花オクラがいっぱい咲いて来た [オクラ・花オクラ]
花オクラがいっぱい咲いて来た。 もちろん植え過ぎたからなんだけど・・・
大好きだけど、この時期やる事がいっぱいあり過ぎて、保存する時間もない。
なので、まず知り合いの蕎麦屋さんにあげて、気に入ったら買って貰う事にした。
花オクラは一日花なので、朝咲いて、夕方萎む、儚い命。それが一番ネックなのだ
日持ちがすれば使って貰えるのだが、それが出来ないのが市場に出回らない理由。。。
それでもこの2年間 色々保存方法を考えたり、料理法を考えたり、自分なりに努力して来た。
私が花オクラを好きな理由。
栄養がある割にカロリー少なく 血糖値が下がる。
特別癖がなく どんな料理にも合わせられる。
個性が少ない分主張しなく、脇役して色が綺麗
それを上手く食べて、健康的になって欲しいし、みんなに広めたい
保存が効かないのは、この忙しい世の中ではなかなか難しいよね。。。
メルカリで何とか種を30個は売った。だけど、生の花オクラを売るのは限界を感じている。
残念だけど、私なりの努力してるけど、これが限界かなと感じるこの頃。。。
今日、蕎麦屋さんにあげるためにまだ開花しない花オクラを朝5時から収穫。
だんだん日が短くなり、花オクラの上に白い小さなお月様がまだあった。
花オクラは10mの長さの畝にびっしり植えていて、朝梅雨で濡れるので雨合羽で収穫。
暑いけど、濡れるよりましかなと・・・
全部取ったら、50個位。。。
これをティッシュに1個ずつ包む。水分取りと花が開かないようにするため。
水分が多いと腐る原因になるし、花が開き、空気に触れる面積が多いと持ちが悪い。
それをなるべく空気を抜くようにしてナイロン袋に入れ、冷蔵庫で保管する。
これで2~3日は保存出来る。ここまで色んな方法でやったが、これが今の最善方法。
蕎麦屋さんが近くだったら、すぐ届けられるけど、4~5kmあり、車でというのもネック。
それとここまでやるのに朝1時間は掛かるので、収穫だけでも割が合わない。
それで配達するともっと割が合わない
割が合わないと捨てるこれも私的に納得が出来のだ
要するに環境問題を考えずに、リサイクルしないで何でも使い捨てするような気持。
良いとわかってても、便利じゃないから保存が効かないから捨てる的な考えに反感を感じる。
どうにか、この花オクラの良さを伝えたいな
特に生の花オクラの美味しさ、綺麗さを伝えたいともがいている今の私である。
初物オクラと変なトマト [オクラ・花オクラ]
10日前位ですが、オクラ収穫。。。
こんな感じでオクラは成っているけど、花が咲いて、一日で萎む。
その後、花をポンと蹴散らし、実になる。私が手に持ってるのが萎んだ花。
ポンと飛んでる所を見たいな
初収穫は4個でした。。。
奇形のトマトはいっぱい見て来たが、こんな団子三兄弟トマトは見た事がない
色んな角度から写真を撮りGIFにしてみました
面白いでしょう
とてもこの3つを離して食べれない
花オクラとオクラの成長 [オクラ・花オクラ]
花オクラとオクラを種蒔きしたのは5月11日。いつもより半月早い種蒔き。
5月21日発芽。。。超可愛い
でも所々で、芽出し中々全部揃わない。なので、出た部分以外にまた種蒔き。
暑さが足りないので、発芽も出れなかったり出れたりだったみたいだ。
その後6月13日に蒔き直ししたら、勢いよく出た。保険のためと種を多くしたら全部発芽。
間引きすると心が痛む。。。
7月10日、まばらですが、一応全部出揃った
花オクラの苗とオクラは大きくなると葉っぱが違う。
花オクラ
オクラは葉っぱが大きく太い。
オクラはこの日花が咲き始めた。。。
もう少しで実になる。楽しみだ
3ヵ月食べ続けた花オクラ [オクラ・花オクラ]
花オクラは今年は暑かったため、初めて咲いた日も8月15日と早く、
暑さが続き、花期間が異常に長かった
昨年は1カ月だったのが、今年は3か月間 花が咲いていた。
もう終わりかなと思われる10月中旬の花オクラ。花は小さくなる。
今は採れなかった花は黒くなり、口元が開いて 種取りサインが出て、種取り。
