落花生掘り [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
13日~15日、落花生掘りをした。落花生はかなり鼠にやられ、巣を作り赤ちゃんが居た。
赤ちゃんを処理するのは忍びないが増えても困るので、仕方ない
根粒菌がしっかり付いて、マメ科だなぁと妙に感心する。
ジャンボ落花生なので大きいのは3個入っていて、人差し指より大きい。
大きめのを選び、二人ですぐ洗う。この作業が半端なく時間が掛かる。
袋に500gずつ入れて平らにして真空パック。
種豆と炒り豆用は外で乾かす。この様子を隣の鉄工所の屋根で伺ってるカラス。
カラスは見ていて、私達が1時間の昼休みの間に横取りする。
なので、落花生に網を掛ける事にした。
掘りたて落花生をランチ用に後1/3残しておいたが、カラスが葉っぱの脇から盗む。
仕方ないので、いったん収穫のために取ったテグス糸をまた張った。
カラスがテグス糸に一度でも絡まると危険だと察知し二度と来ないらしい。
これもひと手間なのだカラスとの知恵比べ根競べは大変だ。
カラスは私達を見て学習する私達はカラスを見て策を考える。
道具を買う資金と手間を考えながらのどっこいどっこいの知恵比べ。
落花生の成長 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
今年は種蒔いた瞬間からカラスに種豆を挽き抜かれ、食べられてしまう。
その後2回植えたけど、出て来ない所があり ボツボツ欠損。今年は落花生 駄目かも
カラスにやられてから、ずっとネットを掛けていたのを取って、テグスを貼ってみた。
コメリのアドバイザーさんが言ってるテグスが一番効果があるようだ。
テグス糸を周りに張り巡らすと一度でもそれに引っかかるともう二度と来ないという。
やっぱりカラスは私より頭良いわだって自分の張ったテグスに引っかかるもん(笑)
カイトを飛ばしても、その内偽物だとわかるのか 近づいて来るし、
カラスの死骸ダミーは屁ともしない感じで飛んでいる。いつも隣屋根から狙っている。
そんな被害に合いながらも落花生は成長して、花が咲き始めた。
そろそろマルチをとらないと落花生が実にならない
草が少しでも生えないようにするために 二人でマルチの上だけを切り取る。
マルチの周りにテープを張り、所々に横のマルチが下がらないように縦にも張る。
そして表面だけマルチを剥いで行く。要するに釣りズボンをはかせるような感じ。
こうして上の部分だけをマルチを取って行く。
自分がテグスに引っかからないように、慎重にやって行く。
ちょっと手間掛かるけど、周りの土を見せないだけで、草取りが殆どいらない。
カラスに負けてる私が考えた 程度の低いそれなりの知恵。(笑)
テグスを収穫までやってれば、上からのカラスには取られないけど鼠に取られる。
落花生はよほどご馳走なのか、上からも下からも狙われるのだ
少しでも多く収穫したいけど、運次第。。。と思っている。
運が良いといいな
枝豆の種蒔きと成長 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
5月13日に種蒔きした枝豆は17日には何とか芽出しの兆しが出て来た。
これは毛豆で買った種。発芽率が良いおつな姫は自前。
昨年枝豆は不作だったので、種も良くなく、発芽率も悪い。半分位であるが出た。
5月28日
その後気温が上がらなかったので、暫く気温が上がるのを待った6月14日、第二弾を種蒔き。
良い種を選んでも2畝埋め尽くせない仕方がないので、種やさんに電話して買う事にした。
しかし、おつな姫の種は人気があるので、もう無くなっていた。どうしよう・・・
考え付いたのが、ダメ元で一昨年のを植える事にした
昨年の「湯上り娘」という種も植えたが、少ししか芽が出ない
一昨年の種は昨年の種より発芽率が良い何かこれで2畝、何とか枝豆で埋め尽くせる。
いつも一つの穴に3粒撒くのだが、4粒にして、発芽質が良かったので、芽の出なかった
「湯上り娘」の所に移して、何とか2畝埋め尽くした。
枝豆は一穴に2本ずつ植える事で根が2本で絡まり丈夫になる。なので2本ずつ植え替える。
昨年は雨が降らず枝豆が殆ど採れなかった
その経験を踏まえ、中に水管チューブを入れた。今年は雨が降らなかったら水道水で補う。
今年もあまり雨が降ってなく、水管チューブが大活躍するが、水道代は軽く1万越え。
冬は3000円位なのに・・・ 仕方ないね
そんな芽出しに苦労しても何とか成長してる、今の枝豆たち。右1回目、左2回目蒔き。
一回目の枝豆には花が咲き始めました。それがとても地味。全体からは見えない
大きさは5㎜位で小さい。小さくて地味だから、かき分けないとわからない
こんなに地味なのに、あんなに美味しくて愛される枝豆になるんですね。拡大した
3年不作だった10月採れの青森の「毛豆」は今年こそと意気込んで種豆を早めに植えた。
こちらは買った種なので、発芽率がとても良かった今はこんなにフサフサ。
毛豆は背も高いが、育苗期間が長く、10月収穫なので、まだ花も咲かない。
今年こそ、絶対食べたい鼠が好きなので、鼠から守らねば
その前に立派に成長させないとね
枝豆、天候に左右されるから、意外に難しいんです。。。
落花生の発芽と成長のばらつき [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
落花生を植えたのは5月11日。。。
カラスに種豆を盗まれて、一部盗まれたと思う場所にはまた2日後に種蒔きをした。
そしてネットを掛けた。カラスのためにこの一手間が面倒臭い
ネットを張られたら、貼ってない黒マルチにボツボツ穴を開けた。
落花生を探してるのかただの腹いせのいたずらなのか半端ない穴
広範囲にやられて、一部大きくやられた所もある。カラスが憎い
それだけ餌がないのか、落花生が美味し過ぎるのか
それでもすぐネットをやったので落花生は少しは守られて、芽が出て来た。
ネットを開けてみる。
ない所もあるので、後で又そこには種を蒔き直ししないと・・・
苗が出た所は土を黒マルチの上に乗せる作業。これをする事で土の中から熱風が来ない。
このようにやる事で風にあおられないし、苗の熱風被害も少なくなる。
出た苗は全部やった1/3位種カラスに食べられた。植え直し。。。
昨日、無い所、落花生を植え直した。ネット被せてるので、取られないはず
でも、ネットの外し時が難しい。。。
いつになったら、このネットを取ればいいのかずっとやってるわけにも行かないし迷う。
収穫時期になると、又いたずらされる。鼠にも狙われる
きっと美味しいんだろうなぁ~・・・
