移動式ミニハウス作り [家・ハウス]
冬のアマゾンセールでミニハウスを見つけた。あまりに安過ぎる
14000円じゃ高が知れてると思いながら、賭けで買ってみる事にした。
今まではシャインマスカットハウスにメロン、スイカを植えていたが、連作障害も起きるし
シャインマスカットも大きくなり、今年はかなり幅を取るのでここはもう使えない。
別な所に・・・といっても、いつも場所を変えないと連作障害が起きる。
で、トンネルでもいいが、意外にナイロンを剥いで、這わせるのは面倒だし、場所も使う。
このミニハウスを毎年解体して、移動させて使うという考えはどうだろうと思いついた。
雪が消え、ハウスを置く場所の草取り。その後、肥料を撒いて耕す。
その後、ひげおじさんがその場所に置いて、組み立てた。
仮に置いたのを、安物はちゃちなので風で飛ばないように、別にコメリで螺旋の固定釘を
やバンドを買って来て、しっかり固定する。一応前にハウスを作ってるので、わかる。
出来上がりちゃちでもドアも窓もある。
中に水を流すチューブと黒マルチをやり、スイカ2本、メロン4本植えた。
ちょうど良い大きさ、いや少し小さいけど、今年はこれでやってみます。
200㎝幅、300㎝の長さの可愛いミニハウスなだけに 飛ばない事を願うしかない
そしてメロンとスイカが美味しくなりますように・・・祈る。。。
ハウスのビニール掛け [家・ハウス]
昨日ひげおじさん一人で、ハウスの褄(ハウスの手前側)をビニール張りしていた。
今日の朝5時に起きたら、無風状態。。。天気予報を見たら、7時まで無風、
9時まで3m、その後6mだと書いてあったので、ひげおじさんとまりんと寝ている所に
行き 起こして、それを伝え、朝ハウスの屋根ビニール張るのやれると聞いた。
無理と言われたので、私一人で出来るわけもないので2階でパソコンをやっていた。
6時前、これからやるというので支度してハウスへ・・・
上に上がって作業は無理なので、私は道具を渡したり、下で出来る仕事をする。
ひげおじさんはとび職のようにハウスの屋根に上がってほとんどやる事になる。
私はこの下げたビニールを金具で止めて行く。それだって台に上がらないと出来ない。
上から下げて来たビニールの両脇を全部止めた所で、9時半でいったん朝食にする。
風のない時に屋根に固定したので、これで風が吹いても大丈夫だから・・・
朝食後、私が手前(台の後ろ)で待機して、屋根の向こうから洗濯さおに紐を付けて
やり投げのように飛ばす。こちらでそれを受け取り、ハウスに固定する。
こっちで受け取り、紐の捻れを直して、金具に固定して行く。下からの紐も固定。
これが一番時間掛かる昼過ぎに何とか終わった
屋根の掛かったハウスの戸を開けて座って写真を撮ると、隠れ家が出来た気持ちになる。
これから頑張るぞという気持ちにもなるし、畑を始めるための難関の一つが終わった
と嬉しくなる。次の難関は耕して、畝づくり。。。
ハウスのビニールが4年目でだいぶ穴が空いたり、くたびれて来ている。
ふと上を見たら、劣化したビニールがひらひら・・・
あぁ・・・今年でこのビニールは終わりで、買い替えをしないといけないかなぁ~
と思えた。これは真ん中で(屋根てっぺん)で固定して、ぐるぐる手巻きしてるので
2人で出来るけど、これをやってくれたのがコメバイザーさんなので、果たして私達に
出来るかしら というか、70歳を過ぎたひげおじさんに来年出来るかが問題だ
雪を降らない土地だったら、毎年屋根のビニールを取らないくていいのに・・・
雪囲いしなくていいのに・・・ 雪のために色んな片付けをしなくていいのに・・・
と思うと、雪国のハンディは大きいと年と共にズシズシと重く圧し掛かって来た。
又これから色んなアクシデントあるだろうけど、なるべく楽しんでやろうと思う。
正月用に玄関を綺麗にしてみた [家・ハウス]
階段に手すりを付けたら、便利何か掴まりたくなるのは年を取った証拠だね。
でも、落ちる前に予防して置いたに越した事はない
階段の所を少し整然とさせ、玄関にも雨合羽用フックを付けたかった。
端っこに付けて貰う。畑用ジャンパーは土が着いて汚いから家に上げたくない。
2人分を付け終わったら、いつも長靴とサンダルがガチャガチャで気になった。
時々私が揃えるが玄関の使い方を考えて、ふと思いついた。
玄関と垂直に玄関段差ステップを置けば、ちょっと靴が片付くのではと考えた。
それをネットで探したら、いくつか出て来たが 結構高い
軽い気持ちで考えたけど、なるべく出費を抑えたいし、実際を見てみたいので、
ホームセンターとニトリに行ったら、売ってない青森では売ってないのか
介護用品になるのかと・・・ 天然木で一番安いのがアマゾンだったので
早速注文して2日の予定が31日に着いた。年内に納まって良かった
思ってたより悪くなかったので、これにして正解
ちょうど兄の葬式で頂いた花がいっぱいあったので、一緒に飾る。
こんな感じにちょっと綺麗に整然となりました。
玄関段差ステップがあるから、長靴を奥に並べられて、すぐ履ける。
花と絵をを飾ったら、正月っぽくなった。なんか嬉しい
長男が正月前にオリジナル線香を仏壇にあげてと贈ってくれた。
自分で線香の原料を選んで調合して固めるって、面白い発想だと思った。
包みがシンプルだったので、きっと手作り線香なんだろうなぁ~
京都らしさに感動したし、それを選ぶ長男のセンス、素敵と思った。
5㎝の短い線香でちょっと脆い感じだが、香りは品があり、癒される。
仏間で線香を焚くと、玄関まで漂って来て、良い雰囲気になる。
小さい頃から線香の匂いが嫌いで堪らなかったのが、この線香なら大丈夫
良い香りで、大満足
プチリフォーム [家・ハウス]
階段部分を私達で簡単に使いやすいようにプチリフォームを考えた。
家を建てた理由は、42歳の時 朝起きたら突然急にリューマチのような症状で体が痛く、
どんどん動かなくなり、身体障害者になりかけ、病院を梯子した。
3軒目でやっと自分に合った薬と出会い、治って普通の生活が出来るようになった。
寒い家だから、体によくない新しい家を建てようと決心。。。
また身体障碍者になったらを想定し、廊下、階段を車椅子が入れるように広くした。
結局27年経ち、私はあの時の症状は出ないので、廊下、階段は無駄に広い
広いと片付けることしない私は、その部分にどんどん物を置いてしまう。
普通の家の階段の幅は75㎝、家は105㎝。30㎝分どんどん置いて行く悪い癖。
曲がり階段だけど、こんな感じで階段が倉庫。ランチ用品や農業用品を置くしまつ。
そうしないために、階段の広い分の使い道を考え、便利に整然とさせたいと思った。
年を取り、階段を下りる時落ちそうになる。これを回避するために手すりを考えた。
アマゾンで、頑丈そうな私達の体重でも崩れない最安値の手すり材料を買う。
手すりって高くて、何万もするが、命を預けるのだから、ある程度の支出は
仕方ないなと覚悟して、最安値の外国製のを買った。説明書がない。
買ったアマゾンサイトの写真を見て、考えながら付けたので、1日掛かった
壁の中は空洞と柱だから、手すりを抑える金具が丁度家の壁に合わず、苦労した。
一つ目 何とか出来、周り階段の上は2本くっ付けたが少しだけ太さが違う、色も違う。
そう言えば、★3つで神経質な人は駄目だと思うと書いてある意味がわかった。
何とか手すり完成
今度は反対側の壁にフックを付けて、帽子とコート・ジャンバーを掛ける。
これもきちんとしたものを買いたかったので、アマゾンで買った。
一応アマゾンは保証もあるし、レビューを見て選べるし、送料無料だし。
付ける位置を考え、鉛筆で印を付けるが、これが意外に時間が掛かる。
