青森極寒 [天気・季節]
展示会最終日(日曜日)からずっと4日間雪が降り続いている。
日曜日からなので、日曜日は雪掻きするほどではない。
寒かったが、この2日間に比べたら、マイナスだけど、まだマシだ
月曜日から少しずつハウスを片付け始め、ハウスまでのカシスやブルーベリー雪囲い。
雪国ならではの風景。。。
昨日、今日は吹雪で、この青い雪囲いがクリアに見えない。
道々、横に立ってる棒は人参、蕪、大根など、まだ畑に埋まってるので、掘る目印。
こんな中、ひげおじさんは小屋と小屋の間の窓にガラスが壊れないように雪囲い作業。
気温、昼間なのに―6℃で、吹雪いているから、体感温度は―14℃で極寒。。。
一番心配なのは、ハウスが埋まって、壊れてしまわないかと・・・
屋根雪はビニールなので、少し暖気すると落ちるのだが、横に積もり過ぎると潰れる。
なので、一生懸命、横の雪をどけるため、毎日雪かきをしていて、かなりしんどい
昨日から私は手作業で雪除けをして、それをブルが畑の方まで運ぶ。
国道280号線沿いなので、ブルが毎日綺麗にしてくれるのはいいが、
その圧雪した重い雪を片付けるのが大変なのである。家はブルがあるからいいけど、
年寄りの1人暮らしには無理な作業。融雪溝があったって、力仕事だから私だって無理。
こんなにどっさり置いて行かれ、片付ける労力は並大抵ではない。
朝、機械の音で目が覚める。。。
お隣は仕事に行く前に除雪して行くので、5時半、まだまっ暗な中 雪かきしている。
その機械の音はブルの音か雪がいっぱい降って除雪機の飛ばす音か耳を欹てる。
いずれにしても、雪がいっぱい積もってるんだなと、布団の中で気持ちが萎える。
今日は、吹雪だった事もあり、朝と夕方と2回も雪かきをした。
昨日の夕方、まりんと散歩。。。
-6℃なので、まりんも震えている。だから、まりんの耐えて歩いている表情はきつい
だって、まりんが歩く先の景色は吹雪で雪が舞っている。もちろん体感温度―14℃.
先まで行かないで、この3枚目の写真の所を曲がる。ちょうど半分の位置。
まりんは、ここから早く帰りたいので、歩く速度が上がり、ぐんぐん前に行く。
チワワは暖かい国の犬なので寒がりだが、青森に生まれた以上寒さに勝たねば
日に2回、こうして頑張って散歩している。
頑張れよまりん そして、雪かき頑張れ、私