落花生掘り [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
芋掘りの次の日は落花生掘り。。。
落花生はマメ科である。枝豆は暑過ぎて、雨が降らず、2/3位捨て物だった。
枝豆に実が入らず、抜いて捨てる手間と辛さが量が多いだけにかなり大きかった。
枝豆を売って生活の糧にしてる農家さんは大打撃で、死活問題だろうと察する。
同じマメ科でも土の中に入ってる落花生の成長はは大丈夫だった。
ただ、かなり鼠にやられている。落花生は美味しいらしくカラスも狙う。
掘る前の青々としている落花生畑。。。まるで何もなかったような風景。。。
雑草除けにシートやマルチをしてるから・・・掘る前の作業がまたひと手間。
でも、落花生が現れると、思わずにっこり顔が緩む。。。
それと同様に鼠が食べたり、運んで貯蔵してる量も凄い
鼠の巣が2個見つかり、生け捕った鼠の赤ちゃんは薩摩芋で5匹、ここで6匹。
すばしっこい鼠赤ちゃんと親1匹には逃げられた。隣の牛蒡のマルチに潜りこんだ。
こんな感じで二人で1日半で採り終えた。落花生はここから手間が掛かる。
採った落花生を、冷凍保存用、乾燥でも、種豆用の良い豆とそうでない豆に分ける。
冷凍保存は洗って、500gの真空パックにして、新鮮なうちに貸し冷凍庫に素早く運ぶ。
残りは種豆用と鼠が貯蔵しようと隠してる豆と収穫した豆を分け、乾燥する。
が、ずっと雨なので乾かないばかりか,腐る可能性大。生落花生は冷蔵庫でも腐る。
リスクを回避するために農業用の大型扇風機で少しでも乾かす。
でも、この扇風機、力は強いが、小回り効かない直線型。
斜めにして落花生に風が行くように四苦八苦して考えた。
角度やそれに利用する道具で迷う事1時間。何とか椅子で斜めにする事で角度決定
そして扇風機をやって2日後、やっと雨が止み、少しお日様が出て、外に・・・
まだ乾いてないのに、その後ずっと3日間雨が続いてるのでハラハラしている。
いつもはもっと後に収穫して、家でストーブで乾かしたりしていた。
勿体なくて、まだストーブ付けないで我慢してるから・・・
でも最近、最高気温が一桁になり、急に冬物を着こんで耐えている。
電気代も灯油代も高いから・・・
何で、こんなに極端なんだろうね。夏から徐々に冬になってほしいな
枝豆と同じ運命でなかったのだけは嬉しい
そう言えば、枝豆いつも鼠にやられるのに、一つも食べられてないわ
鼠は気候変動、成長具合がわかり美味しさが察知出来る能力を持ってる
ある意味、その能力私も欲しい
落花生半分収穫 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
ランチが終わった14日、鼠にやられている落花生を発見歩いていたらに落ちてました。
落花生を持ち歩いて、安全な所に持って行って食べてるらしい。
ひげおじさんが落花生を掘る事にした。
まずは畝シートを取り外す。横にあるマルチを剥がす。
青々とした中に少し枯れかかった黄ばんだ葉っぱがあります。
鼠に一部取られていますが、ちゃんと成長していました。
落花生の葉っぱを引っ張って、豆を取り外しながら、箱に入れて行く。
これが意外に大変な作業なんですよ
2畝植えた落花生の一畝だけ、収穫した。(一日掛かったので)
収穫した落花生は冷凍と乾燥で保存するのですが、時間的に洗って、真空パックする
時間がないため、この収穫した半分は乾燥する事にブルーシートを広げて・・・
これを見てたら、今年はまあまあの出来なような気がする。
春に種蒔きした時は鼠に種豆を土の中から3回取られた。
植えても植えても取られるので、ネットで囲って何とか防ぐことが出来たけど、
今度は、さつま芋の苗をいたずらされ、カイトを設置した。
こんなにカラスに悩まされたのは今年が最高でした。
でも鼠にはやられたけど、何とかこうして収穫出来た事は嬉しい
前は乾燥すると中々料理に使うのが面倒臭く、いつまでも残っていたけど、
コーヒー焙煎機を買ってからは手軽に炒って食べるようになった。
道具があるかないかは、やる気が違う。
今年も落花生料理を食べるぞ
枝豆 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
昨夜からまた雨。。。雨でなかったのは昨日だけ。。。
明日まで降り続けるようで、また畑やられるなぁ~
この前の雨で、スイカの葉っぱが枯れてしまった大根は何時植えられるんだろうか
青森は、お盆までに植えるが鉄則になっているが、もうお盆終わってしまうよ
苺のランナーも取ってないので、やる事がいっぱいある。
雨だと作業出来ない明日本焼きをするので、昨日から陶芸の絵付け、釉がけをしている。
絵付けで目がとっても疲れる。。。年だなぁ~って、感じるこの頃。
ここ3年位 枝豆はあまり失敗するので、天気の良い日を見計らって、直播に切り替えた。
芽が出て来た。。。
成長して来た。。。
そして半月ずらして、また直播。。。
今年は枝豆、順調に育ってほしい
余り遅く撒くと、大きくなれないうちに虫にやられて、成長出来ず食べれない
昨年も一昨年も一畝全部、食べれないのがあった。今年はそうであってほしくない。
8月10日順調に育って、最初に植えた方を初収穫。。。
夕食に・・・ 採ってすぐ茹でる枝豆は超美味しい
初物のトウモロコシも美味しかった
今年は早めにカラス避けのためにネットを掛けたら、少し虫よけにもなったらしく、
虫が少ない気がする。いつもならほとんど虫喰いになり売れないのに、今年は今の所
虫喰いで全滅ではない。ネットを早めに張ったから蛾が入り難かったかな
枝豆とトウモロコシを食べると「夏が来た~」と思えるから不思議だ
この夏、枝豆とトウモロコシを毎日のように食べて満喫しています
わこさま [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
何年かぶり(10年近く経ってるかも)に四角豆を植えてみる事にした。
四角豆なのになんでわこさまと思ったら、四角豆よりさやを大きくして採っても
柔らかくて美味しい品種を特別に「わこさま」と呼ぶらしい。
「わこさま」とこがついて二文字な名前だけで皇室っぽくて、高貴な感じがする。
それだけで、美味しくなったのかなと思い、思わず買ってしまった私。(笑)
種を植えたけど、1回目、失敗して芽が出なかった
マメ科って、水分がちょっと多かったり、気温が低かったりすると芽が出ないのよね。
半分しか撒いてなかったので、2週間後2度目の種蒔き。。。
発芽したので、ハウスの中に植え付けた。7月初め、半月経ってもこの程度の成長。
