草取りで思う [畑・野菜(一般)]
この頃は、20℃位で凄く暑いわけじゃないのに、草の勢いが凄い
草は多いと見てるだけで、「やらないといけない」と思う気持ちがストレスに感じる。
取り切れる ストレスに感じない程度の草なら、無心の気持ちになるので 好きである。
ランチが終わり、ホッとした気持ちで畑を眺めてると解放感でいっぱいだ
ランチ前であるが、少しのスペースなのにかなりの量の草で覆われていた。
草が多過ぎて、丸一日8時間掛かった。でもやり終わると気持ちがすっきりする
てんとう虫もいたので「アブラムシ、いっぱい食べてくれよ」と逃がす。超可愛い
雑草の中に藍の零れ種で、小さい芽がいっぱい出ていた。青じぞの赤ちゃんもあった。
それを整然と淵に植え替えてあげる。
青じそや藍は、雑草のようなものだけど、無いと寂しい。
コロナ禍で防風林で在った場所を木の根っこを抜いて、整然とさせた自分だけの思いが
こうして草取りをして綺麗に保っている事で、自分に誇りを感じる。
誰も褒めてくれなくてもきっと天国にいる父は見ていて喜んでくれていると・・・
父から受け継いだ土地を綺麗に保ち、自然を最大限に生かす
本来であれば、後継ぎというか次の世代に引き継がなければいけないけど、
そういう時代ではないので、きっと誰も後を継がないであろう。仕方がない事だ
昔気質であるが、土地と家を継いだ自分は、精一杯義務を果たしていると思っている。
そんな事を考えながら、無心に草取りをしていた。。。
野菜の種蒔き、苗植えで急ピッチ [畑・野菜(一般)]
雨が少なく、暑い日がずっと続いている。
この暑さを利用しないとマメ科は発芽しないので、とにかくひたすら種蒔き、苗植えをした。
16日のじゃが芋植えから始まった。まだ芽は出て来ない。
右の二つの棒の立ってるのは、モロヘイヤの苗。(我が家用)
里芋は畝を作る時、中に水チューブを入れるのを忘れ、穴を開けた時に入れて、
その後里芋を植えたので、ちょっと手間取る。まだまだ芽は出て来ない。
トウモロコシ、落花生、枝豆、オクラ、花オクラ、インゲン、大根、蕪、人参、
ズッキーニ、南瓜、牛蒡、ヤーコンを外の畑に植えた。
芽の出が早かったのがトウモロコシ、とインゲン(写真なし)。
落花生と枝豆は豆が顔を出して来たので、そろそろ開くだろう。
そんな感じ、ずっと暑い中外で仕事してるので、腕が土方焼けしてカッコ悪い。
手の所が手袋履いてるので焼けてなく、服と手の少しの隙間が焼けている。
右手はまた時計をしてる線(1の部分)が白く縞模様に焼けている。
どこかへ出かけるわけじゃないからいいけど、カッコ悪いな
急に暑くなったので、虫も出て来て、痒みも出て来た。
痒さと虫と戦う季節になって来たようだ
チャドクガ嫌だなぁ~・・・ 今年は全身に出て、病院に行かないように気を付けたい
これだけはコロナと同じで浮遊してるチャドクガの毛見えないから、何とも言えない
こんな感じで毎日暗くなるまで体を使ってるので、9時には眠くなってしまう。
ドラマ見たくても、眠くて見れないのが今の現状です。。。
やっと終わった畝作り [畑・野菜(一般)]
やっと一昨日、予定通りマルチ張りが終わり、雨の降らないうちに草を少しでも
取る手間をなくすために、畝間シートも敷いた。
昨年、畝間シートを後にしたら、ずっと雨続きでぐちゃぐちゃでやれなかった
そしたら、見る見るうちに雑草が生え、それを取って畝間シートをするのに10日も
草取りをし、無駄時間を使ってしまった経緯がある。今年はそれを絶対しないと決めた。
暑い中、這い蹲って、かなり苦労したのだ
窯の上から、やり終わった爽快感と共に写真を撮った。
このずらっと並ぶ畝のマルチが光ってるのを見るのが大好きだ
これをやり終えると、まだ少しのやってない所が有っても、ほとんどやってしまった
ので、植えるだけ。。。今年も出来るぞという第一段階をクリアした気がする。
こういう一番大変な仕事を終えた後は、母の日も在り合わせだったので、
ステーキ夕食、ワインで乾杯である。小さいけどヒレステーキ。
付け合わせはじゃが芋、アスパラ、レタス。今じゃが芋が一番甘い
サラダは人参サラダに人参ドレッシング。
南瓜のいとこ煮とポン酢わかめ。写真に乗ってないけど常備漬物。
せっかくのステーキなので、赤ワインを飲んだが、私は1杯で酔いそうなので止めた。
やっぱり炭酸の方が良いな
最近はめっきりアルコールが駄目になって、すぐ酔うようになった。年だなと・・・
前はワインやビールがないと寂しいと思ったけど、最近は炭酸で十分満足。
ひげおじさんもあまり飲まなくなり、お酒代が掛からなくなった。
最近欲しいなと思うのは炭酸を作る機械。。。
でも、買っても1ℓ100円しないから、炭酸買ってる方が安いかなと思うので躊躇してる。
とにかく終わった事に、ばんざ~い
雨が降る前に・・・ [畑・野菜(一般)]
ランチが終わった月曜日(9日)から必死になって畝作りをしている。
展示会、ランチがあったので、耕してからもう10日間も放っといた。
これで雨が降ったら、せっかく耕したのにまた暫く出来なかったり、草も生える。
無駄に仕事を増やしたくないので、毎日朝から暗くなるまで頑張って腰が痛い。
私は夜7時位まで、ひげおじさんは5時終わりだが、たぶんひげおじさんは私より痛いはず
マルチを張るために畝を平らにし、畝の周りに溝を掘る。これが腰に来る。
ムクドリが食べ物を探すために畝を歩いている。
昨日、今日と暑い風もある。
やっと半分やった所で、3日目終了。。。
明後日は雨が降る予定なので、明日で終わりたいと必死になっているのだ。
夕日で黒マルチが光って綺麗だ
私はこの風景が大好き
後半分、明日で出来るだろうか 頑張るしかないな
やっと耕耘、畝立て終了 [畑・野菜(一般)]
この10日間位、日中雨が降らないので、必死になって畑仕事した。
昨日は久しぶりの雨予報が予測され、病院日にしようと思っていたが、曇りの
穏やかな日で、病院を今日に延期。。。昨日の夕方、畑仕事が終わったあたりから雨。
グットタイミング予定通りに事が運ぶと気持ちがすっきりして嬉しい
今日は、病院日で、2カ月前の糖負荷試験の結果を見て、説明された。
インシュリンがほとんど出ていなく、今は食事で何とか保ってるが、将来的には薬を
飲まないといけないでしょうね。遺伝だから仕方ないですねと・・・
私もそれは覚悟していたので、薬をどこまで飲まないで行けるかですね。
