大根の種蒔き [大根・蕪]
明日からランチが始まるので、月曜日はピザ生地作りをして、昨日は掃除と準備。
大根の種蒔きも気になり、蕎麦屋さんから頼まれた辛み大根の種蒔きをする事にした。
自分のだと失敗しても自分に返って来るからいいけど、蕎麦屋さんのだと責任感じる。
辛み大根を半年使う量(一畝分200本位)を私の畑で毎年作っている。
青森は大根はお盆まで種蒔きするというが暑過ぎるので、頃合いを見ていたら、
ラジオで種苗店の方が今月中だったら大丈夫と言っていた。
青森は雪が降り、あっという間に冬。秋の一日の遅れは一週間の遅れと言われる。
それを聞いて、急に蕎麦屋さん分だけでも種蒔きしようと昨日午後3時から始めた。
黒マルチに穴を開ける道具がある。これだと抜けたのをゴ三袋入れる手間がある。
ゴミ袋を持ち歩いて、穴を開けるにのに力も入り、おまけに風で飛ばされたりする。
これが意外に面倒臭い。で、考えたのが仏様用の着火ライター方式。
これなら燃えて、ゴミが出なく、なおかつ小さい穴があけられそうだと思った。
早速試してみたら・・・
なかなか便利。。。特に小さい穴を開けやすいと思った。
速さ的には毎回着火するためイマイチかな道具で開けるのとほぼ一緒かな
燃料がなくなると買え替えが必要だけど、ゴミが出なく、力がいらないのが良い。
蕎麦屋さんは辛み大根に拘りがあるので、自分で種を買って来る。3袋。。。
3粒~4粒撒き。。。
何とか終わったやり終わった後を眺める。。。どうか芽が出ますように
1カ月ほど前に赤いサラダ用の大根を植えたのだが、芽は出たけど
虫と暑さにやられて 枯れてしまった。
大根が大きくなれないまま、全部抜き取った。全然太れず、食べれる状態ではない
近日中に家の大根と蕪も植えなくっちゃ
まずは この辛み大根、無事芽が出ますように
大根、人参、蕪保存 [大根・蕪]
12月13日・・・雪がちらついて寒い日なのに曇りの中にうっすら太陽。
気温2℃だが、体感温度はしっかりマイナス日和。。。
明日からずっと雨と雪で、月曜日は真冬日で最低気温が-4℃になる天気予報。
大根を収穫して地下に保存しないとビニール被せた大根を寒い中収穫。
大きさ的には小さいのも多いけど、それは仕方がない
そう言えば種蒔きの時、大根と一緒にラデッシュも種を蒔いた。
採り忘れていたラデッシュは割れていたり、巨大になっていたりしていた。
小さいのがラデッシュ普通サイズで、大きいのはまるで蕪の大きさだった。
大根全部抜いて、それを一輪車で 地下室のある小屋に運んだ。
運んだ大根の葉っぱを私が包丁で切り、横に置く。
地下で それをひげおじさんが黒い袋に入れて行く。
今年は沢庵作れないかなと思ったけど、意外に大根があったので、
少しだけ作ることにした。この寒さで役に立ったのがこの手袋。
漁業用の中が裏起毛的なフカフカ生地なので、水が滲み通らないで冷たくない。
高かったけど、見た目悪いけど優れもの。これで綺麗に大根を洗った。
葉っぱの所を紐で吊るして2週間乾かします。
いつもより半月遅いけど、沢庵食べれそうです。
沢庵って、チャーハンやポテトサラダに入れると美味しいですよ
紅芯大根も採って地下に保存。蕪もあまりに地上に出てるのは採って保存し、
半分出てるのは土を被せて置いてあげました。
雪に覆われてなく、マイナスの冷たい風にさらされているのが一番危険
雪の中に入っちゃえば、意外に大丈夫だったりするのです。
月曜日のハウスで終わりかと思いきやまだ仕事があった
寒い中 夕方4時まで掛かった。でもこれで一安心冬中美味しい大根食べれます。
今年は大根失敗! [大根・蕪]
今日は私の誕生日でした。でも干支展、ランチで忙しいので、干支展終わって
から、ゆっくり食べれる時にやります。今日は忙しさを予測して前に書いた記事。
青森の大根の植え時はお盆が終わるまでという言い伝えがある。