一つのフックに3つのネジ釘、それも空洞をプラスチックの保護ネジ穴を
埋め込んでやるので簡単には行かないし、間違うと壁に穴が空くので、慎重に
たかがフックで、こんなに時間と労力がかかると思わなかった中々、難しい
何とか完成
曲がり角に本棚を置き、ランチ用品や農業用品を置いたのを隠すためにカーテン。
ボヘミアン模様にしたのが、ちょっと間違ったくどい煩い色調
買っちゃったから仕方ないけど、これをぶら下げるのつっかえ棒がまた高い
200㎝までは安いのに、我が家230㎝で次の段階になると4000円位した。
ホームセンター周りをしたら、やっぱりコメリが一番安かった
妙に安いと思ったら、コメリオリジナル商品だった。ぴったり
さぁ~これで完成 こんな感じに出来ました
両脇にこのように付けても、普通の家より広く感じる階段です。
これで、出かける時、手軽にコートと帽子を取って出かけられます。
ひげおじさんのはない全部私のコートと帽子です。
これで一つ、今年やろうと思った片付けが出来た。
年明けは、電気代が掛かる蓄暖ストーブを撤去し、下と上にストーブを付ける予定。
エアコンが壊れたと思ったら、寒冷地仕様でないので、止まったんだって
夏になったら、冷房は使えるみたいなので、そのままでストーブを付ける事に
結局上も下もエアコン、ストーブ2台体制で行く事になった。
お金は掛かるけど、そっちの方が心地よい暖かさがあるらしい。
下に寒冷地仕様のエアコン付けているけど、ちょっとすると寒さの混じった風
が来るような気がして、我慢は出来るけど馴染めません。
それに突然エアコン壊れるとアウトだから・・・
暑さは我慢出来るけど、寒さは我慢するとひもじい気持ちになる。
やっぱり青森はストーブですよ火が見えるって、暖かさを感じる
ハウスのビニール剥ぎ [家・ハウス]
土曜日、暖かくて「今日やりたい」と思ったけどランチ予約いっぱい
日曜日、「曇りだけど風がない今日やりたい」 でもランチ予約いっぱい
と思いながら、月曜日の天気予報とずっと睨めっこ
風は多少あるけど、曇りだからまだ見込みがある。風は早朝だと弱いはず。
朝5時半に起き、日の出を待った。今日の日の出は6時50分。。。
天気予報を見ると夜明けは6時20分で日の出は6時50分と違うらしい。
知らなかったけど、考えてみたらそうかも・・・
6時からパンとコーヒーを飲んで、腹ごしらえし日の出を待つ。
風はあるけど、微風。。。やれるな神は、私達に見方してくれたようだ
道具を持って、まずは押さえているバンドを外す。
屋根ビニールの周りを抑えているスプリングを外す。
いきなり全部外すと風にあおられるので、両端に二人で着いて、少しずつ巻く度に
少しずつ外して、私が巻いて行く。手巻きで16mなので、いっきに綺麗に巻けず、
ひげおじさんは全体を見ながら、ハウスの屋根部分に乘り、巻き遅れを手で
サポートしないといけない巻き上げタイプにしなければすぐ出来るのに、
二人でやるためにこの方式に変えたけど失敗だったようだ
何とか一番風にあおられる方はひげおじさんがサポートしながらやり終えた。
もう片側部分も巻き上げ、上にさるのように乗って這いつくばり、上に巻き上げた
ロールピニールにナイロンを被せ、紐で括って行く。この作業が一番大変なのである。
何とか今年もやり終えたけど、年と共にしんどさが増して今年で終わりかも
と思えた作業であった。一番はハウスの屋根の高さが高くて危険。
70歳になったひげおじさんが上に登る度に、落ちないかハラハラする。
ひげおじさんは、少し慎重性に欠ける所があり、時々落ちてけがをしたりするタイプ。
私が横の窓を巻き上げた所を縛りながら、ひげおじさんの作業も気にしてる。
今回も一度落ちて、背骨に金属が入っているので心配したが、何とか大丈夫だった。
この巻き上げタイプにすると仕舞う時は大変だけど、春掛ける時に二人で出来る。
後で作ったシャインマスカットの半ハウスは背が低く、幅が3mなので
ひげおじさんが一人で簡単に外すのも掛けるのも出来て、雲泥の差がある。
朝日の出から11時までびっしりやり、何とかやり終えた。
もうこれでハウスが潰れる事はない爽快な気分で全体像を眺める。
「いつでも雪来い」って、大声で叫びたいくらいだ
気持ちに余裕が出来、畑全体をゆったり見渡す。苺と玉ねぎと大蒜が青く生きてる。
ハウスの中のトマトとカリフラワーも生きようと元気である。
カリフラワー、キャベツもあんなに虫に食われ、レース状態だったのに、
それなりに成長するものだ何度 抜いて捨てようと思ったか捨てなくて良かった
野菜の生命力を信じてやって良かった
今日の朝、外を窓から覗いたらみぞれが降っていて、うっすらと雪景色。。。
その光景を見た時、思わず手を合わせ 神に感謝した。
もう安心して冬眠に入れる雪国の人にしかわからない雪に対する思いが溢れた。
ハウスの中の片付け [家・ハウス]
干支展が始まってから、ハウスの事が気になってしょうがない私。。。
8日の金曜日、干支展開催中であるが、ランチの人が少なかったので、
別の日に移動して貰い、お客様も少ないのが予想出来たので貼り紙をして、
ハウスの中を片付け、干支展が終わった月曜日にすぐ屋根ビニール剥げる状態にした。
片付ける前。。。
レタス、春菊、インゲンを片付け、ナスの所をやり始めた。
やって行くと茄子の実も付いているが、まだ花も咲いている。
もう実になれないのに、健気だなぁ~と感心する。カマキリの卵もあった。
どんどん切って、片づけて行くと今度は同じ茄子の枝に二つも卵が付いていた。
カマキリの卵を見ると嬉しくなる。今年は少し少ないようだ。
例年なら50個近く取れるのに、今年は小屋に並べているのを見てもそんなにない。
トマトが12月なら茶色く枯れるのに、今年はまだそれほどでもない
屋根ビニールは剥ぐが、いつもなら処分してしまうトマトをそのままにする事にした。
法蓮草は寒さに強く雪の下でも育つので、ナイロンを掛けて、そのままにする。
春菊は半分収穫し,半分ナイロン掛ける。トマトも春菊もどこまで生きれるか実験。
カリフラワーは多少寒くても大丈夫で、食べる時に取る予定。
色んな道具を片付けて、後は雪が入っても良いようにした。
この日に片付けたので、後はハウスのビニールを剥ぐだけ。
月曜日の天気次第。。。神に祈りながら、土、日とランチに勤しんだ。
明日に続く。。。
ハウスのビニール掛け [家・ハウス]
11日、曇りで風あり屋根部分は風で煽られるのでやれないが妻(前)部分だけやる。
ひげおじさんが落ちないかとハラハラしながら、2人で風と向き合いながらやった。
午前中掛かって、何とかやり終えた年々足腰が弱っているのが、やっていてわかる
屋根はいつやれるのか未定。。。雨と風が続く予報。。。
こうしてやってみると、やれるのは5年位かなと感じてしまった
私もひげおじさんも年々しんどく感じて来ている。
雨と風が3日間も続き、竜巻注意報が出る位酷い風。もう少しで、やった入口が
飛ばされそうになり、何とかひげおじさんが押さえて助かった。
今日も風がある予報だったのであきらめていたが、どういうわけか3時にトイレで目覚め、
その後眠れなくなり、4時に起床。。。5時頃外を見たら、無風状態。。。
今だと思い、ひげおじさんを起こして、二人で屋根ビニールを張る事にした。
このハウスは大きいし、風当たりが強いので、しっかりやらなければ・・・
2人でアップアップしながら、やっとやってるので、中々写真が撮れません。
朝5時から始めて、2時頃やっと終わりました。
これで、畑で一番先にやる大変な作業の一つが終わり、ホッと一息。。。
5時に無風だった風も9時頃から出て来たけど,もう屋根は紐かけに入っていたので安心。