最後の1カ月は2個~数個ではあったが、3か月間毎日 朝サラダとして食べていた。
脅威的な記録である。それだけ暑さが続いたという事だね。
花が咲く気温の目安は20℃。15℃以上であれば、咲きそうになる。
今年は保存の仕方もいろいろ考えた。普通は出来れば花が咲く前(早朝)に
収穫し、なるべく空気に触れない事と冷蔵庫でもチルド室に入れる。
こうして置くと1週間位持つ。
花を閉じて、湿気を取るためにティッシュで包み ラップ。真空状態でも実験。
ただこの真空は花を開いた状態で真空したので水気があり、長持ちしなかった。
冷凍はそのまま冷凍と出汁漬け状態と水煮煮状態とやったら、出汁漬け状態は
冷凍庫保存でも、2か月すると色が茶ばむ。(見た目が良くないだけで
食べるには味は変わらない)水煮の方が使い勝手が良いようだ
乾燥は長持ちするが、その後の利用法がまだ上手く考えていない。
今年は花オクラの料理もレパートリーが増えた。
ランチにも出したおにぎり。海苔やとろろ昆布のようにおにぎりを包む。
出汁漬け
花オクラ丼
花オクラとわかめと茗荷の和え物
ラーメン、うどんにも入れるが、蕎麦の薬味としてネバネバ系集合。
これは美味しくて、蕎麦の時は何度もリクエストした。
手軽に出来て、さっぱりして美味しかったのが花オクラを入れたお茶漬け
一番簡単で美味しいのは、サラダ。11月18日まで毎朝食べていた。
リッチ系サラダだとこんな風に盛り付けると素敵
こんな感じで今年の花オクラで勉強させて貰った私の花オクラ集大成でした。
種を取ったので、来年また 新しい花オクラに出会い、新しい発見出来たら嬉しいな
冬にはなおざりにして、冷蔵庫に入っている乾燥花オクラの食べ方を考えたい
綺麗で可愛くて 体に良い花オクラ大好き私の半端ない花オクラ愛
あの夏の朝、畑を見たら200個位咲いていたあの花オクラ風景が懐かしい。。。
花オクラばんざ~い
花オクラの一生 [オクラ・花オクラ]
今年の花オクラは暑かったのと昨年より少し早めに植えた事もあり、
昨年は8月24日に初咲したが今年は15日と9日早い
それだけに、ランチの時は無くなるかもとハラハラしたが、意外に大丈夫だった
毎日サラダに入れて食べてたら、今では癖になって毎日食べないと気が済まなくなった。
24日から1週間位で最盛期に・・・一日で花が200個近く咲いた見事な風景。。。
そして咲いてからほぼ1カ月経った9月14日の様子。。。比べてみて下さい
あんなにいっぱい咲いても、夕方5時くらいになるとこんな状態。。。
全部萎んで、色も茶ばんで来ます。
ここから種になるまでの花オクラの一生を紹介したいと思います。
こんな感じでオクラに似てる形になりますが、硬くて食べれません。
この中で日を追うごとに種を熟成させています。
10月8日のオクラの実は枯れて来ました。
熟成させて、茶色になって・・・種を取る。(ここまで行ってなく、昨年の画像)
この昨年の種が今年のこの花オクラになったのです。
花が一日しか持たないからこそ、美しさが際立つ
でもこの花を咲かせるまでの日々、そして枯れて種になり次に送り出す。
昨年、今年と植えて、わかった事寒いと花の開きが遅いお寝坊さん。
一日だけ、朝 温度が低い日があり、その日は花が開くのが遅かった
ある意味人間と同じで温度に敏感なんです。
暑ければ1カ月咲き続ける花。(昨年は20日位、今年は1カ月以上)
そんな花オクラももう終わりに・・・と、毎日ハラハラしながら朝見てるが、
毎日5個位咲くので、まだサラダで食べ続けている。そろそろ2カ月になる。
今年はかなり温かいから、こんなに咲いていられるのだと思う。
9月のランチは花オクラ メインのランチで、10月のランチの芋煮の中にも
入れて、皆さんに喜んで貰えた。私は血糖値が急激に下がってホクホク顔。
絶対花オクラ効果だと思っている。まだ食べ続けているので、次も下がってるはず
まさに私にとっては「花オクラ様」である。
こうして花オクラの一生を見ていると、人間の一生も同じ気がする。
そんな・・・むつみん花オクラ物語。。。
花オクラを保存するための工夫 [オクラ・花オクラ]
花オクラは一日花である。一日しか使えないので ほとんどが捨て物。