この1,2年は食事を気を付けていても、じりじり上がって行ってたので何となくわかった。
コレステロールと同じで、時が来たら、薬と付き合っていくしかないな
5日間、朝から晩まで苺の草取り、追肥。その次の2日間は大蒜と玉ねぎの草取りと追肥。
そしてその後3日間は外畑の昨年の片付け、草取り、肥料を巻いて耕した。
私が畝立てを機械でやってる間にひげおじさんが肥料を巻き終わり、耕運機を掛ける。
2人で、耕運機を持ちながら、行ったり来たり・・・
セキレイがペアでエサ取り。食べ放題だね 夫婦なのだろうか恋人菜緒だろうか
雨が降る前に全部終わった時はホッとした。
明後日から、五月人形展が始まると出来ないからね
今日は雨の後、お日様は出てるが強風でとても畑仕事が出来る状態でないし、
ずっと掃除をしてないので、掃除日である。
明後日の夜、長男夫婦が青森に来るそうな・・・ 家が汚いので大掃除。
私が2階、3階担当、ひげおじさんが1階担当。
畑のない日は、病院へ行ったり、掃除をしたり、ランチの準備でいろいろやる事いっぱい
忙しいけど、長男達と話しながら、食事をするのが楽しみだ
畑日和 [畑・野菜(一般)]
昨日から気温も10℃近くになり 暖かいお天道様がずっと照ってるのを見てると嬉しい
畑も隅の苺の所に雪が少しあるだけ、こんなに広く感じる。
雪が消えて、秋に植えた苺、玉葱、大蒜が消えてないかハラハラしたが、頑張ってくれた。
苺は昨年頑張った分、いつもより大きい苗で顔を出した。
玉葱が一番雪で消えるのだが、少しは無くなってるけど、ほとんど無事だ
これからピンとなって来るから、大丈夫です
ニンニクも元気
こうして元気に顔を出してくれると嬉しくしょうがないのだ。。。
昨日はハウスの雪の片づけをした。
そして今日は土壌改良剤2種類と石灰を蒔いて耕した。
この土壌改良材や良性菌を入れると1カ月植える事が出来ないハウスは同じ物を
植えてるので、連作障害を防ぐために、少しでも良い菌で悪い菌を追い出す効果がある。
どうしてもトマトをずっと植えてるので、萎凋病の菌が入ってしまっているのだ。
仕方ないんだよねトマトはハウスじゃないと実割れが多くなってしまうから・・・
今耕して置けば、今作ってる苗が五月に植えられるから、ちょうどいいでしょう
雪が消え 晴れたら、左隣は壊れた垣根作り、右隣はハウスのビニールを貼っていた。
そして、畑をやる時期しか会わない方たちと、畑談議をした。
冬の間は雪で壁が出来、みんな閉鎖された感じになるけど、雪が消えると交友が始まる。
青森は不思議な世界だ 春になると閉塞感が無くなり、爽やかで気持ちが良い
今日は最高気温9℃でも、久しぶりにどっぷり汗を掻き一万歩以上歩いた
まるで運動をした後の爽やかさであった最高畑は楽しい
畑の野菜 [畑・野菜(一般)]
この前までマイナスだったのがほとんど一桁ではあるがプラスになった。
積雪は0ではあるが、つい5日前の畑はこんなにある。
それでも、ひげおじさんは外に出て、ブルーベリーの雪囲いを取っていた。
蕪も雪から顔を出して来た。こんな見てくれが悪い蕪でも新鮮で美味しい
蕪も秋から雪の中でも生きているが、キャベツもこの腐った外葉を取ると大丈夫
ハウスの方もだいぶ融けて土が見えている。少し食べたがさすがにレタスは食べれない
ぺったんこなのに、一番痛んでいないのが、法蓮草。。。
別に植えたわけじゃないけど、勝手に生えて来たイタリアンパセリが水に浸けたら新鮮
雪解け水で畑はぬかるみであるが、それでも宝物が見つかるようで探したくなる
桜にはまだほど遠いけど・・・ こんなに雪が降っても桜の開花は例年より早いようだ
どうしてだろう未だに自然のシステムが私にはあまり理解できない。
種まきの準備 [畑・野菜(一般)]
ここ3年トマトは接ぎ木を作って貰っていたが、細かい注文は受け付けないと断られた。
1種類100本単位だと言われては無理今年はどうなる事やら・・・先が思いやられる。
きっと、手間ばかり掛かって、儲からないからだろうなぁ~・・・
自根で植えていたら、連作障害で萎凋病になり、それを回避するために接ぎ木にしたら、
大丈夫になった。この2,3年順調だっただけに残念
仕方ないので、接ぎ木の苗を探すか、自根で行くか、春の苗の時期に判断しよう
アロイトマトだけは売ってないので、自根で自分で芽出しして植える事にした。
今年はじゃが芋の種芋も注文入れたら、もう無いと・・・
仕方ないと思っていたら、3種類のうち2種類はコメリに売っていたので買って来た。
どうもじゃが芋の種芋も 災害の影響で足りないようである。
冬の内に買える種は買って置いた。種を見てるとちょっとワクワクする。
芽出し用アロイトマトの種は濡れたキッチンペーパーに包んでストーブの近くに置く。 (本当は人肌が良いので懐が良いのであろうが)
春野菜のレタスは同じく濡れたキッチンペーパーに包み、こちらは冷蔵庫へ・・・
夏野菜は温かくし、春野菜は寒さを体験させてから温かい土に植える事で
芽出しを促進させることが出来る・・・という種の体内時計があるらしい。。。
色んな種類のレタス、カリフラワー美星、ケール、バジルだけで4種類、アロイトマト
万願寺、フルーツパプリカ3種類、旨辛唐辛子、長ネギ2種類の種蒔きをした。
長ネギが一番時間掛かる。この穴の中に土を詰めて、その中に黒くて小さい種を
1~2個ずつ、入れて行く。長ネギだけ本当に疲れた。。。
焼き物の仕事場でやって、我が家の2階の温かい所に運んで、置く。
重くて、持ち運ぶ作業をしてると、いつまで出来るのかなぁ~って思ってしまう。
それでも、野菜作りの始まりの種蒔きは新鮮な気持ちになり、ワクワクドキドキする。
新しい生命の誕生は、赤ちゃんが生まれるのと同じだよね
さぁ~ そろそろ苗作り始動だ
晴天野菜掘り [畑・野菜(一般)]
野菜が底をついて来たのもあるし、半月ぶりの晴天に恵まれた12日に野菜を掘った
畑風景。。。お日様に照らされた雪はキラキラ、光って綺麗だった。
ひげおじさんは人参掘り。。。掘ってる人が見えない位、ずっしりの雪が深かった
私は白蕪を掘るために棒の所を掘り始めた。その時、前掘った所に嵌ってしまった
左足が全部股まで埋まって上がれなく、ひげおじさんに助けて貰った。
2人で笑って、「墓穴にハマった感じ」と言ってる間にひげおじさんも落ちた。
そんな時の風景と空は清々しかった
雪は1.2m位あり、中々土に到達しない掘っても掘っても雪。。。