全部終わって、暫くするとは雨が降って来て、本当にグットタイミングだったんだなぁ
と思った。朝3時に目が覚めたのは、神様がやれと,きっと導いてくれたんですね。
これから3日間、雨予報が出てるので、本当に良かったと胸を撫で下ろした。
今日は睡眠不足で、重労働したので、ぐっすり眠れそうです。
シャインマスカットハウスのビニール張り [家・ハウス]
昨日は午前中は曇りで風も少ない。シャインマスカットハウスのビニール張りをした。
昨年、明日から雪だという前日、時間がなく ビニールを剥いだだけで、
そのまま後ろにビニールを置いた状態になり、その上に雪がずっとあった状態だった。
今回それを反対から持って来て止めて、とても簡単にビニール張りが出来た。
そのまま雪の下にして置くとビニールが劣化するが、それよりも手間の方が大きい事を
考えるとこの方法はかなり効率的かもと・・・今年のこの手でやろう
大きさがもう一つの1/3というのと、天井が低い事もあり、労力が全然違う。
コメバイザーさんも驚いた、誰も作らない家の土地状態に合わせた半ハウスは
意外にこの私達の年齢に合っている工法かもしれないと思った。
今回のビニール張りをしてみて、ちょっと頭を捻ってみて良かったと思った。
二人で2~3時間で済むと解れば、手軽にやれる
ちょうどやり終わった所で、雨。。。初めから雨予報が出てたので、ラッキー
横から見ると、まるで普通のハウスであるが、反対側は半分に切れて真っ直ぐ。
風よけにもなるので、この場所で、この方法はバッチリである。
大きいハウスは、風の状況を見て、危険を伴いながらやって、二人で1日で終わらない。
一番は屋根が高い事と、幅が3間ではなく、4間というのもやり難い理由である。
午後からは小さい苗をポットに移す作業。。。
トマトも唐辛子類も欲しい量より、多く種蒔きをしたのでここは断捨離と心を
鬼にして捨てた。育ててしまうと情が湧いて捨てられなくなってしまうのがわかる。
左の手に持っている苗はすてて、ある程度決めた量だけ、ポット苗にした。
レタスはまだ小さ過ぎて、育つか心配だけど、移さないと大きくなれない。
初めて植えたボリジはどんどん大きくなって来ている。
これは地植えしてもいいので、そのまま庭に植えるつもり
昨日から、畑の外仕事をして、急に動いたので、とっても疲れた。
この冬、運動もしないで楽してたのが老化と共にズシンと感じた。
夜9時には居眠りをして、目が開かない状態だったので就寝。。。
寝たら、体を取り戻したので、大丈夫
これからはもっと大変な作業がいっぱいあるので、疲れが大きいだろうなぁ~
病気しない程度に頑張りたい
土台の直し [家・ハウス]
2~3年前から、展示室の建て増しした部分が傾いて冷蔵庫が斜めっている。
作ってくれた業者さんに電話してとずっとひげおじさんに言われていた。
が、とうとう土台が浮いてるから電話しろと強く言われ、見たら、完全に浮いている。
電話したら、すぐ見てくれ、次の週に直してくれた。
ジャッキで土台揚げして、長い角の柱を入れる。
3本終了。。。最後の2本、ジャッキで揚げる。柱、浮いてるのわかりますか
ランチ調理室の傾いてる所に水平器を置いて水平を取りながらジャッキを回す。
無事2時間弱で直し工事終了。。。冷蔵庫も真っ直ぐに
家が傾いたと思うと大変な作業だろうと思ったけど、こんなにあっさり
終わるのかと思ったら、面倒臭がらず、もっと前に電話すれば良かったと思った。
仕事はないけど、病院と野暮用が多いこの頃。
雪が消えたら、フキノトウが顔を出した。
フキノトウの天ぷらを食べないと春が来た気がしないこの日は天ぷらとお蕎麦。
うどの芽は昨年のを冷凍したのをやったけど、香りがしない。
やっぱり保存はしない方が良いなフキノトウは香りと苦さが堪らなく美味しい
かき揚げ、レンコン、ちくわ、さつま芋は普通に美味しかった
天ぷらをやった次の日は必ず、余り物で天丼です。
鯛の刺身サラダと天丼が美味しかった
天ぷらは少し作るには勿体ないから、当然二日分の夕食になります。
食材と時間の節約になり、これもまた良し
昨日は雨の中、最後の後始末農作業 [家・ハウス]
昨日100%の雨予報がもう9時頃からパラパラ降り出した。でも一昨日よりは寒くない
一昨日やり残したシャインマスカットのハウスの左側のビニールを取った。
冬は右から風が吹いて来る事がほとんどなので、押される右は大丈夫だと思う。
最初のハウスがそうだから・・・でも反対側は一度風で壊れたので、取らないと危ない。
前日にゴーヤの枯れたのを取る事が出来なかったので、ひげおじさんが雨の中撤去。
私は畑に残ってる最後の大根を収穫して、葉っぱを切り、黒袋に入れ、地下に保存。
保存したものは、わかるように野菜の名前を付けて置いた。畳3畳の広さ。
昼前から本格的に雨が降って、びしょぬれになってしまった。
午後から、小屋でひげおじさんは沢庵を漬けていた。
時間がなくて漬けれないでいたので、ちょっと干し過ぎたかもと言いながら・・・
糠→干し大根→果物の皮→糠→干し大根→果物の皮と繰り返し、入れて行く。
リンゴや柿、ラフランスを食べた後、カラカラに干して保存して置いた。
果物の甘味は美味しいからねぇ~・・・重しをして終わり。。。
後は1カ月待って、食べ頃を判断して食べる。
その後、私の車のタイヤを冬用に交換してくれた。助かる
私は、前日に収穫した野菜を日持ちさせるために土に入れたり、水で洗って保存した。
とにかく多いので、新鮮なまま いかに冬に長持ちさせて置くかが鍵。
どうにか冬に野菜を買わないで、それでいて色んな野菜を美味しく食べ 過ごしたいと
あれこれ知恵を働かせている。これから4カ月も土を見ないし、白の世界だから憂鬱
これで、大体、野菜の冬仕舞いは終わった
冬は灯油を使って、皆の車を置く駐車場の雪かきをして、雪次第ではお客も来ない
赤字を出してまでやるランチではないので、これから雪がある間,冬休みに入る。
やらないといけないという抑圧感はなく 心は自由だけど、収入は一切入らない
最近はそれも割り切り、自由を楽しむ気持ちになっている。
天気予報通り 今日は一変して吹雪。一面銀世界。先が見えず覚悟した
一昨日、昨日と頑張って良かった青森の冬は厳しいなぁ~
ハウスの屋根ビニールを剥がす [家・ハウス]
今年の雪は今までで一番遅い初雪だったが、降り出したら止まらない
いきなり30㎝以上降ったかと思ったら、全部消えることなくずっと少しずつ降る。
干支展、ランチが始まり、ハラハラしながら、ハウスを眺めていた。
一昨日干支展も終わり、昨日は急いでハウスの屋根ビニールを取って、片づけをした。
展示会中、ずっと天気予報とにらめっこして、チャンスは昨日しかないと判断。
今日は雨、明日から吹雪になるらしいし、ずっと雪マーク。
一日で2つのハウスの片づけをしないといけないのが今までになく苦しい
果たして出来るだろうかいやしないと大変な事になる
寒かったが、一応雪もなく曇り。。。取り掛かる前のハウスの様子。。。
この朝の気温で0℃。。。この後4℃まで上がる予定だったので、いっぱい着こんで作業。
大変なのは大きい方のハウスで、まだ野菜がいっぱいある。これを私が片付ける係。
ひげおじさんは、屋根部分の金具を外し、一人で少しずつ調整して巻き上げていた。
2人でやっても大変なのに、一人であっちこっち回り込み、上手くやっていた。
巻き上げたら、雪から守るために巻き上げ部分にナイロンを撒いて、紐で結ぶ。
この作業が半端ない2時間以上掛かってやっていた。
途中、足場の梯子が倒れて中釣り状態になる場面も・・・
体操選手のように腕でぶら下がって、落ちた。下は土なので大丈夫だったようだ。
足場が悪かったんだね。何でもなくて良かったホッと胸をなでおろし、見てる私。。。