7月26日・・・まだまだですが、だいぶ上に上がって、広がって来ました。
8月10日・・・かなり上まで蔓が絡まって来た。
紫で上品な花が咲いて来た。さすが名前が「わこさま」だ皇室っぽい名前ですよね
よくよく見たら、小さい実が一つ。
これが四角豆「わこさま」です。
天ぷらが一番美味しいらしいのですが、1個しかないので茹でてサラダで
上に乗ってる緑の切ったのが茹でわこさま。
今の時期はパプリカも枝豆、キャベツ、トマト、玉葱などいろんな旬野菜があるので、
サラダがとっても美味しいです
わこさま の味はほとんど主張しない添え物的は野菜ではあります。
時には、大人しい脇役だって大切です
そら豆とスナップエンドウの芽出しから成長 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
4月17日にスナップエンドウとそら豆の種蒔きをしたけど、残念ながらそら豆は
3個しか発芽しなかった。(種が良くなかったかも)
スナップエンドウは順調に5日目から芽が出て来た。
そして、外畑の畝が出来て 先週の16日に一番に定植した。
栄養不足で少し黄色くなり始めていたので、苗が「早く植えて~」と叫んでいた。
スナップエンドウは私が種蒔きする前に、コメリで20個買って置いたのと
そら豆もかなり怪しい種だったので、40個苗を買って置いた。置いて良かったぁ
最近は芽が出る、出ないが何となく感で少しわかるようになった。
青森は雪が降るので、関東のように秋植え、春採りは出来ないし、
寒い時に種蒔きするので、家の中での芽出しもそら豆の場合難しい部分がある。
春に植え、初夏の7月に収穫することが多いので、収穫期も短い。
大体、青森の人はそら豆を植えないし、食べる習慣がないので、売れない。
ひげおじさんが関東出身なので、好きで食べたい派なのだ。
そんなそら豆も、小さい鉢から畑に定植したら、嬉しそうに元気いっぱいな顔。
そら豆はまだまだだけど、コメリで買った20個のスナップエンドウは今日初採り
早速サラダに入れて食べた。
甘くて新鮮で美味しかったこれから毎日食べれるぞ~
落花生収穫 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
ひげおじさんが雪囲いしている時、私は落花生の収穫をしていました。
今年はジャンボ落花生しか植えてません。春の芽出しは手間取ってました。
寒いので、家の中でポットで芽出しを試みたのですが、少ししか出ませんでした。
時間的またポット芽出しだと失敗した時遅いので、ダメ元で直播きをしたら、
全部ではないですが、こちらの方が成績が良かったでも最後まで出ない所もあった。
所々、苗が無い場所があるのが嫌いだが、もう無理かと諦めて終わったが、何とか成長。。
もこもこして、欠損してる所がわからないくらい順調な生育。。。10月末に収穫。
芽出しで手間取って期待していなかったが、大きくて立派な落花生だった
そういう落花生は鼠が狙う。。。いっぱいやられていました。
晴天の日に、窯と隣のいっぱい成ってる柿を見ながら、ひたすら落花生を収穫。。。
実りの秋ですね
鼠に結構食われていたけど、収穫量は例年より多い気がしました。
採る所まででも一つ一つさやを外すのに時間掛かるけど、それよりその後の方が大変
とにかく洗うのが大変洗って、選別して量って真空パックする。
その後、借りてる冷凍倉庫まで運ぶ。(5km離れている)
残りの半分は乾燥する。青森はこの時期になると乾かないので、ヒーター付けて乾燥。
子供ベットとヒーターマットの上で、1週間で、やっと乾いた。電気代かなり掛かったと思う。
これは洗わないので、洗う手間が掛からないが、腐らないように手早く乾燥した方が良い
落花生は美味しいけど、手間が掛かり過ぎてちょっと大変になって来た。
それでも、収穫が多いと嬉しい事には変わりない
枝豆剥き [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
枝豆の季節である。これは早生のおつな姫という品種。
我が家では枝豆は遅く種を植えたので、食べ頃も遅い
暑くなったら、一気に豆が膨らんで食べ頃になった。
いっぱい植えたので、冬用ランチに使うため、すぐ使いやすいように茹でて
豆だけを出して、真空パックする。とにかく半端ない多さの枝豆。
今年は虫にはそんなにやられてないので、比較的綺麗。
でも美味しいから鼠にはやられた。鼠だけは頭が良くて、どうにも防ぎようがない。
これを茹でる。一気に出来ないので、2日に分けてやった。(夜しか出来ないから)
ひげおじさんが茹でる係、私が4時間、ひたすら皮をむいた。茹で終わった後は二人で
飽きるので、テレビを見ながら・・・(24時間テレビ)
むき終わって・・・
袋に入れる。
真空パックする。
これは1日分。。。二日なのでこの2倍。そしてこれを冷凍した。
二日目は寝不足で、半分眠りこけながら、やっとやったのだ
今は毎日食べて、タンパク質を枝豆でとってる。
冬用には、もう1.2回やって置かないといけないな
枝豆としては、時期をずらして植えたので、多分10月までは食べ続けられると思う。
飽きたら、そのまま収穫しないで、大豆にして食べたり、種豆にしたりする。
枝豆というか大豆は無駄がないので、空きのある畑にはなるべく植えるようにしている。
まだまだこれからだ
昨年は全然採れなかった秋採りの「青森の毛豆」がこれから楽しみだ
空豆とスナップエンドウの成長 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
4月の26日に定植して風で千切れないように防虫ネットを掛けて置いた。
もう、だいぶ大きくなり、何かに捕まりたいだろうと思い、低いネットを掛けた。
一応これは蔓なしスナップなので手は掛けなくていいのだが、きっと摑まりたいはず
と、勝手に解釈して、毎年、作っている。爽やかそうな顔のエンドウ。。。
5月中旬、花もやっと咲いて来ました
5月28日、初収穫。。。
初物は朝サラダに入れて食べました 美味しかった
5月中旬の空豆もだいぶ大きくなって来ました。
最近急に空豆が大きくなり、昨日見たら花も咲いていました。
関東より西は雪が降らないので秋植え春採りだけど、雪が降る青森は4月植え7月採り。
私が小さい頃は生の空豆を見た事も食べた事が無かった
私はひげおじさんが関東出身で、空豆好きで空豆料理をするから食べるけど、
青森のほとんどの人は食べ慣れていないし、空豆を買って食べる文化はない。
今まで青森では空豆も植えたのを見る事もほとんどなかった。
だから自分で植えて、空豆の花を見た時は感動した