あまりに暑過ぎて、その時に植えると芽が出ない。秋冬野菜なので暑いと芽が出ない
特に私は黒マルチを掛けているので、土の中はかなり熱いのだ
涼しくなるのを待ち、種を植えるつもりでいたけど、いつまで経っても暑さが収まらない。
植え時がわからず、ずっと迷い、結局、半月以上経ってから種蒔きをした。
やっと芽が出て、ハラハラしながら様子を伺ってたら、かなり虫に食われた。
虫よけにとハーブのニームオイルを薄めて掛けたが、ひげおじさんが500倍に薄めた
ニーム液を丁寧に掛けた。濃かった所に丁寧に掛けたものだから、葉っぱが打撃を受け、
焼けてしおれてしまったのだ。全滅ではないが半分位駄目になってしまった。
遅く植えたので、なかなか大きくならない、毎日やきもきしていた。
急に寒くなったので、雪が降るまで食べれるようになるだろうかと心配だった。
何とか11月中旬に入ったら、食べれる位の大きさになり、少し安心。
が、安心もつかの間、今度は雪予報が出て、みぞれが降って来た。
急いで二人でみぞれの寒い中、ナイロンを掛けに畑に走った。
干支展の準備中なのに・・・
気温がマイナスになり、風が吹くと凍ってしまう。風を防ぐだけでだいぶ違う。
雪の中に埋まってる分には、反対に少し温かいから凍らないのだ
蕪とか人参は全部土の中だから、ほとんど凍る事はない。糖度が増し美味しい
だから、蕪と人参と長葱はそのままにし、雪を掘って甘いのを頂く。
いつもなら全部掘って、地下に保存して置く大根だが少しでも大きくしたい
もう一回雪が融けるはずだから、そのタイミングで、全部掘り起こすつもりでいる。
予報通り、次の日から雪で、大根は見えない状態の雪景色。
目安になる棒だけが頼り。。。掘り出す部分の目安に棒を立てて置く。
人参も蕪も出発点と終わりに棒を立てて置く。雪国の常識。。。
多分凍ってないはず。というかそれを願って、居間から雪景色を眺めている。
今年はいつもより少なく植えたのに、虫にやられたり、ニームにやられたり、
植え時がわからず、大きくならないし、踏んだり蹴ったりの年でした。
そういう年もあるよね
これからは温暖化が進むのだから、植え時を模索して行かないといけないだろうな
いつも沢庵作るけど、今年は少しか無しになりそうだ
干す時間がないから無理かな
あの凍らせた大根の結末 [大根・蕪]
1月末の寒の時期にテレビで見て、大根を煮て、紐でぶら下げてみた。
これは大根の保存食で、昔から伝わる方法らしい。1月末に干した大根はこれ
この大根が、1カ月半経って、こういう姿に変わった
しわしわで、ある意味、大根ばーちゃんという感じの仕上がり。。。
このしわしわ大根をひげおじさんが煮付けてみた。
ちゃんと元の大根には戻るし、味も染みていて、普通に美味しい
でもねこの煮てから、紐を通して、寒い中外に干す手間を考えると
抜群の美味しいわけではなく、冷凍して煮るのと変わりない味だから
わざわざ、この手間を掛けてやらなくても良いと思った
冷凍庫のない時代の保存食だよね来年からはやらないつもり。。。
冬になると何でも凍り、畑に植えていた、雪の下のキャベツも凍っていた。
融けたら、いっきに食べないと腐ってしまう。
キャベツ消化のために夕食はお好み焼きだった。
キャベツが凍ったという感じは全くしなく、美味しいお好み焼きだった
ただいっきに食べないといけないから、お好み焼き、キャベツのスープと
火を通すものでないといけない料理限定というのが、難である。
UFOみたいな蕪 [大根・蕪]
ひげおじさんが家の畑から採って来た蕪が宇宙人に見える。
窓の電気の影が写るとなおさら・・・ 宇宙船のように感じる。
宇宙人ぽく見える蕪。多分小さい時にヨトウムシにやられた後かも・・・
UFO蕪の裏表。。。
宇宙船に乗って、送られて来たUFO蕪。。。
我が家の庭は、UFO基地かも・・・という事は私は宇宙人かも
笑