何とか屋根部分を取ってしまえば、雪でハウスが潰れるという事はない
もう一つのハウスはシャインマスカットの苗を植えている。今年植えたばかりなので
苗が凍らないように水道管を凍結から守るための発泡スチロール製の巻くのを買ってみた。
巻いて固定させる。
ここはビニールが雪で足元が覆われているので、その足元の雪を掘り、土からビニール
を掘り起こすのが大変なので、横窓部分で固定してあるのを外して、反対側にビニールを
引っ張って落とし、そのまま雪の中でビニールを春まで置いて置く事にした。
多少ビニールの劣化は進むかもしれないけど、ちょうど防風ネットの間なので飛ばない
かなりの急ぎ仕事だけど、せっかくお金を掛けて作ったハウスだから潰さない事を優先。
寒い中、ハウスが潰れない壊れない程度の最低限の片づけをしました。
4時半暗くなって来た頃、やり終わった安堵感で胸がいっぱい
でもついさっきまで野菜があったのを採ったので、まるで泥棒が去った後のようだ。
成長しなかったカリフラワーはそのままにします。きっと春に腐ってるでしょう
いらないゴミや抜いた野菜殻、シートや雪の下になってもいい物は雪が融けるまでそのまま。
今までこんなに片付けなかった事もなかったなぁ~・・・
とにかく二つハウスを畳むのは至難の業。来年からは攻めてシャインマスカットの
ハウスは、シャインマスカットの苗しか植えてないんだから、早めに畳もうと決心。
今日は、予定通り雨が降っています。実はこの雨の中、午前中だけやったのです。
続きは、また明日・・・
シャインマスカットとメロン、スイカの植え付け [家・ハウス]
やっとハウスが出来て、2カ月近く鉢の狭い空間で待たされた果物達を植えた。
シャインマスカット6本・・・4年育てて、初めて食べられる実になるそうな・・・
なので、4年後を目指しながら、毎年ハウスの屋根ビニールを剥がしたり、付けたり
しながら、ずっと世話をする事になる。もちろん無農薬なので、コメバイザーさんは
無理があるなぁ~・・・って言っていた。なのでダメ元で
1本のシャインマスカットから2個しか採れないというか、2個だけを収穫する。
それがあの1個3000円するシャインマスカットの美味しさに繋がるのだそうだ。
だとしたら、ハウスの部材を買って苗を買って、この買った分の費用分の
シャインマスカットを取るのに全部成功したと考えても単純10年掛かる。成るまで4年。
14年かぁ・・・ 私は81歳、生きてないかもその他ずっと肥料と労力が掛かる。
私は人から言わせれば、仕事としては大きな無駄をしてる。
けど自分的には、こういう道楽が出来る環境を楽しもうと思う。
死ぬ時に好きな事をして、楽しんだよそれに付き合ってくれたひげおじさん有難う
と死んで行きたいものである。このストーリーは私が先に死ぬ設定だね(笑)
ハウスの中を耕したいが、入口が小さ過ぎて機械が入らない手でやるしかないな
植える部分は少しでも、全部耕さないといけないらしい。中からまだ腐った木が出て来る。
全体に肥料も撒かないとけないらしく、肥料を撒いて、植える部分に買った土を入れる。
ここは防風林があった場所で土が良くないせめて根が張る部分だけでも良い土を
メロン3本。
スイカ2本。もう小さい可愛い実がなっていた。受粉してないけど・・・不思議
メロンもスイカも栄養不足で葉っぱが黄色くなっていた。
こんな感じで、植えてる所以外は除草シートを敷いて、草取りをしないようにした。
こんな感じで、すっきりやっと終わった
シャインマスカット様、大きい部屋で、優雅に暮らして美味しく育って下さい
今年の大きな仕事をまた一つやり終えた
半ハウスのビニール張り [家・ハウス]
骨組みが出来たので、今度はビニール張り。まずは一番やりやすい、下と横窓を張る。
こんな感じで、横窓巻き上げの部分を仕上げた。出来上がると新しいためか巻き上げ易い
10.5mまっすぐ巻き上げるのは、難しい何度も上げ下げし調整して、ほぼ真っ直ぐ
前のハウスよりまっすぐで、上げやすくて気持ち良い
金具が出てる部分はビニールが破けるので、プチプチで巻いて、触りがいいようにした。
何しろ誰も作らない半ハウスだから、こういう部分が必ず出て来て、その度に工夫する。
まずは横のビニール張り。
反対の入口部分。
一番大きい部分のビニール張りを二人でやってるので、やってる課程の写真はない。
風に多少煽られながら、やっとやったでも大きい前のハウスよりは全然楽だ
梯子に上って、天井が手で届くというのが、一番気が楽だ。作業出来るからだ。
天井を抑えるバンドを掛ける。
やっとビニール掛けが終わった
前の大きなハウスはちょうど10年前の7月17日に完成した。
コメバイザーさんに出会って、手伝って貰ったお陰で、(半分はコメバイザーさん)
何とか作る事が出来た。今回は完全に二人で出来たので、感無量です。
これで2カ月近く、鉢植えのままだったシャインマスカット、メロン、スイカが植えられる。
半ハウス作り [家・ハウス]
昨年長男から貰ったシャインマスカットが美味しくて、100本植えるはずのブルーベリーを
70本で終わりにして、そのスペースに半ハウスを作り、シャインマスカットを植えたい
コメバイザーさんに相談して半ハウスの部材の見積もりをして貰った。
コメバイザーさんもそんな半分のハウスは作った事がないので、何とも言えないと・・・
この半ハウスは普通誰も考えないので、未知の挑戦である。
一応私が考えた形で、どういう風にやるかも考えて、それをコメバイザーさんに伝えた。
コメリは材料を運んでくれないし、トラックもないので、二人で国道を大荷物で、
車に気を付けながら、リヤカーのようなので運んだ。
色々忙しかったので、取り掛かったのは5月10日位から・・・
私は草取りとかあり、作るのは私に相談してひげおじさんが作った。
というのも、私はやる事がいっぱいあるのと力がないから・・・
設置する場所はブルーベリーロードになるはずっだったココ
早速測量し、バックに45㎝間隔でパイプを立てて行く。
一日半がかりで、もう終わる最後のパイプが土に刺さらない
大きな木の根っこが埋まっていて、それを取るため2日掛かった
何度のこぎりで切り込み入れてもびくともしない仕方ないので発掘のように掘り進む。
大方が見えて、最後のこぎりで切って、掘り出した。難儀だった
縦をやって、それを固定するために横パイプで、3段に一つずつ固定。
今度はアーチ部分。。。これがまた難しかった
何とか、概略が出来上がったこちらのアーチにも横のパイプを付けて行く。
土の埋まる長さがちぐはぐなので、上をグラインダーで切って行く。
入口は、買うと高いので 家にある部材で作った。
先がとんがっていると、ビニールが敗れるので考えて、家にあった三角の部材で抑えた。
こんな感じでハウスを真ん中から切った形の半ハウスの骨組みが出来た。
今度はビニール張り。。。明日に続く。。。
ハウスのビニール張り [家・ハウス]
4月4日、風もあまりなく、晴れていたので、ハウスのビニール張り日和だと察知。
朝、ひげおじさんに言ったら、あまりいい顔をしなかったけど、やるならやろう
きっと大変な作業をして疲れた後、買い物行って料理作ってが頭に浮かんだんだろう。
でも、天気的には絶好調だし、私が諦めるわけがないのも承知なのだ。
梯子や道具を運んで、まず入口(妻)から始める。。。
今度は上に巻き上げているビニールを少しずつ調整しながら降ろして、途中仮止め。
上に巻き上げる時も、降ろす時も前と真ん中と後ろの長さが違って苦労する。
その度にひげおじさんが上に上がって、ビニールを引っ張る。
こういう事は私では出来ないから、結局ひげおじさんの仕事が多くなる。
