アスパラが芽を出した [畑・野菜(一般)]
苺に肥料をやった。5畝もあるので、今までは二人で2日位掛かっていた。
苺苗の周りの土を取って、その中に根に触れないようにやるのに気を使う。
そして元の状態に戻す。その作業は大変だし、飽きる。
昨年ふと思いついた肥料のやり方は、苺と苺の間に穴を開け 決めた量の肥料を入れる。
簡単に出来て、効率が良くやった事のない人にも簡単に教えてやらせることが出来る。
昨年はひげおじさんに穴を開けさせて、私が肥料を入れて行ったら、半日で出来た。
その作業を昨年買った作業椅子に座りながら、ラジオを聞いてやった。
こうしてやったら、苗の根にも触れず、気を使わず早く出来る。
ただ穴を開けた所から雑草が生えるのでそこを黒のガムテープで塞ぐかどうか悩み中
やりながら、顔を上げ 前を見るとどれぐらい進んだかわかる。それも息抜き。。。
穴がボツボツ開いてるのが気にはなるけど、私一人で一日で終われるのがいい。
終わってから、アスパラ畑を覗いたら、1.2本顔を出していた。
ちょっと遅い気がしないではないけど、ほぼほぼ例年通り。。。
連休あたりから、少しずつ食べれるかなと、予想している。
いつも5月のランチにはやっとみんなに1~2本付けられる程度だったのに
上の写真をあげて、5日経った今日、どんどん芽が出て、今までになく凄い
ここ数年、こんなにニョキニョキ出た事がないだけに嬉しい見て下さい
こんなに出てると大変でも、草取りしたくなりますよ
草取りしたら、肥料もあげなくっちゃ・・・
なんか アスパラ見てたら、元気を貰いました
アスパラさん、有難う
畑仕事開始 [畑・野菜(一般)]
3月の終わりから雪が全くなくなり、お日様が出るようになった。
ちょっと肌寒いけど最高気温も10℃超えになり、畑の苺、葱類が元気になり始める。
苺には草がいっぱい生えて 気になり、つい手を伸ばして取ったら、次々目に付く。
結局苺枯れ葉採りと草取りから始まり、鼠にやられて、欠損した部分に苗を植えた。
モグラと鼠に根をいたずらされた所は成長が止まったり、無くなっている。
草を取ったら、はっきり大きさの違いが見えて来た。
何とか4日掛かって、草取り、植え替えを終えた。
秋植えは苺の他、玉葱、大蒜がある。大蒜も草取りをしながら肥料をやる。
玉葱も追肥をやる。
結局 お日様が見えると外に出たくなり、やってしまう。
ひげおじさんは2台の車の冬タイヤを夏タイヤに取り換えたり、ブルーベリーの
雪囲いを取ったり、シャインマスカットのハウスのビニール張りをしていた。
このハウスは高さと幅がない半ハウスなので、一人で出来る。
こんな感じで、結局ランチ前に畑仕事を開始した。
寒くてもお天道様の下にいると気持ちが良いものである。
ランチが終わったら、苺とブルーベリーに肥料をあげないといけない。
きっと腹減ってるだろうなぁ・・・と思いながら今ランチ作りに勤しんでいる。
土が見え、少しずつ花が咲こうとしている様や葉っぱが成長して様を見ると
生きてると思え ワクワクし、手助けしたくなるのだ
今年も畑仕事、頑張るぞぉ~
芽が出て来た! [畑・野菜(一般)]
芽が出始めるとナイロンを剥がすので、寒くならないように上にナイロンで囲む。
ひげおじさんに農業資材で作って貰った。
これでいつ芽が出て来てもOK
一番最初に出て来たのが、ケール。2日目の21日に発芽。感激でした
3日目には、色んな野菜が発芽し始めました。
レモンバジル、シナモンバジル、スイートバジル。チャーピルとホーリーバジルは
まだ芽が出ない種が2020年採りだから、古くて出ないかも
3日目22日にはカリフラワー類、ブロッコリー類が次々出て来た。
カラフルカリフラワー(種の品種かわからないけど)が少し、美星、コールラビ
スティックブロッコリーなど、顔をキュンと伸ばしてこちらを見ている。
レタス6種類全部ではないが、かなり出て来ている。
今の所は順調なで出しまぁ~ これから悩むと思うけど・・・
4月に入り、10日以上経った今、一部を除き、元気の育っている。
レタスはわっさわっさカリフラワー類、ハーブ類。。。
すね毛のように生えて来た長葱も今は5㎝位のミニ葱風情。
初めて種で植えたパンジーとビオラ。昨年の花から種を採ってみた。
砂より小さくて、種かどうかもわからない、多分種だろうと蒔いた私種。
心配だったので、100均でも買ってみた。私の種の方が先に出たのが嬉しかった
太陽に向かって曲がっている勢い今年はビオラ三昧の庭になりそうだ
毎日成長する苗を見て、元気を貰っている私です
生きてるって、素晴らしい エネルギーチャージ
野菜の種蒔き [畑・野菜(一般)]
3月19日、外はうっすら雪模様の朝。その後は少し穏やか。
種蒔き始動。。。 種蒔き培土を容器に入れて・・・種蒔き。
アロイトマト、旨辛唐辛子、パプリカ、万願寺唐辛子、レタス6種類、
ミニキャベツ(よかまる)、カラフルカリフラワーカリフラワー美星、
スティックブロッコリー、コールラビ、ハーブはレモンバジル
スイートバジル、シナモンバジル、ホーリーバジル、チャーピル、ケール
花は低温でも発芽しやすい、ビオラとパンジーを植え、20日には長葱の種蒔き。
4月に入るときゅうりなどのウリ科の種蒔きが待っている。
家の中に保温マットを敷き・・・ナイロンを掛けて種蒔き部分だけでも暖かくする。
後は芽を出すのを、今か今かと待ちわびる私。。。
このドキドキ感は、孫が生まれるような生命誕生の喜びと同じような気持ち。
おぎゃ~と、声は出さないけど、芽が出て来る瞬間はきっと同じだと思う
頭をもたげ、曲がった茎がやっと起き上がろうとしてるその瞬間がたまらなく好き
今は芽が出て来て、毎日世話をしています。
野菜の種、花を種をみて、ニンマリ [畑・野菜(一般)]
ネットや種苗店で買った色んな種がどんどん届いて来た。
ほぼ全部届いたので、並べて、ただただニンマリして眺めている。
眺めながら、畑に植えて、成長して満足している自分を妄想する。
絶対途中虫に食われたり、死んでしまったり、芽が出なかったりで悩むはず・・・
わかっていながらも、この種の段階では美しい野菜だけが私の妄想に登場するのだ
人参だけで3種類であるが、一つはカラフル人参なので、8種類の人参。
