津軽弁 [こころ(雑感)]
昨日の法界折をもう少し詳しくという要望がsong4uさんからあったので、
そのお話をしたいと思います。津軽が発祥で、秋田北部当たりもあるそうです。
それを書いてるのがこの記事→https://kitaakita-life.com/archives/2243
ここから、スーパーで売ってる写真を拝借させて貰いました。
青森(津軽地方)では法界折とは呼ばず、方言で「おりっこ」と言ってます。
津軽弁は、なんでもこを付ける習慣があり、私も「幸美」と子が付いていない名前で
小さい頃、近所のおばさんから「さちみこ」と呼ばれていたのです。
それも訛っているので、「ち」が「つ」に聞こえ、「さつみこ」なんですよ
そう呼ばれるのが、とても嫌でした。普通に子の付いてる名前にして欲しかったと・・・
でも、大人になってからは子が付いてなくて良かったと思っています。
津軽弁の中では、語尾に「だびょん」と付ける事も多いです。
例えば「んだびょん」を訳すと「そうだと思う」という感じで曖昧な時に付ける。
陶芸教室に来てる茨木出身の方が、その「だびょん」が可愛いと言ってました。
他の地方の方からすると、可愛いと感じるらしいと・・・
小さい頃から筋子は当たり前に朝食べていて、みんなが「すずご」と言っていたので、
あの筋子はごの訛をとると「すずこ」だと高校まで思っていました。ある時市場で
漢字を見て「すじこ」だとわかった時には,顔から火が出る位恥ずかしかった
18年間もずっとそう思ってみんなに話していたのですから・・
大学で関東に行った時、青森だとわからないようにイントネーションを駅から変え、
標準語らしき言葉を必死で使っていた。偶然私の周りには青森の人が居なかったので
つられて、津軽弁イントネーションを使うことはほとんどなかった。
ただ、親からの電話だけは、どうしようもなく 周りに聞こえないように小さい声で
話していました。私たちの時代は方言は恥ずかしい田舎者と思われてたから・・・
今は違いますから、堂々と話している方が、むしろ好感が持たれますよね。
「おりっこ」には赤飯や餅、煮物、季節の果物、野菜、お菓子を入れ、ご先祖様が
食べれるように箸を添えて置くのです。子供の頃は夕方浴衣を着て墓に行き、
お墓の前で線香を燻らせながら、皆でおしゃべりしながら食べたものです。
今は、自分の都合の良い時間帯に行って、あげて、拝んですぐ帰ります。
あげて置きたいけど、持って帰らないと、カラスが狙っていますから・・・
こうして昔の事を書いていると昨日父の月命日だった事もあり、子供の頃の事を
思い出し、昭和の良き時代が妙に懐かしく、あの日に帰りたくなる。
犬の散歩の途中で見かけた懐かしい花。。。ガマの穂と松葉ボタン。
ガマの穂の先があんなにとがってるなんて、今まで認識していませんでした。
子供の頃はどの家の軒先にも松葉ボタンが植えられていて、どこでもある花だと
思っていましたが、今はほとんど見ることはありません。
偶然見つけて、「可愛い花だな」と思いました。
お盆の食事 [野菜料理・手作り料理・夕食]
お盆の日のお食事。。。
いつもなら子供たちが来ていて賑やかなのであるが、この2年は二人きりのお盆。。。
ケンミンショーでも紹介されたが、青森ではお盆にお墓と仏壇に法界折をお供えする。
12日、13日にスーパーに行くと、みんなが買い求めるのでずらっと法界折が並ぶ。
スーパーもこれを売るために13日は朝7時から店を開ける。
私も毎年、朝早くスーパーに買うため行くのだが、今年はその帰りに
姉の所の仏様を拝みに行こうと思い、いるかどうか確認電話を掛けた。
姉はまめで、その法界折のおかずを作ったから折を持って来たら詰めてくれると・・・
なのでスーパーでは、見ただけで買わなかった。ちなみにスーパーのはこんな感じ。
お墓や仏前にずっとあげて置くので、不衛生と美味しくないだろうと思い、捨てる。
バチ当たりな気がするけど、スーパーでもlこういう風に書いてあるし・・・
でも、姉の作ったものだから、お墓にあげて すぐ持って帰って冷蔵庫に入れ、
お昼と夜に食べた。姉の作ったのはきちんと味が付いていて、美味しかった
おまけに新鮮なホタテを貰って帰って来た。スーパーで刺身用の大きいエビが
安かったので、ついでに買って来て、エビとホタテの豪華な夕食となった。
エビとホタテの刺身。
エビとホタテを焼いて食べる。
エビの頭の卵とじ(写真ボケています。ごめんなさい)
エビはかなり大きかったので、刺身も焼いてもお吸い物でも美味しかった
とても豪華なお盆の夕食だったけど、買ったのはエビ代598円だけ。
姉から貰った法界折。
お赤飯も煮しめも美味しかった
おかげで法界折買わなくて良かったし、夕食の一品になった。
最近、年を取ってから姉の優しさがしみじみ分かるようになった。
法界折はどの地方でもお盆でやってると思っていたが、青森の津軽地方だけの
習わしだったなんて、ケンミンショーで初めて知りました。
青森県内でも、きっと南部はしないんだろうね。言葉も文化も多少違うからね。
でも、こういうのも次の世代になると、きっとやらなくなるんだろうなぁ~・・・
墓を持たない時代になって来ましたから、お供え物もしなくなるかも
自分でやって、面倒だとも感じるけど、ないとそれはそれで寂しい。。。
こういう行事があるから、父や母を思い出して懐かしむことが出来る。
父や母がいたから、私がいるのです。
ほっとするお客様 [益虫]
ここ3週間、毎日毎日ずっと苺のランナー採りをしていた。
この記事はまた後で書くが、とにかく暑い中も 小雨の中も 朝早くから頑張った
昨夜更新出来なかったのも、眠くて眠くて前に進まず、寝たのだ
ここ3日間は暑過ぎるそればかりでなく、蚊に刺されて痒くて大変だった
もちろん蚊取り線香も焚いているのだが、5時過ぎからの蚊が強すぎる
虫刺されのムヒアルファEX(これは高い!)が今月で3本目に突入した。
これって、畑仕事で刺されて買ったんだから、蚊取り線香も薬も経費だよね
私の体は虫刺されで,ボコボコである。
でもチャドクガよりはマシだ市販の薬で治るから・・・
虫刺されと暑さと雨に耐えながら20日間やったら、苺買ったらいっぱい買える。
