりやめるも同然という事である。
やはりコロナ影響が進み、不景気になって失業者が増えて来ているのだろう。
コロナ患者も青森で昨日、今日と出て来ている。
展示会も換気と密にならないように気遣いしないといけないなぁ
後、二日で頑張ってやらなくては