大根収穫、地下保存 [大根・蕪]
雨降る前にとヤーコンの次は保存用大根を収穫した。
ひげおじさんは大きい大根を抜く係、私は葉っぱ切って運ぶ準備係。
たくあんを浸けるためにちょっと細めな大根は干した。
他の大根は保存するために小屋に運び、地下に入れる。
大根を外で渡す人、地下で受け取る人。二人で連係プレー。。。
黒い袋に入れて、サイズ別に収納。大きい方は先に腐りやすいので、先に食べる。
深さ1.5m、広さ3畳の地下は寒暖差が少なく、凍る事がない。
温度は冷蔵庫と同じ感じであるが、違うのは冷蔵庫は乾燥してるが、地下は湿度99%。
だから、入れるものを考えて収納しなければいけない。
それと鼠が入らないように戸締り、隙間を厳重にしないいけない。
畑をやってない時は使ってなかったが、畑をやってからはとても重宝している。
父親は左官業だったので、試しに鉄筋2階の下に3畳地下をセメント囲いで作ったようだ。
50年経ってるが、かなり頑丈で 今は重宝している。
大根は春まで、ヤーコンは食べ終わるまで保存します。
北国は雪が多いので、保存は大事
大根の畝作りと種蒔き [大根・蕪]
今日は病院の梯子の日。月に1回の眼科、2カ月に一回の内科、3か月に1回の歯科。
9時に歯科の予約して、歯のクリーニング。10時に眼科を予約して検診と薬。
途中近くで買い物して、内科(ここは予約がないので待たされる)に行き、検査と薬。
歯科と眼科は変わらないとして、内科の検査ではヘモグロビンA1cが徐々に上がって来た。
このまま行くと、確実に薬を飲まないといけない(他の病院だと多分、即 薬かも)
毎年糖負荷試験を受けているので、それからするとギリギリセーフ。血糖値108なので、
もうちょっと様子を見て4か月後にまた検査してみましょうという事になった。
最近、血圧も上がって来て、今日も140だった。気を付けてもどんどん老化が進んでいる。
あぁ・・・悲しい。。。それは昨日大根畑の畝作りをしてもはっきり分かった
青森はずっと雨で土が乾かない青森はお盆が終わるまでに大根の種を植えるが鉄則。
もうお盆は終わった急がないと大根が育たない。。。
これから秋に向かっては寒くなるので、「1日の遅れは1週間の遅れ」と言われる時期。
全然乾いてないのに、今日雨が降る予報なので、昨日の午後から肥料を入れ耕した。
無理やりなので、耕運機が埋まらないか心配しながら、何とか耕し、大丈夫
真ん中に畝を作るための耕運機を入れたら、これは埋まりそうだったので、やめた
スコップで土を上げてやっと畝を作った。家は水はけが悪いので、高畝にしないと腐る。
この土をスコップで上げている時、かなりしんどかった胸が苦しい感じだったので
休み休み、やっと二人でやった。土が重くて通常の3倍の労力に感じる苦しさ。
何とギリギリでマルチを掛けたが、この時「これっていつまで出来るんだろう」
と、年を感じてしまい、不安がよぎってしょうがなかった
やっとやったが、靴に泥が付いて、重かった土も水を含み光っている。
今日、雨とわかっているし、病院の梯子の予定だったので、無理して種蒔き。
こちらは3日前に春に作って置いた畝に蕎麦屋さんの注文の辛し大根。
芽が出て来た。
苦し紛れに耕耘して畝を作っているので、土がさらさらでない
天気を恨みながら「大丈夫かな」と心配しながらも種蒔きをした。
まだ1畝残っているのは、もう1週間置いてから植えるつもり。。。
大根で天気にこんなに振り回された事はない
まじめにやってるんだから、きっと神様が助けてくれるはずと願う。
大根保存 [大根・蕪]
昨日の朝のまりんの散歩。。。 朝日が綺麗だった
日曜日だった事もあり、釣り人も朝6時半なのに多い。
気温は低くても、晴れてる時の朝の散歩は気持ちが良い
まりんは前より散歩が好きなようだ私を頼りに一生懸命歩いているのが嬉しい