途中でやめたくなったやっと蕪が見えて来た時は本当に嬉しかった
この穴からみた美しい、元気な空。。。
なんて綺麗なんだろう空が青いって・・・お日様が見えるって、素晴らしい
1.2m雪の下の蕪を探すのは並大抵ではなかった。。。小さい四角く掘った雪穴から
蕪を探し、見つけると その周りの雪を上にあげる。いつも使わない肩の筋肉を使う。
そうしてやっと蕪を1個見つけた一個採ろうとしたら、隣にも1個。。。
かまくらのように横にスコップを入れ、取り出すのが大変だった
何個か、スコップで蕪が割れた。それでも貪るように蕪を見つけては掘る。
私が白蕪を掘り出している間に人参を掘り、2つ目の穴の赤蕪を掘り出した。
1個掘り出すごとに、満面の笑み。。。宝物を掘り出している気分になる。
人参と蕪を掘ってる間に2時間経ってしまって、疲れてしまい、長ネギは掘るのをやめた。
そんな宝物の人参と蕪たち。。。
光ってないけど、私達にはこの野菜たちが光って見える
この雪の下で一生懸命生きて、甘くなった新鮮な野菜を夕食にして食べたが、
汗して頑張った分の美味しさも加わり、最高だった(夕食ブログはまた後で)
きっと汗は最高の宝石で、最高の調味料なんだね
畑から野菜掘り出す [畑・野菜(一般)]
今回ブログのは昨日の野菜掘りではなく、その前の時です。
1月27日、天気が上がっていたので、ひげおじさんが畑から野菜を掘り出すという。
もうレタスが無くなって来たからね。この前悪くなりかけていたから大丈夫だろうか
雪が深いので、前に買ったプラスチックのかんじきを履いて行った。
真っ白になると畑は広い
奥からやっと歩いて来たが、かんじき役に立たなかったようだそれだけ深い
この広い所からは、蕪とキャベツ。
やっと掘り出したレタス。あまり良くないけど、私達が食べる分には大丈夫
その後カリフラワー。。。これは表面が凍っていた。
こうやって、締まった雪を1m掘るのは大変だけど、野菜は美味しいよ
きっと苦労した分の味も加味されて美味しんだね
雪の下の野菜掘り [畑・野菜(一般)]
雪は12月17日からひっきりなしに降っている。
そんな中ハウスや畑に残した野菜を雪が止んだ日に3回 掘って、収穫した。
一回目は24日。30㎝位で、目安棒もしっかり見えて、大変ではあるけど大丈夫だった。
雪をかき分け、法蓮草を掘り起こす。
この日はまだアーチの棒で少しふんわりしながら、大丈夫だった
カリフラワーも大きくはなってなかったけど、収穫出来た。
2回目は12月30日。雪の深さ70~80㎝位。レタス採りのため二人で掘る。
一部ちょっと凍ってたけど、上手く収穫出来た。根元に水付けキッチンペーパーで包み
ナイロン袋に入れると2週間経ってもパリッパリッで新鮮
1月9日、3回目の雪堀り収穫。もうすでに圧縮した雪1m近く。ハウスと畑の雪の様子。
ひげおじさんは人参、蕪を採るために一生懸命掘っています。
私はレタスを掘ろうと頑張ってましたが、場所がずれてるのか、掘っても出てこない。
泣きが入った所にひげおじさんが来て、手伝ってくれ、やっと見えて来た。
ずっと潰されていたので、ぺったんこで一部痛んでいたけど、我が家用なら大丈夫
目安の棒を立て、途中まで掘ったが、痛んで来てるので次掘る時は駄目かもしれない
痛んだ葉っぱは拾って、鳥のために庭に撒いてあげた。ひげおじさん、ナイスアイデア
雪から掘り出した野菜は甘くなっていて、超美味しい
野菜も死ぬか生きるかの狭間で頑張るけど、私たちもその野菜のために必死に掘る
とてもこの労働だと採算が合うものではないので、売りたくはない
全部じゃないけど、この大変な雪国で自給自足をしてるという自負と満足感でやってるだけ
人があまりやらない大変な事に挑戦して、小さいけど新しい発見をしたい。
土の見えない冬に生で美味しく食べる野菜を一つずつでも増やして行きたいのです。
昨年は雪の中でも法蓮草は生きていて、冬中食べれる事がわかった。
5年前大根は土から出てるから凍るけど、蕪や人参は土の中に入って居れば凍らない。
そして、その過酷な状態は、野菜を甘く美味しくする。
今年は冬中じゃないけど、レタスもある程度寒さに強いという事がわかった。
このように新しい発見があるから、大変でも畑は楽しいのです。
これからも、新しい事に挑戦して行きたい寅(トラ)~イの年ですから・・・
もう一息・・・大根や牛蒡の保存 [畑・野菜(一般)]
昨日
昨日からランチが始まり、昼はランチで忙しく、夜は仕込みなどがある。
4日の夜は酔っぱらって、5日の夜は仕込みで午前様1時半であまり寝てない。
昨夜は、バナナケーキを焼いて、寅の練り切りを作っていたら、あっという間に10時半。
早く風呂に入って、日付が変わる前に寝なくっちゃ気が競る。
ブログは、前に時間のある時、書いて置いたものをアップします。
雨の前のアスパラ畑の草取りをやる前の日の事である。。。
雪が降る前はいろいろ焦りながら、雪に備えて野菜保存をする。
防虫ネットを蕪に掛けていたが、雪が降ると押しつぶされるので、剥ぎ取った。
久しぶりに蕪やキャベツ、白菜が全部顔を出して、晴れ晴れとしている。
法蓮草だけはナイロン掛けたままで、冷たい風が当たらないようにする。
この法蓮草も、ランチに使うので、雪が降った日に全部採って、洗って冷蔵庫へ入れた。
雪の前にやれば、寒い思いをしなくて済んだけど、時間がなかったから仕方ない
大根は地下にも持って行ったが、全部食べ切れるかわからないので、土にも埋めて置く。
横に並べて、土を被せる。
それでもまだ残っているのは、雪が根雪になる前の自家用とサイズが小さ過ぎる大根。
牛蒡も寒さもあり、葉っぱの色が茶ばみ掛けて来た。
ひげおじさんが掘って、土の付いたまま黒い袋に入れ、地下に保存した。
その後写真は撮ってないが、外の白菜を採って、試しに地下に保存してみた。
これは初めてなので、1~2か月だと腐るかもしれない。
キャベツは雪の中に埋めて置くと、意外に凍らないんだけど、
白菜は、畑に残しておくと凍って、その後腐る。普通に保管して置くと萎びて来る。
鍋には良いけど、サラダには食べれない。地下はマイナスにはならないけど湿度99%ある。
そういう意味では湿度的に冷蔵庫と全く違うので、試してみないとわからないのだ。
何でも実験ですよなんたって、無傷のヤーコンであれば地下で1年持つのですから・・・
腐らなければいいなぁ・・・
冬支度・雪囲い [畑・野菜(一般)]
そろそろ雪が降る。。。ブルーベリーとカシスの雪囲いをしなければいけない。