何とかしたい保存方法や料理法を色々考える。保存は冷凍か乾燥しかない。
そのまま冷凍すると、味には凄い違いがないが、すぐ茶ばみ不味そうに見える。
花オクラは、体に良いだけでなく、あの黄色の綺麗な色も大事
花が茶色くなると、枯れたイメージが強く、美味しそうに見えない
今年初めて、乾燥してみた。
綺麗だけど、利用の仕方がわからないのと、綺麗に乾燥させるのに手間が掛かる。
この乾燥したのを麦茶に入れてみた。美味しくなかったし、苦みも感じる。
いつも食べてる茹でて出汁漬けにし、冷凍したらどうだろうと・・・
早速作業開始。。。それをやる前にやり方を考え、準備する。
出汁汁をひげおじさんに作って貰い、花を1個ずつ茹でて貰う。
1個の花オクラに対しての出汁の量を決めたり、真空パックする方法を考える。
どこでパックするか,印を付け、同じように出来るように考えた。
60パック作った後、冷凍して、それを1個食べてみたけど違和感なし
これの水煮タイプも作ってみた。
並行して、花オクラを利用した料理も作ってみる。
花オクラゼリー・・・美味しいけど、思ったほどゼリー効果は感じられない
花オクラと茄子と茗荷と青じそとごま油で和えてみた。
味を想像して、美味しそうに感じた割には、間が抜けた味。
ネット見てやったけど、改良あり。
こんな感じで、時間に追い立てられながらも、日夜花オクラの保存、利用法を
考えている。でも、そろそろ無くなる時期。。。
その前に、早く考えなくっちゃ
ランチ日変更と花 [オクラ・花オクラ]
9月には収まると思っていた暑さは9月の最初までと予報が出ている。
エアコンがランチ室にはないので、30℃を切る予定の5日~10日に変更する事に
ここから、雨も降るし、徐々に気温が下がって来るようです。
変更するのに一番ネックなのは野菜の変化。5日違うと花オクラが無くなる可能性大。
メロンが持つかなぁ~と心配。とにかく暑過ぎるので、野菜が早く成長してしまう。
レタスが食べ頃になったと思ったら、あっという大きな花になり老化へ。
とにかくせっかく食べさせたい時期を逃してしまいそうで悩んでいました。
花オクラは例年より1週間早かったけど、暑さのため加速が止まらない
3個咲いた後はこんなにいっきに、その後はもっと今日は満開
一日花なので、何とか使えるように保存方法をいろいろ考えて試している。
昨年はほとんど冷凍。でもくっ付いて一枚ずつ剥がすことが出来ない。
それと解凍すると色が早くに茶ばむ。美味しそうに見えない難点がある。
とろろ昆布のようにおにぎりを包むために乾燥も考え、乾燥機に掛けてみた。
花のめしべを取るため、包丁で後ろから切り、バラバラにする。
これを乾燥機に並べて1日乾燥させる。自然乾燥はきっと茶ばむはず
乾燥させて、これをくっ付くといけないので、間にティッシュを挟んだり、
そのまま重ねてみたりと何通りかのコンパクトに収納する実験をした。
乾燥時には乾燥機に多少くっ付くけど、その後の収納はティッシュを挟まずとも
くっ付かなかった色も綺麗である。何日か置いても色は余り変わらない
冷凍より扱いは良さそうである。こんな感じで薄くひらひらに・・・
これから、これを上手く利用する料理を考える。
一応、おにぎりを包むのに、花が終わっていたら、見た目と食感は多少違うが
この乾燥花でも十分大丈夫
だし煮びたしは冷凍した花オクラでも同じ感じに出来る。
生と全く同じではないかもしれないけど、ほぼほぼ大丈夫な事を確認して、
ランチ日取りを変更をした。
どうかランチの日は気温が下がって、上手く行きますように
願掛け大事です
花オクラが咲いた [オクラ・花オクラ]
昨日、予約投稿したつもりだったのに、投稿されてない事が朝になってわかった。
何度やっても投稿待ちになる。変だなぁ~と思いながら見たら、日にちを間違えてた。
バカだなぁ~、私って・・・ 最近見違え、思い込みが多くなったんだよね
13日の朝、花オクラが2個咲いていた。昨年最初に咲いた日が20日である。
昨年より1週間早いので、9月のランチまで持つだろうか
一日花なので、ちょっと心配である。
