養蜂箱設置 [養蜂]
4月中旬、ひげおじさんが、蜂を見たというので、養蜂箱を畑に設置することにした。
少しでも匂いで来て欲しいという願望で、設置する前にひげおじさんが蜜ろうを箱に塗る。
私がやろうって、昨年少し勉強し 道具を買ったけど、ひげおじさんは自然が大好き
な事もあり、とても興味を持ってやる気満々な感じである。
玄関前の風除室のキンリョウヘンの花も少しだけ咲き始めた事もあり、設置を決めた。
日本蜜蜂は花の近くに来やすいので、カシスとブルーベリーの近くに置く。
キンリョウヘンの花。
こんな感じのランの花である。
二つ目の養蜂箱は、池の裏のマルメロの木の下に置いた。花はまだ咲いていない
養蜂箱は私が1つ買って、2つ目はそれを真似て、ひげおじさんが作った
張り切っているひげおじさんは、知らぬ間に3つ目も制作し始めている。
ひげおじさんは自分からやるタイプでなく、私に言われてやるタイプなので
こうして興味を持ってやってる姿を見ると嬉しい
養蜂箱をどこに置こうかとあれこれ悩みながらも、楽しそうにしている。
やりたいは、生きる活力なのだから、その気力が嬉しい
私は若い時は虫がいるので畑が大嫌いだったが、今は野菜の成長、虫との共存、
自然の美しさや成り立ちに触れ、畑が大好きになった私は畑の真ん中を見て、野菜を
作ってるが、ひげおじさんは虫や鳥、山菜などが好きで、畑の周りを見る事が好きだ
きっとお互い自然体の姿で楽しんで仕事してるので、ストレスが少ないのだろう
理想を追えば 収入に全然繋がらないけど、マイナスでなければ良いと・・・
日本蜜蜂、今年は会ってみたいな 採れた蜂蜜食べてみたい
が、今日までの段階で、日本蜜蜂は見ていない。。。 気配も感じられない
キンリョウヘンの芽 [養蜂]
3月の12日、日本蜜蜂を誘うキンリョウヘンの花が届いた。
着いた時の写真(上)はこんなだったのに16日経った3月の28日の写真。(下)
花芽が伸びて、しずくのようなの物を出していて、これが粘っぽい
きっと、この透明だけど、粘る液からフェルモンが出てるのかしら
私の鼻ではわからないが、そんな気がしてならない
でもこの開花を4月終わりから5月にかけて咲かせるようにしないといけない。
私は初めて育てる花なので、どのように育ってどんな感じで咲くか全くわからない。
一発で決めるより、今年は勉強と思って、花の様子を観察したいと思う。
家に届き部屋に置いたら、どんどん花芽が大きくなったので、これは早く咲き過ぎるかも
と思い、寒い玄関の風除室に移した。花を咲かせる時期を合わせるって、ほんと難しいな
でもハラハラしながらも、楽しみもある。風除室に置いたら、今度は成長が止まった感じ
いや寒いから成長が緩やかなのかな ほんと花の時期、わからなさすぎる
こんな小さなドキドキ感が、ある意味 生きる刺激になっていいのかな
キンリョウヘン [養蜂]
昨年に続き、4月末からは養蜂の箱を畑に設置する予定。
ダメ元で、日本蜜蜂の蜂蜜をとってみたいと昨年初めてやったが、全然蜜蜂来ない。
そのため 日本蜜蜂を引き寄せるフェルモンの香りがないと寄って来ないらしい。
そのフェルモンを放つ花がランの仲間でキンリョウヘンという花。。。
昨年は花を育てる自信がないし、確実は「待ち箱ルアー」というのを買ってみた。
1個3900円もして、1カ月しか持たない毎年1万以上もお金を捨てるのも勿体ないので
今年はキンリョウヘンを買って、花を育てる事にした。箱が2つあるので2個。