今年はブルーベリーを買ったので50本~60本とカシス5本の雪囲いが待っている。
私が落花生の収穫してる間、ひげおじさんがこまめに一人で作業を進めていた。
まずは長い冬のために有機肥料をたっぷり
四角推の中に納まるように縄で木を縛って行く。
これにネットを被せて縛る。
果てしなく続く雪囲い。。。
カシスは大きいので大変だ
ひげおじさんが、雪囲いをしてる時に今まで見た事のない動物に遭遇した。
イタチの死骸。。。ブルーベリーの所にいたらしい。。。
どうも、日本イタチらしい。。。嬉しそうに死骸を見せるひげおじさん。
カラスとかにやられたのか、鼠用の毒餌を食べたのかわからないけど、死んでいた。
25年くらい前に家の縁の下から、イタチらしきものが逃げて行ったのは見た事あるが、
まさかと思っていただけに、こうして目の当たりで見ると、やっぱりあれはイタチ
だったんだと思った。ひげおじさんが調べて大きさ(30㎝)と色からして日本イタチだと。
この話を隣のハウスのおじさんに話したら、雉が窯の横に巣を作っていた時、
「イタチのようなのが居て、一緒に遊んでいたよ」と話してくれた。
そうかぁ~キ~ちゃんの友達だったのかと思ったら、ちょっと可哀そうになった。
畑をやってると思いもしない事に遭遇する。
昨日も蕪の所がもこもこと土が掘られている。
モグラか鼠かイタチか、わからない
畑仕事は大変だけど、いろんな事が起きるので、ワクワクする。
適度に刺激され、何となく毎日が楽しい
ブルーベリー、カシスの雪囲いも終わりホッとしている。
まだ家や小屋の雪囲い、庭の木の雪囲いもしないといけないないけどね。
畑のゴミ片付け [畑・野菜(一般)]
夏から、どんどん草木が大きくなるとそれを伐採するので畑ゴミが増える。
秋の収穫も良いが、それに付いてくる殻、ゴミも何倍も出る。
春に木の根っこをブルで運んで、それを半年乾かした。
そろそろ冬に雪かきするために片付けないとブルが通れない雪を運ぶのに邪魔だ
2人で、一生懸命、今は使っていない焼き物用の穴窯に入れた。
この窯は湯呑を入れると何千個と入るし、人が入ると10人以上は軽く入る事が出来る。
満杯にして、風のない日にそっと燃やした。
あの発掘した木の株や草木のゴミをやっとほとんどなくした。
後もう一回、大きな木の株があり、それを二人で運んで入れられるかが問題
何とか、すっきりした後を見て、ホッとしている。
冬支度って、とても大変でも、雪国の人はみんなやってることだから仕方がない
今年の冬は、ひげおじさんが背骨から来る足の痛みがあまり治ってないので
手術するかもしれないブルを私はやれないので困っている。
1人でこの広い敷地を雪かき出来ないので、悩んだ挙句、私でも使えるセル付きの
小さい除雪機を買おうと決心した。一昨日、耕運機を買ったヤンマーに見に行った。
そしたら、今年はもう無いんだってコロナで部品が調達できないので作れない。
えっここにもコロナの大きい影響が・・・
ヤンマーの人が言うには、ヤンマーとヤマハ以外はずぐ壊れるよと言われた。
確かにブルの前に買った除雪機はすぐ壊れた気がする。80万もしたのに・・・
それでブルを買ったのだが、私は運転すると振動で、すぐ酔ってしまう。
この冬、雪で埋もれて、家を出れないのか
車のスペースもそうだが、道路の雪を片付けないと車は出れない。
昨年はブルが正月前に動かなくなり、二人で手でやっても大変だった。
今年は冬眠するしかないか 困った やっと買おうと思ったのに本当に困った
年老いて、一人になったらここには住めなく、やっぱり老人ホームかなと頭をよぎる。
あぁ・・・先の事を考えると悩んじゃうから、考えない事にしよう
草とりと秋に畝作り [畑・野菜(一般)]
とにかく、草が凄くて、何をするにも草取りから始まる。
カボチャ、ズッキーニの後始末をして苺を植える畝を作る。
そら豆、スナップエンドウを片付けて、そこにも苺と思ったが、もう草が茫々。。。
終わった枝豆の所に玉ねぎを植えようと思い、片づけて、草取りして準備。
何をするにも、草取りから始めないといけないのがネックだ
そればかりでなく、玉葱、大蒜の抜いた後の穴から、私の背の高さほどの草が生えて
そこを通る度に、やらなくっちゃとストレスを感じる。
感じてばかりいられないやらなくては
9月のランチの後から、必死になって草取りをした。
蚊に刺されながらとにかく自分でも、かなり頑張ったと思う。。。
虫刺されの薬、1か月1個~2個使った。特に9月に入って蚊が凄い
8月終わりから9月初めはアメリカシロヒトリの毛虫が凄かった。
今は青虫とヨトウムシがそろそろ出て来た。
イラガの幼虫も出て来て、葉っぱを食べている。
私は花もそうであるが、虫の出現で季節を感じる。特に害虫で
そして、8月までにやっとやり終えた苺の鉢上げだが、根付かず枯れたのを捨て、
良いのだけを選んで、毎日水を掛けやすいように整然と並べた。
鉢上げしてから半月経つと草も生えて、草取しながら綺麗に並べた。
前に大雑把に草取りをしたアスパラも、歩きやすいように草取りをしながら
アスパラを束ねて行ったら、一日で出来ると思ったのに3日掛かった
そして先日やっと苺、玉葱、大蒜用の畝作りも始める事が出来た。
有機肥料、有機石灰、豚糞肥料を入れて・・・
耕運機を掛けて・・・
畝を作ってから、マルチの中に潅水チューブを入れるのだが、水漏れしないか試す。
そして、マルチを掛ける。
ここまでやるのに3日。
雨が降った事もあり、この後あの玉ねぎ後の自分の背丈ほどの草取りをした。
何とかやり終えたら、とてもすっきりした。今は歩いていても気持ちが良い
その後、10月の中旬に植える玉ねぎ畑の畝作り。
ここで今年の畝作りの最後だと思うので、気持ち的にはとっても楽である。
こんな日の夕日はやり遂げた爽快感も重なり、とっても綺麗に感じる。
やっと畝作りが終わった! [畑・野菜(一般)]
雨が続くので無理やり、3日前から残りの半分を草取りし、耕運機を掛けた。
一昨日の夜から雨が降る予定だったので終わらせたかったが、畝立てをした所で終了。。。
夜雨が降ったが、昨日は曇り。水たまりはかなりある。
でも雨は降ってなかったので、マルチ張りを強行したぬかるみと泥んこと格闘
2人で昨日中に終わらせたかったので必死でやり、写真を撮ってる暇はなかった
午後4時に終了。。。ひげおじさんは病院と買い物。私はその後写真を撮って、野菜収穫。