前まではコメバイザーさんが手伝ってくれていたが、いつまでもお世話になるのは
申し訳ないので、二人でやれる方法を考えた。金具を付け,真ん中で巻き上げる方法で、
お金は掛かかったがこれなら二人で出来る。もっと簡単だと思ったのに意外と難しい。
やってみて、コメバイザーさんがあまり推薦はしないわけが、わかった
前は4~5人でやっていたが、もうスタッフもいないし、いつまでもコメバイザーに
ただで手伝って貰うわけにはいかない工夫しながら、昨年よりは少し要領得た気がする。
やっと両脇を下げ、私が引っ張っている間、ひげおじさんが止めスプリングを入れる。
ここまではお昼でやれたが、午後からバンドを全体にぎっしり押さえて行くのだが、
長い物干し竿にバンドを付けて、右から左へ屋根を越して投げてやる。
私は、それをキャッチして、結ぶ。投げる側のひげおじさんの方は重労働だ
2時間掛かってやっと全部投げ終わった時はホッとした。
後は私でも出来るので、ひげおじさんには買い物に行って貰って、記念日ステーキの用意。
私はその後、残りの仕事。。。下からのバンドを左右、一人で掛けた。
掛けてる最中に隣のハウスのおじさんが、寒いから明日にしたらと声をかける。
かけ終わった時には、少し暗くなっていたが、一日で終わって本当に良かった
終わった後の安堵感は、何とも言えない達成感でいっぱいだ
だんだん体力的に大変で、やり終わった時には、今年も何とか出来たと思えた。
いつまでやれるかわからないけど、年々しんどさが増すのは確かだ
何とか今年の畑の仕事初めの第一段階をクリア嬉しい
いよいよビニール剥ぎ [家・ハウス]
3日目は朝、雨で風なし。。。
風がないのは嬉しいが、雨ではハウスの上に滑って登れない片付けながら様子見。
雨は止んだが、少し風が出て来た。雨が止んだからと言って滑らないわけではない
でも次の日、木曜日も雨マーク。。。ダメ元で決行することにした
骨の間の押さえバンドを外し、片づける。
横のビニペットスプリングを外し、ビニールを巻き付ける。
これが非常に難しい。。。右と左が同じに巻き付けられなく、昨年はかなり苦労した。
今年は二人で前後で梯子に上り、スタンバイして、両側から同じ回し方で行く事にした。
それでも、昨年ほどでないが、やっぱり1本の棒なのに真ん中で巻きの弛みが出て、たわむ。
一本の棒なのにアーチになって来る。何度も下げてはやり直す。
上に行くとかなり気を付けても、隙間が出来、無理やり引っ張って纏めて、紐で結ぶ。
前と後ろは梯子で、中は足場板を骨組みに入れ、行き来して結んで行った。
昨年は登ったり出来たが、今年は滑って危ないので、なるべくハウス骨部材には乗らない。
一度全部紐で結んでから、ナイロンを上にかけ、また結ぶ。
上に上がってる時間が2~3時間。寒い中、やるので手も足もかじかむ。
いつもやってる作業じゃないから、体がびっくりして筋肉痛になるのは当たり前だよね
お隣の風よけの垣根は倒れていた。それだけここの場所は風が強いのです。
トマトなどの片付けた残骸、ゴミは山盛り。。。
来年の春まで置いて、残ったら、燃やすつもり。。。
そして、何とか3時過ぎに終わった
風と雨が酷くなった 良い時にやり終えたと思った。。。
つまり、雨であろうと、神が味方してくれたのだと・・・ 有難いです。
今は二人で何でもやらないといけないので、神様は手助けは出来ないけど応援してくれます。
本当はもっと早くやれば、こんなに苦労しないのだが、12月ランチに新鮮野菜を使いたい
トマトはつい2週間前まで採っていて、こんなにぐたっとしていなかった。
先日の急な寒さと雪で、一気に萎えちゃっただからランチにも一粒付けれたんです。
12月のランチで自分で作った20種類以上の野菜を使ってるのですから、凄いと思います
外のトマトはもう2か月以上も前に駄目になってる。露地栽培だと食べる期間が2か月半
だけど、ハウスだと早くから食べれて、遅くまで成ってるので半年間食べれます。
ハウスの力は凄いですよある程度安定して採るためにハウスは欠かせません。
これが雪国でなかったら、ビニールを付けたり取ったりしなくていいのに・・・
年を取るとこの作業と30以上の畝作りが一番きついです
そんな今年最後のきつい仕事が終わって、ホッとした終わった所を見渡す安堵感。。。
トンネルナイロンも吹雪で飛ばないようにしっかり2日掛けて仕上げたつもり。
雪が降ったら、これもつぶれるかもしれないけど、潰れても法蓮草だけは大丈夫
カリフラワー、実(花だけど)を付けたばかりなので、少しでも大きく膨らんでほしい
小雨の中、ハウスを見ながら、やり終えた満足感で気持ちがいっぱいになった
これで安心して冬を迎えられる。。。
腰が痛いのを我慢しながら、上に上がってやってくれたひげおじさんに感謝。。。
手術して、直して、これから二人で少しでも長くやりたいものである。
ハウスの冬終い [家・ハウス]
昨日は二人とも頑張り過ぎたのか、ひげおじさんは体中が筋肉痛だとぼやいていた。
私は、昨夜早く寝て、充分寝てるはずなのに、一日中眠くて眠くて仕方がなかった。
眠過ぎて、何か出来る状態ではなかったので、コレステロールの薬を貰いに病院に行った。
時間掛かる病院に行って、寝てればいいや位の気持ちでねっ
(笑)
ハウス終いのお話。。。展示会が終わった13日、雪が降った。。。14日は雨。
雪予報が出ると、ハウスの屋根ビニールを見ながらハラハラする。
屋根ビニールを取らないと雪で潰れてしまうので、それを剥ぐタイミングを見ていた。
天気予報では、15日が、曇り/雨で金曜日からはずっと雪予報。。。
という事は根雪になるかも・・・と思うと、どうしても水か木曜日。
一日でやれるわけでないので、その前に片付けをした。
まだハウスの青々とした秋野菜。と一緒に夏野菜のトマトが枯れている。
法蓮草と春菊、ベビーリーフが青々と美味しそう
トマトは枯れて、死相を放っている。
キュウリもゴーヤも同じ感じで残骸だけがぶら下がっている。。。
ひげおじさんがそれを片付けて行く。
私は小さいレタスをそっと根ごと発泡スチロールに移して、冬に家の中で育てたい
春菊もこうして少し避難させた。
もう死ぬしかないのに、芽が出て、必死に生きようとしているトマト赤ちゃんが愛おしい。
スベリヒユも勝手に生えて来た。野菜の生きようする力は見習いたい
まだ大きくなれないカリフラワーや捨てがたいレタス、冬の寒さに強い法蓮草も
冬に雪を掘って食べようとナイロンを被せて暖かくしてやる用意をしていた。
他の野菜は分からないが、法蓮草に関しては今年2月まで食べたので、大丈夫なはず
こういう片づけ物をしてるとあっという間に2日経ってしまった。
この2日間は雪と雨だったが、ハウスの中は風がないから、体感温度が全然違う。
果たして3日目、水曜日の天気は
2日目の夜は天気予報とにらめっこだった
つづき。。。
ハウスのビニール張り [家・ハウス]
3月31日と4月1日の一日半掛けて、ハウスのビニール張りをした。
前日お隣がビニールを張っていたので、刺激を受け、天気も良かったのでやることにした。
まずは後ろのビニールを新しくした。ここは最初にやって以来なので、8年位になる。
猿のように上に登ってやるのがひげおじさん、下でやれることをやってるのが私。
こうやって張り終わると私がビニールを土に埋めて行く。
前の入り口も張った。
入口の戸を付けて、屋根をやろうとしたら、風があり、不安だったので次の日にした。
4月1日朝5時半に起きたら、無風のように感じたのでひげおじさんを起こして、
6時から作業開始。。。無風に思えたけど、少しある。天気は晴天。。。
真上に縛ってある紐をひげおじさんが登って外す。真冬の吹雪に耐えるため頑丈だ