頼られている快さと散歩・・・つまり家の中の空気と外の空気の心地良さがわかるまりん。
目が見えず 景色は分からないけど、そういう空気の違いや匂いを肌で感じさせてあげたい
もし、歩けなくなっても、抱っこして、散歩させてあげたいと私は思っている。
犬であれ、生きてる以上、一日で楽しみがないといけないと思うから・・・
10日ほど前、二人で大根半分、地下に保存した。
ひげおじさん、大根を抜く。
私がその抜いた大根の葉っぱを切り取り、一輪車に入れる。
蔵(小屋)の地下1.5m下に5畳ほどの保存用のスペースがあるので、そこに入れる。
今まで洗って、パーライトを入れて保存してたけど、大根を洗う事で
劣化させる事がわかった。抜いたまま、黒いナイロン袋に入れて保存する。
私が上から手渡し、ひげおじさんが受け取って、中で黒い袋に入れる。
何とか、三分の一は保存が終わり、安心した。
今まで膨大な時間を使って保存していたが、ランチに来る畑友達から聞いて
やってみたら、こちらの方が春までの保存状態が良かった。
手間をかけて、パーライトを買ってお金が掛けてやってたのが、馬鹿みたいに思えた。
まぁ~、こういう無駄も勉強だよねと今は、自分に言い聞かせている。
前は人参も蕪も長葱保存したけど、今は土の中の物はある程度凍らず 大丈夫だと
わかったのでやらないかなりの労力でも冬雪から掘った方が断然美味しいから・・・
地下があるおかげで、マイナスにならないので、野菜が凍らなくて助かっている。
地下は冬限定の湿度の高い、自然の冷蔵庫なのだ
父が48年前に作った鉄筋作りで、農業をやってる今は、とても感謝している。
これでまた一つ(半分かな)、冬の準備を終えた。
大根、蕪の成長 [大根・蕪]
8月20日、21日に種蒔きした大根、蕪はどんどん大きくなっている。
9月2日の大根と蕪の様子・・・防虫ネットを掛けているが、やはり虫は入っている。
大根は間引きしながら、菜っ葉を食べている。
大根は1穴に3粒しか種蒔きしないけど、蕪はサラダで葉っぱを食べたいので、
1穴に5個~8個入れて、10㎝位の葉っぱになったら、間引きしてサラダで食べる。
最終的に残すのは大根も蕪も2個だけ。
9月17日にはこんなに大きくなりました。
間引きした大根もお浸しやお粥で大活躍。。。
この画像は1週間前で大根は子の三倍の太さになって普通に食べている。
蕪は、まだ小さいけど、間引きした葉っぱと共にサラダで食べる。
ラデッシュは大根の発芽率を高める競争相手として1穴に大根の種3個、ラデッシュ2個で
種蒔きしたので、ラデッシュは先に成長して、サラダで食べ始めた。
朝食サラダ
今の時期のサラダが一番美味しい
秋野菜と夏野菜の境なので どちらも食べれて、一番野菜の種類が豊富である。
気候的には朝は涼しくて、昼は20℃超えて、畑もちょうどやりやすい季節である。
ちなみにここ数日東京より最高気温が上がったりして、3日間25℃で暑い
でも日が短くなり、あっという間に暗くなるので仕事時間が少なくなるのが難点
そろそろヨトウムシも出て来る時期になって来ました。
今は毛虫の時期です。毎日殺しています。
虫から野菜を守ってやるぞ~ 私は強い野菜のお母さんです
大根の種蒔き [大根・蕪]
先週の20日(金曜日)に大根の種蒔きをした。
青森は寒いので、お盆が終わる日までに大根の種蒔きをするというのが鉄則だが、
昨年15日に種蒔きしたら発芽しなかった
あまりに暑過ぎて、発芽出来なかったのだ温暖化のため、昔の人が言った蒔き時より
少し遅くしないと発芽率も悪いし、早く育ち過ぎてしまうということがわかって来た。
今年は昨年ほどは暑くないが、20日に種蒔き。。。
じゃが芋の畝は二つ分なので、マルチの真ん中だけを外し、じゃが芋を掘った。
掘った後に肥料を入れ、耕運機をギリギリ土が外に飛ばないように少し内側に耕す。
畝を作り、平らにして、内側だけ土を掘って両脇からマルチを被せてみた。
