十和田湖への温泉旅行(十和田市現代美術館1) [遊び・旅行]
旅行は楽しみだが、私には行く過程にとても苦しい悩みがある。車酔いが酷いのだ
小さい頃からだが、途中車を運転するようになり、少し直ったと思ったけど、
最近は自分で運転しても酔うし、年取ったら 子供に帰ったようにまた酷くなった
小学校の修学旅行はずっと袋を持って、寝てバスに乗って、昼食も酔って食べれない。
だから、バス乗る旅が一番嫌だもちろん薬なんか効かない
今回は車だけど、私が酷く酔うのはひげおじさんはわかっているので私に合わせる。
車が動くと胃、腸に刺激が行き、トイレに行きたくなるし、ムカムカして来る。
それがどこで起きるかわからないだから朝食は少なめにして、胃の調子を整える。
食べなくても具合悪くなるし、食べ過ぎても具合悪くなる。
そのつもりで出発したが、雪のため 道路がガタガタで、乗って30分で具合が悪くなった。
一つ目のトイレに入る。少しいいかなと出発したが、また山道のガタガタで
激しく、胃と腸が刺激を受け 堪らない「トイレによって」と頼む。
コンビニに入って、やっと間にあった。もどす時って、脂汗が出て来てほんとに苦しい。
暫く駐車場で休んで落ち着いた。
私は車席をずっとフラットにして寝ている。お腹をまげて座ってる状態だと酔う。
車に乗ってる時はしっかり病人。ひげおじさんはいつもの事なのでそっと運転。
病人を運んでるのと同じなので、本当に悪いと思うが、仕方がない
何とか、次の休める七戸道の駅に着いた。ここで休んで、次の美術館に向かう。
雪道でなおかつ年末で混んで、車に乗ってから2時間半掛かり、やっと着いた。
普通であれば1時間半で充分な距離なのだが、途中3回休んでいるので・・・
雪だという事もあり、駐車場を探すのに苦労した。表示が不親切な気がする。
実は私は現代(前衛)美術は意味がわかり難く、苦手で、あまり期待してなかった
外から見た感じがとても良い楽しさを感じる。。。
中に入る。。。普通の美術館と違い、各部屋に分かれて一つの作品がある。
いきなり大きい外国のリアルおばさんが立っていて、本当にびっくりした
それが手のしわ、目の表情まで超リアルで、しかも大きい
でも何か親しみを感じ、何かを訴えている感じがして憎めない。
次の部屋に行くと、いきなり暗くなり、スクリーンが真ん中にあり、
人が出入りしているようすが見えて、幽霊みたいで怖かった
左にある台に乗った置時計も本物に見えたけどスクリーン映像。右の水槽も・・・
次の部屋は上に海にある浮わが飛んでいる。不思議外を見ると蟹がいる。
また、別な部屋に入ると真っ暗で、移動できない怖さ前を見ると・・・
まるで、トンネルの中に入った錯覚。。。
次の部屋は・・・奥で覗いてるのはOKサインを出してる私。
何とも面白いこの美術館はフラッシュをたかなければ、写真撮っても良い
さすが現代美術館 ・・・づづく。。。