値段的には待ち箱ルアーと同じであるが、上手く花を咲かせ、育てれば花は来年も使える。
メリカリやヤフオクでも売っていて、様子を見たけど、ちゃんと信用のおけるお店にした。
花芽もちゃんとついているのを購入し、届いた。
さすがお店はきちんとしている花芽につまようじで印を付けてくれていた。
ネックはこの花を丁度蜜蜂の分蜂がはじまる4月末~5月にかけて咲かせないといけない。
私に出来るかなぁ~・・・ 出来なかったら、また待ち箱ルアーを買う事になる。
損得を考えるなら、これはハチミツ買った方が絶対安い
今まで、手間を抜きにして蜜蜂に掛けるお金だけでも3万近く使った。
3万円分蜂蜜買ったら、大量に来るよね でもね・・・
そうは思うけど、日本蜜蜂の神秘と終生と蜜を運んで来て、溜まる過程をこの目で見たい
ある意味、興味、趣味、勉強代である。
きっとこれからいろいろ買うと思うから、もっとお金が掛かる。日本蜜蜂が来る保証はない
でも実体験してみたい方が勝つ
しょうもない、困った性格だなぁ~・・・(笑)
日本蜜蜂の巣箱設置 [養蜂]
普通養蜂家と言われている方達は西洋蜜蜂を育てている。
スーパーに出回ってるのはすべて西洋蜜蜂の蜂蜜です。
私がやってるのは日本蜜蜂。
日本蜜蜂は気まぐれで、あまり蜂蜜が取れないので、取れればかなりお高いらしい。
前の続き。。。
蜜蝋を入口と天井のスノコに塗った。誘引剤も買ったので、巣箱の裏表あらゆる所に塗って
巣箱を日本蜜蜂の匂いで埋め尽くし、何気に引き寄せる材料にする。
重ねるとこんな感じ。。。
ここの傍にキンリョウヘンというランの一種で日本蜜蜂が好む匂いの花を置く。
これは手に入らなかったので、この匂いを科学的に作った待ち箱ルアーというのがある。
これを入口の前に下げる。
一応。まるめろの木の下に置いてみた。
5日経ったけど、蜂のはの字のかけらも見当たらない。。。
私の友達の山の畑では偵察隊がもう来てるという事だ
でもこの方だって、一年目は何も来なかったというので、長い目でみないといけないし
博打のようなものですよ 半分趣味ですから・・・
日本蜜蜂の巣箱を設置したい [養蜂]
家に来るランチのお客様で染色、織物の先生が、畑で何年か前から養蜂をやっている。
畑と言っても山の畑だし、養蜂家の師匠についてやっているので、蜂が巣箱に入っている。
話を聞いて、楽しそうで、私もやりたくなった。
本を借りたり、ネットで調べて、今年からやることにした。まず準備。。。
巣箱はこれから真似て作る事も考え、ネットで購入。。。蜜蝋と誘因液をメリカリで
YouTubeでやり方を見ていたら、ネットで買った巣箱にはスノコがなかったので、
作り方を見ながら作る事にした。材木は杉でコメリに二人で買いに行った。
ちょうど良い安いのがなかったので、6.4×4.5の角の安いのがあったのでそれにした。
作ったスノコはこんな感じで、木の板と木の板の間は0.6~1㎝で蜂がちょうど入る大きさ。
ここは蜂の逃げ道でらしいので、天井の蓋の間に1㎝の隙間がないといけない。
ひげおじさん大活躍6.4㎝の木から1㎝の幅の木の板を切る。
私があらかじめ寸法を測って置いた長さに切る。
ネジ釘で止める。ちょうどすっぽり入りながらも淵で抑えられる。
蓋の淵を付け、蜂を閉じ込める感じにする。
スノコが出来た所で、この巣箱は前は蜜蜂がいたように見せかけるため蜜蝋を塗る。
蜜蜂を誘き寄せるために入口にも・・・
そして出来上り~
この後も、設置するまで、いろんなやることがあります。
長期戦を覚悟しないといけないようです。。。続き