前の巻きつけてある棒を下げたが、絡まって上手く行かない
仕方ないので、ひげおじさんが少しずつ左右に行き来し、ほどいて行く。
これが意外に大変な作業だった結局機械付けたのに、手でやるのか
というか、ほとんどひげおじさんがやってる感じ
まぁ∼これを付けたお陰で二人でやれるのだが、お金掛けてやった割には効果は薄かった。
このビニール張りは少しの風でも煽られるのが、とても気になる。
やっと張って、今度は天井と横に風で飛ばないようにバンドで止める。
ひげおじさんが位置口の右側から洗濯掛けの棒にバンドを付けて投げる。
私が左側で受け取り、バンドを結ぶ。
これを一つずつやって行く事3時間。。。野球選手に応援を頼みたい気持ち
やっとお昼にこの作業が終わった。ホッとしたと同時に畑の始まりを感じた。
終わったからハウスの全体を見て、写真を撮り、やり合えた実感を噛みしめる。
中に入って、天井を見上げ、ハウスの中から太陽を写す。。。
なんか野菜作りの始まりにワクワクした。
昨年より、半月早かった今年は雪も多かったけど、雪解けも早かった
次の日からランチだったので、午後からランチの仕込み。。。
ランチの日はひげおじさん筋肉痛で、体がガタガタで、とても痛がっていた。
そうだよね若者じゃないもんね
ハウス仕舞いのための備忘録 [家・ハウス]
今年初めてハウスの中心部分を止めて、巻き上げタイプにした。
初めてやってわかった事は、いつものようにビニールを剥ぐのであれば、金具を外し
端っこを二人で引っ張り、畳んで(これが大変だけど)小屋に仕舞うだけだ。
20~30分で済んで簡単だが、この巻き上げタイプにすると猿のように上に上がって作業
してる時間が長過ぎて、危険である。たぶんひげおじさん一人で2時間以上やっていた。
慣れない作業と、危険なので落ちないように慎重にやってるから・・・
寒い中やるから、67歳の体もよけい危険度を増す。何か対策を考えねばいけない
まさか、巻き上げタイプが、仕舞う時にこんなに時間を掛かると思わなかった。
コメバイザーは少し反対していた。やってみると、反対する意味も分かった。
でも、なぜ、反対意見もあり、お金を掛けてまでも巻き上げタイプにしたかというと、
春のビニールを張る時、いつもコメバイザーに頼り迷惑かけているのと、
天気と家とコメバイザーさんの予定を合わせてやるのが大変だから・・・
従来の方法だと二人で貼るのは無理で、コメバイザーに手伝って貰っていた。
今年の春も仕事時間外に助っ人一人を連れて、この装置を付けるため手伝ってくれたのだ。
来年の春からは天気を見ながら、巻いてるのを下すだけだから二人でやれるはず
反対に春の方が、前のタイプより、全然楽だと思う。
それを見越して この巻き上げタイプにしたのだが、だんだん年を取って来ると何時まで
猿のように立ち回れないし、仕舞うタイミングや危険を回避する方法を考えないと
これを考えるのが これからの私の課題である。より簡単で安いお金で足場対策をするか
いつも一難去ってまた一難と考える事が多いある意味 ,ボケなくて済むかな
来年ハウスを仕舞う時の仕舞い方、コツの自分のための備忘録メモなのでスルーして下さい。
1 風を考慮する。金具は左右片っぽずつ外す。
2 アーチ部分金具はいっきに外さず少しずつ外しながら巻き上げ 同時進行
3 上で纏めて、紐で数か所結ぶ。
4 纏めた所を ビニールとかブルーシートで上から掛け,紐でグルグル巻き
5 最後に巻き上げの棒を取り外す。
6、横窓を巻いて 紐でしっかり結ぶ。巻き上げ金具を取って、収納。
7、ツマ(入口部分)のビニールを剥がす。
8、入口を外して、収納。
ビニールを張る時(下す時)は、この反対から始まる。
昨日は何とかやり遂げた事で、嬉しくて嬉しくて、興奮して眠れなかった
夜遅く寝たのに、興奮したせいで 朝3時に目が覚めちゃった
昨夜からまた寒さと雪。昨日のハウスの中の土と野菜が消えて 一面当たり前のように雪。
ハウスまで辿り着くまで、雪が舞って、遭難しそうな吹雪。。。
そうまでして、わざわざ写真撮りに行かなくていいけど・・・(笑)
とにかく危機一髪を乗り越えた喜びに酔いしれている私。それだけ嬉しかった
たったこれだけの事に興奮して寝れないほどの喜びを感じれるって、ある意味幸せな奴。
今日 ひげおじさんが保育園親子陶芸を教えに行き、これが最後の大きな仕事。
でも吹雪で、かなり心配しただって先が見えないから命掛け無事帰って来た。
後2回日曜日に、パン作って、野菜と共に配達があるが気持ち的に楽である。
何かしら、考えて物事をするのだが、束縛されている仕事がないって、開放感がある。
お金は入らないけど、何よりも自由な気持ちは自分を解放してくれる。
もう年だから、束縛される義務や責任は気が重くなっている。
これからは1月のランチを考えて、試作して・・・ 年末掃除を頑張って・・・
23日には温泉一泊旅行して・・・ 燻製もやりたいな 手芸もしたいな
「鬼滅の刃」も見たいな 美味しいパンもお菓子も作ろう
息子達はコロナで来ない。来ない事を悲しむより 二人でゆっくり正月を過ごそう
って、やりたい事をいろいろ妄想してると楽しくなる。
親知らずさん,見てる皆さんで年賀下さる方、今年は喪中はがき出さないけど 喪中です。
ハウスの冬仕舞い [家・ハウス]
ずっと天気予報と睨めっこして、やるなら、今日の午後しかないと心に決めていた。
というのは今日の午後だけ0℃か、+1℃になる予定。そうすれば屋根雪が落ちるだろう
私は午前中は病院で3時間検査が入っていて、一番混んでる通勤時に出る事になる。
雪もいっぱい降ったので、6時過ぎから雪かきをして、8時に家を出た。
もちろん雪はひっきりなしに降っている。これで、本当に午後止むのだろうか
と心配なほど降っている。海には雪投げのダンプが、次から次へと入って排雪している。
この5日間でそれだけ降ったのだ
検査を終わって昼に帰って来たら、私が来たらやれるようにひげおじさんが準備をしていた。
ハウスの屋根に掛けてるベルトを取って、雪かきも少しやっていた。
ひげおじさんが屋根部分のビニールを突っついて、雪を完全に落としている。
私と二人で横と屋根アーチの止めてある針金を外して、上に巻き上げるように準備した。
そして、巻き上げて行く。
ここまでは良かった その後突風が来て、この巻き上げる棒ごと煽る。
両側(左右)で、上下にバタンバタン音を立て、上に舞い上がる。
壊れる~と、二人必死に抑えた少し風が止んだ
この巻き上げ作業は今年の春、付けたばかりで初めての作業。
両側(左右)一緒にやってはいけないんだと、初めてわかった
そして、上に巻き上げて行くが、手前の巻いてる方と、後ろの巻き上げが違う。
何度もやり直すが、風に煽られたりで、苦労したが、結局合わなかった。
仕方がないので、無理やり 引っ張って真ん中に寄せて巻き上げたようにして、
紐で何か所も結んで行く。ひげおじさんは猿のようにしなる鉄の棒を伝って結んで行く。
私は紐を切って、梯子に登り渡す役目。。。
紐を渡すと横のビニールを巻き上げるため、雪で埋まっている部分の雪かきを一生懸命する。
こんな風に下のポールが見えるまで雪かきをするので、汗びっしょり
両脇ポールを巻き上げ、紐で10か所以上結ぶ。それが私の役目。
ひげおじさんは、真ん中にまとめて縛った後、また上からビニールを掛けて縛って行く。
これがただまとめて縛るより大変。グルグル巻きにするので、時間が掛かるのと
もう寒くなって、体力にも限界が来て、手間取っている。
真ん中までは、まだ明るかったが、後ろの最後の辺りまで来たら暗くなり始めた。
暗くなる中、私は野菜を採って、運んだり、道具を片付けたりしてやっと終わった