今までやった中で、この方法が一番労力使わないかなと思ったので、
来年からこの方法でやってみようと思う。マルチ穴はじゃが芋の時の穴を利用する。
株間はじゃが芋とほとんど一緒なので、共有出来るし、マルチ代もかからない。
蕎麦やさんの注文の辛み大根の種蒔きを一畝分やった。
家用の「優秀おだいご」という品種の大根と蕪のもものすけ、はつか大根、
サラダ蕪を植えた。
種蒔きしていたら、いい香りがする。ふと横を見たら、バジルが植えてあった。
バジルの香りって、こんなに心地よかったんだと改めて思った。
植え終わって、ほっとする。
夕方、急にウミネコが空を狂ったように飛び回っている。不吉な感じで嫌だ
下のゴミみたいに飛んでるのがウミネコである。
なんでと思うけど、数分で居なくなった
ヒヨドリやカラス、スズメはあるけど、こういうのは初めてである。
どうしたんだろう
不思議な光景に出会うと、不吉な気持ちになるものだ
大根 [大根・蕪]
8月16日に種まきした蕎麦やさんに頼まれて作っている辛味大根が3日位で芽が出た。
8月27日には、こんなに可愛く芽が揃って笑っている。
次の日に、私の大根と蕪を種蒔きしたが、発芽がまばらで半分も出ていない。
あぁ・・・頼まれたのは責任があるから丁寧に種蒔きをしたが、自分のは急ぎ仕事をした。
心が入ってなければ、畑の土も種にも自然にも見放されるのだなと、深く反省。。。
そして27日、28日、今度はちゃんと芽が出るように心を入れて、丁寧に種蒔き。
種も蒔く1時間前に水に漬けてからやったから、大丈夫な気がする。
9月2日・・・私の大根も発芽した。良かったぁ~防虫ネットの中。
頼まれた辛味大根は、順調に成長。。。そろそろ間引きもした方がいいかな
、
結局、最初発芽しなかったのは、私が粗雑に種蒔きしたのもあるが、
秋野菜だから夏、暑過ぎて発芽出来なかったのが一番らしい。特に黒マルチを
やってる農家さんがほとんどそういう状態で、黒マルチなしの人は大丈夫だった。
要するに少しの温度が明暗を分けたんだと思う。
蕎麦屋さんの辛味大根が成功してるのは、陽が当たらない場所に植えたのが功を奏して
全部芽が出たんだと自分なりに理解した。
芽が出なかった年は今までなかっただけに「なぜ」が、ずっと頭の中でグルグルし、
訳がわかったので、来年は「青森はお盆まで植える」にとらわれず、その時の気温に
合わせて、種を植えるのをずらす臨機応変な気持ちが必要なんだと・・・
また一つ勉強させていただきました。。。
後で植えた大根も、蕪も立派に育って、今は毎日サラダに入れて、食べています。
こんな変な大根も採れちゃいましたもものすけの蕪も美味しい
ちゃんとしたものは売り物で、味には変わりがないので、私達は変な形のを食べます。
今年は暑過ぎて、秋野菜にとっては多難な年だったようだ
寒くなったので、大根も蕪も甘くなり、これから冬にかけて美味しく食べれそうです。
草取りと大根、蕪の畝準備 [大根・蕪]
8月に入って、やることがいっぱいあるけど、草が目に付いて、ひたすら草取り。。。
特に苺、玉葱、ニンニクの採った後はこんなに凄い
何が何だかわからない
大根と蕪を植えるためには草取りをしなければ・・・
半分だけはやりましたが・・・もう半分は苺畑で、ランナーを取らないといけない
そのまま・・・だけどランナー採りながらじゃ、1週間は掛かるよ
やることがいっぱいあるので、嫌だぁ~でも、お盆終わるまでやらないと・・・
という事で、間に合わないので苺の所の草取りは後回しにして畝作りを進める。
昨日のあの猛暑中、山のように積んだ草を一輪車に積んで片付ける。
汗だらだら・・・体中滝のように流れて行く。黒マルチを剥がして肥料を蒔く。
そして耕運機で耕す。採り損ねたじゃが芋がゴロゴロ出て来る。
いくらちゃんと掘り起こしたと思っても、やっぱり堀残しがかなりある。
