パラリンピック縄文土器聖火台制作 2 [仕事(焼物・美術工芸)]
ある程度乾いて、縮んだので、今度は土の中の水分をしっかりなくすために
外の炎天下に置く。重いので少しでも楽するために移動用の車に乗せてそっと運ぶ。
乾かすために毎日仕事場と外を移動するけど、これが重いので大変なのだ
まずは半陰干し。。。
炎天下でしっかり水分を取る。
2週間乾かし、さぁ~窯に入れるぞ 入るかどうかが心配だった。
窯にピッタリ入るはずであったが、蓋が斜めになっていることに気付かなかった
ぎゃぁ~ 入らない どうしよう
考えた挙句、ひげおじさんが蓋のボルトを取って外そうと言ってくれた。
ボルトを外し、二人で蓋を持って、横に置く。
窯の横に窯と同じ高さに台を置いて、そこに一時的に縄文土器を置く。
そして、二人で窯の淵に立って、二人で横の台の土器の淵を持ち、そっと入れる。
写真は 私が写真撮っていないが、この上に二人で相撲を取る格好で登って入れた。
ぎりぎりで隙間は1㎝しかない
作りの見積もりは完璧だったが、蓋の事を考えていなかったのが誤算だった。
まぁ~何とか入れられて、蓋を二人で上に乗せた。
ほっとして、「スイッチオン」
つづき。。。