インゲン、オクラ、スナップエンドウの緑グループ
牛蒡は冷蔵庫サイズで柔らかい短いごぼうに決めている。見てくれ悪いけど大好き
かぼちゃは、この他昨年のがありブラックのジョーを入れて4種類。
フルーツパブリカ、この品種が好きで10年以上作っている。甘くて使い切りサイズ。
前は色別に売っていたので3種類を買っていたが、一昨年から色がミックスになった。
何袋も買わなくて良いから助かる
大根、蕪もカラフルなのも買ったので10種類位あるかも
カリフラワー、ブロッコリーもカラフルなのと残ってる種もあり、かなりの種類になる。
トウモロコシは、昨年の残りと合わせて3種類。
今年評判の大和ルージュを買ってみた。どんな味か楽しみ
きゅうりはミニと普通の胡瓜で、又きゅうりのケーキサラダを作りたい。
昨年このカクテルきゅうりを買いたかったのに、品切れだった。
そんだけ人気があるのだったら、ぜひ食べてみたいと、早めに注文した。
まぁ~昨年買えなかった意地のようなもんだね理想の胡瓜でありますように
ここに載ってるのは、今年買った種なので、今までの種と自分が採った
引継ぎ野菜の種があるので、かなりの種類があるし、この他に花、ハーブも
あるので、軽く100種類以上ある気がします。野菜でも芋類はまだ買って
ないし、山菜などもあります。(植えてるわけじゃないけど)
種の力は無限大種の魅力も無限大
夢が・・・妄想が膨らむのは、まだ植えてない 今が一番
このカラフル野菜にやられた! [畑・野菜(一般)]
ブログを書いてて、ブロッコリーとカリフラワーのミックスの名前を忘れてしまった
検索した写真を見て「ロマネスコだ」と・・・
名前を検索していたら、こんな野菜の種が出て来るではないか
お馴染みのアマゾンで見つけてしまったのが運のツキ。。。
6種類の色のブロッコリー、カリフラワーが入っているの
この色と写真を見たら、買いたくて買いたくて、ウズウズして来てしまった
ましては送料100円 まだ植えてもいないのにどのように料理して、ランチに
付けようか妄想が膨らんで来てしまう無農薬だからこんなに美しくならないのに
写真が綺麗過ぎて、私の心を鷲掴みにしてしまう
アマゾンはこんな物も一緒に購入してると、写真で提案して来る。。。
あぁ~この人参も買いたくなるこれは一度植えた事があり、味もそれほどで
ない事も知っている。昔の人参臭いの味であまり美味しくなかった事も知ってる
だけど引っ張られるように、買いたくなり、ポチっと・・・
又、大根も提案して来るやめて~と思いながら,引きづられる私。。。
駄目だぁ~完全に私はやられていると思いながらも8種類の蕪を見て仕舞う。
見たら最後、勝手に手がポチっている。
結局、私はしっかりアマゾンのカモにされ、全部ポチってしまった
この美しい写真がいけないんだこのイケメンカラフル野菜が私にウインクして来る。
まるでホストにやられるように貢いでしまう私。。。
情けないけど、何百万じゃなくて1500円だから貢いでもいいか
この中の一部の野菜は個別に買ってあったりする。でもこのセットで買いたい
そんなに美味しくない事もわかっている綺麗に栽培出来ない事もわかっている。
でも、貢ぎたい惹かれてしまう自分がいる。
もう一度、騙されてみようかな(笑)
そう思いながらも、この美しさにワクワクしてしまう私。。。
売ってるお店の名前まで、気持ちを高揚させる あざといなぁ~
春らしさ感じる2月 [畑・野菜(一般)]
ひげおじさん、大腸ポリープ切除で今日、明日と一泊二日で入院。
朝、自分で自分用の朝食作って食べた。食事作りは普段しないので食材の場所が
わからず、手間取っている。まりんを2回散歩に連れて行ったりご飯作ったり、
それなりに二人でやってたのを一人でやるのだから忙しい2日間になりそうだ
昨日の朝は暖かかったまりんも雪がないので歩き易いようだ。元気に散歩。
足が長く見える影が大好きこんな足長な体型になりたいな
家に帰って来てご飯を食べると火のついてないストーブの前で昼寝。
猫のような犬のまりん。。。
幸せなおばあちゃん犬だ
畑の雪は無くなった今日の朝は寒く、霜が一面に生えていた。
霜って、生きて、成長する氷柱のように見えるし、苔のようにも見える。
綺麗だなぁ~ 生きてる氷柱だね
秋遅く、シャインマスカットを畑に差して置いた。生きてる 芽らしき物が発見
家の中でブルーベリーの挿し木もしてみた。こちらもほぼ成功
実になるまでは何年も掛かるが、成功っぽい予感が嬉しい
昨年はシャインマスカット3本、ブルーベリー6本死んだけど、そこはカバー出来そう
始めての挑戦と、初めての成功の兆しが嬉しくて、全部植えたくなるけど、
それをしたら、又自分を苦しめる。「適度に」を自分に強く 言い聞かせる。
雪がない解放感に浸って、春へのワクワク感でいっぱいだ
種選びをしながら妄想 [畑・野菜(一般)]
今年の春から植える野菜や花の種選びをしてるこの頃。
少しでも安く、自分の好きな品種の種を買おうとすると1カ所で収まらない
あちこち、色んなサイトを探しながら、送料を含めての最安値を考える。
種も高くなり、もう数日 ぐるぐるとネットを回って悩みながらの買い物。
悩んでいると苦しいのかと思うでしょうが、実は私は妄想しながら楽しんでいる。
まず、自分の所にある種を部屋いっぱいに広げて、何を買い足すかを考える。
国華園のカタログや種やさんから貰ったカタログを見ながら、咲いてる花を妄想。
野菜もどんなランチを作るか、又、ランチを想像して野菜をどれにするか迷う。
同じ花を買うにしても地元の種やさんから買うか、10袋買うと送料ただになる
国華園で買うか、送料込みのメルカリで買うか、思いを巡らす。
種やさんは定価だが、種や苗は配達してくれる。(農家扱いだと思う)
国華園は花の種が88円と安い種があったり。メルカリは送料込みだが最低300円
という規定があるので、送料は掛からないが300円以下にはならない。
それぞれ、良い所や癖があるので、それを加味して選ぶ。
花とハーブ種は、自分で取った種と国華園で少し、メルカリで5種類買った。
昨年はオジギソウに興味を持ち、おじぎする葉っぱが可愛くて かなり楽しませて貰った。