スナップエンドウは小さい時は缶詰で、チキンライスに入っていたのを覚えているけど、
生のはほとんど食べた事が無かった
だから高校を卒業して関東の大学に行った時は驚く事ばかりだった
その後、いろんな物が流通してスーパーに並ぶようになり、食生活が豊かになった。
スナップエンドウは6月、空豆は7月の収穫。青森の採れ時が関東と違うから待ち遠しい。
空豆とスナップエンドウの定植 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
6日に種まきしたスナップエンドウは1週間位から発芽し始めた。
先週、目が見え難い中、何とか外の畑を空豆とスナップエンドウ分だけ肥料・石灰を
撒いて耕し、黒マルチをした。これをやる前の草取りに時間掛かるのが難点。
何とか一日で畝作りまではやったので、次の朝5時に起きてスナップエンドウを植えた。
この日は7℃で少しは寒かったけど、だんだん暖かくなったので大丈夫だった。
昨年は風で植えたスナップエンドウがちぎれたので、風を和らげるネットを掛けた。
空豆を植える所にはフラワーネットのような物をやって置く。
このマスに植えて行く。
今年は空豆がいつもの2倍位植えた。(空豆の芽が順調に発芽してしまって)
ランチにいっぱい使うようにに空豆料理を考えなくっちゃ
空豆、今までになく順調 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
毎年のように腐らして、昨年は10本しか苗が出来ず、結局苗を80本買って植えた。
最近はそれが当たり前のようになって来て、何が悪いんだろうと悩んでいた。
10年前に作り始めた時はそんなにひどくなかったんだけど・・・
今回は腐るかもと思った空豆が6日目から発芽し、最初に出た芽は妙に可愛い
でも一部腐っているのもある。
8日目にはだいぶ出て来て、今までに無く、快挙である。
もう一箱、2階の私の部屋ではなく、一階居間で管理してるのがあるが発芽が遅い
8日目でやっと3個位。。。腐ってるのもある。
植えた温度、湿度の環境でこれだけ違うのだという事がわかった。
私の部屋のは芽がどんどん発芽し、5日後にはこんなに大きくなった。
その後1階空豆も発芽が進み順調。。。そして、どちらも鉢上げした。
気を良くして、2日(同じ日に)また空豆を植えて、2階の前と同じ位置に置く。
6日目から発芽し、4個位腐ったが、またほとんど発芽した。なんか嬉しい悲鳴
そして今日、鉢上げして、またハウスに持って行った。
前回鉢上げしたのは葉っぱが出て大きくなった。孫を見る感じで、成長に目が細まる。
やっぱり、育苗機も使いながら温度管理して行くとこんなに早く大きくなるんだ
と、ストレスを与えない温度管理の大切さを実感した。
ひげおじさんはもっと早くに買えば良かったねと・・・
私は数年前から検討してたが、前はこんなに安くなかったんだよと言い返す。
10年前までは畑に無関心で、私が何を植えてるかわからず、畑にあるのに
同じ野菜をスーパーから買って来て、私は頭に来て、怒鳴った。
まさか、そんなひげおじさんと一緒に畑を仲良くやっているとは、夢にも思わなかった。
私も母が畑をやっていた時、こんなチンケな野菜作ってと、母をバカにしていたのだ。
虫だって大っ嫌いで、特に芋虫系が大の苦手で、畑に近寄らなかった。
母が高齢で、ボケも入りやれなくなり、畑が荒れ果て、野っ原と化した。
私も病気をして、食事を見直した事がきっかけで無農薬の野菜を作り始め、ハマったのだ
本当に人生というのはどこでどうなるかわからないものだ
今は二人で色んな野菜の成長を楽しみ、その美味しさをランチで皆に伝えるのが嬉しい
落花生収穫 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
10月21日、落花生掘りを半分だけした。やり始めの落花生畑。。。
回りのシートを取るひげおじさん。
落花生を引っ張る今年の落花生。。。
ひげおじさんは落花生を抜く人。助っ人ちゃんはその落花生を枝から外す人
私は抜いた後の土から、残り物落花生を掻き出す人と分担を決めてやった。
その後、種豆にする良い落花生を選別して、乾かす。
ひげおじさんは畝間シートの掃除。。。
ランチ室の裏洗面所に持って行って、ひたすら洗うひげおじさん。
洗った落花生を選別して500gずつに袋詰めし、分ける私。
その洗ったのは500g袋詰めを真空パックして、冷凍保存。。。
種豆は乾きそうもなかったので、カビ予防のため乾燥機で2日低温で乾かし、保存。
その日ははじき物の落花生で茹で落花生にして食べました。
今年は全部ジャンボなので、食べ応えがあります。
「美味しい」
枝豆 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
昨日はお盆。。。2人だけで墓参りに行って来た。
なんか寂しいお盆である。コロナだから仕方ないね。
毛豆は青森だけの遅く採れる枝豆。。。大体10月初め頃に食べ頃。
去年、家の教室に通ってる茨城出身の方が、毛豆を食べて驚いた。
その方は私の枝豆を毎週買って食べてるので。3種類食べている。
毛豆はホクホクして、濃厚で、今まで自分で食べた枝豆とは別物だと言っていた。
まさにネットで「幻の枝豆」だと言われてる所以がわかった
私は小さい頃から食べてるので、この枝豆が普通だと思って食べていた。
でもこうして色んな枝豆を植えて食べてみると本当にみんな味が違うんだと痛感。
この前、芽出しが大変だったのは、丹波の黒豆、オツナ姫、さや早々で、
今回は毛豆でも新しく少しだけ早めに食べれる毛豆系統の豆も植えてみた。
それがこれ「マーメイド」(左写真)。毛豆(右写真)ももちろん植えました
お盆。。。枝豆が毛豆ではないが、実が膨らんで来た。でも少ない。
枝豆は毛豆も含めて、10月までずっと食べれるように1~2週間おきに植えた
見てください成長の違う枝豆がいっぱいあるでしょう
早く食べたいと思っているのに、中々実が入らない
葉っぱばっかり伸びて、実が少ないなんかいつもと違う。。。
枝豆は肥料が少なくていいのに、肥料は全般に蒔いてしまったから、多過ぎたようだ。
木ボケ状態になっちゃったみたいだこんな事は今まで初めて・・・
来年は枝豆の植える場所を最初に決めて、そこには肥料を少なめにしようと思う。
いくら本に書いてあっても、失敗して初めて実感する
経験というのは素晴らしい事だ悔しいけど、この失敗を来年に活かそうと思う。
お盆の昨日、やっと初枝豆を食べた
美味しかった
今年はいっぱい植えたけど、あまり採れないとわかった今、貴重な枝豆のように感じた。