写真はいつも煙突が見える小高い穴窯の上から撮った。
この4日間で、やり終わった畝のマルチは14個。黒マルチがピカピカして気持ちが良い
この前やったのは、畑に向かって左半分。
真ん中の青の防鳥ネットで囲んでいる所は苺、右隣は玉葱、ニンニクです。
全部で短い畝も入れて28畝。一番は大変なのはさつま芋、ゴボウ、落花生の5つの高畝。
この畝作りを終えると「今年も何とか出来た~」と嬉しさが込み上げて来る。
この他に、一番最初に作った向い側(窯の真下)はスナップエンドウ、空豆を植えている。
この右側にアスパラ6畝があり用水路を越えて苺とハウスがあります。
苺は今回、試しに屋根部分をビニールでやってみた。
少しの風で揺れてるから、飛ばされるかも・・・
ちょっと心配だけど、苺収穫時の1カ月だけ持ってくれればいいので、頑張ってほしい
苺は雨に当たると早く腐るので、収穫時だけは屋根を被せたいどうか風に耐えて欲しい
後1箇所だけ(ハウスの横)、草茫々で草取り耕さないといけないけど、ここは後で
例年より2週間遅れでだが、やっと終わった安堵感と爽快感は何とも言えず嬉しい
遅れている焦りはあるが、だんだん整備され綺麗になって行く全景を見てると気持ち良い
全部一緒に写真に収めきれないのが残念だけど、仕方がない。。。
小高い窯の上に登り、写真を撮って、風景を眺めながら
「キーちゃん、やったぞ~ いつでも遊びにおいで」と叫ぶ。
緑いっぱいの野菜が植えられている風景もいいけど、真っ新の光る黒マルチの
フカフカベットが並んでいる風景も大好き
これからどんどん畑色に染まる出発点 さぁ~頑張るぞ~
農作業が遅れまくって・・・ [畑・野菜(一般)]
目のアクシデントと防風ネット・ブルーベリー植えとで、畑作業が遅れまくっている。
他の人はもうとっくにじゃが芋を植えてるのに、まだ耕してもいない
雨が降ると二日ぐらい天気にならないと埋まっちゃうから耕運機も掛けられない。
雨が降った次の日19日、昨年のマルチを剥いで草取りをし始めた。
肥料・石灰を蒔いて、次の日の午後(1日半経ったので)試しに、耕運機を掛けてみた。
多少埋まりそうな所もあるけど、何とか出来そう。。。
私が最初やってたけど、湿ってる分 力がいつもより使うのでひげおじさんに頼んだ。
耕してると、我が物顔でやって来る、セキレイとムクドリ。。。
私達に餌を捕った所を見せるようにすぐ前を通る。ムクドリは何度も来てるので
子供に食べさせるのかなと2人で話していた。鳥だって生きるのに必死なのよ
縦、横2回やって、畝作り。。。これは別な耕運機で私がやった。
片目だと凄く疲れるし、まっすぐ行き難いまっすぐじゃないのが私的に気に食わない
健康な時なら直すのだが、妥協しただからって、ひげおじさんはやった事がないから
絶対ちょっと曲がっても、私はイラつくに決まってる
それは私の性格を知ってる相方だから、やるとは言わない。。。
次の日は弘大付属病院に行く日で時間がないから、朝4時に起きて、土を均した。
でもやり切れないので、後をひげおじさんに頼んで病院へ・・・駅まで送って貰う。
帰って来たら、きちんと均されて、マルチを張るための横溝をやり始めたばかりだった。
帰って来て、二人でやり、マルチを張る。。。
6時過ぎまでやったけど、3畝残った次の日の朝から2日間雨予想。。。
半端な状態が嫌いだと言っても、仕方ない。。。
次の日5時前に目が覚めたら、まだ雨が降ってないよっしゃぁ~やるぞ
3畝のマルチの溝堀を1人で一生懸命やった雨がポツポツ振り出す。。。
うちで、朝ごはんの支度をしてるひげおじさんに、合羽着てマルチ張るぞ~
と、二人で雨の中始めた。。。何とか7時過ぎに終わった
やったぁ~ 切りの良い所までやらないと気が済まない私。。。
それに付き合わされるひげおじさん。。。
最後にやったマルチと最初から張ってあったマルチの雨粒が雨粒の大きさでわかる。
雨の写真を撮りながら、やり遂げた成就感に浸っていた。。。
じゃが芋を切って、灰を付けたままで仕事場にある。
2~3日置いても大丈夫なのだろうかやれないから仕方ないけど・・・
腐った木の後始末と赤房スグリの移動 [畑・野菜(一般)]
雨が降るとブルが畑に入れないからと諦めていたが、朝から降る予定の雨が降らない。
二人で、今のうちにやれるだけ畑の奥の木を退けようと8時前から作業した。
ブルで掘って、掘り起こした所で、私が根に付いてる土を取って、軽くする。
それをブルのバケットに入れて運ぶ。
また根株のある所をカシスの木を避けながら押したり、引いたりで、だいぶ取った。
あんなにゴロゴロあったのが、すっきりした
その後も木の根っこを取るが腐った木は採り易いが、生木は中々取れず苦労した。
結局チェンソーで切って、手作業でやっと掘り起こしたが重いその後私が重い土を払う。
やっと生木を掘り起こした後、埋ってるドラム缶をを掘るがこれも大変だった
ドラム缶だとばっかり思っていたが、左官で使うミキサーが埋まっていた。
父が左官業を営んでいたので、いらないのを土地の隅に埋めたらしい。
ミキサーの下はガラクタ(主に農業ナイロン)を更に埋めている。
大体こういう事をするのは、母だと思う。自分の窓からごみを捨て、私が拾う。
どんだけ後片付けをして来たことか
家の周りは防風林を植えていたので使わないと思ってるからか、いろんな埋め物だらけ。
それを私達が掘り起こして、捨てて、なだらかにして畑にしている。
後は手作業で、地下にあるいろんな根を少しでも片付ける。まぁ~これも大変だけどね。
赤房すぐりが邪魔な所にあったので、機械で掘って貰い邪魔じゃない所に植え替えた。
掘った茗荷も一部捨て、邪魔じゃない所に植え替えとこれからそういう作業に入る。
茗荷はやってないけど、赤房スグリは移動してやっと植えた。
大方木の根っこは採ったので、ブルで均して行った。まぁ大雑把でしか出来ないが。
こういう風に土を掘り返すと目ざとくやってくるセキレイ。。。でも可愛いな
数日片付けてしていたら、コメバイザーさんが防風材料を運んで来た。コメリは配達しない。
というか、配達する車がないでも4mの単管を私達が持って来れないので、
コメバイザーさんは自分の実家の2トントラックを借りて来て運んでくれた。
実家までかなりの距離があるのに、わざわざ取りに行って、返しに行く手間。
本当に相手の気持ちになってくれ、良い人なんですよ荷物はこの3倍以上ある。
さぁ~ここからが本番だ
