海散歩での縁 [散歩・健康・美容]
昨日は初日だったので、ランチの手際の悪さと朝日放送テレビさんの取材もあり、
何かと気忙しかった。昼なしで 気付いたら17時。それも次の日の仕込みで時間が
取られる事もあり、夕食を作ってられず、スーパーの寿司を買って簡単に済ませた。
皆様に美味しい健康食を提供しているのに、自分達はなおざりになってしまう。
今日こそ早く寝ないと体が持たないぞ料理に使った後の柚子で柚子湯。。。
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この後の記事は、ランチになると書けないと思い、ストック記事なので、10日位前の事。
海散歩をしてると同じ防波堤を歩いていても 日によって、風景が全然違う。
それが素敵それが新鮮だから飽きないのだ。。。同じ防波堤からみた3日間の海風景。
大体同じ時間帯なのだが、太陽と風と気温で全然違う風景が映し出される。
この頃天気が良いと3つの防波堤回りをして、釣り人がいると挨拶と釣れ具合を聞く。
まったく知らない人だけど、気軽に話してくれるのだ。
この前は2つ目の短い防波堤に行ったら、大きな魚を釣って帰って来た若者がいた。
50㎝位の大きな魚を「これなんの魚」と聞いたら、「さわら」だそうだ。
ここの防波堤ではほとんど釣り人がいないので、釣れる場所でないんだと思ってた。
いや、私の思い違いで、この辺はどこでも釣れるんだとわかった。
次の一番長い防波堤に行ったら、おじいさんが海の砂浜で何かやってる。
「何やってんの」と聞いたら「昨日の魚だけど、切って鳥 にあげようと思う」と・・・
そしたら、その人が、「おー、犬はどうした」と聞いて来た。
私は顔見てもわかんなかったけど、いつもまりんの散歩中に犬好きで話しかけて来て、
帰りにポケットから飴を出して私に1個くれるのだ。3回位貰った。
その時のおじいさんだった。あの人の家はこの辺だったのかと初めてわかった。
もちろん名前もわかんない。いつものまりん散歩コースまでは結構な距離がある。
先日、久しぶりにまりんの散歩コース途中で、会った。8カ月ぶりだ。
スキーストックのような杖を付いてるので、私は顔ではなく、格好で認識している。
帰り際、ポケットから飴を出して、2個くれた。いつもの黒飴だ
不思議な縁である。名前もわからないけどいつも合う犬好きな散歩友達的なおじいさん。
前の魚を切ってた防波堤の話に戻るが、散歩の帰りに切った魚を鳥にあげていた。
鳥は喜んで、食べている。きっと昔、漁師だったんだと思った。
自然から頂いた魚を、いらない分はまた自然に返す。そんな心がいいなと妙に感動した。
ただ歩いているだけだけど、色んな場面に遭遇し、色んな事を考えさせられる毎日の散歩。
雪が降ったら出来なくなるのが寂しい。歩ける日は頑張って歩こうと・・・
こうして3つの防波堤を歩くと約5000歩ちょっと。45分。
他に仕事や家事や、テレビ体操などで、一日1万歩以上、今の所、毎日歩いている。
毎日の食事にも気を付け、おかげさまで、今の所、健康に過ごしている。