そういう年もあるさ
日々勉強体験で学ぶ事は体に染みつくと考えたら、私は良い失敗をしたのだ
落花生の花が咲いた! [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
あんなに5月の終わりに芽出しで苦労したのに、一か八かで直蒔きしたのが全部芽が出、
順調に育ち、ホットカーペットを敷いたりして、世話焼いた落花生が芽が出ない。
自然とは不思議なものだ 世の中とは不思議なものだ
そんな落花生も花が咲いた(6月中旬)
花が咲くと、その花の子房が土に入って、土の中であの落花生の形になる。
じゃが芋やサツマイモトは全く違うシステムで土の中で実になるのだ
元々青森の気候には向いてない落花生であるが、温暖化と黒マルチという暖かくする
道具(品)があるので、青森でも普通に落花生が栽培できるようになった。
でも花が咲くと黒マルチがあると土の中に入れないので黒マルチを剥がないといけない。
全部剥ぐと雑草が凄いので、花が咲いたタイミングで、表面だけマルチを切る。
その作業をひげおじさんと2人でやった
側面を残し(少しでも雑草取りをしたくないから)、テープで側面を貼り付け。
上に側面が下に落ちない程度に紐数本で側面を保つようにテープで貼る。
テープを張りながら、いらない雑草を採って行くのが私の役目。
カッターで紐を残しながら切って行く係りがひげおじさん。
こんな感じで切って行く。
側面のマルチが残っているのはブラジャーの紐で保っている感じを想像して
落花生の花は黄色で可愛い
こうして見守りしながら作業をしてたら、鼠に何か所か根がやられて、無くなっていた。
ショック
どうも、モグラとネズミがタックを組んで、落花生を食べようとしている。
あぁ・・・実が成ってない時から、こうだと先が思いやられる。。。
悲しいかな・・・
居なくなってほしいと願いながら鼠の殺虫剤(袋に入っている)を穴の入り口に置く。
気を持ち直して、作業をしていた。
豆類の美味しさ、栄養価を鼠は本能的に知ってるらしい。。。
だからって、収穫するまで、私だって、鼠に負けないぞ
枝豆と落花生の芽だし [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
5月18日落花生と枝豆、黒豆の種まきをした。
種を蒔いて二日後から、急に10℃以下になり、困ってしまった
豆は寒さが続くと芽が出れないで腐ってしまう。なので雨の中で30mの電源を
窯からハウスまで引いて来て、ホットカーペットに繋ぎ、暖を取った。
25℃を保つようにやり、いかにも順調そうに見えた。
1週間後、芽が出る兆し。。。
落花生も顔を出して、いかにも芽が全部出そうな雰囲気だった。
9日後にまたポットに種を蒔いた。
これもまだ寒い時だったので、ホットカーペットを使ったり、消したりで・・・
どんどん芽が泥沼から這い上がるように上を向いて来たが、なかなか成長遅い。
そして最終的には萎えて消えてしまった。
最後に残ったのは、落花生で半分、枝豆は1/3しか残らず、黒豆は全滅。
5月18日より5月26日目に蒔いた方が発芽率が少し高かったです。
枝豆は18日に蒔いた方が黒豆も含めてほとんど全滅に近かった
これは困った落花生が二畝埋らないぞ時期的にもこの調子だと遅すぎる。
という事で、温かい日を狙って、6月8日直播をして、掛けに出た。
そして1週間後・・・芽が出て来た~それもほとんど全部
もちろん枝豆も
信じられない光景だった
私の種豆が悪いわけじゃないんだ種を蒔く時期が悪かった寒過ぎた
結局、5月に蒔いた方が、6月に蒔いたのに大きさも完全に負けてる。
6月25日、落花生を比べてみると・・・左畝が6月8日、右畝が5月18日
大きくすると・・・
私はこの結果を見て、いろんな事を考えさせられた。
自然の力の偉大さを痛感
5月にポット苗で芽出しした時、雨土砂降りで電源を運んだり、カーペットの上に
乗せて、1日に何度も土の温度を測ったり、暑過ぎるとカーペットを消したり・・・
どんだけ心を砕いて、豆のために頑張ったか
直播の時は、ただ穴を開けて落花生を、枝豆の豆を土に埋めただけ・・・
直播だと植え替えもしなくていい植えっぱなしなんと楽な事か
自然に芽が出て、何もしてないのに育つ。。。
何と不思議なことか
この対照的なやり方で、自然に自由にさせた方が大きく伸びる。。。
これを見た時、私は子育てを失敗したかもとふと思った。
もう遅いですが、自然に自由の方が、もしかしたら才能を伸ばせたのかも
とか、私はない才能を無理やり引き出そうと無駄な事をしたかもと思った。
結構教育ママゴンだった私は、遅く子供を授かった事もあり、構い過ぎたかもと・・・
豆の成長を見ながら、自分の子育てを深く反省してる次第です。
豆って、割が合わない作業 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
昨年は収穫した物を無駄にしないために豆をいっぱい植えた。
それも枝豆はたぶん軽く1000本以上植えたと思う。
豆は乾燥させて置くとずっと持つ。(虫に食われない限りの話だけど・・・)
3~4年前の大豆を蒸し煮にして、サラダに入れ、食べ尽した事もあり、
植える物がない時は枝豆をせっせと植えた。枝豆で食べ切れない時は熟させて大豆に
10月頃は最後の枝豆を二人でせっせと取り、茹でて莢から外して
枝豆の豆だけを真空袋にし、冷凍した。
夏の忙しい時は料理しきれないのもあり、後は
ひたすら乾燥させ(これも意外に時間掛かる)、莢から外す。
かなり植えた事もあり、友達がランチに来た時に手伝って貰い、おしゃべりしながら
2人で4時間取り続けたり、次男が来た時も丸一日二人でやっていた。
やっと終わったと思ったら、次の日まだ一箱あり、とても「やって」と言えず
まだ残っている。私一人でやったら3時間くらいかなと思いながらまだそのまま。
それでも乾燥して莢から出すと枝、殻が付いてる時の50分の1位の量になる。
ともかく、殆どゴミ殻から出来ているものなんだなぁ・・・って感心する。
大豆はまだそんなでもないが、インゲンが外すのに時間が掛かった
やっと外したインゲン。
一昨年のインゲンが余っていて、ひげおじさんが煮豆にした。美味しかった
こうやって、いっぱいやってると手間が掛かり、割が合わないなぁ~ってつくづく思う。
きっと時給に換算すると100円にも満たないと思う。
ひよこ豆・・・結構殻の中身がなかったりする。虫が入りやすいようだ。
空豆も殻から出す。
他に落花生を乾かしたり、冷凍したり・・・
8種類の豆の中には一昨年の物などもある。とにかく乾燥させれば、捨てなくては良いが、