そう思うけど、それは私の愛情と無農薬で育てた美味しさ増量分だと思い頑張っている。
ひげおじさんはそんな必死でやってる私の姿を見てるので、他の収穫作業を一手に
引き受け、その後の加工作業などを頑張ってくれている。
一緒にやるようになって、仕事の大変さがわかるから お互いに思いやりが出来た。
農業をやって良かったことは体を動かすので足腰が強くなる、美味しさがわかる事。
美味しいものを食べてると不味い物と普通の物との違いがはっきり分かる。
人工的な物と自然の物との区別が付いてくる。つまり口が肥えて来た。
radikoを聴きながら、ずっとずっとランナー採りをしてるけど、私はちっとも飽きない
暑いのは苦しいけど、その作業自体は楽しいほどじゃないけど、嫌いじゃない
でも体はかなり疲れ、6時半近くまで(暗くなるまで)やって、
8時にご飯食べていると眠くなる。
そんな時にランチのポスター作りやブログ、HP、Facebookにアップして朝4時半。
2時間半寝て、また農作業に取り掛かったので、その日はさすがに9時半に沈没。
昨日も早くから眠くなり10時に沈没。
早く寝ると次の日すっきりして、今日は5時から秋野菜の植え付け作業が出来た。
そんな苺のランナー採りをしてる時、ひょっこりカマキリが現れた
「こんにちは頑張ってるね」と声を掛けられたような気持になる。
カマキリを見ると何かホッとする。気持ちが和む。。。
アイコンタクト会話は、見方が私に寄り添ってくれているみたいな優しさを感じる。
今茶色だから、もう少しで脱皮するなと思いながら、ハウスに連れて行く。
ハウス内で卵産んでほしいからね。
カマキリを見る度にあの生まれた時の小さいカマキリを思い出し、成長したなぁ~
と思い、可愛くなる。。。カマキリは私の子分なのだ
仮面ライダーのようなカマキリ、「お前はカッコイイぞ」
気持ちが和んだ所で、また仕事を続ける。。。
9月の期間限定ランチ [ランチ・提供食]
コロナと天気と畑に翻弄され、あっという間の8月。。。
9月ランチメニューを畑をやりながら、考えた
そして雨の日、試作を繰り返し、自分的には、中々洗練されて来たぞと、ニンマリ。。。
期間限定ランチは9月3日(金)~8日(水)
11時~14時の間で、前日午前までの予約 017-788-1482
9月の旬野菜ランチメニュー
野菜の握り寿司
野菜寿司はオクラと長芋と茗荷、トマトとアボガド、ナスとシソの3種類
(わさび醤油味) (塩味) (味噌味)
ミニカリッとピザ
完熟トマトソースと夏野菜、万願寺のじゃこ炒めがたっぷり入った美味しいピザ。
落花生豆腐・夏野菜のフレッシュマリネサラダ
落下生豆腐の旨味を濃厚な落花生甘たれで頂きます。
フレッシュマリネもさっぱりして、暑い時期はgood
枝豆の冷製スープカラフルチップス
どちらも美味しいと評判で、旬なので今年もやります。
漬物3種手作りの柴漬け、コリンキーの辛子漬け、キュウリの麴漬け
今月のスイーツも新作 今、メロンが取れています。。。
美味しいのもあれば イマイチのもあり、それを均一な味にして皆に食べさせたい
そして出来たスイーツ「まるごとメロンスイーツ」
メロンをまるごとソルベにしてみました。もちろんマスクメロンですよ
裏のネットはもちろん本物写真撮りの後食べた。濃厚で 超美味しい
メロンの果汁だけを使って作りましたので、味が濃厚で、生食より甘く感じる
柔らかいフワフワケーキも食べたいなと思ったのでシフォンケーキを焼いた。
シフォンケーキフワフワ。。。
シフォンケーキと共に付けて食べるのがメロンカスタードと生クリーム。
カスタードにメロン果汁、メロンエッセンス、メロンリキュールを入れて作った。
バッチリgood感だけが頼りだったけど、思った通り メロン味がする。
ハートもワインポイントよ(笑)私らしい細かい気遣いも忘れずに
ポスターを作りました。
美味しそうでしょう 予約入れて、食べに来てね~
枝豆剥き [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
枝豆の季節である。これは早生のおつな姫という品種。
我が家では枝豆は遅く種を植えたので、食べ頃も遅い
暑くなったら、一気に豆が膨らんで食べ頃になった。
いっぱい植えたので、冬用ランチに使うため、すぐ使いやすいように茹でて
豆だけを出して、真空パックする。とにかく半端ない多さの枝豆。
今年は虫にはそんなにやられてないので、比較的綺麗。
でも美味しいから鼠にはやられた。鼠だけは頭が良くて、どうにも防ぎようがない。
これを茹でる。一気に出来ないので、2日に分けてやった。(夜しか出来ないから)
ひげおじさんが茹でる係、私が4時間、ひたすら皮をむいた。茹で終わった後は二人で
飽きるので、テレビを見ながら・・・(24時間テレビ)
むき終わって・・・
袋に入れる。
真空パックする。
これは1日分。。。二日なのでこの2倍。そしてこれを冷凍した。
二日目は寝不足で、半分眠りこけながら、やっとやったのだ
今は毎日食べて、タンパク質を枝豆でとってる。
冬用には、もう1.2回やって置かないといけないな
枝豆としては、時期をずらして植えたので、多分10月までは食べ続けられると思う。
飽きたら、そのまま収穫しないで、大豆にして食べたり、種豆にしたりする。
枝豆というか大豆は無駄がないので、空きのある畑にはなるべく植えるようにしている。
まだまだこれからだ
昨年は全然採れなかった秋採りの「青森の毛豆」がこれから楽しみだ
ブルーベリーのサラダもイケるね! [野菜料理・手作り料理・夕食]
ブルーベリーはかなり植えた割にはそんなに採れなかった。
その理由はイラガの幼虫がブルーベリーロードの中に1本だけあるカシスにいっぱい付いて
ブルーベリーの葉っぱを食い荒らし、その後ブルーベリーに付いた。
ブルーベリーの葉っぱは丸裸にされ、実が完熟できないまま落ちる。
後、膨張ネットを頑丈にガードしたつもりだったが、少しの隙から鳥が入り、食べ散らかす。
全部そんなアクシデントもあり、昨年より少なかった気がする。
やっぱり、あのカシスの木は伐採しないといけないし、膨張ネットの隙間を埋めないと・・・