昨年は時間がなく次男に手伝って貰い、マルチを剥がさないで手探りでじゃが芋を採り、
そこに肥料をいれて、大根の種を蒔いたら、春にじゃが芋の芽がいっぱい出て来た。
かなりの取り残しがゴロゴロ。。。なので暑くてもきちんと耕す事にした。
畝を綺麗に作ってから畝の周りを掘り、マルチ張り。。。
何とか一日で出来た出来た頃にはもう夜6時になってしまった
こうして汗かいてやってると、体重1㎏減る。夜ノンアルビールを飲むと戻るけどね
一応期日までに間に合ったので、ホット一息。。。
6時から蕎麦やさんに頼まれている辛味大根の種を植えた。
終わる頃真っ暗の中、種を蒔いてて見えないまま種に土を掛けて終わらせた。
ちゃんと芽が出て来るかなぁ~
じゃが芋掘りと大根の畝作りは、とろけるような暑さの中でやるから一番嫌い
しょうがないけどね・・・
大根の保存 [大根・蕪]
雪が降ると言われた日の前日、大根も抜いて一部保存する事にした。
いつもなら、抜いて、葉っぱを切り洗ってパーライトに付けて地下に保存するのだが
昨年、ランチのお客様から聞いた、黒ナイロン袋に入れて寒い所に置くだけで
大丈夫だよと・・・ 土も洗わないで、葉っぱだけ切って、袋に入れるだけ
半信半疑で昨年、ほんの一部だけやったら、本当に大丈夫だった
今年からその方式に変更する事にした。
二人で大根を抜く。。。
そして、葉っぱを切り、小屋や地下まで運ぶ。
私が手渡しで階段下にいるひげおじさんに私、それを入れて行く。
まだ。畑に半分以上残ってるけど、洗わない分早い
たわしで洗わないと痛みが少ないかも知れない。
残っている大根を、畑の隅の土に埋めるひげおじさんが一人で作業した。
私は作品を作らないといけないから・・・
大きくなり過ぎた蕪。。。まるで小錦のような蕪で、思わず笑ってしまった
紅芯大根はかなりの量、ネズミに食べられた。
じゃが芋、枝豆、サツマイモ、落花生と美味しい物が、だんだんなくなるからだろうね。
昨年も大根やられたけど、匂わない大根を食べていた。
今年は匂わない大根を植えてないので、匂いの少ない紅芯大根をたべたのだろう
かなりの量を食べられたのが悔しい残ったのはこれだけ・・・
地下に保存したので、どうか、長い期間食べれますように
大根の種まき [大根・蕪]
20日・・・お盆最終日。やっと念願の雨が降った
じゃが芋の掘った後に肥料を入れたそのままの畝を利用して大根、蕪を植えた。
種類は、蕎麦やさんに頼まれている辛丸大根。。。
私の好きな優秀大根、ラデッシュ2種類、サラダ蕪、もものすけ蕪、金町小蕪。。。
2年前から大根を植える時、間引き菜が多くなり、食べ切れないので、大根2,3粒と
ラデッシュ1,2粒を組み合わせ、一穴に全部で4,5粒入れた。
大根の発芽、成長を促進させるため、1本の大根のため5粒入れ競争させて間引きする。
間引き菜がいっぱい出過ぎて、食べ切れないし飽きる。
なので、同じ大根の仲間である収穫時期の違うラデッシュと合わせてやると良い
という記事をブログで読んでやってみた。バッチリ
こういう事を考え付いた人って凄いなと感心した。
間引き菜ばかり食べる生活から、ラデッシュをサラダに入れる生活に変わって嬉しかった
今回、面白い名前のラデッシュ2種類を買って見た。
ピットリアとキャンドルファイヤーラデッシュ。。。良い名前
どんな味と色、形になるか楽しみ
私の大好きな蕪の品種「もものすけ」新しく買った「サラダ蕪」も早く食べたい
成長を毎日見ながら、虫を取り、2か月位ずっと待つ。。。
これも野菜を育てている人の楽しみでもある。
子供を育てるのと同じ。いろんなアクシデントや喜びがあり、その時が短いだけ・・・
人生って、泣いたり、喜んだり、心配したりするからきっと楽しいんだと思う。
朝小雨だったので、以前pnさんに頂いた傘を蕪って種蒔き。。。
どんな野菜の形、色、味になるか妄想しながら、ひたすら、種を蒔く。。。