手間暇は半端ない
食べる人にしてみれば、何でもない豆であるが、作ってる人にはかなり思いがある。
こうやって、何日もかけて豆をはじいていると、一粒でも勿体ない気がする。
お米の一粒を粗末にしてはいけないという農家の人の気持ちが良く解る。
それだけに、最高な豆料理にしないと豆に申し訳ない気がする
だから「まめな・・・」という言葉はこういう作業から来てるのかしらと思った。
売ってる豆は、機械で種まき、刈り取り作業、機械で乾燥させ、機械で鞘取りしてる。
だから安いんだ豆は虫が結構付くので、農薬撒いて、収穫量を多くする。
きっと機械化する事で、物の有難みが薄れて来るような気がする。
時代の流れだし、そうしないと生きていけなし・・・仕方ない事である。
落花生料理、スイーツ編 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
ランチ用に落花生料理をいろいろ考えたが、出してはいないがスイーツも試している。
昨日の落花生の煮豆を使って、甘納豆は出来ないかと・・・
これも煮豆と同じで今までずっと失敗して来ている一つである。
だけど今回こんなに美味しく柔らかく煮豆なので、これを利用し甘納豆が出来るかも
と考えた私は、残った煮豆で甘納豆を作る事を考えた。
まずは煮豆の汁をザルで濾す。。。
汁が垂れない様になったら、乾燥機にキッチンペーパーを引いた上に網敷し並べる。
①、一部グラニュー糖を漬け、乾燥させる。(ちょっとベタベタなので5個でやめた)
1時間後最初のグラニュー糖が融けていたので、また付けた(2度漬け)
②、1時間後、別な一部をグラニュー糖付けて乾燥させる。
③、7時間後の乾燥具合に、また一部グラニュー糖を付けて仕上がり。。。
④、煮豆を7時間乾かしただけの、濡れ甘納豆風のもやってみた。
この4種類はそれぞれ拡大すると、こんな感じで・・・
①
②
③
④
前に作ったより、しっかり甘納豆になっていた。前は硬くて、美味しくなかった
つまり、煮豆が上手に煮えたら、甘納豆も柔らかく美味しく出来るという事
だけど、乾燥してる分、煮豆よりは少し硬め。
乾燥具合も70℃7時間は悪くない感じがする。
乾燥させ、グラニュー糖をまぶすことで、より日持ちがするようになる。
どれ位日持ちするか、確かめてみたいが、その前に食べてしまいそう・・・(笑)
私的には甘さを控えたグラニュー糖を付けないのが好き
甘党好きにはちょっと物足りなく、バクバク食べてしまいそう
甘納豆って、煮豆だけでも手間暇掛かるのに、それよりさらに手間をかけるんだと思った。
何気に食べているもので作ってみて初めて、有り難さがわかる物っていっぱいある。
この甘納豆も年明け位の和菓子スイーツと共に出そうと思う。
もう一つ、ずっと失敗続きでいたもので成功したのがパンに付けるバタービーナッツ。
これも3度ほど失敗しているだけど、落花生がかなりあるので、絶対作りたいと・・・
そして、出来て、今毎日パンに付けて食べている。
なかなかイケる美味しいピーナッツ感たっぷり
私が作ってないからコツはわからないけど、とにかくつぶす練るだそうだ
でも、売ってるのよりピーナッツ感凄くあるけど、クリーミーさに欠ける。
これはクリーミーにするために生クリームで薄めることでそうなるようだ
日持ちもしないみたいだし、ピーナッツ感が薄まるより、本格的でいいような気がする。
これで、大体、今まで作りたかったピーナッツ料理をクリアしたので、嬉しい
ひげおじさんを落花生料理の達人に、私が任命しよう
落花生料理 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
落花生が採れた時から、ランチの練習も兼ねていろいろ作りました。
ランチ前の夕食。。。
落花生と枝豆の炊き込みご飯。(ランチはおこわですが・・・)
美味しかったですよ~
落花生と枝豆の色も味も食感も違うのが、反対にとてもマッチしてました
出汁をとった後の鰹節が冷凍庫の中でいっぱいになって来たので、佃煮に・・・
漬物4種類。。。野菜が余った時は、日持ちするので漬物にします。
コリンキーのからし漬け、きゅうりのバリバリ漬け、柴漬け、福神漬け。
ランチには落花生の煮豆も付けました。
落花生の煮豆って、他の煮豆もより かなり難しいです。
柔らかくならないんですよネットレシピを見ても上手く出来ず、
ひげおじさんが考え工夫して、やっと3回目で成功し、出来上がりました。
最近は以前より、より美味しく柔らかくコクが出た煮豆になって来ています。
ひげおじさん曰く、「ゆっくり手間暇かけて、丁寧に煮る事だ」と・・・
お客様も最初落花生の煮豆だと気付かないのですが、最後に落花生感がふわっと来て、
コクがあり、美味しいと評判でした。。。
私も、この落花生を植える地域じゃない所だと落花生を料理に使う習慣がないです。
茹で落花生も、煮豆も、炊き込みご飯も、味噌ピーも青森では食べる習慣はありません。
そんな青森で、これだけ上手く生落花生を料理する料理人はいないんじゃないか
と私は思っています。あえて料理修行をしてないのにこれだけ美味しく作る人いない
と思う、ひげおじさんはちょこっと自慢です
昨日は90歳のお客様が「みんな手間暇掛かっていて、素晴らしいここの料理はとっても
美味しいまた来たい」と言って、ランチもスイーツも完食して行ってくれました
とっても嬉しかったです
2歳から90歳まで、幅広い年代で、美味しいと言われるとこれからも頑張れそうです
90歳のお客様には食べやすいように刻んであげたりで、
相手の気持ちに沿った手間暇をかけてあげるように心掛けています。
が、終わった今は、疲れが出ていますよ
ランチ期間は私達の食事も仕込みの時間に取られ、粗雑、残り物になるし、まりんも同じ。
それだけに休む時間がないので、だんだんストレスが出て来てしまう。
だからって、休んではいられない
さぁ~今日からは干支展に向けて、焼物作業に突進
落花生収穫 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
10月の終わりから11月ランチまでに掛けて、落花生を収穫。。。
9月6日の落花生のようす・・・順調に育ち、青々としていた。
10月の終わりに、急に寒くなってからは枯れ始める。
即、収穫しようと決めたきっかけは、カラスに落花生を取られている事だった。
このさつま芋を収穫した後のこの土の広場で食べられていたのだ。
隣の鉄工所の上で親分カラスが見張り、その後子分カラス2羽が来て、落花生を
啄んで取り、この落花生畑の隣のさつま芋収穫した後の土の広場で食べる。
