お隣のお客様用夕食を作る [ランチ・提供食]
お隣のお母さんは90歳を過ぎている。
金曜日に関東から娘、孫、ひ孫など5人が遊びに来るという。遊びに来るのは嬉しいけど
一家の主婦としては、息子と二人暮らしで気楽に暮らしているのに急に7人分の食事を
作る事の負担が大きいらしい。そして私が今の若い子が食べる食事をお願いされた。
もちろん、タダ働きではないので、大丈夫食事提供として頼まれた仕事ですから・・・
隣だと配達して暖かい内に食べれるし、お皿ごとなので、お隣も盛り付けもしなくて良い。
食べる時間を逆算してその日は朝から取り掛かり、出来たお料理。
大皿に盛り付け、持って行った。料理は12月のランチの予行練習も兼ねてのメニューに
メインは鳥肉野菜巻、ブルーベリーソース掛け。大皿は直径50㎝の大皿。
ちらし寿司・・・二つの皿に3人前ずつ分けて、盛り付け。
カラフル人参とりんごのサラダとじゃが芋ピュレ
揚げ牛蒡
写真撮るのは忘れたが、後漬物2種類。。。
こんな感じ大皿に盛り付けると豪華で豪快な感じになる。
ひげおじさんは前日から一日掛かりで作り、私が盛り付けしてお隣に持って行った。
お隣は国道から玄関に行くと結構歩く歩数が多いが、我が家の庭石の前に
お隣との境の側溝があり、そこを跨げばすぐである。
隣のお母さんはおでんを作ると言ってたので、ご馳走ですね。
お客様はかなり喜んでくれ、お土産まで貰った
見た瞬間、あっと驚いて、食べて美味しいなおかつ健康食で体に良い
食べ終わって、皆で器を見て、楽しんだそうです。
嘗め回すように楽しんで頂いたので、私の心が伝わった気がして とても嬉しかった
展示会準備もある中ギリギリでやったので もちろん我が家の夕食も同じメニューになる。
鳥肉の野菜巻の鳥肉部分が試作品より柔らかく美味しくなっていた。
90歳以上になって、来客来るのは嬉しいけど、もてなし料理を作るのは大変ですね。
ましては関東からの若い人だと何を食べてるのか、食べたいのか見当が付かない。
お口にあったかどうかは知らないけど、ある意味、助っ人にはなったと思っています。