ブルーベリーは早生、中生、晩生とあるので、長い期間食べれるのが良い所だ。
6月終わりから、少しであるが今も朝ヨーグルトに入れて食べている。
さすがにもう採れないが、生で食べれるのと生保存しても日持ちが良い。
そんなある日の夕食にブルーベリー入りのサラダを作ってみた。
この日はちらし寿司
ブルーベリーと生ハムのサラダ
柑橘類も入れたので、フルーティーでいながらそんなに甘くない。
ドレッシングはグレープフルーツ系の同じ果物で作ってみた。
ナッツも入れてみた爽やかで美味しい
玉ねぎのステーキ
さっぱりしたメニューで、私的にこういうメニューが大好き
ブルーベリーがいっぱい採れるようになったら、ランチのお客様にも
ブルーベリーサラダを食べさせたいな
やっちまった~! [美容・健康]
つい1週間ほど前の事である。
私のルーティンの一つに目薬タイムがある。
朝2種類の目薬、昼1種類、夜4種類、寝る前2種類とつけている。その他、朝サプリ。
でもこれは、かなり楽になり、つい気が緩み、昼の付け忘れも増えて来た。
先日の夜、3種類の目薬を付け、4種類目はヘルペスのための軟膏を付ける。
軟膏は綿棒に軟膏を少しだけ置いて、それを目の下瞼に置いて、目をパチクリする。
軟膏は鏡を見ながらつけるので、洗面台の上に置いてある。もちろん歯磨きも一緒だ
その日はきっと意識もせず、何気に何も考えずに いつもの通り付けて、目をパチクリした。
痛っ~い その瞬間スッ~と滲みる痛さだったので、すぐわかった
ヘルペス軟膏ではなく、歯磨きを付けてしまったのだ
そういえば、「今日の軟膏、妙に白いな」と、その時ふと思った事に気付いた。
後で思っても、やっちまった事には変わりなく、ひたすら痛さを我慢した。
急いで、目に水をかけた痛いのを我慢してかけ続けた。
だんだん痛みは少しずつ薄らいで来たので、その後もかけ続けた。
スースーはするが、一瞬見えなくなった目が ぼんやりと見え始めて来た。
なんとバカな事をしたんだろうこのボケば~さん
暫くの間、恥ずかしくて誰にも言えなかったし、自分のボケさ加減に落ち込んだ
やっと、ボケ自慢をする気になるくらい、気持ちが前向きになって来た。
情けない自分だけど、みんなにボケ自慢できる場があるって、気が楽になり 良いもんだ
いいでしょうこんな事にも負けず、頑張ってるボケぼ~さんの姿。。。
今日も一日暑い中、日中休まず畑仕事、夜は陶芸教室を頑張りました
お隣のお母さん、畑の真ん中に一本だけ,ひまわりを植えていた。
そのひまわりが大きくて、国道280号線を向いて 立っている。
まるで、交通安全を祈り 見守っている感じで、とても素敵に思えた。
いっぱいあるひまわりも圧巻だけど、1本だけあるひまわりも良いものだ
大根の種蒔き [大根・蕪]
先週の20日(金曜日)に大根の種蒔きをした。
青森は寒いので、お盆が終わる日までに大根の種蒔きをするというのが鉄則だが、
昨年15日に種蒔きしたら発芽しなかった
あまりに暑過ぎて、発芽出来なかったのだ温暖化のため、昔の人が言った蒔き時より
少し遅くしないと発芽率も悪いし、早く育ち過ぎてしまうということがわかって来た。
今年は昨年ほどは暑くないが、20日に種蒔き。。。
じゃが芋の畝は二つ分なので、マルチの真ん中だけを外し、じゃが芋を掘った。
掘った後に肥料を入れ、耕運機をギリギリ土が外に飛ばないように少し内側に耕す。
畝を作り、平らにして、内側だけ土を掘って両脇からマルチを被せてみた。
今までやった中で、この方法が一番労力使わないかなと思ったので、
来年からこの方法でやってみようと思う。マルチ穴はじゃが芋の時の穴を利用する。
株間はじゃが芋とほとんど一緒なので、共有出来るし、マルチ代もかからない。
蕎麦やさんの注文の辛み大根の種蒔きを一畝分やった。
家用の「優秀おだいご」という品種の大根と蕪のもものすけ、はつか大根、
サラダ蕪を植えた。
種蒔きしていたら、いい香りがする。ふと横を見たら、バジルが植えてあった。
バジルの香りって、こんなに心地よかったんだと改めて思った。
植え終わって、ほっとする。
夕方、急にウミネコが空を狂ったように飛び回っている。不吉な感じで嫌だ
下のゴミみたいに飛んでるのがウミネコである。
なんでと思うけど、数分で居なくなった
ヒヨドリやカラス、スズメはあるけど、こういうのは初めてである。
どうしたんだろう
不思議な光景に出会うと、不吉な気持ちになるものだ
雨上がりの朝 [天気・季節]
先日、久しぶりに雨が降った後の朝。。。
野菜や草の上に光るしずくが美しかった
スイカのしずく
外のハウスからはみ出てるメロン
雑草
苺の葉っぱ
苺の葉っぱに蜘蛛の巣が掛かり、その上にしずく
こんな雨上がりの朝のしずくは宝石に見える。。。
ずっと降ってなく、久しぶりの雨なので、野菜も草も喜んでいる。
生き生きして、みんな笑っているように見えるのは私だけ
しずくの宝石、ばんざ~い 美しい
飛行機雲が気持ちいい! [天気・季節]
今日は曇り雨だったけど、昨日は暑かったが気持ちの良い青空だった
こんな風に青空の中、一直線に穴窯に向かって進んで行った。
窯の煙突から煙が一直線に出ているようにも見える。
少ししたら、また別な飛行機雲が・・・
こんな清々しい(空だけで、実際は暑い)空の下で、一日仕事が出来た。
空が綺麗だと気持ちよく仕事が出来る。。。
朝早くから、暗くなるまでやってたが、時々空を仰ぎ、気分転換する。
暑くても30℃を超えてないから、一日ずっと畑仕事を続けてやっていられる。
天気は人の気持ちをかなり左右するね。
メロン採れたぞ~! [カボチャ・ズッキーニ・メロン・スイカ]
ひげおじさんが、そろそろメロン採ってもいいんじゃないという。
私的にはまだ匂いもしないし、まだ押しても堅いかからもう少しな気がすると思った
けど、受粉してから40日位が目安という所では、大丈夫である。
迷った挙句、収穫することにした。二つ並んだ大きい方を収穫。。。
空に向けて、「メロンだぞ~」
家に持って行って、量りに乗せる。
結構な重さである。
早速切ってみた。
やっぱり、ちょっと早かった後もう少しという感じの硬さと味だった
スイカの方は・・・