追い払っても、親分は逃げないし、子分は逃げても私がいなくなるとまた来る。
それも私達が畑になる時間になるとさっと親分も居なくなり、昼休みにまた来る。
カラスって、本当に頭が良くて、学習する能力があるんですよ
そういう事があり、ちょうど採り時でもあったので収穫した。
抜いてから、豆を取り外す作業が時間が掛かる。
見た感じは鼠にやられてないと思ったけど、掘ってみたら、鼠の巣が3つもあり、
赤ちゃん鼠が突然飛び出して来てびっくり落花生も採っては土の中に貯蔵していた。
今年は鼠にやられてないと思っていただけに、かなり食べられていて、がっかり
その落花生を洗って、冷蔵、冷凍する組と、来年の種豆のために乾かす。
最初に採った落花生はもちろん茹で落花生で食べた。
美味しかった
今日までのランチには少し堀り残した分を毎日茹で落花生、煮豆、おこわにして料理。
ランチの皆さん、「美味しい美味しい」と落花生を満喫していました。
この季節ならではの生の落花生料理は最高
枝豆を大豆に・・・ [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
平成生まれの子は枝豆と大豆が同じ豆だと知らないらしい。(たまに昭和でいるけど)
若い時に食べると枝豆で完熟して乾かすと大豆になる。
今年は枝豆をざっと計算して4畝1000本以上の量を植えた。1穴に2本ずつ植えるから
食べ切れないものは完熟させて、種豆、大豆にして乾かす。その量が半端ない
冬に蒸大豆にして、サラダに入れて食べるためだ。。。
それと枝豆を植えた4畝のうち3畝はこれから植える苺のために全部枝豆を採り、黒マルチ
を取り、肥料を撒いて耕し、すぐ畝を作らなければ間に合わない。
だいぶ採ったが、後ろに少し残ってる枝豆まで抜かないと次の仕事が出来ない。。。
もう1畝はこれから食べる青森毛豆とオツナ姫。色で品種と植えた時期が違うのがわかる
後半月は枝豆食べれそうだ4回に分けて2週間おきに芽出しを頑張ったので
3カ月という長い間枝豆を食べれるのだ。よくぞ頑張った私。。。
枝豆を取る時は根本を切り、根を残す。その刈跡が稲に似てる。
なぜかというと根に根粒菌が付いてるので、根粒菌を少しでも残した方が良いらしい。
根粒菌はこんな風に根に付いている。この粒全部。
耕さないといけないので、全部に抜いて綺麗にしたら、夜になり暗くなってしまった
抜いた枝豆をひたすらはじく。。。
殻がまだ乾いていないと、中の豆が取り難いので天日乾し。。。
これから、苺、玉葱、ニンニクと秋植え野菜の準備と苗植えが始まる。。。
さぁ~秋の畑仕事が盛りになる
12月の畑仕舞いまで、今度は寒さとお天道様のご機嫌を伺いながら頑張ろう
ひよこ豆の一生 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
ひよこ豆を植えようと思ったわけじゃないのに。偶然食べてるひよこ豆から
芽が出た事によって土に埋めて、植えることになったひよこ豆。。。
芽が芽でなく、根である事も発見し、ちゃんと大人のひよこ豆になったのだ
根を土に埋めていたら、ちゃんと芽が出て来た時には感動した。
そしてどんどん成長して、爽やかな葉っぱになった。(爽やか写真上手く撮れない)
白い花が咲いて、産毛が生えた風船のような莢がとても可愛かった
花の咲き始めも爽やかと思ったけど、この実の風船時期が一番爽やかさ。。。
だんだん葉っぱが茶ばんで来たので、収穫時期かなとひげおじさん収穫。。。
意外に虫に食われて、中がスカスカが多い。この風船に穴が空いてるのは虫侵入。
中身なし。。。
ちゃんと入ってるのは、こんな感じで、しっかり売ってるひよこ豆だった
ちょこんと半乾燥したひよこ豆が座ってる姿は何とも言えず愛おしいと感じた。
自分が育てたものはやっぱり可愛いと感じるし、より美味しく感じる。
まだ、生の時に採って、生の茹でひよこ豆を食べてみたけど、
ホクホクと美味しかった
昨年は3本しか育たなく、豆もほとんど入ってなく、今年初めて食べた。
感動した
だけど無農薬だと収穫が少な過ぎて買ってる方がずっとお得だという事もわかった
きっともういちいち高い種を買って育てる事はないだろう。
でも、ひょんな冷蔵庫で芽が出た事から、こんな体験させて貰った事に感謝
楽しかった
ひよこ豆は日本の湿気の多い気候に合わないし、ましては青森では無理に近いと思う。
それが、こうして出来た事はきっとあんまり雨が降らなかった今年の青森だったから
可能だったんだろうなぁ~と・・・
偶然って、ある意味神からのプレゼントなのかも知れない
私は、普段の行いが良いからなぁ~(笑)
枝豆が美味しい! [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
毎日朝、晩、枝豆を食べています。
朝はサラダに入れて、夜はつまみに・・・ いろんな料理に枝豆入れます。
2種類の枝豆を2週間おきに4、5回植えたので、8月初めから2か月間ずっと
食べられるというようにやったのですが、最近はせかされるように、
枝豆の実がずっしり入って来てるので、食べ続けています。
食べられない分は乾燥させて種豆と大豆にして、食べる予定で絶対余りません。
今年は4畝といつもの2倍植えたのですが、来年は大豆にして食べる事を考えると
もっと植えてもいいかなと・・・
それも、珍しく今年は鼠に今の所やられてないのが嬉しい
あの音の出るセンサーを付けたからとも思ったけど、偶然の方が強いかも
だって、昨年も落花生はやられているし・・・今年もジャガイモはやられている。
実がぷっくり入った枝豆達。。。
同じ種類の豆でもこれぐらいぷっくりすると美味しい
実が入り始めの時と比べると、うまみとほっこりさが違うのです。
今はランチの時朝採りたての枝豆を売ったり、ランチの枝豆冷製スープにしています。
枝豆最高豆の力は大きいぞ
枝豆初収穫 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
5月中旬から2,3週間ごとに5回種蒔きをした枝豆。。。
種類はオツナ姫、さや早々、青森の毛豆の3種類。
3畝半も植えました。それも2本一緒に植え付けていますから、膨大な数。。。
今はこんな感じに大きい小さいが激しくて、これから10月まで 約3カ月近く、
ずっと枝豆を切らさないで食べ続けることが出来るように植えたのです。
見てわかりますか左の写真はみんな同じように見えますが、手前小さいです。
段々に奥に行くと背が高いです。。。右写真の手前は植えたばかり。。。
毎朝、蒸大豆をサラダに入れて食べるようになってから、枝豆をいっぱい植えよう