ひげおじさんは暗闇の中、入口を外して、小屋に運んだ
やっと終わったぁ~ ほっとした~
日はとっくに暮れている。。。青森の日没は16:11分。。。
雪あかりで、うっすら見えるのだけは助かった
夜、夕食を食べていたら、また雪が降って来た。
明日は最高気温、‐5℃、最低気温-8℃。。。寒波らしい。。。
でも私の住んでる油川地区はそれより―1℃低い気温。
青森市内よりいつも―1~2℃低い海風のせいかかも・・・
とにかく、この半日にピンポイントを合わせて やり終えたので、ハウスは助かった
バンザ~イこれで安心して正月を迎えられるぞ~
ハウスのビニール張り [家・ハウス]
今年からハウスの屋根部分を固定バネを入れ、横から手動でクルクル巻く装置を
付ける事にした。お金は掛かるが、これをやれば屋根のビニール張り4年は二人で出来る。
屋根のビニールは4.5年に1回取り替えるので、その年は仕方ないが後は少し楽である。
そのためにビニールを全部買え替えた。
その装置の金具とかなりの出費であるが、もう年だし、出来ればコメバイザーさんの手を
煩わせないように、二人でやれるようにしたい
今までがラッキーだったのだ
毎年のようにコメバイザーさんに手伝って貰って、一昨年は陶芸教室の生徒さんにお世話に、
昨年は偶然お手伝いしたいという方表れて、手伝って貰った
いつもそういう訳ではないし、今年は、長男もいるので、この装置を付ければ
後4年は2人でやれるし、冬も取り外さないで中心にクルクル巻いて固定して置くだけ。
コメバイザーさんはそれをやったからと言って凄く大きな違いがないが、少し楽だと・・・
投資した分の価値はあるかどうかはわからないけど、天気に左右され難いということと
2人でやれるので、自分たちの予定と天気ですぐやれるのがメリット。
その装置がすぐやれるように、その他の事を事前に3月22日家族4人でやった。
やる前のハウス。。。
まずは横のクルクル巻いてるビニールの交換。4人いるというのは心強い
そして入口(ツマ)部分をやった。午前中で作業終了
23日、コメバイザーさんが助っ人を連れて、金具だけ付けに来た。
コメバイザーさんも勉強をするために連れて来た助っ人ちゃんも頑張っています。
ひげおじさんも手伝って3人でやったから1時間位で出来た。
今日26日、朝7時からコメバイザーさんと助っ人ちゃん、長男夫婦、私達と6人で作業。
助っ人ちゃんはお休みの日だが、コメバイザーさんが勉強にため連れて来た。
風を心配して朝7時にしたが、やっぱり多少の風がある。仕方ないもちろん決行
風が流れる方向に最初に固定。。。ビニールを被って、他の人がビニールを抑えて
片側を固定したら、ひげおじさんとコメバイザーさんがビニールを持ち、天井に登る。
長男と助っ人ちゃんは押さえ係。。。女性群は金具を渡す係。男性4人いると大助り
真ん中で、ハウスの屋根に取り付けて置いた金具にコメバイザーがビニールを固定して行く。
まるでさるさんのようであるひげおじさんも年の割にはまだ身軽なようだ
中心を固定した後はもう片側にビニールを持って行って、みんなで引っ張り、固定。
これで風にあおられると困る大変な作業は終わった
後は巻き上げるようにするため、横にポールを付ける。
まっすぐ付けるためにみんなで並んで抑え、コメバイザーさんが取りつけて行く。
これで、新しく付けた装置は終わり。。。
これからは冬になると、固定した金具を外し、巻き上げて、天井にまとめて置く。
来年からは、このビニールが破けない限り、巻いてあるポールを下して固定するだけ。
だけと、言ってもそう簡単ではないが、二人で出来るので助かる。
ここでコメバイザーさんは役目を終えたので退散。
きっと朝食も食べてないだろうから、事前にコーヒー、パン、おにぎりを私が用意。
一仕事した後の、6人で食べる朝食は超美味しかった
朝食の後4人で、屋根にビニールテープを掛けて行った。
私とひげおじさんコンビ、長男夫婦コンビと二手に分かれて、やって行く。
反対側から、棒に紐を付けて投げつけ、こちらでキャッチし、結んで行く。
この投げる作業が、意外に大変なのだ
さすが6人、4人といつもの2倍に人数がいると作業時間は半分で済み、午前中で終わった
出来上がったハウスのビニール張り。横からと正面。。。
これで春の第一難関を乗り越えた。ホッとする。
もう一つの難関はあの面積の畑とハウスに耕運機を掛け、畝作りをする事。
新ハウスを見て、「今年も頑張ろう」と新たな気持ちになる
いつもコメバイザーさんにはお世話になりっぱなしだ
コメバイザーさんも助っ人ちゃんも自分の時間を使って手伝ってくれた。
本当に「ありがとう」と心から言いたい
私はみんなに助けられながら、農業をさせて貰っていると・・・
注意事項・・・来年張る時にハウスのツマと後ろの窓のやり方に気を付けて
と、書いて置こう
ハウスのビニール剥ぎ [家・ハウス]
昨日のビニール剥ぎの朝の天気。。。かつて一度だけ天気に恵まれた時はあったが・・・
雪なしで、この時期こんな素晴らしいビニール剥ぎ日和はここ数年ない
私にはいつも雪の中、大変な思いをして悪戦苦闘してるイメージしか残ってない。
こんな青空には飛行機雲が走って行った
そんな中ハウスの屋根や入口のビニール剥ぎを汗を掻きながらやった
珍しく最高気温が二ケタ12℃まで上がったのだ
やると決めた日がこんなに暖かく天気に恵まれるのは、私達の行いが良いんだな
気持ち良く、二人でビニール剥ぎをしよう
結構スムーズに事が運んだ晴れてるのと時間的に余裕が出来たので、
何も植えてない部分だけ、畑の土の栄養というか、土に良い菌を混ぜ込み耕した。
こんな事はかつて、一回しかなかった
来年は少しだけでも虫や病気から回避出来たらいいかなって・・・
どうしてもハウスには、トマト、ナス、パプリカとナス科の野菜しか植えないので
連作障害が出て、病気になりやすい。
それを防ぐためにこれを混ぜ込み、良い菌を増やしてやる。
つまり、人間の腸内環境をよくするのと同じ事なのだ
ここまでやれたのに11時半。。。ハウスの中にしゃがみ青空を見る。。。
なんて気持ち良いんだろうまた一つ今年の仕事が終わり、肩の荷が下りた
わぁ~い晴れ晴れするぞ~って、大声を出したくなる。
午前中、こんなに晴れていたのに、昼を境に雨模様・・・不思議だ
神は私達の予定を知っていて、こうしてくれたのだろうか
お昼でハウス仕事は終わり、午後の免許更新に間に合うようので免許センターに行った。
思ったより、事が進み一日時間が儲かった気持ちになった
これはきっとSSブログの有料への移行にとてつもなく時間を使ったから、
その分のお返しかな 超嬉しいな
ハウスの片付け [家・ハウス]
雪が降るとハウスの屋根が潰れてしまうので、12月に入ってからハラハラしてた。
ランチに葉物野菜も必要なので、ランチ、展示会中は出来ない。。。
ランチ期間中に一日予約がない日があったので、その日は展示会前までハウスの片付け、
11時からは私が展示室の留守番、ひげおじさんはハウスの片付けをしていた。
そして干支展が終わった昨日からハウスの片付けを本格体にした。
そして今日はビニール剥ぎをして何とか片付け終了したので胸を撫で下ろしてる。
ハウスの中はレタスや白菜など秋冬野菜はまだ生き生きしてるが、
トマトは枯れて、幽霊のような風情。。。
まずは枯れたトマト、パプリカ、万願寺、唐辛子、ナスを抜き取る。
ブロッコリーはもう実は付いてないので、抜いて処分
畝間シートやハウス横窓の虫よけネットも取り外す。。。
こうして片付けて行くと、トマトの残骸とまだ生き生きしてるレタスの
対照的な風情が、何とも言えない明暗が浮き出て、妙な寂しさを感じる。