この写真撮ったのは8月6日で、今日の朝見たら、弦が茶色なので、採ってみた。
小玉スイカであるが1280gで、割ったら、真っ赤
食べたら、とても美味しかったこれは上手くいった。
メロンとスイカは食べてみないとわからないから、採り時が困る。。。
ほんと、メロンとスイカは難しい
体が欲しているものを食べる [野菜料理・手作り料理・夕食]
お盆前日の12日、急にお肉が食べたくなった。美味しい肉が少しあれば満足できる。
ひれ肉を少し買って焼肉しようとひげおじさんにリクエスト。
うまい具合に3割引きで、g数の少ない小さなひれ肉があったので買って来た。
野菜は全部採れるので、ひれ肉は贅沢のようでも1000円掛かってない
枝豆も採れるようになり、初物。。。
こんにゃくの田楽とトマト
久しぶりのお肉が美味しかった枝豆も美味しかった
オクラも採れるようになった。夕食にオクラ納豆も加わる予定だったが忘れた。
次の日の朝、オクラを入れたサラダをひげおじさんが作っていた。
サラダがねばる。。。
それをサンドイッチ用のパンにはさんでみた。
こんな感じで、糸を引く。。。
ねばるけど、美味しかった
たまにはこういうサンドイッチもいいものだ
オクラが取れるうちにもう一回やってみたい
今年はオクラとキュウリの種を新発売の種で試した。
この「ずーっと」のネーミングに弱い。。。
ずーっと、採れるわけないのに、つい このずーっとマジックに掛かってしまう私。。。
種やさんに弱みを握られている感じ
本当はこのイメージで置きたかった縄文土器聖火台 [仕事(焼物・美術工芸)]
今日は雨。。。降りそうで降らなかった雨で、やっと朝休息が出来た。
ここ数日忙し過ぎて、疲れが溜まっていた。昨日から今日に掛けて8時間半眠った。
ずっと眠気が続いてただけに、なんかさっぱりした。
私的にパラリンピックイベントの2日前にこういうイメージで置いたらいいなぁと・・・
広い三内丸山遺跡の野原に野焼きしてるイメージを妄想しながら準備した。
こんなイメージに近づけるためにひげおじさんと二人で頑張った
台は60㎝四方で高さが50㎝の箱に置く予定で、自分なりに考えた。
家の薪の中から50㎝以上の物を選び、周りに置くようにする。
白い台が見えないように・・・それでいて、燃えた雰囲気を出すように薪を焦がした。
台の上に置く置き火イメージのために二人でバーナーで薪を炙って、黒くする。
あまりに時間が掛かるので、ひげおじさんがピザ窯で焼いてみる。 (あまりにザビエル禿が目立つので丸く黒を塗って修正してみた。笑)
黒くなった所で水を張った桶に入れる。煙が上がり、その後黒くなる。
これをイメージしたように並べて行く。。。
縄文土器は普通火に当たると割れます。割れないために鍋土で作りました。
それと火をどうするかという事で、最初、ガスバーナーで点火するという事でした。
でも、私的にガスバーナーは危険だと感じて、あの鍋用の固形燃料を提案。
この固形燃料の銀紙を取って、何段か重ねて大きな炎を出すという提案。。。
そのための実験も4月のうちにやってみました。
これを置くためにコメリで土篩を買って来て、それに合わせて作った。
が、作った時と出来た時では縮むので、それを予想して作ったが、少しの誤差で
そのまま入れると浮いて、固形燃料が見える可能性がある。
そこで考えたのが中の網だけ(網が取れるようになって3枚入っている。)取って、
入れてみたら、少しの誤差で、下に落ちる。。。
苦肉の策・・・2枚重ね(強くするため)にして、ステンレスの太めで私の力で
細工出来る針金を買って来て、周りを編み込んだ。そして落ちないようにさらに
取っ手のようにしてちょうど乗るように作った。
当日はバッチリ いい雰囲気の炎になった。
固形燃料を4段重ねにしても固形燃料は見えないし、火の勢いもバッチリ
見てる方は当たり前のように見えるけど、陰にはかなりの工夫と実験があったのです。
残念なのはイメージした野原ではなく、舞台の上だったので薪演出が出来なかった
二人でやった薪を焦がした一日の仕事は無駄になったけど、これは仕方ない。
でも、三内丸山から三沢に運ばれ、そこでも聖火縄文土器は活躍したのを
テレビのニュースで見た時は嬉しかった
一昨日のニュースは各局報道して、今日の新聞には大きく取り上げられて、
成功して良かったなぁ~と・・・ 出来上がって、成功してみると、
あの出来上がるまでのドキドキハラハラは、飛んで行ってしまった
だいぶ前の夕食 [野菜料理・手作り料理・夕食]
ちょっとしたイベントがありまして、昨日は準備で夜遅くまで準備。。。
そして今日も朝から忙しかったので、疲れが溜まって・・・
前に書いておいた夕食記事でお茶を濁したいと思います。
だいぶ前の夕食ですが・・・
桃を買ったので、桃を使ってサラダにしてみた。これが意外に美味しいのです
生ハムと桃のサラダ
野菜たっぷりトマトシュー
米ナスの田楽味噌
ゴーヤの漬物
果物を入れたサラダって、美味しいわ気に入ってしまいました。
パラリンピック2020聖火フェスティバル [仕事(焼物・美術工芸)]
朝、すっきり目覚めたので、昨日の様子書きます。
世界遺産三内丸山遺跡。。。(会場から見た風景)
6本柱の前にイベント設営をしていました。
7市町村から持ってきた火をここ三内丸山遺跡で青森県の火として集火し、
その火からまた分火し、三沢から東京に運ぶまでの集火、分火の儀式。。。
舞台の横に手話の方が付いています。
第一養護学校の生徒さんによる書道パフォーマンス。
なかなか良かったですよ 私が親御さんだったら感激して泣いちゃうかも
その後パラリンピックで銀メダルを取った人、7位入賞した方のお話。
県知事のお話と続き、7市町村の方が火を持参し、トーチに移し、
一斉に、私の作った聖火台に点火する。(明るくて火が見えない)
その後三村知事も縄文服を着て登場。。。
この集めた火をまた市町村に分けて持ち帰る。東京に持って行く火は
ゴールドのランタンに入れられ、今日三沢飛行場から東京に向かう。
スタッフがランタンに縄文土器聖火台からせわしなく移している。
全部移し終わる。
これでイベントは終了。。。ちょうど予定通り1時間でした。
