気候変動に思うウリ科受粉 [カボチャ・ズッキーニ・メロン・スイカ]
急に暑くなって、苺はあっという間に終わった。あんなにあった苺が2日で終わり。
お客様が畑に来て、この前苺狩りの旗があったのに、もう無いの
苺狩り日曜日で終わりましたと言ったら残念がって、取り置き苺を買って帰った。
「来年は教えてね」と・・・ 今年は断った人も多いけど、やった人は来年も来る
と言って下さった人が多く、嬉しい旗効果だった
苺ばかりでなく、最近変だと思ったのはウリ科の雌花、雄花の出方。
普通、最初の1週間位は雄花ばかり出て、受粉出来ない
その後少し暑くなると雌花が出て受粉するのだが、今年は雄花が出ないで、いきなり雌花。
それも花が咲き始めているのに南瓜に関しては雌花ばかりで、受粉出来ない
まあるい実が見えるけど受粉しないと腐って行くだけ・・・悔しさが募る。
ズッキーニは何とか何日かに1回雄花出て、二個受粉し、実が成った。
スイカは何とか どちらも出て、2日に1回位の割で、受粉している。今実が4個。
小さいのにちゃんと模様が付いてるのが可愛い産毛が拡大するとすね毛のようだ
このスイカ、前日小さかったのに、一日で野球ボール位に大きくなった。
6月中旬から9月までこれから毎朝 受粉ツアーが始まる。
それと同時にトマトの脇芽取り。そしてパプリカ、ナスのなどの整枝もやった。
葉っぱを取って、足元をすっきりさせる事で病気から少し守れる。
床屋に行ったようにすっきりすると見易いし病気からのリスクが減る。
成長も早い
だんだん夏に向けて、収穫も入り、忙しさが増して来た
頑張らなくっちゃ