3日後芽が出た可愛い過ぎる。。。
タンポポアザミ種が風で飛んでふんわり大根の赤ちゃんに寄り添っている。
アブラムシから守るため、冬に貯めた乾燥みかんを少し入れる。
虫から守るために防虫ネットをする。畑の長さが違うから意外に時間が掛かる。
この他のキャベツや白菜にもネットを掛けていた。
途中継ぎ足したりして、縫い合わせたりしてたら、あっという間に昼。。。
結局二人で3時まで掛かった
ここまで来れば、後は成長を見ながら虫との戦いだな
いくらネットをやったって虫は入るし、いったん入るとパラダイスだから
いつもと違う植え方でやったから、ちょっと心配。
どうにか普通に、元気に育ってほしいな
コールラビの収穫 [大根・蕪]
3月28日、コールラビの種まきをした。初めてではなく3,4回は植えている。
コールラビは発芽しやすい。そして順調に成長。。。
コールラビはイタリア野菜(地中海で採れる)で、キャベツと蕪のハーフ。
食感は蕪とブロッコリーの茎のシャキシャキ感、キャベツのような甘味と風味がある。
見た目がエイリアンみたい不思議な形が特徴で私はエイリアン野菜と呼んでいる。
玉は小さいがそろそろかな 一週間置いたら、大きくなった
さぁ~ひげおじさんの腕の見せ所。。。 ある日の夕食。
焼きコールラビは特製ソースを掛けて食べる。
サラダで・・・シャキシャキで美味しい
ふのりと豆腐の味噌汁
次の日はオリーブでソテー
別な日にはパスタ
どれも美味しかったけど、一番好きなのは、オリーブソテー。。。
まほさんは漬物もやると言っていたので、我が家も今度やってみたいと思います。
今までは珍しい野菜というだけで食べていましたが、今回はしっかり味わう事が出来、
キャベツの風味、芯の所の甘味や蕪のような食感がしっかり把握出来ました。
これの特徴を利用した美味しい料理を考えればいいんだなと・・・
でも、それが難しいんだなぁ~・・・わかっているけど、簡単に書いちゃう~
(笑)
大根収穫 [大根・蕪]
展示会2日前、まだ展示もしてなくて、急いで展示しないといけない大変な時だった。
が、次の日雪が降る予報になっていたので、急いで大根を二人で抜いた。
抜くだけ抜いて置けば、雪の中掘り出さなくていいだろうと・・・
匂わない大根と普通の大根を植えたが、匂わない大根は一部、鼠に食べられていた。
信じられない今まで大根は鼠に食べられた事がないなのに・・・
匂わないと大根でも食べるんだぁ匂いは付けて置いた方がいいだなと思った。
一応、仕事場に保管して、その後急いで展示の方を頑張った。
すぐ食べる用の大根少し残して、寂しくなった畑風景。。。
仕事場に放って置かれた大根達。。。
なので、1日半しか展示の時間がなく、朝5時まで展示作業をして、やっと間に合ったのだ。
干支展が始まって2日後、お客様の居ない時や終わってから、ずっと大根洗いをしていた。
大根は、匂わない大根、普通の優秀大根、紅芯大根を洗う。丸いのは中が赤い紅芯大根。
ひたすら洗って、洗い続けて4時間。。。3種類の大根が綺麗になった。
葉っぱの付いた匂わない大根は紐で括って、次の日の朝干した。
が、昨日の夜9時過ぎ、明日は-5℃だというので、仕事場に入れて、凍らないように
ナイロンで覆って、保護した。。。とにかく大変な作業だった
そればかりでない
夕べは夜遅く寒い中、玉葱も大蒜もじゃが芋も急いで、凍らないように布団を被せた。
展示会が始まっても、展示の客待ち、報道関係、ランチ、野菜保護とやることが多く、
本当にぎりぎりの所で、綱渡りをしてる感覚である。。。
今日で干支展、ランチは終わるが、やることはいっぱいあるのに、大雪。
これから沢庵を漬けたりしないといけないし、ハウスの片付けも残っている。
今日の雪は尋常でなく、2回も雪かき。。。ハウスが潰れないといいが・・・
まだまだ続く綱渡り。。。