今年はカタログで、トケイソウが可愛いなと感じ、買ってしまった。
ネットでずっと調べていると、種の名前が面白い
例えば、枝豆の名前にはおつな姫、湯上り娘とか、女の子の名前が多い。
今回、胡瓜を見てたら、まりんと同じ名前の胡瓜の品種があった。
それとテレビのインパクトのある題名がきゅうりの品種名になっている。
その他、面白いなと思う名前続々。。。
まりんとプロジェクトXは特別感があるが、最後のピカきゅうとおいしんぼ
とキューリー夫人は面白くて、名前を考えた人の顔を見たくなる。(笑)
ネーミングで買う事も人もいるから、名前は大事だよね
色んな妄想をしながら、種選びを楽しんでいる私。
美味しい黄色の人参の種、金美EXが終了してしまったのが残念でならない。
人参の中で一番美味しいのに・・・甘くて、オレンジの人参を超えていた。
まだまだ苗の注文や種選びが続いていますこれからも楽しみたいと思います
寒さに負けない野菜、負ける野菜 [畑・野菜(一般)]
ー前に書いたストック記事でなかなかアップまで行かなかった12月終わりのお話ー
夏野菜は別として、秋冬野菜でも極寒でも生きれる野菜と負けちゃう野菜がある。
12月21日木曜日、少しだけ薄日が射したので、今だと畑に野菜掘りに行った。
もっと激しい色使いだけど、こういう風景の日はゴッホの絵を思い出す。
ハウスの方まで歩いて行く。道は ブルで一応ハウス前まで除雪してる。
ハウスの中の残したトマトは幽霊屋敷の雰囲気でゾンビが出て来そう
法蓮草を採るために雪を掘る。出て来た出て来た
野菜の中で雪に強いのは、法蓮草が一番かも知れない
人参、蕪は比較的大丈夫だが、ちょっとすると土より上に出た部分は凍る事がある。
もちろんナイロンを被せてるが、葉物野菜で体が全部出てるのに大丈夫な法蓮草。
雪でぺしゃんこになってるのに、健気に耐えて生きている。しかも甘くなって
最近わかった事は、野菜にとって嫌な環境の時は、糖分を出して耐え忍ぶタイプと
えぐみや苦みを出して美味しくなくするタイプがあるのではと感じた。
法蓮草を収穫する法蓮草は水を入れた容器に入れ、葉を乾燥させないように
袋を掛けて置くと冷蔵庫で半月はバリバリに保てる。
スーパーで売ってるシンナリ死んでるような法蓮草は食べないから、半月置いても
採れたてをこのように保存して置くと、パリッとサラダで食べられるのだ
カリフラワーとキャベツも採ったが、半氷状態。。。
やっぱりな予想がついてたが、仕方がない
これはこのまま、冷凍庫に入れ、煮物や火を通して使う事にする。
カリフラワーはサラダの時火を通すけど、生を茹でるのと冷凍を茹でるのじゃ
やっぱり味は落ちる美味しさを知ってるから、ちょっと残念
でも、なるべく最大限の美味しさを引き出したいと思っている。
野菜達のためにも・・・
また種取り [畑・野菜(一般)]
この種たちは昨年の雪の降る前の種取り。。。
ずっとズッキーニの種を採れないでいた。私のふくらはぎ位でかなり大きい。
なのに・・・ 種が入っていなかったショック
もう一つはこれより小さいけどどうかなと期待を寄せたが、少ない
前は溢れる位あったのに、どうしてだろう
たったのこれだけで、どちらも見掛け倒しだったのには驚いた。
今まで何度か種を取ったけど、こんなに入ってなかった事はなかった。
これを見て、いつも簡単に取れると思うなよと、自分に言い聞かせた。
ナスタチウムの種は葉っぱが枯れている所をまさぐったら、いくつか採れた。
ただし、芽が出るとは、植えてみないとわからない安心は禁物
レモンバジルは前に採ったが、心配だったので、また種取りをした。
この上のはじいたのが種ではなく、もみ殻のようなもので、
この中に小さな1mm位の種が入っているから、かなり時間掛かった
拡大してるので実際はこの大きさより小さいんですよ
今日は山田高校のサッカー決勝戦を応援しながら、二人で大豆の種取り。
秋に乾かして置いたので、まずは叩いて、殻から少しでも外して置くと楽。
後は手で、豆だけにまめにに殻から外して行く。
が、昨年の大豆はほとんど暑さのために採れなかったばかりでなく、
採れた種取り大豆も 種にならないような悪さ。。。
しょうがないねぇ~ 芽が出てくれたらいいんだけど・・・
まだ明日も続くけど、二人でやったから いつもよりは早いペース。
こうして野菜の一生を見てると人間も野菜も動物も一緒
子孫を残す使命を背負ってる。きっと そのために全力で生き抜くんだよ
その思いを背負って、種は小さいのに凄いパワーを持ってるんだね
だから、種食べたら、きっと栄養満点小さな巨人
雪が降る前に [畑・野菜(一般)]
青森の農業は雪が降るまでにしなければいけない事が多い。
11月に入るといつ雪が降るかとハラハラしながらの冬仕舞いの農作業をする。
今年は暖かいのか、少し緑も見え隠れするアスパラの葉っぱ。
11月中旬、私はアスパラ畑のアスパラの葉を取り、草取り。そして冬肥料。
取ってると雨が降って来て、中々進まない。日が短いのと雨で2日でやっと半分。
私がこれをしてる間にひげおじさんはブルーベリーの冬肥料と雪囲い。
やっと雨の日を挟んで4日目でアスパラ畑は終わった。
雪が降っても大丈夫なように綺麗になり、冬の栄養分も与えた。
ホッとした。1日遅れでひげおじさんのブルーベリーも肥料と雪囲いが終わった。
夕方になり、鳴き声が聞こえて来たなと思ったら白鳥が真上を通り過ぎた。
鳥を撮るのは難しい。。。あっという間に飛んで見えなくなってしまう。
綺麗な白鳥の飛ぶ姿を目カメラで見る事は出来ても、カメラで捉える事が出来ない
まだまだ雪が降る前にやる事はあるが、これで二つやり終えた。
今度は雪前にシャインマスカットの剪定作業をしなければ・・・
干支展が終わって、根雪になる前にはハウスの屋根ビニールと片付けをしないと・・・
干支展の後の天気予報と睨めっこしながら、悩んでいる。だってずっと雪予報だから
雪国は冬、農作業が出来ないし、雪対策の作業が重く圧し掛かり、心がソワソワする。
雪が降ってしまえば覚悟が出来て、それなりに肝が据わるのだが、
その根雪になる前が一番嫌だ
種取りば~さん [畑・野菜(一般)]
この時期になると、出来れば自分の作った物で次の世代に繋げたい
