ハウス仕舞いのための備忘録 [家・ハウス]
今年初めてハウスの中心部分を止めて、巻き上げタイプにした。
初めてやってわかった事は、いつものようにビニールを剥ぐのであれば、金具を外し
端っこを二人で引っ張り、畳んで(これが大変だけど)小屋に仕舞うだけだ。
20~30分で済んで簡単だが、この巻き上げタイプにすると猿のように上に上がって作業
してる時間が長過ぎて、危険である。たぶんひげおじさん一人で2時間以上やっていた。
慣れない作業と、危険なので落ちないように慎重にやってるから・・・
寒い中やるから、67歳の体もよけい危険度を増す。何か対策を考えねばいけない
まさか、巻き上げタイプが、仕舞う時にこんなに時間を掛かると思わなかった。
コメバイザーは少し反対していた。やってみると、反対する意味も分かった。
でも、なぜ、反対意見もあり、お金を掛けてまでも巻き上げタイプにしたかというと、
春のビニールを張る時、いつもコメバイザーに頼り迷惑かけているのと、
天気と家とコメバイザーさんの予定を合わせてやるのが大変だから・・・
従来の方法だと二人で貼るのは無理で、コメバイザーに手伝って貰っていた。
今年の春も仕事時間外に助っ人一人を連れて、この装置を付けるため手伝ってくれたのだ。
来年の春からは天気を見ながら、巻いてるのを下すだけだから二人でやれるはず
反対に春の方が、前のタイプより、全然楽だと思う。
それを見越して この巻き上げタイプにしたのだが、だんだん年を取って来ると何時まで
猿のように立ち回れないし、仕舞うタイミングや危険を回避する方法を考えないと
これを考えるのが これからの私の課題である。より簡単で安いお金で足場対策をするか
いつも一難去ってまた一難と考える事が多いある意味 ,ボケなくて済むかな
来年ハウスを仕舞う時の仕舞い方、コツの自分のための備忘録メモなのでスルーして下さい。
1 風を考慮する。金具は左右片っぽずつ外す。
2 アーチ部分金具はいっきに外さず少しずつ外しながら巻き上げ 同時進行
3 上で纏めて、紐で数か所結ぶ。
4 纏めた所を ビニールとかブルーシートで上から掛け,紐でグルグル巻き
5 最後に巻き上げの棒を取り外す。
6、横窓を巻いて 紐でしっかり結ぶ。巻き上げ金具を取って、収納。
7、ツマ(入口部分)のビニールを剥がす。
8、入口を外して、収納。
ビニールを張る時(下す時)は、この反対から始まる。
昨日は何とかやり遂げた事で、嬉しくて嬉しくて、興奮して眠れなかった
夜遅く寝たのに、興奮したせいで 朝3時に目が覚めちゃった
昨夜からまた寒さと雪。昨日のハウスの中の土と野菜が消えて 一面当たり前のように雪。
ハウスまで辿り着くまで、雪が舞って、遭難しそうな吹雪。。。
そうまでして、わざわざ写真撮りに行かなくていいけど・・・(笑)
とにかく危機一髪を乗り越えた喜びに酔いしれている私。それだけ嬉しかった
たったこれだけの事に興奮して寝れないほどの喜びを感じれるって、ある意味幸せな奴。
今日 ひげおじさんが保育園親子陶芸を教えに行き、これが最後の大きな仕事。
でも吹雪で、かなり心配しただって先が見えないから命掛け無事帰って来た。
後2回日曜日に、パン作って、野菜と共に配達があるが気持ち的に楽である。
何かしら、考えて物事をするのだが、束縛されている仕事がないって、開放感がある。
お金は入らないけど、何よりも自由な気持ちは自分を解放してくれる。
もう年だから、束縛される義務や責任は気が重くなっている。
これからは1月のランチを考えて、試作して・・・ 年末掃除を頑張って・・・
23日には温泉一泊旅行して・・・ 燻製もやりたいな 手芸もしたいな
「鬼滅の刃」も見たいな 美味しいパンもお菓子も作ろう
息子達はコロナで来ない。来ない事を悲しむより 二人でゆっくり正月を過ごそう
って、やりたい事をいろいろ妄想してると楽しくなる。
親知らずさん,見てる皆さんで年賀下さる方、今年は喪中はがき出さないけど 喪中です。