その他に成長途中の物がいろいろあるが、法蓮草と春菊は今美味し頃。。。
レタスと春菊と法蓮草にはナイロンを張って雪から守り、掘って食べよう
キャベツは強いので、雪を掘って、白菜はキャベツほどではないが比較的強く、
食べれる所まで食べ,凍ったら終わり。まだ成長してない野菜は春までそのまま置く。
駄目で元々、春に雪の中から出た時、食べれたら儲けもん
そんな感じで、ナイロンを掛けて置いた。
今日の朝食用に、最後のサラダ野菜を採りにハウスに来た。
毎日、美味しい朝食のために新鮮なサラダ野菜を採るのが面倒ながら、大好きだった。
これから私の朝のいつもの仕事が無くなり、寂しくなる。
今年の畑仕事の終わり。。。明日は今日やった最後のビニール剥ぎの記事。
続く。。。
ハウスのビニール張り [家・ハウス]
昨日はハウスのビニール張りをした。
2日前偶然来たお客様と話をしてたら、羽生結弦の大ファンで、パレードも行ったという。
その時の様子をいろいろ話してくれ、楽しかった
いろいろグッズも買って来たようで、Tシャツを見せて貰ったりして、
絶対買えない卓上カレンダー(結構大きい)とファイルを頂いた。
そんな大事な物を頂いて申し訳ない気持ちでいっぱいである。
そればかりでないボランティアで農業を手伝ってくれるという。。。
そして、一番手ごわいハウスのビニール張りを初っ端から手伝って貰い、本当に助かった
コメバイザーには何年もお手伝いして貰って、いつも申し訳ない気持ちでいっぱい。
こちらとコメバイザーさんの予定と天気を合わせないといけないので、なかなか大変で、
昨年、風のない日に駄目元で二人でやって、何とか出来た。
今年もそのつもりでいたが、金具を入れるためビニールを引っ張ってくれたり、
片付けてくれたり、道具を手渡してくれるボランティアが一人いるだけで大助かり
朝8時からのつもりだったが、7時半前に来てくれ、慌ててしまう私たち。。。
今日は風が少ない日で8時前から始めて何とか6時までに終わった
二人だったら終わってなかったね
私って、とってもラッキーな人なんだなぁ~って、つくづく思う。
困っている時にひょんと現れる不思議な出会い。。。
この方は介護の仕事していて、2年前に仕事中に脳出血で倒れて生死をさまよって生還。
助かったが、絶対後遺症でマヒが残ると言われた。
でも、凄い努力でリハビリを頑張って、食事などに気を付けて、ここまで回復したようだ。
障害はほとんど感じないばかり、私より体力がある。我が家まで7Km自転車で来ている。
リハビリのためにどこまでも自転車で行くらしい。
その他、階段昇降も毎日やっていて、凄いなぁって思った。
そんな助っ人から元気を貰いながらのハウスビニール張り。。。
もちろん3人でやってるので、屋根にビニールを掛ける時は写真を撮る暇がない。
屋根のビニールを飛ばないように抑えるために紐掛けをかなりする。
それをするため物干しざおに紐を付け、反対側からひげおじさんが屋根の上に向かって
投げて、それを私が受け取り、結びつける。
これがとっても大変私には出来ないので受け取る方になる。
物干し竿を投げてる、ひげおじさん。。。物干しざおを赤マークを付けている。
これを2時間半やっていた。かなり疲れるよ~
そして6時近く、やっと終わった。。。前からと横から・・・
夕日も沈む時。。。明るいうちに終わって良かった
二人だったら1日で出来なかったボランティアさんがいてくれて本当に助かった
有り難いなぁ~
今日は昨日頑張った証拠に、お尻の筋肉が痛い。。。
高い所に上って作業するとお尻の筋肉を使うのだろうか
不思議であるが、だらんとしたケツにカツを入れた感じで引き締まったかも笑
ひげおじさんは物干し竿を投げて肩を使ったので、かなり肩が痛いらしい。
それにハウスの上をスパイダーマンのように徘徊してたので、そこでも腕を使っていた。
次の日に痛くなるのは若い証拠と捉えて、これから頑張るぞ
今日は雨でちょうどいい休息日。。。名簿を入力し、五月人形のDM出す準備した。
良い時にハウスのビニール掛けをしたわぁ~
やっと終わったハウスのビニール剥ぎ [家・ハウス]
一昨日とりあえず潰れない程度の雪かきをして、暗くなった。
もう根雪になりそうなので、昨日はハウスの中の野菜の後片付けをしていたら暗くなる。
日が短いので、4時半までしか出来ないのが難点。。。
そしてやっと今日、昨日の後片付けの続きをして、屋根のビニールを剥いで、
ハウスの冬の備えは終わった。
野菜はハウスの中にまだいっぱい植えてあった。
春菊、レタス、キャベツ、白菜、パプリカは雪さえなければ、もう少し大丈夫だった。
トマトや入口(見えない)の壁に這っていたゴーヤは枯れているので片付ける。
レタス、春菊は根と土を付けたまま、そっと発泡スチロールに入れる。
そうして置くことで、12月いっぱい、しおれないで生サラダが食べれる。
トマトが毀れダネで発芽して、花まで付けている。健気な感じで強い
青唐辛子もまだ青いのがぶら下がっていた。
キャベツと白菜は一部採って(とりあえず今食べる分)、黒いビニールを被せて、
雪の中で保存することにした。これは初めての試みで、テレビでやってたのをマネ。
「ここにあるよ」と棒を立てて、目安にしている。何本も棒が経ってるでしょう
これは金時草で、種がないので、この寒さに勝てるか、実験してみている。
そのまま残れば、来年は苗を買わなくてもいいのに・・・まぁ~無理だろうなぁ~
こうして野菜を片付けたが、シートや黒マルチやハウスに影響のないものはそのまま。
最低限の片付けをして、ハウスの屋根ビニールと入口ビニールを剥がした。
これで潰れることはないだろう 心配の種は一つ減って、ホッとした。
今日は2℃の小雨で寒かった 雨の中二人で、寒さに耐え、必死にやり、
やっとお昼に終わった
まだまだやることはいっぱいあるが、危機は逃れたのは嬉しい。。。
今回で、ハウスを作ってから、2度目の危機であった
数年前よりは辛くはなかったが、こんな思いは二度としたくない。。。
お隣のハウスは10月にはビニールを剥がして、畑仕舞いをしている。
お隣は農業はあくまでも趣味で自家用だけで、仕事にしてないから・・・
私は青森のぎりぎりの所まで野菜を育ててるから、こんな目に合うのである。
これからは人参や蕪、長葱は雪を掘り出してランチに使ったり、売ったりするので
雪次第で、私たちの労力は違って来る。
雪少なかったらいいなぁ~・・・
それにしても、今年は急に寒くなり、雪が降って根雪になるから困ったもんだ
自然だから、仕方ないけどね。。。
ハウスが危ない! [家・ハウス]
昨日、今日の朝サラダの野菜をハウスに採りに行った。
もちろん、この3日間ずっと真冬日で雪が降り続けていたので、それも心配だった。
とにかく雪で、ハウスまで着くまでに、雪かきベラで雪をよけてやっと着いた。
いつもなら1分くらいの所を、5分以上掛かって・・・
雪だらけ・・・
やっとハウスに着いて、中を見たら、暗~い。。。
ハウスの周りの雪を見たら、屋根と横の雪がくっつきそう
くっ付いてしまうと落ちて来れないので、屋根が雪の重さでハウスが潰れてしまう。
道路側は見えるのだが、反対のお隣との境の方に行ってみた。
そこまで雪の中をずぼずぼを入って・・・かなり長めの長靴だけど、それでも雪が入る。
あぁ・・・もう少しでくっつく。。。いや、くっついてる
雪ベラで、一生懸命16mの横の雪を雪ベラで雪かきした。
ほんの少し野菜を採りに行っただけだったのに、1時間以上も雪かきをしていた
汗びっしょりで、何とかとりあえず昨日の夜は潰れないだろうという所までやった。
やっていると暗くなって来た。。。 やる前とやってからの写真。。。
何とか、助かったので、ホッとした
毎日、戦いだわぁ~