それでなくても赤字なんだから、種代の経費を減らしたいという一心で種を取る。
まずは今年、可愛過ぎたオジギソウの種取り。
普通種は花が終わった後に花の所が黒くなって、種が出来る。
が、オジギソウにはそれが見当たらないオジギソウの種ってどんな風に出来るの
と、ネットで調べてみた。ありましたありました他の花とは違う感じでした。
これはまだ黒くなってないので、完熟させ、確実に取るためにお茶パックを被せた。
こうして置けば、他に飛んで、無くならないから・・・
黒くなって、まだくっ付いていた枝があったので、採って揉んで、種を取る。
オジギソウの種は買って植えたので、春にに見ていて 大きさがわかり、助かった。
ハーブの種も取る。先日はスイートバジルの種を取り、今回はシナモンバジルの種。
種と葉っぱと残ったゴミに分別。。。これが結構時間掛かる。
これを洗って、乾燥機に掛ける。
こんなに時間掛けて作業して、14時間位乾燥させるとこんなに少しになる。
一応、乾燥させて置いたけど、何に使ったらいいか、まだ考え中。
他のハーブと違って、ちょっと癖が強過ぎるのが難点
こうして手間を掛けたけど、駄目かも使えない方が強い気もする。
無駄だと思うけど、時々思わぬ美味しい発見があったりするんだよね
何でも発想から新しい物は生まれると思っているので、無駄だと思っても
やって仕舞う悪い癖。私って、かなり時間の無駄してるよね
秋の畑の様子 [畑・野菜(一般)]
収穫の秋を迎え、だんだん畑もすっきりして来た。というか寂しい。。。
さつま芋、落花生の収穫した後の寂しさ。時々カラスが来て残り物を食べている。
牛蒡とヤーコンは、掘りながら食べて、雪が降る前に掘る。
シャインマスカットのハウスのビニールを取った。
雪が降る前に色んな後始末があり、昨年は降ってから剥いだので今年は早めに
大根は遅く植えたので、まだまだ小さい。蕪がやっと大きくなり食べ始めた。
今、美味し頃で毎日サラダで食べている。
その前まで紫だった紫の紫蘇が青じそのような色。
青じそは黄色くなり、しっかり紅葉っぽい色。
長芋も見る見るうちに紅葉した。どうも葉っぱが落ちた時に掘るらしい。
だから、雪の降る前だね。
こうして見ると、野菜は暑さ、寒さに敏感だね
この暑さのせいで・・・ [畑・野菜(一般)]
青森は今も30℃を超えて、暑いさすがに夜は23℃(部屋の中は28℃位)で
エアコンは付けて寝ないので、それだけは電気代がないだけ助かる。
ずっとまりんと2階の居間で寝てたが、自分の部屋に戻った。
その暑さと雨が降らないのとで、いろんな弊害が出て来ている。
トマトはもう完全に駄目いつもなら、この時期が寒暖差で一番美味しい時なのに
まるで幽霊屋敷のような風情である。
ブルーベリーも2か月楽しませて貰ったが、暑さと水分不足で枯れたのが6本。
トウモロコシも場所によっては実が入らず、虫にも食われて駄目
そして、あんなに頑張って植えた枝豆が雨が降らないので、実が入らず、
背丈だけ伸びて、完全に半分は捨て物。。。
猛暑のなり始めの8月の初旬の最初の枝豆はとても美味しかった
その後、味落ちたなと思い始めた頃から、枝豆の様子が何か変
その時、必死になって、枝豆を採って来ては香取線香を焚きながら、35℃の
猛暑の中、庭の日陰を選んで 枝豆の豆を取り、煮て、豆はじきをして真空パック。
美味しい内に冷凍して置いた。手がふやける位、二人で4~5日必死でやった。
朝から晩までエアコンの部屋で二人で枝豆の豆はじき。。。
これをしておいたからランチの枝豆スープも出来たのだ
何とかランチは出来たけど、あの大量の枝豆を畑から手で抜いて廃棄する手間
家の場合は機械でやれるわけでないだけに、処分するのも手間が掛かる。
今日あたりから雨、曇りマークが出て来てるけど、今日も30℃超え。
例年とは違う暑さに畑仕事は本当にやり難い。りんごも日焼。農家さんが困っている。
この異常気象は、後にりんごは北海道が名産になるのではないかと噂されている。
これで青森で今年雪が多かったら、踏んだり蹴ったりだよね
雨が降る前に・・・ [畑・野菜(一般)]
昨日雨が夕方から降ったお陰で 今日はやっと30℃を切った。
雨で蒸してはいるが、30℃切っただけでこんなに過ごし易い。人間の体は不思議
ずっと30℃以上だと30が涼しく、ずっと寒い所にいると30℃は猛烈に暑いと感じる。
気温は目安で、体感温度の方がぴったり来るものだ
昨日は35℃位あったが、お日様が射していないだけで、暑いけど仕事が出来た。
同じ気温でもお日様が出てるか無いかで、体感温度は全然違う。
雨予報が出ていたので、半月遅れの大根の種蒔き。蕎麦屋さんから頼まれている大根。
一畝が注文で3粒ずつ撒いて行く。半月分の遅れをこの暑さで取り返してほしい
自分の大根は遅い方が良いので、半畝だけ種蒔き。3粒優秀大根、3粒20日大根。
種は多いほど,発芽が促されるので、間引きを少なくするために時期が違う大根を
植えて、どちらも食べれるように種蒔きをする。間引きは優秀大根1本だけで済む。
同じ大根の仲間だから、良いらしい。。。
蕪も少し植えた。水を掛ける手間を省くため、いっきに仕事をする。
1カ月前人参の種蒔きをした。芽が出て来たので喜んだけど、発芽は半分以下。
こんな穴あき人参で、1カ月経ったけど、発芽しない所にまた種蒔きした。
暑くてずっと植えてなかった白菜などの苗も植えた。
ハウスのレタスがこの暑さで、あっという間に大きくなり、食べられなくなった。
苦さが出て美味しくないので、勿体ないけど 捨てるしかない
雀の子供が、どこから入ったのかハウスの中に4匹も飛んでいた。
雀の子供の遊び場となったハウス。。。飛び回って大変だった
外に出そうと必死になったが3匹までひげおじさんが追い込んで ドアから出て行った。
1匹だけは、どうしても出て行かないので網で仕留める。
写真撮ってから、逃がしてやった。お母さんの所に行けよ
こんな感じで雨が降る前に,いや降ってからも、仕事をパワフルにこなした。
ホッと一息ついた5時頃雨が降っているのに、赤とんぼが棒の上にいっぱいいる。
1本の棒に1匹ずつ、全部乘ってる光景が、必死に仕事した私の気持ちを和らげた。