ハウスの中の畑準備 [畑・野菜(一般)]
ハウスのビニール張りもして、そろそろ中を片付け、植える準備をしなくてはいけない。
五月人形展をやらないと決めたので、いつもよりはずっと早い
この頃ハウス内は暑くて、雑草があっという間に生えた。びっくりするほどの速度に唖然
14日(1日目)は中を片付けて、草取りをちょっとだけした。
15日(2日目)草取りをして、生えてたニラを移動。土壌改良、肥料や石灰などを撒く。
16日(3日目)ひたすら耕し、畝作り。
17日(4日目)出来た畝に潅水ポンプを置き、通水して、穴が空いてないか、確認。。。
大丈夫だったので、黒マルチ、白黒マルチを掛ける。
今回初めてトマト用に青枯れ病予防のため白黒マルチを試してみる事にした。
今までは白黒マルチ、黒マルチの2倍以上するので、ずっと迷っていた。
でも、病気してしまっては、元も子もない。特に青枯れ病はとっても怖い病気だ。
畝間シートを敷いて、大方出来た。これをやるともういつでも苗を植えられる。
何も植えられてない無の状態を見ると、今年も頑張るぞと心機一転した気持ちになる。
そして、植える野菜が上手く育ってるようすが目に浮かび、妄想が膨らむ。
さぁ~これから野菜物語が始まるぞ
外畑風景 [畑・野菜(一般)]
3月30日の外畑の様子。。。
雪が融けてすぐの時は、ニンニクも長葱も倒れて、潰れたようになっていたが、
雪が無くなって10日経ったら、どんどん立ち上がって、元気になった。ニンニク。。。
玉葱。。。
今年は欠損してる所が少ないので、これから順調に太って大きくなってほしい。
冬の寒さに打ち勝って、一個だけ残ったキャベツ。。。
苺は秋に高い苗を買って植えた苺だけは、嘘のように元気で大きい。
友達から貰ったのとか、自分の採った苗は可哀想な位貧弱。
これを見て、確かにお金を出しただけあるなぁ~と感心した。
4月8日にはこの買った苗には花が3個咲いていた。さすが~
アスパラも芽が出て来た。左が今までのアスパラで、右が昨年植えたアスパラ。
昨年植えたのが3つ位顔を出している。どうして 黒マルチがしてるからかな
実は、最初に出たアスパラって、なかなか大きくならないんです
なぜかというと最高気温が20℃超えないと成長出来ないから・・・
食べれるのは、やっぱり連休でないと無理かもね
ハウスの中ではニラが出て来ている。これはトマトのコンパニオンプランツとして植えた。
でも、葉物野菜がまだ採れない今の時期は貴重。昨日餃子をやったら美味しかった
ハウスの裏では、アサツキが出て来た。今日の夕食はアサツキの酢味噌和えの予定。
これからはだんだん美味しい野菜が採れて来るので、楽しみだ
嬉しいな
どんどん発芽!嬉しいな! [畑・野菜(一般)]
前から1年の農業カレンダーを作りたいと思いながら、中々作れなった
毎年カレンダーにいつ何を植えて、いつ発芽したか書いてはいるが、やることが
いっぱいあって、時期がずれて失敗したりする。それと幾つもあるから迷う。
13年間もやって来たんだからある程度の植える時期もわかって来たので纏める事にした。
その年のカレンダーに書くと来年使えないので、出来れば曜日なしとか、ずらす事が
出来る物があればと思ったが、一晩探したけど、気に入ったのが見つからなかった
エクセルを使って自分で考えるかグーグルカレンダーでもう一つ作るか
どちらも、あまりエクセルを使い熟せない私には勉強しないと無理
とりあえずそれは後にして、4年分のカレンダーを見て、今年のカレンダーに書き込んだ。
部屋いっぱいに広げて、1年の農作業の予定を何とか書き込んだ。
長年やろうと出来なかったので、とりあえずこれからはこれを見れば良い
種を植えてから1週間以上経った一番早いのがハーブで4日目に出て、今は可愛い
温度管理をしながらやる。アロイトマトは外用に立派な種を作るために植えている。
平成12年に山口のつりしのぶさんから頂いた種が9年目経っても発芽する凄い
8日目で発芽して今はこんなに元気(左) 右が私が昨年採った種で発芽。
万願寺、パプリカ、甘辛唐辛子類も区別がつき難いが、ほとんど発芽した。
アスパラは昨年のを見ると11日目に発芽してたが今年は10日目に発芽。。。
50個植えたけど、まだ3個位。。。か細くて、守ってあげたい
発芽して1週間、伸びるのが早いあのか細いアスパラもどんどん発芽し、
種蒔きから18日目には葉っぱがアスパラ風になって来た。
45個発芽で6個芽が出なかった。高い種なので、う~ん勿体ないと思ってしまう。
レタスはとっても元気
パプリカは4葉になって来た。
アロイトマトも4~6葉になって来た。
今の所、順調に成長。。。出だしは良い
これから、色々あると思うけど、今は嬉しいな
芽が出て来た! [畑・野菜(一般)]
3月19日から種まきを始めた。
23日、初めて出たのは長葱。。。ちょぼちょぼと・・・
今回は品種は同じ葱奉行で生種ではなく、コーティング種を買ってみました。
コーティングなのでもっと時間掛かると思ったら、生種と同じ4日でした。
長葱と一緒に出たのが、バジル。。。4種類の内、3種類が出ました。
でなかったのがホーリーバジル。。。これは昨年も他のバジルより遅かったです。
みんな同じに見えますが、一番多くでたのが、普通のスイートバジル。私が採った種。
レモンバジル。。。
今年初めて挑戦したシナモンバジル。。。
やっと少し芽が出て来たので、20日にさつま芋を植えた。
23日には里芋と・・・
空豆を植えた。
空豆の芽だしが苦手なんだよねぇ~
「どうか、腐らないで上手く芽が出ますよ~に」と祈る。。。
農業開始 [畑・野菜(一般)]
今年は少しでも野菜の発芽を上手く出来るように育苗マットとサーモスタットを買った。
これを買った。(ネットから写真拝借)
SサイズとSサイズの4倍の大きさのLサイズとサーモスタットを買ってみた。
ただのマットなので、下に板とそれに枠を付けて、上に置いた。
そして、曲がる針金を置いて温度を保てるようにビニールを掛けるように設置した。
昨日(19日)から種まきを始めた。
ハウスに植えるトマトは接ぎ木でないと連作障害で病気になってしまうので、
種やさんに接ぎ木をお願いした。唐辛子、パプリカ類の種まき。
アスパラも種蒔き・・・
長葱も種蒔き・・・
種蒔きしたのを育苗マットに乗せる。そして温度をセットしてみた。
意外に温度が上がってしまうので、今は時々見ながら調整中。