本当は関係者50人位と報道関係の他にお客様150名を入れる予定でしたが、
急遽、コロナの関係で150名予定されていた観客は止めになりました。
多分この聖火台を作る事がなかったら、こういうイベントも見れなかった事でしょう。
ただ昼で、火がかなりいい感じに燃えていたのに、明る過ぎて見えなかったのが残念
いっぱい写真を撮ったのに火が見えてる写真が1,2枚。。。
イベントの書道パフォーマンス以外は、ずっと真ん中に陣取って、嬉しかったです
自分の子供が座っているようで、気恥ずかしいのに喜ばしいという気持ち。
最後みんな写真を撮っていて、私もひげおじさんも一緒に写真撮りました
火は燃え盛っているのですが、見えません 残念
今日は無事お披露目 [仕事(焼物・美術工芸)]
何とか無事パラリンピックの火を集火出来ました。
朝5時から農作業して、いろんな仕事して、3時から始まるイベントに参加。
その後もいろいろやって、撮って来た写真を整理してブログ書こうとしたら
睡魔に襲われ、全然前に進みません。
もう駄目です1時間経っても睡魔と戦ってるだけでどうにもならないので
明日詳しい事を書くことにして、もう寝ます。。。
苺が毎日1、2個採れている [苺]
大雨が降って、青森の下北が被害が大きい。
が、青森市はかなり寒いが曇りで日中は降りそうで降らない天気が続いている。
なので、今日の朝も5時過ぎから農作業。降るとハウスで苗植え、降らないと苺の
ランナー取りと決めてるが、曇りでなので、寒くてライトダウンを着て頑張っている。
昨日も夜6時半までやれて、暗くなり家に入ったら、雨が降り出した。
今日の朝は完全に雨だなと確信してたのに曇りで一日農作業が出来た。
不思議なくらいラッキーである。寒い位は雨よりましだ
農作業をしながらradikoで災害情報を聴いていて、申し訳ない位な気持ちになる。
ひろむくんとたいしくんが畑にちょっと寄ってくれた。嬉しくて、元気が出たよ
苺のお話。。。
苺畑と玉ねぎ後の所を草取りをしている。 苺を見つけた
毎日、1,2個ずつ採れる。意外に美味しいのだ
2日前は一日で、こんなに採れた
朝食に苺とブルーベリーとカシスベリーソースでいただくと超美味しいのです。
季節外れの苺って、貴重なだけにもったいない気持ちで大事に味わいながら頂く。
苺を育ててないと味わえない気持ち。。。最高
お盆の日は気忙しいなぁ~・・・ [家族・友達]
昨日、親知らずさんから美味しい梨が届きました。
食べる前に仏様にお供えしてから いただく。
今日の朝、デザートでいただいたら、とても美味しかった
このお尻が張って 安産型のどっしりした梨は 美味しいのよね
親知らずさん、有難うございます。
朝、畑仕事した後に食べる梨は最高これから毎日食べれると思うと嬉しいな
今日はお盆。。。お盆の日はやることがいっぱいある。
朝4時半に目が覚め、5時から7時過ぎまで、畑仕事。。。
朝ドラを見ながら朝食して、洗濯、買物。買物帰りに姉の所に仏様を拝みに行って、
姉と甥っ子夫婦と久しぶりにおしゃべりして帰って来た。
その後支度してすぐ、ひげおじさんと墓参りに行った。
お墓の草取りをして、お供えして拝む。。。
カラスが墓の上で、お供え物を狙って、待っている。
お墓はコメリの手前である。(笑)
狙って見張ってるし、墓に少しでも食物を置くと低飛行で飛び立つ。
カラスがいるので、拝んですぐ供物を下げる。そうしなければ食べ散らかす。
町会長は、このカラスがいるので、一日中見回りをしている。
供物を置いて行った所の食べ物をゴミ袋を持って、町会長が片付けていた。
町会長は冬は子供たちのために歩道を一日中除雪し、こういうお盆の日も
カラスの被害を少なくするために、一日中見回りし、片づけている。
偉いなぁ・・・ 本当に頭が下がる。。。
私には絶対無理だわ それだけに尊敬します。
墓参りの後は、明日取りに来る縄文土器聖火台のセッティング を考え、準備する。 (これはまた後で、記事にします。)
午後2時過ぎに終わり、来客(父が死んで32年。盆正月必ず拝みに来てくれる元弟子)
が来て、拝んだ後、少し世間話をする。32年間ずっと律義に拝みに来てくれる人は
この方だけで、本当に有難いと思います。父はあの世から見ていて、喜んでいるだろう
その後、暗くなるまで畑仕事をして、一日フル回転あっという間に一日が終わった
お盆って、お盆の準備の他に拝みに行ったり、来たりの行き来があるのに、
自然は待ってくれないから、畑仕事もあり、本当に気忙しい。
まだ、子供たちが来てない分、ご飯は手を抜ける。(私が作ってるわけじゃないけど)
雨が降りそうだったので、特にそう感じたのかもしれない。
雨が降り出したので、明日の朝はゆっくり寝れるかな
まりんのバースデー夕食 [野菜料理・手作り料理・夕食]
とにかく、今日も涼しいので、仕事しやすい。
でも、あの草の中から、苺のランナーを探しているので、かなり気を使いながら
仕事を進めている。ほかにやることはいっぱいあるけど、昨年ランナーを
取るのを遅れたら、草にやられてしまった
私のモットーは「同じ失敗を繰り返さない」なので、、頑張ってやってます。
今日で何日目だろうやり始めて1週間位経ってる気がするけど、終わりは見えない。
せっかく昨年苺の苗に投資したのだから、昨年の苺から、良い苗を取りたい
そんな一心で取り組んでいます。
1週間前に戻り、まりんの誕生日の日のお話。。。
まりんの誕生日の日にはまりんにバースデーケーキの夕食を作ってあげました。
もちろんひげおじさんがまり健康のために考えて作った手作りケーキです。
ケーキはサツマイモを裏ごししてケーキ風にしてあげたようです。
暑くなってさっぱりしたのを好むようになり、果物大好きなまりんのために
家で採れたメロンとブルーベリーと苺を乗せ、キューイフルーツ、りんご、桃
の6種類のフルーツを置いて綺麗に並べていました。
まりんは近づいて、果物を食べ、サツマイモケーキを美味しそうに食べています。
サツマイモに何も味付けしていなくても、少し甘いのか お気に入り。
作ったひげおじさんも大満足。。。
最近暑いせいか、通常の味なし鶏肉ご飯をあまり食べてくれないので、
毎朝夕作ってるひげおじさんががっかりしていただけに嬉しかったみたいです。