久しぶりにガチ仕事したら、8時には目が開けられなくなるほど眠くなり、早めに就寝。
今日は、何かわからないけど 虫刺されが異常に痒い
毎日草取り [畑・野菜(一般)]
毎日草取りだが、月1の内科病院に途中抜けて行って来た。
毎日最中食べてたし、アイス食べていたので、血糖値が心配だったが、
何とかまたヘモグロビンA1cは0.1ずつ下がって、6.9になった。
週1回飲むマリゼブ25mgで、緩やかに下げて行く作戦なので、まあまあ良い感じ
まずは7を切る事を目標にしましょうと先生に言われたので、ホッとしている。
暫く週1の薬で良いのは楽。週1なので、薬飲んでる感 薄いのも良い
次は5週後である。
この暑さで、草だけが元気仕事が増え、草を見るだけでストレスになり ムカつく。
それでもやらなくては、いろんな物が草に負けてしまう。玉葱を植えた所。
草を回避するために2回耕運機でかき回したけど、追いつかない
2人で草取り。。。草が無くなるとすっきりする。
もう一つの大蒜を植えた場所。。。取り終わりすっきり
ハウス回りも必死になり草取り。。。ニラなどあるので、イマイチだけどすっきり
取ってると虫がいっぱい見た事ない虫も多くなった
調べると外人毛虫っぽい。虫で嫌いな人も多いので、小さい画像で・・・
途中、大きいカマキリに出会う。。。今回のカマキリさんは脱皮したばかりか緑色。
苺畑で見たのは小さく茶色だったので、脱皮前で茶色いんだなと思った。
茶色の服を脱ぎ捨てて、新しい黄緑の服を貰う。良いシステムだ
あんなに嫌いだった虫でも、毎日傍に居ると愛着を感じて来るのは不思議だ
特に益虫であるてんとう虫、カマキリは大好き蜘蛛も嫌いではなくなった。
こんな暑い日は冷麺。。。
冷麺にワカメはさっぱりする。美味しかった
暑さに負けじと草取り、頑張ろう
野菜が水をくれ!と叫んでいる。 [畑・野菜(一般)]
昨日は36,5℃。今日も35℃越え。青森ではこの時期にこの気温はあり得ない
そればかりでなく、雨もずっと降っていなく、どの野菜の飢餓状態。。。
苗を作るために種蒔きしても死んでしまう。
この前ブロッコリー、カリフラワー、キャベツを植えたが全部死んでしまった。
また種蒔きしたけど、ぐったりしている。もちろん水をやっているのだが・・・
お盆までに大根、蕪を植えるという青森植え時が覆される。
何時植えたらいいか、わからないこの暑さ。。。
それなのに草だけは成長が早く、元気。その草を取ってる私はぐったり
種から育てた南瓜はイマイチぐったりだが、植えた覚えのない勝手に生えて来た
何の品種かもしれない南瓜は、防風ネットに絡まり、陣地取りのように勢力を広げる。
受粉もしてないのに、勝手に色んな所に南瓜が成る。
ここは生ゴミ置き場なので、肥料もやってない。生ゴミが肥料になっているのだろう
さつまいもは暑い所の野菜なので、つい1カ月半前はこんな状態でもあっという間に変身。
牛蒡とヤーコンの土の中の野菜は元気。
同じ土の中の長芋も葉っぱがモコモコ。
この葉っぱをよ~く見たら、赤ちゃんのむかごが出来ていた。
初めて植えた野菜なので、新鮮で超可愛い
もう少し量が取れたら、むかごご飯で食べたい
こうして、検証してみると、土の中に入っている野菜は直接強い太陽の熱を受けて
いないので元気で、葉物野菜が季節の変化を直に感じ、ダメージを受けやすい。
自然に勝手に生えた野菜は、その逆境の中で生まれ 育った分、生き抜く力強いのだろう
人間もそうでなくてはこの沸騰時代を生きていけないのかも・・・
暑いからと言って、昼食にスイカとかき氷と仏様に上がった最中を食べてちゃイカン
と言いながらアイスも食べてる。
明日、内科に行く予定だけど、血糖値がきっと上がってるな検査結果が怖い
自然界の雑草で思う事 [畑・野菜(一般)]
今日も35℃以上。。。暑くて、雨が降らなくて、私も大変だが野菜が可哀そう
種蒔きをした人参も、朝晩毎日水撒き。。。お陰でちらほら芽が出て来た。
苺のランナーを採りたいが、雨が降らないと土の中に根が出来難く、苺畑に水を撒く。
水を撒いてたら、虹が出来て、心まで疲弊した気持ちに少し幸せ感が湧き出た。
虹って、見え隠れするほんのひとときの幸せ幻想・・・だから嬉しい
この暑さで、草の勢いが凄い毎日草引きしなくっちゃと思いながら、暑さと
ランチで時間がないのとで、日に日に伸びて行く草を横目に見ながら通り過ぎる。
そして最近気付いた事。。。
この場所は同じに耕耘してるのに、足で踏んでいる所は草が多い
縦と横からみた写真で、草の塊が耕耘した時に踏んだ足跡部分なのだ
真ん中の固まって足跡部分に草が最初に生えて来た。
横にいっぱい生えている所も同じに耕耘したが(上写真の右端と下写真の下が同部分)
草がいっぱい生えている。
ここには苺の苗を植えて手で圧し潰すし、植えるための歩く部分である。
つまり土を踏み潰しているのと同じで、その部分だけ、草が早く生え、多く生える。
もしかしたら草も麦踏みと同じで踏むと強くなる性質があるという事なのか
適度に刺激を与える事で芽を出す力、生きる力が出て来るのではないかと考察。
私も思い違いかもしれないけど、そんな気がしてしょうがない
皆さんはどう思いますか
せっかく苺のランナーを植えたのに、草だらけで苺の苗が何にも見えない。
苗を残して草取りをした。苺の苗が、草に負けてしまっている。
やっと見つけたけど、小さくて可愛そう
自然界で生きるためには強くなくては生きていけない事をまざまざと見せ付けられた
踏まれて大きく伸びるきっと人間の世界もそうなのかもしれないと思った。
ひたすら種蒔き [畑・野菜(一般)]
先週はひたすら種蒔き、種芋植えをした。
青森はカッコウが鳴くともう霜が降りないから畑に植えても良いという昔からの
言い伝えがあり、先週初め、畑仕事をしていて、カッコウのさえずりを聞いた。
自然の時計からお墨付きをもらった気がして、種蒔き開始。。。
先週初め(22日、23日)、トウモロコシ2種類、とオクラと花オクラを植える。
2回目の種蒔きも25日に、人参や牛蒡の種蒔きも・・・
里芋の植え付けもやった。これは一人では時間が掛かるので、二人でやる。
最後の里芋を植え終わったらホッとした。