と思い、植えたのが、そろそろ収穫時です。。。
まだパンパンの実ではないですが、良い所だけを採って収穫し、夕食に
ノンアルですが、ビールも飲んでつまみに
トマトの冷製パスタにも色合いと栄養のために・・・
美味しかったです
そう私の体は枝豆のタンパク質で出来ています
(笑)
空豆 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
4月の初めに植えた空豆が5月に定植した。
そして空豆の花が咲いたのが6月初めから中旬。。。
やっとランチの前に実が膨らんで来た。
本当は焼き空豆をランチに付けたかったが、間に合わず一人1個だけ茹で空豆で付けた。
私たちはランチの終わった夜にやっと焼き空豆で夕食。。。
頂いた京都の「一の傳」お魚。。。超美味しい西京漬けです。
空豆と西京漬けと酢の物、揚げとインゲンの煮物、法蓮草のカツオ節お浸しの
和風の夕食で、地味ですが美味しかったです
1週間前から、ひげおじさん風邪を引いて、病院に行ったけどちっともならない。。。
いつも具合悪そうで、お粥とか雑炊とかあっさり物が多く、夕食が質素。。。
仕方ないけど、咳をしていつまでも直らないのは変でしょう病院替えればと・・・
だってそれでなくとも仕事詰まってるのに、具合悪そうにグダグダされてもねぇ~
私まで移って後一週間で夏休み陶芸教室があるのにアウトになったら大変
私が倒れたら、完全に家はアウトで止まっちゃうんだからね
私は悪くならないと思ったら勘違いだぞ~私だって普通の人間だ
「細菌移すな早く直せ~」と心の中で大きな声で叫んでいる。
枝豆のお祭り [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
枝豆を2週間ごとに植えている。
まだ食べていないが、8月から10月までの3カ月間ずっと美味しく食べ続けらるように・・・
余るほど植えてるので、その後は熟させて種豆と大豆で食べる。
我が家は毎日、何かしらの豆をサラダに入れて食べているから・・・
実は種豆としての大豆は次の年は芽が出るが、再来年は芽が出る確率が少ない。
その種豆の残った豆を今まで五目煮にして食べていたりしてたが、それでも余る。
何年分も少しずつ余っていた。
が、今年これを蒸し大豆にしてサラダに入れたら、なかなかイケる飽きない
タンパク質も毎日サラダで摂取出来、しかも美味しいので最高
8年前からの大豆も全部食べ尽してしまった
乾燥する事のすばらしさにも感動した。
そういういきさつがあり、枝豆はいっぱい植えた。
芽出しをして、その芽が出て来る姿を見て、まさに生き物だと・・・ (植物なので当たり前だけど)
枝豆の動きを見て、これは枝豆がお祭りをしてるんだなとワクワクして来た。
手をあげて、阿波踊りをしてるみたいだ
土を伸し上げて出て来る姿は雪から這出る雪男(イエテイ)のようにも見えて来る。
出たばかりの芽はグツグツと水が湧き出るようすにも見える。
また、徘徊してるゾンビのようにも見えて来た
先に這出て顔を見せてるのは枝豆の品種が違うし、買った種である。
買った種の方が自分で採った種より完熟度が高いか、出やすいように加工してるのか
この種たちの皮から脱皮する姿も面白い。。。
枝豆の誕生の姿を見て、いろんな事を想像するのが大好き
これで5回目の種まきを楽しませて貰っている。
4回植えた畑の成長した枝豆たち。。。
みんなそれなりに成長しています。
枝豆が食べるのが楽しみです早く食べたいな
ひよこ豆 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
昨年はひよこ豆の種豆を買って植えたけど芽が出たのは3個だけ。。。
それを畑に定植したが、成長過程もわからず、結局数粒の豆が出来ただけだった。
日本の気候に合わないようなのでこれからはやめて、買って食べようと思った。
数カ月前、フムスを作りたくて、有機のひよこ豆を買って、フムスではなくカレーを
作り、その残りをナイロン袋に入れて、冷蔵庫で保管していた。
多分、ひげおじさんも忘れて、思い出して食べようと冷蔵庫から出した。
しっかり芽が出ていた。「食べれないから捨てようか」と言われた時、
ふと気づき、駄目元で畑に植えてみようと思った。
こんな感じで芽が出た、ひよこ豆。。。
芽だと思っていたので、ここを上にして植えようと思ったけど、一応ネットで調べた。
びっくりこれは芽ではなく、根になる予定の部分らしい。。。
イネ科は芽が先に出るけど、マメ科は根が先に出るという事がわかった
目から鱗。。。何でも同じなのではないのだ植物でみんな違うんだ
今まで10年以上やってても、こういう事に気が付かなかった
私にとっては新しい発見がある。
これが根になるとすれば土の中に埋めなくてはいけない。
芽だと勘違いして、この根を上にしたら干からびて死んでしまう。
一応と思い、調べた事が新しい知識となり、一歩前に進んだ気持ちになった。
一応何か不都合があったらいけないので、根を下目横に寝かせ、土を少し被せた。
4,5日で芽らしき物が出て、少しずつ大きくなった。
上て週間。。。まだ5㎝程度だけど、ほとんどが発芽したのだ
昨年50個暗いで3個の発芽、それも種豆で500円以上した気がしたが・・・
今回は食用に買った物なので、いっぱい入って1000円で、食べ残しが、
冷蔵庫で勝ってに芽が出て全然苦労してない。
これからの成長はどうなるか わからないが、なんかラッキーな方向に行ってる気がする。
まさに「瓢箪から駒」だね
今日の朝のひよこ豆の成長。。。
毎日見ていても飽きない
なんか、これからがとっても楽しみ
落花生収穫 [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
落花生の芽出しは5月から始めるが、難しく、毎年失敗する。
私のやり方が悪いのか、自分の採った種豆が悪いのか
とにかく闇雲に芽出ししても、2畝にならなかった。なので、後ろに牛蒡とヤーコン植えた。
花が咲く手前なので、、マルチの上を切る。
黄色い花が咲きました
この子房が土の中に入って実になります。
だんだん枯れて来て・・・
10月26日、主人と落花生堀り。実を採ってる私達二人。(私目線からの写真)
さつま芋より早く終わり、何とか昼過ぎに終わらせることができました。
次の日から、1週間雨予報があっただけに、ホッと一息。。。
後は大根、蕪、人参、長葱、キャベツ、白菜と牛蒡、ヤーコンの冬野菜が残っている。
これは根雪になる前までにやるので、まだ先で、本当に寒い時の仕事。。。
ある意味、ちょっとした一区切り。。。