サーモスタットは簡単だと思ってたけど、外気との関係で結構上がってしまう。
暫く様子を見ながら、外気と土の中の温度を測り、調整して行きたいと思う。
良い機械を買っても、使い熟させるようになる事が大変なんですね。
これから、どんどん種まきが始まり、忙しくなりそう
頑張ります
最後の法蓮草 [畑・野菜(一般)]
天気がまあまあ良かったので、畑から人参や蕪、法蓮草を採りに行った。
だいぶ雪が少なくなって来た。
畑の裏側(後)から雪が少しずつ消え、土が見え始めた。
雪の重さから解放されたばかりの、やっと見えるニンニクと玉葱の葉。
萎れてても雪に打ち勝ったのだから、これからしっかり成長するだろう
これらの野菜は雪の下に数カ月埋まる事で・・・雪を克服する事で春から大きく
なる力を蓄え、正常な成長を遂げる。
昨年は雪が異常に少なく、冬の間 土から玉葱の葉っぱが見えていた。
そういう時は葉っぱがお化けのように成長し、玉葱の玉(茎部分)に栄養が行かない。
そんな年も初めて・・・気候の異常は野菜にかなり影響するのだ。
まずは雪で消えて無くなっていることが多いから、大丈夫だったとホッとした。
見えてる部分はほんの少しだけどね水路の近くなので、消えるのが早のかも・・・
その水路のすぐ近くの草原にはフキノトウが2つ咲いていた。
フキノトウを見るとやっと春が来るとはっきり自覚出来る。
雪を乗り越えたかぶ(もものすけ)が顔を出している。
昨年の茗荷の枯れ草。
少しだけ残ってるはずの法蓮草を雪から張り出した。
雪に押されて、ぺったんこにはなってるが、食べれそうだ
掘り出して洗う。。。
昨年秋に植えた法蓮草は、これで全部食べ終える事になる。
植えて、捨てる事なく食べ終えると、成就した気持ちになり、大満足する。
畑に野菜を掘りに・・・ [畑・野菜(一般)]
昨日から気温が上がって気持ちが良いとても過ごしやすい
昨日は最高気温5℃。。。今日も6℃まで上がった何より青空が嬉しい
人間が気持ちいいんだから、キーちゃんだって、陽気に浮かれて家の庭を散歩。。。
いろんな種類の鳥も遊びに来ている。
朝食食べながらバードウィッチング出来るなんて、なんて幸せなんでしょう
今日は 朝からとっても爽やかな気持ち。。。
2月1日の雉が出た日、あまりにも天気が良かったので、野菜を掘った
ひげおじさんは私が行く前に畑に行って、長葱と人参と蕪を掘って来た。
午後、法蓮草も欲しかったので、ひげおじさんを誘って雪を掘って貰う
畑まで行くのに、除雪した山を登る。上までは2m以上ある。
上に上がって、今度は畑に下がる。左が長葱畑、右が人参、法蓮草畑へ続く。
ひげおじさんが一足先に行って、掘り出している。
私が行った時、目安に置いたスコップの後を掘っていた。スコップの先が見えて良かった
おっ法蓮草に掛けたビニールが見えて来た
ビニールを剥いで、私が中に入り、法蓮草を採る。。。
収穫して、籠に入れて・・・
法蓮草が凍らないように穴に少し雪を入れて空気の流通をふさぐ。
法蓮草を持って、雪山に向かうひげおじさん。
私が家で根を付けたまま洗って、根の部分だけ濡らした紙で包んで保存する。
こうして根付きのまま冷蔵庫に保存して置くと、1カ月以上ピンピンで食べれる。
前に掘ったのが12月25日で、つい2日前までずっとサラダで食べていた。
スーパーで萎れて売ってるのは、生では食べれないから、私の冬法蓮草は貴重だ
寒くて成長はしてないので、雪の中で冬眠してるような状態なのかも・・・
それにしても、80㎝位掘るのは大変でした。。。
でも、甘い、美味しい法蓮草を食べるためには、仕方ないね
こうして苦労して掘ったからこそ、より美味しく感じるのかも知れない
ランチの前に・・・ [畑・野菜(一般)]
マイナス日であったが、まだこんなに雪が積もっていないランチの3日位前の雪止んでた時。
畑に行って、雪を掘って、ランチの野菜を掘り出した。
この時は76㎝だった。それでもこの時期としては例年の2倍以上あった。
畑に行く。。。そしてハウスまで・・・
ひげおじさんが、目安棒を頼りに蕪、人参、キャベツ、長葱を掘り出す。
かなり大変だったようで、悲壮な顔で帰って来た掘った後がある。。。
採って来た人参と蕪・・・水々しく甘くて美味しい
人間は寒さに勝つため、脂肪を付けるけど、野菜は甘さを増す
私はハウスの所に植えた、法蓮草を採りに行った。
ひげおじさんが、少し掘ってくれたので助かったそれにしても真っ白でわかり難い
大体の目安で掘ったら、少し出て来た。。。
おぉ~・・・青々としている雪で潰されているけど、ちゃんと生きている
エライ法蓮草
法蓮草の強さに今更ながら、感動し、愛おしいと思った。
法蓮草を採るために手と足が凍傷に掛かったように感覚が無くなりながら
掘った人にしかわからない、愛おしさだと思う。。。
掘った所は元に返して、籠に入れて、大事に持って家に帰った
こんなに土まみれでも、水道水で洗って、冷蔵庫に入れていると、
採ってから9日経った今日も、まだピンと掘りたてと同じ新鮮さを保っている。
ピンシャキとして、甘くて、毎日生サラダで食べていて、超美味しい
スーパーの法蓮草なんて、問題じゃない
苦労して採って来たので、誰にも食べさせないよ~(笑)
だって、この苦労も、価値もわからないのに、300円なんかで売れないよ
今は畑に行くのさえ、ちょっと難儀な雪の深さ。。。
まだ半分以上残ってるけど、今度いつ採りに行けるかわからない
食べたいから頑張って採りに行こうという勇気とファイトが出たら行こう
今日が仕事納め [畑・野菜(一般)]
今日は日曜日で今年最後のパンと野菜の配達日。2週間分だし、雪を掘って野菜を収穫。
これで今年のやらなければいけない仕事納めな気がする。
午前中はパンを作り、法蓮草を雪の中から掘る。大変な労力だ
2重にしてるビニールの中は、青々した法蓮草 この小さな空間だけが別世界。。。
手間と全然合わないけど,こうして掘った法蓮草は新鮮で雪の寒さで甘くなり超美味しい
根っこが付いたまま水に浸したキッチンペーパーで包むので、冷蔵庫で3週間萎れない。
スーパーのよりは高いが、新鮮で持ちが良く、美味しさには格段の違いがあると言われる。
大根と蕪、人参、白菜はひげおじさんが昨日掘ってくれた。(昨日は強風で寒かった)
私が配達に行ってる間、ひげおじさんは大根を掘り、土の中に埋める準備をしていた。
今日は気温は低めだがお日様が出ている。明後日から正月にかけて、今年一番の寒波