豆は20℃以上が3日続くのが目安で、ここ数年で発芽の失敗は少なくなった。
でも芽が出て来るまではハラハラする。17日に植えた枝豆も1週間目で発芽の兆し。
生まれたばかりの枝豆の芽は外皮を付けたまま、土をからむっくり顔を出す。
この瞬間の顔が大好きだ種を植えた穴からやっと顔が見えるか見えないかの枝豆の顔。
私には背伸びして、興味深々で土の中から顔を出し、この新しい世界を見渡している
ように見える。私が覗き込んでみてるのではなく、反対に見渡されている感じ
2日位遅れて、落花生も芽も顔を出す。あの落花生の種の合わさった間からムクムクと
葉っぱを出し、大きくなろうとする姿は感動的だあの小さい豆の大きな力。
トウモロコシも4.5日で発芽した。
次々芽が出て来ると嬉しい野菜でも赤ちゃんは明るい未来を感じる。
あの小さな種には無限な能力を感じる。
種って、あんなに小さいのに栄養と色んな能力と可能性をいっぱい詰めた塊。
不思議な力に魅了される。種は超能力者
ハウスの中の野菜が賑やかになった。 [畑・野菜(一般)]
1カ月前に畝が出来て、何も植えてない寂しい状態だったのに、急に賑やかになった。
今の季節が一番葉物野菜が生き生きしている。
虫もまだ活動してなく、ほとんど食べられてない野菜が嬉しそうに微笑んでいる感じ
ハウスの野菜植え全体雰囲気。
苺に合わせて植えた法蓮草も順調で美味しそう毎日サラダで食べている。
レタス
キャベツも巻き始めて来た。ブロッコリーも花の蕾になって来た。
トマト(ぷにゅぷにゅ7本、ぶちぷよ緑2本、プチぷよ黄色2本、キラーズ2本
トスカーナバイオレット1本、プレミアムルビー7本、アロイトマト18本)
下の写真は3種類のパプリカ(フルーツパプリカセニョリータ、唐辛子、万願寺)
インゲン、スナップエンドウ
ベビーリーフ、ベビーレタス、ラデッシュも今若くて美味しい食べ頃。
そろそろ、カマキリも孵化して来る季節なので、小屋からハウスへ移す。
カマキリは私達の味方赤ちゃんが生まれて来るのが楽しみだ
雑然、うっそうと成っているより、これ位の感じが、私にとっても、野菜にとっても
一番居心地がいいのよね今の少しの季節を楽しもう
やっと畝作りが全部終わった! [畑・野菜(一般)]
一昨日は、この青森でも、馬鹿みたいに暑かったいきなり31℃。
さすがに夏の作業服を着た 何とか草取りをし終わった
さすがに暑過ぎて、昼は冷やし中華。
暑い時の冷やし中華の酸っぱさと辛子は堪らなく、美味しい
午後から肥料、石灰、土壌改良剤を撒いて、耕運機を掛ける。。。
畝はサツマイモをと里芋と、長ネギを植える場所で、畝の高低が激しい
2本は高く土を積み上げる作業が半端なくしんどくて、ちょっとでお客さんが
来た事もあり、1本もやらずに陽が暮れてしまった。
昨日は雨予報。。。終わらせてしまいたくて、朝4時に起きたので、5時から作業開始。
私の感がドンピシャで、11時にやっと終わったこれで気持ちすっきり
と同時に雨が・・・
余りのタイミングの良さに、ホッとした笑みがこぼれる。
畑仕事って、自然との兼ね合いだよね。
小雨が降ってる時に、残っている万願寺、唐辛子、ハーブの苗を植えた。
さつま芋の苗も少し植えた。
小雨だから嫌だけど、頑張って植えてしまえば、水をやる手間が減る。
自然と向き合っていると、色んな大変な場面に遭遇するけど、
心のストレスはない気がする。
春の一番厳しいの山「畑の耕耘、畝作り」 [畑・野菜(一般)]
先週1週間は、悪夢のような日々だけど、最後は一番幸せを感じたひととき。。。
春、これをやったら、少し気持ちが楽今年も畑仕事が出来ると思える。
まずは耕耘する前にこの広さの草取りをする。時間掛かり過ぎる2畝を残し、
2人で2日掛かって、草取りをし終えた。
土壌改良剤、石灰、肥料を入れて、二人体制で耕耘。
これ位の面積だと小型トラクターでないと大変なんだけど、なんせ一番小さくても
200万位はするので、後何年やれるかわからないのに、そこまで投資出来ないのが現状。
ひげおじさんが全般を耕耘して、私が畝を作る部分を耕耘して行く。
耕耘してるとカラスとセキレイが餌を探しながら遊んでいる。見ていて癒される。
曲がってる畝が大嫌いな私は、畝作りはひげおじさんには頼まない。
その私の性格を知ってるひげおじさんは、決して手を出さない。
前は紐を引いてやっていたが、15年もやってるとしなくても出来るようになった。
2日目は畝を均らす。
マルチを張るために畝の周りをサンカクホウで掘って行く。
これがとっても大変な作業で、次の日、お尻の筋肉と脇の下の筋肉痛。。。
脇の下は力を入れて土を引くのでわかるが、おしりの筋肉は踏ん張るからだろうか
お尻の筋肉痛は初めての経験である。それだけ運動不足と体が衰えているからだろう
ひげおじさんは腰と足が痛いのに、引きずりながら私に付き合って仕事をしていた。
そして草取りが大変な一部を残し、やっと13日土曜日に終わった。
大きい仕事を終えてばんざ~い達成感と解放感で溢れかえった
今年もやり切れたけど、来年はわからない
やり終わった後の真新しい黒マルチを照らす夕日の光が一番美しいと感じた瞬間。
私には頑張ったご褒美の宝石に見える
最高の幸せと満足感で満たされる時。。。
まだ少し残ってるが、大きな山を越えた一番大変な1週間であった。
ハウスに色んな野菜の種蒔き [畑・野菜(一般)]
ハウスの畝を作り終わり落ち着いた4月24日、色んな野菜の種蒔きと定植をした。
3月中旬に種蒔きしたブロッコリーや買ったキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの定植。
レタス・・・まだまだ小さい。。。
スナップエンドウの種蒔きと芽。
大きいスナップエンドウは、先に食べる用にコメリで買った苗です。
インゲンの種蒔きと発芽成長。
次のランチのために苺と法蓮草のサラダ用に法蓮草プリウスベータの種蒔き、芽。
ラデッシュの芽
ベビーリーフとベビーレタスミックスの芽
3月に種蒔きし、定植したケールとコールラビ
赤ちゃんが大きくなるように、日々変わるので毎日見て成長を楽しんでいます。
この写真を撮った時より1週間経っていますので、かなり大きくなっていますよ。