私が見たって、食べたい感じのバースデーケーキです。
まりんが喜んで食べた所で、私たちもまりんを祝って、乾杯そして夕食。。。
パプリカが採れ始めたので、パプリカの肉詰め、トマトソース掛け
肉団子のあんかけ上に掛けた茗荷が良いアクセントになり、美味しいです。
昆布やトマト、漬物などのつまみ
まりんが美味しそうにいっぱい食べてる姿を見てるだけで、嬉しくて、楽しい
バースデー夕食でした。。。 私はノンアルですが美味しいビールでしたよ
じゃが芋堀り [ジャガイモ]
7日、台風の前の日の、一番暑い時にひげおじさんとじゃが芋堀をした。
じゃが芋は雨に当たると走るというので、こういうカラカラの日が良い
じゃが芋の葉は枯れて来た。
品種はキタアカリ、インカのめざめ、ノーザンルビー、シャドークイーン。
キタアカリを事前に手探りで仮彫りしてみたら、実が少ない大きさも小さい
ここのじゃが芋畑はこの後大根畑になる。
この暑いのにじゃが芋を掘って、耕して畝を作ってマルチを張ってやるのはしんどい。
なので、この畝、穴を利用して、手探りで芋を取って、その中に肥料を入れ種を植えよう
と楽する事を考え、二人で手を入れて、見えないながら手応えで芋を掘っていた。
やっていて、あんまりはかどらないので、やっぱりマルチを剥がすことにした。
でもやっぱり、少しでも楽したいので、二つの畝の真ん中の畝間シートを取って、
真ん中のマルチだけを外し、その両脇を利用して、使ったマルチを利用する。
初めてやるので、反対に面倒になるかもしれないけど、初めてに挑戦。
マルチの両側を剥がしたところで、目で見ながら芋堀をする。
やっぱり見ながらだと手探りと全然違う。早いし、確実。。。
インカの目覚めは全然成長していなく、ヤギのフンのようでした。
種芋代にもなりませんでした。この品種は数量が少なくしかも小さい。
一応「栗のような触感」というのがキャッチフレーズだが、こんなに採れないと
栗を買った方がいいよと思える。芋より、栗の方が美味しいからね。
それにあまり使っていなく、最後腐らす方が多い。
今回全滅だったので、これを期に来年からは植えないことにした。
ある意味、踏ん切りが出来た。
今年は雨が降らな過ぎて、じゃが芋は全般的に小さいし、数量も少ないです。
仕方ないねそういう年もあるさ
あんなに暑かった日が続いて、じゃが芋堀りも大変だったのに・・・
台風後の雨が降り、急に寒くなった
今日の最高気温最高気温20℃、朝寒くて目が覚め、布団を引っ張って掛けました。
朝、朝食前に農作業に行ったら、寒くて、寒くて
あの4日前までの暑さは何だったんだろうと震え上がる寒さでした。
だって、今日の朝、17℃だったんだよ
体壊れちゃうよ でも、草取りはやりやすかったです。。。
コロナワクチン2回目を接種して・・・ [美容・健康]
8日に日曜日、コロナワクチン2回目を接種した。
接種する少し前と、その日の夕食後に葛根湯を飲む。
葛根湯はいくら飲んでも体に影響がなく、副作用を和らげると聞いたので、飲んでみた。
HOTCOOLさんがバファリンプレミアムが良いと言ったので、念のため買っておいた。
打ったその日の夜から腕が痛い。。。これは想定内だし、気にならない。
翌日の朝5時に目覚め、腕は1回目より痛いけど熱はなく、ちょっと体だるい感じ。
でも、台風で雨になるといったけど、まだ降ってないのもあり、草取りをした。
朝食後は絵付けの体験陶芸の予約仕事をこなし、その後すぐ、草取りの続きをやった。
やっていたら 雨がパラついて来た。それでも濡れながら昼まで頑張った。
だって、こんなに草があるんだもん苺と、あの玉ねぎ、大蒜の場所である。
あの6月下旬に収穫した玉ねぎの後は自分の腰まで来る草に覆われてしまった。
もちろん黒マルチもしてるし、畝間シートもしてる。あの玉ねぎを取ったマルチの穴
とシートに少しの土が乗っていても、そこから雑草が生えて来る。
この時期の草は生きる力満々で逞しい褒めていいのか、憎たらしいのか
この雑草の中で苺のランナーを救ってやらないと、昨年みたいに、死んで取れなくなる。
だるいながらも、雨に濡れながらやった。でも暑いよりは全然やりやすい
雨に濡れたせいもあり、2時間昼休みをとり、午後はハウスのトマトを収穫。。。
頑張って5時半までやったが、かなりだるい腕と足の節々が痛い熱はない
横になりたい家に帰ったら、ひげおじさんも同じ事を言って、横になっていた。
同じ症状なので、これは副反応だねと・・・
いつもは7時過ぎの夕食を6時に食べて、ゆったりテレビを見ながらゴロゴロする事にした。
体の節々が痛いので、熱がないけど、二人でバファリンを飲んだ。
飲んで、暫くした体が熱くなり、節々の痛みは軽くなった。
そして今日、腕も痛くないし、節々も痛くなくなり、普通に戻った。
結論から言えば、次の日、だるかったくらいで済んだ。
葛根湯は効いたのかは分からないけど、とりあえず、葛根湯、バファリンが
良かったのではないかと自分的には思っている。
まぁ~だるいながらも普通に仕事が出来たし、何もなくて良かったわ
一応2週間したら効力を発揮するはずだから、気持ちは楽になる。
あまりにも暑くて、エアコンのない子供部屋で寝るのをやめて居間に移動した。
私の仕事部屋で、まりんも昼間寝ている。
ここに3日間寝て、わかった事。。。まりん夜中徘徊している感じがする。
昼間は普通に寝ているのだけど、夜中3時頃になると部屋をぐるぐる回って歩く。
目がほとんど見えてないらしく、ぶつかると方向を変え、また歩くので、
同じ所をぐるぐる回るように歩くのだ徘徊老人そのものである。
かなりの時間やっていて、私もうろうろされると眠れない。
それもあって、毎夜なので寝不足気味で、昨夜は自分の部屋に移って寝た。
気にしないで寝れたので、ぐっすり眠った。
まりんは昼と夜が逆になってるのか目が見えないから徘徊に見えるのか
わからないが、年を取ると共に不思議な行動というかボケ老人行動っぽくなっている。
口を言わないので、変な事を言わないから確定出来ないけど。
母の最期も見ていたので、ボケる事の怖さというか、どうしようもならない行動は