最初に咲く花はかなり大きいひげおじさんが両手で持つと・・・
ひげおじさんが手の平を広げてもそれより少し大きい
ひげおじさん、花のめしべ部分を目に見立ててみました。
オクラはもう半月前に採れ始めて、美味しく食べています。花が見え難い
ちょっと大きくすると・・・花とオクラの実が・・・
初花オクラで、サラダを頂きました
ぬめりがあり、花びらとしては少し厚め。このぬめりが面白い食感なのです
色も形状も自由で、華やかである。
昨日の朝は花オクラ1個だけ咲いていた。
もちろん朝食のサラダには花オクラが入っている。
今の時期は野菜がいっぱいあって、サラダが美味しい
もちろんデザートは梨。。。一日の始まりは美味しいから始まりたい
花オクラは 食卓に花がある
それもただの添え物でなく、ちゃんと主張する主役になれる花。
中々気に入っています 「いいね」5回押したい花
花オクラの種 [オクラ・花オクラ]
来年も植えたいので花オクラの種を採るために、花を取らないでそのままにした。
もちろんオクラになる。食べられないけどねそのまま完熟乾燥するまで置く。
乾いたので、枝から取った状態。
これを割るとこんな感じに種が入っている。
星というかヒトデというか・・・真ん中に境の筋(壁のような皮)がある。
なんかこの形、美しくないですか
グミ空なので、捨てますけど・・・
前に植えた時には気付かなかった事がいっぱいあり、今年植えて、
花オクラの秘密をいっぱい見つけたような気がした。花オクラが木のような物である。
根元を見ると完全に硬くて、完全に木だなと思った。
新しい事を知ると、楽しくなりますね
まだまだ秘密が隠されていそうな花オクラの神秘。。。
来年も楽しみである。
最後の花オクラの花が咲きそうで咲けない。
ひげおじさんが切って花瓶に入れて、食卓に飾ったら、花が咲いた。
ちょっとの温度で花が咲けるんだね
可愛い癒される~
朝の花オクラ風景 [オクラ・花オクラ]
朝6時過ぎ。畑に行くと花オクラが一斉に咲き始める。今旬である
咲き始める時なので、この時に収穫すると、たたむのが楽なようである。
半開きなので、折り畳み傘のように畳んで冷蔵、冷凍してるひげおじさんは
毎日のように収穫してるので、収穫のタイミングや収納の仕方がわかって来た。
朝起きると、寝ぼけ眼で花オクラを収穫してるひげおじさん。
採れ始めてから10日間、下から咲いて来て 上の方に来てるので、そろそろ終わりかな
花オクラは食するとトロトロ粘りがあるので、オクラを品種改良したものだと
ずっと思っていたが「トロロアオイ」という別物の花だった。
トロロアオイは、アオイ科トロロアオイ属の植物。オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。原産地は中国。この植物から採取される粘液はネリと呼ばれ、和紙作りのほか、蒲鉾や蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される。
簡単に覚えるには「野菜のとろろ」なんだなと、料理をやってみて 思った。
四角豆「わこさま」がどんどん広がって来て、天井に侵入。。。
四角豆もだいぶ成って来た。
が、2日位しか日持ちがしなく、冷凍出来ないので、持て余し気味。。。
サラダに入れるか、天ぷら、和え物位で、料理のレパートリーが拡がらない
花オクラは来年も植えるけど、「わこさま」は来年からは植えないつもり
以前植えてダメだと思っても、こうして2度目の挑戦で色んな収穫があった
花オクラは私にとって、大きな進歩である。
初めては必死で見えない事も、2度目で見えて来ることもある
花オクラ料理 [オクラ・花オクラ]
今回2回目の花オクラを植えて、どんどん花が咲いて来ました。
色んな食べ方を考えないと、余ってしまう無駄にしてしまう
その分野はひげおじさんに任せましょうそして出て来た花オクラ夕食。。。
毎日食べてる枝豆と、枝豆と数の子の出汁浸し
枝豆と数の子の出汁浸しは次の日以降の方が数の子の出汁が出て美味しかった
かつおのたたきサラダ
アジのたたき
これからが花オクラ料理です
花オクラの出汁浸し