今日からとケールとレタスの葉っぱの大きい所を取って食べ始めました。
朝サラダを作る前にハウスに葉っぱを採りに行くのが私の役目
追肥の仕方を変えた [畑・野菜(一般)]
秋に植えた苺や大蒜、玉葱に雪が消え、春になると追肥をしなければいけない。
今までは葱の周りの土を寄せて、マルチの中に追肥用の肥料を入れ、また上に土を被せる。
肥料が玉葱の根に着くと、強過ぎて肥料やけを起こして、死んじゃったりするので気を遣う。
以前はこの一つやるにも かなり時間が掛かり、この3種類の追肥に二人で3日も掛かった
ずっと屈んだままで腰は痛くなるし、秋に風で飛ばないように土を詰めたのを駄目に
したくないし、かなり面倒で億劫な仕事。でもやらないと大きくなれないし・・・
と思って苺の苗の追肥を5個位やった所で、マルチに小さな穴を見つけた。
あの穴を見てふと、気が付いたそう言えばコメバイザーさんが肥料はそこから周辺に
行き渡るから、そんなに気にして、均等に撒かなくて良いと言っていたな
だとすると、植えてる周りの土を取って入れなくても、苗と苗の間に穴を開けて
そこに肥料を少量ずつ入れれば、早くて済むのではそれも今までは感覚で
入れてた肥料をしっかり測ってやれるし・・・ と思い、やってみる事にした。
まず苗と苗の間に指で小さい穴を開ける。
そこに肥料を小さい計量カップに15mgずつ入れてみた。計量カップだと入れやすい
やっていて、指より棒の方が簡単だと気付いた。穴開けは棒でやる事に変更。
穴を座ってやってたら、長い棒で立ってやったら、腰が痛くならないな
という事でひげおじさんに穴開けを頼んで、私が肥料を入れて行く事にした。
100均に行ったら15mlの超小さい計量カップもあったので、それを利用してやったら
かなりの速いスピードで追肥を終える事が出来た。
だが果たして、野菜は大丈夫か、こんな簡単な方法でやって良いのか心配だった。
追肥をして1週間経ち、肥料が行き渡ったのか 葉っぱの色が濃くなり 大きくなり始めた。
最近の玉葱、大蒜、苺たち。。。
この手間はかなり違うので、これからはこの方法でやろう
ただ穴から雑草が生えて来るので、一番は黒いガムテープでこの穴を塞ぐと
良いのだろうが、どれぐらい雑草が出て来るのかちょっと検証してからでもいいかな
と、思ったので、また後で考える事にした
仕事の効率化のヒントは、間違って何かのはずみで穴を開けてしまった事から始まる。
要するに失敗した事がヒントになったのだと考えると、「失敗は成功の母」なのね
「追肥はこうしてやって」と教えられた通りにやって来たけど、固定観念に
捕らわれず、楽するために もう一捻り考える事も大切だなぁ~と思った。
このおかげで、肥料の量も、今までは感覚でやっていたのが、計量化する事も出来た。
15年やって、やっとわかる事もあるのだ
いつも1年生の気持ちは大切だなと思った。。。
ハウスの耕耘、畝作り [畑・野菜(一般)]
毎日 風がかなり強く外仕事がやり難いのもあり、ハウスの中を耕耘し、畝作り。
有機肥料、土壌改良剤を、石灰を撒く。
2台の耕運機を使って、耕耘と畝耕耘する。
昨日二人でやって、ここまでだった。
そして今日は、畝を均して、潅水チューブを入れ、穴が空いてないか確認する。
やっぱり穴が空いてるのが1つあった。
周りの黒いのはマルチで、ハウスギリギリまで使いたいので、ハウスの周りを
囲うように黒マルチを入れ、そこに土を被せ、潅水チューブを入れてマルチを被せる。
これが一番時間が掛かる。
真ん中のマルチが白いのは、中が黒くて、外が白い、白黒マルチだから・・・
これは黒マルチの2倍以上の値段で高いマルチである。中が黒で、外が白になっている。
黒で暖かさを取り、外の白で反射し、夏の暑さを白の反射で和らげる働きがある。
それと反射するので、虫も来難いらしい。(来るけど、少しは和らぐ位の効果)
その代わり値段が高いし、人間だって、反射で眩しいというデメリットもある。
前は病気が発生したトマトの所、2畝だけやったが、今年は4畝やってみた。
虫を少しでも回避したいので・・・
やり終わったというホッとした気持ちと何も植えてない純な美しさ、
これから綺麗に植えるぞという意気込みがこの情景を見て沸き起こる。
さぁ~ 今年も頑張るぞ
野菜の赤ちゃんが生まれた! [畑・野菜(一般)]
15日、16日と2日間で種蒔きをした。3日目から芽が顔を出して来ている。
19日の4日目には はっきり確認ハーブはホーリーバジル以外はほとんど発芽している。
これはスイートバジル。見え難いので、同じ物を右は拡大した。
4日目に顔を出したのはブロッコリー、カリフラワー(美星)、ケール
レタスは、3日目に2種類(柔らかルージュ、ゴクラク)以外は後の4種類は発芽した。
これはカリフラワーの美星。。。
トマト、唐辛子、パプリカ類はまだ発芽していない。コールラビもまだ。
4月23日(1週間目)・・・トマト、唐辛子類も芽が出て来た。
長葱も芽がほとんど出た。ある意味出過ぎて、困った感じ
九条細葱と葱奉行の2種類。
ケール,カリフラワー,ブロッコリーは芽が出て長くなったので、ポットに土を足す。
ハーブはチャーピル以外全部出た。(チャーピルは2019年で種が古過ぎるかも)
ハーブのボリジは初めて植えるので、発芽の出方、成長の仕方が楽しみである。
レタスも6種類、全部発芽した
一斉に光に向かっている元気な姿が頼もしい
この時期は畑に、まだ出てないので、家の中で野菜の赤ちゃんの顔を見てるのが楽しい
そんなに大きくならないのに、どんな顔になってるかなと一日何回も見に行く。
そして同じ部屋で野菜と寝起きを共にしている。
一緒に暮らしてるんだから、可愛くなるはずでしょう(笑)
雪が消えた畑の様子 [畑・野菜(一般)]
積雪が0だけど,雪寄せした雪が少しだけ残っていますが、畑はほとんど雪がないです。
苺が顔を出しました。
ひげおじさんはブルーベリーの雪囲いを外しています。
畑の見回りをしていたら、鼠は多過ぎて、蕪、人参がかなり食べられているので
全部抜いて、地下に保存。食べ物が無くなると、鼠はある物何でも食べてしまい
1週間まであった蕪がほとんど食べられていました。だから急いで保存したのです。