仕方ないが、自分はなりたくないけど、なるのかなぁ~って、先を想像してしまう。
友達も、今死と向き合っている。もうわからなくなっているし、コロナ禍で会えない。
きっと毎日が痛いだけで、苦しいだけで・・・それでも生かされている気持ち
って、どんなだろうと友達の気持ちを想像するといたたまれない
私はその前にピンコロで痛くなく、死にたいなと思うこの頃。。。
でも、これは私が決める事ではなく 神が決める事だから、仕方ない。
この年になると、最後の生き方、死に方をいろいろ考えてしまうのだ。
若い頃には頭の片隅にもなかった。それだけ、死を近くに感じているからだろうね
パラリンピック縄文土器聖火台制作 3 [仕事(焼物・美術工芸)]
焼き上がった
今度はこれに景色を付ける 縄文のひげおじさんの得意分野。。。
縄文土器の周りに木を置いて燃やす。
着火 ひげおじさん、楽しそうである。。。
火遊びが大好きなひげおじさん。。。
こんな感じで縄文土器は出来上がった
本番が楽しみである
15日は作り手として、二人で見せて貰う事になっている。
コロナ禍なので、たぶん関係者、招待した人以外、お客様はあまりいないでしょう
こういう形で、オリンピック、パラリンピックに関わる事が出来た事は、
とても嬉しく、光栄です。
陶芸を仕事として、きっと私の一生涯の宝と大きな思い出となる事でしょう
畑とランチと陶芸教室だけでも忙しいけど、こういう仕事を貰うと奮起する私。
ちょうど目が見えなくなった時、この話合いをしていたので、出来るだろうか
と、とても心配して、悩んでいました
でも治って、こうして大きな仕事を出来たことに感謝
神様に本当に感謝してもしきれません。神は私を見捨てなかった
後は当日、無事成功しますように・・・
パラリンピック縄文土器聖火台制作 2 [仕事(焼物・美術工芸)]
ある程度乾いて、縮んだので、今度は土の中の水分をしっかりなくすために
外の炎天下に置く。重いので少しでも楽するために移動用の車に乗せてそっと運ぶ。
乾かすために毎日仕事場と外を移動するけど、これが重いので大変なのだ
まずは半陰干し。。。
炎天下でしっかり水分を取る。
2週間乾かし、さぁ~窯に入れるぞ 入るかどうかが心配だった。
窯にピッタリ入るはずであったが、蓋が斜めになっていることに気付かなかった
ぎゃぁ~ 入らない どうしよう
考えた挙句、ひげおじさんが蓋のボルトを取って外そうと言ってくれた。
ボルトを外し、二人で蓋を持って、横に置く。
窯の横に窯と同じ高さに台を置いて、そこに一時的に縄文土器を置く。
そして、二人で窯の淵に立って、二人で横の台の土器の淵を持ち、そっと入れる。
写真は 私が写真撮っていないが、この上に二人で相撲を取る格好で登って入れた。
ぎりぎりで隙間は1㎝しかない
作りの見積もりは完璧だったが、蓋の事を考えていなかったのが誤算だった。
まぁ~何とか入れられて、蓋を二人で上に乗せた。
ほっとして、「スイッチオン」
つづき。。。
パラリンピックの縄文土器聖火台の制作 1 [仕事(焼物・美術工芸)]
今日は暑過ぎ体が溶けてしまうかと思いましたよ
でもじゃが芋堀りしないいけないから、今日は終日やっていました。
昼は2時間休みましたが・・・ かき氷とアイスばっかり食べてました。
昨年から青森県のパラリンピックの聖火用縄文土器を私が作る話が来て、
今年に延期され、3月から、また話し合いがあり、準備を進めていた。
が、コロナで、またどうなるかわからず、様子見が続いていた。。。
青森県の7市町村のパラリンピックの採火を8月15日に「三内丸山遺跡」で
私が作った縄文土器の聖火用縄文土器に集火するというイベントである。
やっと6月中旬、goサインが出て、発注が来た。8月15日でギリギリな制作時間である。
ハラハラしながらも、すぐ縄文土器作りに取り掛かった
大きさは家の電気窯にぎりぎりに入る大きさ。家の窯は幅50㎝で高さが60㎝。
焼き物は作った時と出来上がった大きさが違い、少し縮む。
その収縮率を見越して作る。。。本焼きと素焼きとも違い、今回は素焼きに近い。
縄文人と同じ作りで、輪積み(紐作り)手法で作り進める。
中に火を入れる事を考慮し、鍋土で、鉄を混ぜて土作りから・・・
手が真っ赤になって、年を取ると皺に入るから、困ったもんだ。
こういう仕事は、アシスタントのひげおじさん。。。
いっきに積めないので、3段くらい積んで、乾かして次の日、またやる事1週間。
模様をつけるために上を切って、縄文を転がす。
細部の縄文模様を付けて行く作業は時間が掛かる。。。
丁寧に失敗ないように半月掛けて 作り終えた。
出来上がった時の喜び。。。 私の分身だから、超可愛い
大きくて、重くて、二人でやっと移動できる感じで、何をするにもひげおじさんに
運ぶのを手伝ってもらわないと移動出来ない。
ゆっくり乾燥。。。大きいだけにゆっくりゆっくり、均等に乾燥させないと割れる。
乾燥は口元から早く乾くので、口元には濡れぞうきんを置きながら、下の胴体の
乾きを毎日チェックしながら、なるべく均等に乾くようにバランスを取っている。
全体的に乾くまで2週間。。。
明日に続く。
まりん16歳の誕生日 [動物(ペット・他)]
今日もとろけるように暑かった
早朝は2時間くらい農作業が出来るが、昼間、ハウスでトマト収穫をしてたら死にそうな
位暑く、1時間で辞めた。これじゃあ仕事にならないよまた夕方から始めた。
今日は広島に原爆投下の日であるが、まりんの誕生日でもある。
まりんも今日で16歳になりました。よくぞ頑張って生きてくれたと感謝でいっぱい
千葉にいたお母さん、お姉さん2匹はもう一昨年、昨年と亡くなっています。
生きてるのはまりんだけなので、貰った先のお家ではまりんに長生きしてほしいと・・・
まりんが生まれた時の写真。。。
家に生後2か月、900gで可愛い洋服を来て来ました。
家にはまりんが来た時、障害のクーちゃんというウサギがいました。
仲良しでしたよクーちゃんのウサギのお部屋に勝手に入って遊んでいます。
クーちゃんはおばあちゃんなので、「仕方ないなぁ~」って、顔して・・・
クーちゃんの餌も時々奪い取って、食べていました。