がやって来るというので、凍らないように大根を土に埋めたり、地下に運んだりした。
木の辺りで雪を掘って、作業してるひげおじさん。(わかんないでしょう)
掘り起こした紅芯大根と優秀大根。。。
私が葉っぱを切って、籠に入れ、ソリで運び、小屋の地下へ・・・
ひげおじさんは穴を掘り、長い大根の方を埋める。
土を被せ 埋めたら雪も被せ、埋めた場所がわかるように棒を立てて置く。
やっと終わったぁ~ 20本位の大根をソリに積んで、小屋の地下に入れる。
ソリを引く姿が 昭和の雪国の哀愁が漂ってるって感じるのは私だけ
畑から家への帰り際、雪だるまが2個が「ご苦労様」と言ってるかのよう・・・
今日の朝、31日着沖縄行きの雪だるまを作り、発送した。
3個作って、一番可愛いのを送り、残りの2個が私達を見ている気がする。
今日は晴れて良かった外仕事がやり易かった
これが、今年最後の仕事納めかな
まりんと散歩に行ったら、海は今まで降った雪が積み上げられていた。
私の気持ちと一緒のすっきりと青い空。。。
気持ち良い天気で、まりんの足取りも心なしか、軽やかであった。。。
ハウスの中 [畑・野菜(一般)]
いきなりプラスの世界からマイナスの世界に舞い込んだハウスの中の野菜たち。。。
ハウスの中は風がないので 外ほどは寒くないが、やっぱり寒そうな風情。
雪が上にあるので、暗い雰囲気。。。
トマトは枯れて来たが、葉物野菜は青々としている。
一つ一つの野菜は 体感温度が違うのか、萎れている物、生き生きしてる物と別れる。
ベビリーフと春菊、レタスは萎れかかっている。もう限界なんだな
法蓮草は元気去年は冬も採って食べて 春まで大事に食べた。強い冬野菜なんだな
虫食いだが、キャベツ、白菜は元気であるが、白菜は凍る性質があるので、限界。
なので、春菊とベビーリーフの一部は根事 容器に移してダンプちゃんに積んで家に運ぶ。
春菊を採ってたら、側面に凍ってくっ付いていた。祝蕾は子持ち高菜だから限界かも
法蓮草は強いので、ナイロンを掛けて置いた。雪掘って、食べようかなと思っている。
枯れ掛かっているトマトやパプリカを片付けた。雪で運べないのでそのまま下に置く。
隣のハウスは10月にもう屋根ビニールを剥いで冬支度していた。
家は12月のランチに今年最後の美味しい新鮮生野菜のサラダを食べさせたいから、
いつも12月の中旬にビニール剥ぎするのだが、今年はいきなり雪でハラハラしている。
今年 こんなに降るともう根雪になるので、気温がプラスになったら、屋根雪が落ち、
ビニールを巻く事が出来るため、天気予報とずっと睨めっこしてる。
ずっと雪。。。だから屋根雪が落ちる横を今日もハアハア言いながら雪かきしていた。
早くやらないとハウスが潰れる~雪止んでくれ~
苺と玉ねぎとニンニクの畝作り [畑・野菜(一般)]
この前苺の所の草取りをしたと思ったのに、もう生えて来た。
これ以上生えるとまた厄介で、草取りに長い時間掛かる。
ちょうど助っ人もいたので、草取りを手伝って貰い、玉葱などの畝作りをする事にした。
少しでも草をざっと取って貰う。
その間に私が耕運機で耕し、その上に浮かんだ草を取って貰う。
助っ人ちゃんはコロナで、仕事が休みになってしまい、焼物、畑に興味を持ったのと、
近くだという事もあり、手伝いに来てくれた。
もちろん、家は経済状況からして、あくまでもボランティア。。。
午前中だけだが、雨の日以外、先週ずっとも手伝ってくれた。
たぶん畑なんかやった事がない町の子だから、かなり疲れただろう
私が畝を作って、マルチ張り。。。
ここになると慣れていないと出来ないのでひげおじさんと2人で張った。
マルチを張り終わった所で、もう暗くなった。
次の日はもう一つの苺を植える畝(ハウス前で、半分)と畝間シートを敷くのを
手伝って貰い、何とかやり終えた。これで畝間シートを敷いた所は草取りがいらない
苺畑はもう一か所作らないといけないけど、まだ枝豆植えてるので、それを採ってから。
秋空は変わりやすいから、やれる時にやって置かないと耕せなくなる。
そういう意味では、なんとかやれたのでホッとしている。
なんたって、耕して手作業で畝を作るのが一番大変だから・・・
後、もう一か所の苺畑で今年の畝作りの仕事は終わり。。。
寒くなると早く日が暮れて、これから畑仕舞いの準備もし始めるので、寂しさが募る。
あっという間に一年が立とうしている今年も最後の一仕事にさし掛かり、
もう1カ月少しすると、初雪が降るんだろうなぁ・・・
あぁ・・・とっても寂しい。。。
もっと畑やりたいなぁ・・・でも、もう干支展に取り掛からないと・・・
もう2か月もすれば、誕生日も来て、年がまた一つ増える。
年が増えたら、お金も増えたら、喜べるのに・・・そんな事はないかぁ~
良い事がないと誕生日を喜べない年齢になった
残りの外畑の耕耘と黒マルチ張り [畑・野菜(一般)]
一番大変な所をやり終えホッとした所で、残りの畑を耕した。
それでもちょこちょこと残り3か所は残っているが、狭い範囲なので、気は楽だ
2日掛かってやったこの範囲は全体の半分より少し狭い位。
肥料撒いて、耕運機で耕す。
耕してると、必ずいつものカラスとセキレイが餌を食べに来る。
カラスは嫌いだけど、いつも家に居着いてる一羽のカラスなので、ある意味愛着も感じる。
多分つるんで来ないのも許せる範囲なのかも知れない。
古い方の耕運機で畝作りをしてると日が暮れて来た。
2日目・・・朝から畝の周りを掘り、黒マルチを張る準備をする。
こうして三角鍬でやっていたら、家の畑と隣の工場の間を雉が歩いて通り過ぎた。
この3日間位姿を見なかったので、心配していたが、まだ近くに居るようで安心した。
ひげおじさん頑張ってくれています。私は病院に行くために途中抜けた。
病院から帰って来て、二人で、黒マルチ張り。。。
6時過ぎまで掛かって、やっとやり終えた。
次の日雨が降ったので、無理して頑張ってやって良かったなぁ~と思った。
これで、後1/4位残ってるけど、主要部分は終わった
農業だけでなくほとんどの仕事は、何かをする前の準備が一番大変。
農業は物を植え、育てるための畝の準備、陶芸は器を作る前の土作り、料理も下準備が大切。
すべてに置いて、準備の段階がしっかりしてないと良い物は作れない。
仕事は大変でも、いろんな鳥が遊びに来てくれるので、心が和む。
昔ながらの自然をこのまま残したいものです。
今回のコロナはある意味環境破壊をしている人間への戒めのような気がしてならない