鼠の穴がいっぱいあります。赤く囲った所が鼠穴。塀に沿って行く習性があります。
ハウスには秋に大きくなれなかったカリフラワーがハウスの横を使って、
ダメ元で斜めにナイロンを被せて置いたら、そこだけ生きてた。
ナイロンを剥いだら、元気に顔を出したが、冬越ししたのは実になるのだろうか
秋に大きくならなかったキャベツをナイロン掛けて冬越しさせた。
そのままだけど、元気なのは1個だけ後は腐りかけている。
野菜もこんな感じで、鼠被害も確認して、家に入った。
だんだん鼠とモグラが多くなって、困ってしまった反対に鼠にとって安全な場所
どうにか近づけない方法はないだろうか
毎年、鼠と虫と鳥と戦っている気がする。私、人間なのに頭悪いよね
種蒔き [畑・野菜(一般)]
申告が終わったので、今度は種選び、種蒔きを始めた。
今ある種を冷蔵庫から取り出し、これから何の種を買うか、色々考える。
ネットで買う種、地元の種苗店で買う種、今まで植えた事のない野菜の種。
この種選びをしてる時が、出来た野菜を妄想しながら考えるので超楽しい
ネットでしか売ってない種を買う時は10袋以上買わないと送料が無料にならない。
そこも加味しながら、同じ値段なら地元の種苗店を使う。お得意様な事もあり、
家まで配達してくれるのが嬉しい。1個でもしてくれるが そこは申し訳ないので、
なるべくまとめて電話で注文する。これはとっても助かる
そんな感じで、迷いながら選ぶ楽しさはまた格別種も注文したので、さぁ~種蒔き
いつも美味しいフルーツパブリカの種蒔き。いつもは2袋だが、今回は1袋にした。
トマトも接ぎ木苗購入とアロイトマトの種蒔きも 昨年の半分の量と減らした。
昨年も時間がなく 面倒見れなくて、かなり駄目にした。だから自分が出来る量にした。
無理をしないと思ってはいるが、どうなるかは定かでない
玉葱の種蒔き。品種は葱奉行2板、九条ネギ1板、合わせて3つ。
レタスは6種類。。。
さつま芋も芽が出て来たので、植えた。安納芋は発芽が早く、芽が出てる物もある。
他に、ハーブのバジルだけで5種類(レモンバジル、スイートバジル、オージーバジル、
シナモンバジル、ジュゴンバジル)
新しいハーブで、ボリジというハーブを植えてみた。どんなハーブなのか
使いこなせるのか心配だが、白ワインにこの紫の花を入れるとピンクになるらしい。
それを見てみたいという願望にかられ、植える事にした。
種屋さんに注文電話しても、わからない種だったが、サカタの種なのですぐ届いた。
後カリフラワー(美星)、ブロッコリーとコールラビと種蒔きした。
青森は寒いので、下に温度を調節するマット敷いて、なおかつナイロンを2重に掛ける。
どうにか芽が出て欲しいこの芽が出るかどうかドキドキして発芽の状況を見守る。
この状況は、窯焚きをして どんな焼き加減と色になってるかと思う気持ちと似ている。
まだ最高気温が10℃前後だけど、畑仕事の最初の種蒔きは、これから春になると
いう期待感で溢れ、ワクワクが止まらないのだ
積雪も0(まだあるけどね)になったし、お日様の出る日が多くなったのも嬉しい
でも、今日は寒くて、雪が朝ちらついていた。
雪の中の野菜を掘る [畑・野菜(一般)]
2カ月前の天気が穏やかな日、蕪、人参、長ネギ、法蓮草を雪の中から掘り出した。
前日雨が降ったので、雪の量が少なくなって良かった
すでに人参とキャベツはひげおじさんが掘り出した後で、蕪を掘っていた。
私は雪が降る前に少しだけ残して掘り出せなかった法蓮草を収穫。。。
雪をかき分けて・・・法蓮草は寒さに強いので、雪に押されて,ペッタンコに
なっていても、元気に生きてる。どんなに寒くても雪の中で春までちゃんと生きている。
黄ばんで来たので栄養不足で、もう限界なのだと思う。全部とっても高が知れてる。
これだけなので、あっという間に食べてしまうと思う。
出来れば、正月まで持って、お雑煮に入れたいなぁ~・・・
自前で少しでも、食卓に青物があると心豊かである。
最近は 転んだ腰と手首もまだ痛いので、無理をしないで、スローな生活をしている。
こういう時期もないとね
と、心を許していたら、その後ドッと雪が降った。1週間前,少しお日様が出て野菜掘り。
こんな雪山を超えて、畑に到達。
掘っていたら、場所によって、蕪の中身をすっかり食べられているのもあった。
何とか収穫。。。
次は、人参掘り。。。そこまでたどり着くのが大変80㎝の穴掘り。
ここも一部鼠にやられている。葉っぱの下の人参がない小さいのは食べない利口な鼠。
収穫して家で洗ったら、それなりに綺麗で美味しい
こんな雪の下でも葉っぱが青い秋は青野菜があるから食べないけど、冬は貴重である。
暖かい地方とはまるで違う世界。鼠も人間も野菜も寒さに耐え、生きるのに必死
またいつ雪が降るかわからないので、多めに掘って置きます。
雪の下の人参、蕪は超甘くて美味しいんですよ
苦労して掘るから、美味しさは また格別
霜の美しさ [畑・野菜(一般)]
2カ月も前の事ですが・・・
11月20日のけあらしが起きた日、霜も降りて、それはそれは美しかった
霜がこんなに美しかったとは・・・まるで宝石的な美しさ。。。
雑草なのに まるで産毛が見えてるような・・・薄い毛皮を羽織ってるいるような・・・
苺はある意味、こんなに凍ってるのに逞しく生きているんだと思った
霜や雪などに押しつぶされても生きる力が、あの美味しさになるんだなと・・・
温かい所より、寒い地方の方が絶対美味しいはずと思えた。
霜柱も不思議さを形作り成長してる逞しさと美しさ。霜柱という木と花のような風情。
ミントの葉は強いハーブの中でも最後まで頑張ってくれている。
強い物の毅然とした美しさが感じられる。
シャインマスカットのハウスを照らす朝日と霜。
眩しい美しさ・・・爽やかな美しさ・・・を感じた。
人参の葉っぱはまるで斑入りのような・・・自然な縁取りが綺麗だった。
どの植物も魔法に掛かっているように美しかった
こういう美しい光景を見ると、畑をやって良かった散歩して良かったと思う。
誰も知らない私だけの美しい秘密の場所に来ているような気持になり、
1人でほくそ笑んでいる。この場所の瞬間ひとときは最高の私の秘密基地