花オクラのハムと野菜の巻物 普通に美味しかった
花オクラの出汁浸しが美味しくて、ぜひランチに出したい
写真撮ったけど、ミステリア夏ご飯を思い切って替えようと、作ったランチ飯。
出汁浸しをハート鉢に入れ、茗荷ご飯お握りを海苔の代わりに生の花オクラで包む。
植えたナスタチウムの花の2種類の色の花びらを飾ってみた。可愛いでしょう
和の雰囲気にしたかったので、それぞれの野菜の持ち味を最大限に出す料理法。
パプリカは甘味を出すのに焼くオクラとナスは素揚げ、南瓜は天ぷらが美味しい
作った時は気付かなかったけど、今ニラの花が咲いているので、天ぷらで添える予定。
花オクラは、生で毎日サラダにレタス感覚で使って食べてます。
朝食サラダ。。。生茗荷がサラダにインパクトを与え、相乗効果を出しています。
また夕食に出たサラダ。ワカメのヌルヌルと食感の違う花オクラのヌルヌルがgood
また別な日の朝食サラダ。花オクラのの花がつばさのようにアクセントに
写真撮ってないけど天ぷらも前にやって美味しかった記憶があり やってみた。
けど、前のような感動はなく、ランチに出すほどじゃないなと思った。
舌が肥えて来ているのもあり、前に凄く美味しいと思ってたものもそれほどでもない。
と思えるものも多々ある。私もそれなりに進化して来たのかも
こんな感じで、花オクラを色々楽しみながら料理法、保存法を考えて見ました。
花オクラの秘密 [オクラ・花オクラ]
花オクラが咲き出した、毎日10個以上採れる。でもこの花は一日しか持たない。
ランチに使うので、どうにか保存したいその工夫と花オクラの秘密を披露します。
花を毎日収穫してるひげおじさんは「新しい発見をした」と私に話す。
花オクラの花をずっと、ずっと見てたら、真ん中の芯(めしべ)の中も花びらと同じ
5辺になってる事がわかった花の神秘だなぁと思った。
黒味がかっていて わかり難いと思うけど、5つに分かれているでしょう
茎が細い刺のようになっていて、触ると少し痛い。これも発見
一番、不思議なのは、花びらが重なるように咲いているのだが、その巻き方というか、
重なり方が、左回りだったり、右回りだったり、一定でない
裏側が解り易い。この右と左の花の回り方が違うのがわかますか
ひげおじさんが、全部を見て、何か法則性があるのかなと探ってみた。
一つの枝に咲いてる花の右と左の花の重なりが反対だった。
なら、みんなそうなのかなと咲いてる花を全部点検したけど、そうでもないらしい。
結局、法則性があるのかどうか、わからないままである。
ランチに使うために保存する方法を考えた。
この重なりに沿って、折りたたみ傘のように畳んで、ティッシュに包んで、冷蔵庫に保管。
冷蔵庫では、生で2~3日持つ。
このまま冷凍すると、火を通す料理には保存が可能である。
5年位前に栽培した時には全然気が付かなった事を今年は色々発見出来た。
自然の中で 農業は日々発見があるから 楽しいのだと・・・
それとこんな発見をひげおじさんは楽しそうに目を輝かせて私に話す。
耳が聞こえ難くなってから、他の人話すことが嫌で鬱気味になり心配したが、
最近はその時より健康になり、生き生きして来た。
そういうひげおじさんを見て安心したし、私も気付かなかった事を教えて貰える。
何よりも 2人で日々健康で生き生きしてられる事が一番かなと・・・
今回は花オクラの料理のレパートリーも増えた明日は花オクラ料理編を紹介します
花オクラの花が咲いた! [オクラ・花オクラ]
20日の日は雨模様。。。やっと花オクラの花が咲いた。
普通のオクラが出来たのが、7月24日。同じに種蒔きしたのに1カ月近く遅い。
雨なので、やっと花が咲いたのに気付かず、ひげおじさんが野菜収穫に行って見つけた。
ラインで知らせてくれたので、写真撮りに・・・
水も滴る・・・というが、やっぱり少し劣化している。
これは普通のオクラと違い、花を食べるオクラで、一日しか持たない
朝咲くと、夕方には萎む。朝か、咲いてるうちに収穫するのがベスト。
今日は8個咲いた青空の中でにっこり笑っている。
私の手のひらをめいっぱい開いたより大きいひげおじさんの手のひらサイズ。
花オクラはきれいだなぁ~・・・
さて、どんな料理をしましょうか
オクラの成長 [オクラ・花オクラ]
7月14日のオクラ畑はオクラ、花オクラ、ハーブ、枝豆とミックス畑になってしまった
本当は花オクラ一列、実のオクラ一列植えたのだが、芽が出なかったため欠損。
そこに余りの枝豆とハーブを植えただけ。。。
でも、何となくいろんなのがあって、楽しくない
7月20日、オクラ(実の方)の花がやっと咲いて来た。
そして実になって来る。。。
花がスポット抜けて実になる。
それが下に落ちて、まるで蝉の抜け殻のような花たちが足元に落ちている。
7月24日、初収穫。。。
何して、食べようかなぁ~・・・
これからは毎日少しずつ採れると思う。ずっと永遠に続かないけど、
このオクラは「ずっ~とみどり」という品種なの(笑)
オクラと花オクラ [オクラ・花オクラ]
今年は食べる花がテーマなので、花オクラも久しぶりに植える事にした。
普通のオクラの方が早く芽が出たし、発芽率も高い
芽が出ない所にはハーブと枝豆を植えて、何とか誤魔化した。
オクラはアブラムシが付きやすいのでハーブを植えると少しでも回避出来るかな
枝豆は植える所がないから苦し紛れでオクラグループに仲間入り。。。(笑)
7月2日・・・小っちゃかったオクラの葉っぱが、少し大きくなったら、
花オクラとの違いが、葉っぱに出て来たように思う。
上が実を食べる普通のオクラ、下が花オクラ。
花オクラの方は、葉っぱが細い。
前に植えても、しっかり観察していない部分って、いっぱいあって、
数年経って気付く事も多い。こういう発見が面白いんだよね
自然の・・・植物の不思議さに触れ、新しい発見をした時は感動する。
誰も気付いてない、知らない事を知ってるって、こそばゆい密かな喜びがある。
オクラ [オクラ・花オクラ]
5月26日に植えたオクラが1週間位で芽が出て来た。
が、オクラは意外にその後、萎えて来ることが多い
3週間経ち、また一部萎えて来たので、畑に定植した。
が、一部死んでしまった。オクラは移植を嫌うので、こういう事が多い
今度は直撒きした。芽が出てきている。
いつもなら木のように大きくなるのに・・・中々大きくならないオクラ。。。
でも8月に入ったら、花が咲き始めた。。。
オクラの花は綺麗です。
実も付け始めました。
例年なら腰の上に高さまで来て、まるで木のようなオクラが、
今年は30㎝位で小っちゃいもちろん実も小さい。
なんか損してる感じ 何でだろう 天気のせい
オクラの葉っぱの上には益虫である蜘蛛が巣を張って、害虫を見張っています。
畑をやる前は、蜘蛛が嫌で嫌でたまらなく、蜘蛛の巣を払っていたけど、
害虫を食べてくれるという事がわかった今は、そのまま門番をして貰っています。
人は違う角度から見る事で、蜘蛛の扱いが変わりますね
早速夕食はオクラ料理。。。
オクラと長芋と梅和え。。。さっぱりして美味しいです
定番の万願寺とコリンキーの肉巻き
そしてブルーベリーのサラダ。
あぁ・・・今年はオクラの出来は良くないな
オクラ [オクラ・花オクラ]
たしか5月20日に美味しいオクラの種を植えた。4日後に発芽し始めた。
その後順調に成長したかのように見えたが、急に寒い日があった次の日から苗が萎れて、
焦って、良い苗だけ畑に植えたが、その後死んだ苗もあり、ワンポット苗を買った
なので、買ったわからない名前のオクラと美味しいオクラと2種類。
どれがどれだからわからない
3か月経ち、オクラの花が咲き始め、実が採れ始めた。。。
オクラの花は綺麗だ大人顔の花だね。
実は花が終わった後 実になるのだが、オクラは脱皮して実になる。
その様が、まるで服を脱ぎ捨てるように大人になる感じがした。
上の小さい三角オクラが花を脱ぎ捨てた瞬間のオクラ。。。
で、これから隣のオクラのようにどんどん大きく成長する。
すぽっと抜け殻があちこちに落ちていて、面白いような・・・寂しいような・・・
親が子供が成長すると感じる嬉しいような寂しいような気持ちをオクラに感じた
立派に成長したオクラは眩しい
これから1か月くらい、オクラが毎日少しずつ取れます。
美味しいオクラ、美味しくいただきます