16年間でいろんな事が有り、今は目もあまり見えず、ほとんど寝て過ごしています。
昨日もなかなか立ち上がれず、朝はずっとこんな感じ。
それでも、まだ散歩に行ってますが、目が見えないので、感覚と匂いだけが頼り。
コースは決まっていて、海に向かっていく最初の電信柱で必ずおしっこ。
いつものコースを歩く。
ぐるっと回って、最初の電信柱に来る(黄色い丸の電信柱)ともう一度おしっこ。
帰って来て、ご飯。。。最近は暑いのでジャーキーよりトマトが食べたいらしい。
犬でも年を取るとあっさりとしたものが食べたいらしいです。
最近のまりんのルーティン。。。
最近はボケも入って来てるようで、徘徊のように同じ所をうろうろしたり、
目が見えないので、よくぶつかっています。まりん自身もとても不安なようです。
なので、老人や子供に付いて歩くように、目が離せなくなりました。
心配です。少しでも長く一緒に入れるようにサポートしています。
犬でも人間でも、酷暑と極寒に逝きやすいので、この暑さを乗り切れば、
冬まで持つのではないかと思って、毎日見守っています。
とにかく16歳まで生きてくれて、有難う まりん、頑張れ
光の効果 [花・ガーデニング]
今日は信じられないくらい暑かった
ハウスで、終わりのブロッコリーに虫がいっぱいついていたので、抜いて処分。。。
根が張って、中々抜けず一苦労してた。汗は滝のように流れる。
とにかく虫取るためにも抜いたのを外に出す所までやったが、どうにも我慢出来ず、
家に避難した。ハウスの温度計を観たら43℃だったそりゃそうだわ。
外仕事はやる事だらけだけど、昼間は出るのをやめた。夕方からまた作業。。。
朝日を海に行った後お隣のタチアオイの花を見たら、光が花や茎の間から零れていた。
茎や葉っぱが、くっきり光の線で縁取られている光景が何とも言えず美しい
つまり、逆光のタチアオイの美しさに惹かれてしまったのだ
見てください綺麗でしょう
早起きして朝日は見た日は、美しい場面に色々出会えて、幸せな気持ちにさせられた。
美しい物は心の栄養。。。
ブログ今日から15年目 [こころ(雑感)]
今日でランチ終わりました。
毎日暑くて、冷房もないランチ室(扇風機3台)では、お客様に申し訳ないです。
せめて美味しくて、冷たいランチ、スイーツで涼んで貰いたいと頑張りました。
皆さん、スイーツに感激してくれ、喜んでくれたのが少しでも私の救いです。
明日からは畑をやらなくてはと気持ちはあるのですが、暑さに耐えられるか
それととにかく虫が多くて、体中が虫さされで、いろんな所が痒くて・・・
ここまで書いて、もう眠くて眠くて・・・
ブログは今日から15年目に入りました。
10年頑張って続けようと思ったら、あっという間に15年です。
この続きは、明日の朝、頭と目がすっきりした時、書きたいと思います。
とにかく眠いおやすみなさい
昨夜は暑くて、虫刺されで痒くて、眠くてどうしようもなかったので9時半過ぎに寝た。
寝てる部屋にエアコンがないので、布団を移動して二階居間(私専用の居間)の
エアコンのある所で、エアコンをつけて寝た。が、エアコンの音が煩い
仕方ないので、除湿だと音が少し静かになるかなと除湿に切り替え寝たが・・・
夜中喉が渇いて目が覚める。まりんの寝息が聞こえ、こちらも喉が渇いている様子。
エアコンも快適ではないんだなと思った。
今までは窓を開けて自然の風で寝て、そういう事はなかったが、昨夜はとにかく
暑かったので、自然の風も入ってこなければ、虫も凄くてエアコンにしたのだ。
そんな状態でも、体は朝起きたら、回復して元気になっていた。
14年前、畑を始めたばかりでした。。。
今ブルーべリーを植えた所は、防風林を伐採した後で、それを一生懸命開墾していた。
ここを開墾片付けて、土を200トンくらい入れて、今の畑の状態にした。
この防風林は切った後で、この3倍の木がうっそうとあり、この場所が、今年
綺麗にブルーベリーロードになったのだ
この写真をみると、二人でよくやったと褒めてやりたい
14年間の歴史を感じるまだ52歳だったから、出来たんだね
66歳になった今、ランチ6日間やっただけで、疲れてしまうようになった。
ちょっとだけ原点を覗いてみた。
お隣の花が綺麗! [花・ガーデニング]
家の花ではなく家から見えるお隣の花のお話。。。とっても綺麗なんですよ
名前を調べたらタチアオイでした。(多分)
花は2種類の色。。。とても目立って、夏らしさを感じさせます。
赤い方の中心部分の広がりが素敵です。
全体を見ると圧倒させられますが、ワンポイントで花の中心部分を見ると・・・
可愛くて、色っぽい
お隣にこの花が咲くと「夏が来た」っていう感じがする。
7月の中旬に咲いていた時の写真で、今は散り始めている。
朝日を観に行った帰りに朝日に照らされている所も、とても美しかった
それはまた、今度アップします。
今回は旬の時のミステリアスな中心部分の写真を見せたかった
お隣の一つのお花で、記事二つ書けるなんて、ある意味凄い(笑)
初恋スイーツの食べ方 [ランチ・提供食]
今回、青りんごを使った「初恋スイーツ」を作った。
この画像でもわかるように。青りんご容器に使って丸ごと青りんごソルベを作った。
蓋は生の青りんごで食べて貰うので、作る時に蓋を切ると塩水につけてから
ラップに包みラップに番号を書く。
蓋の下(身の方)をりんごの芯や中の実を一生懸命掘って容器にする。
この作業が意外に時間掛かり、これにも蓋と同じ番号をラップに書いて置く。
ここで蓋は冷蔵、身はソルベを入れ、冷凍庫に分かれて 保管される事になる。
番号を書くことで、身と蓋がバッチリ合うということになる。
きっと合わせて(蓋をして)置くわけじゃないから、別なりんごの蓋をしても
お客様が気付くはずはないと思うのだが、私的に気が済まない
食べた後ピッタリ一つのりんごになる気を抜かない完成度を目指してしまう。
はっきり言って、今年一番先に収穫する「なつみどり」のりんごは美味しくない
この美味しくないりんごを、いろんな角度から見て、食べて味わって貰う。
「初恋スイーツ」とネーミングしたのは、美味しいりんごになれないぎこちなく、
それでいて、甘酸っぱさも半端で青臭い最初のりんごの味を初恋に例えてみたのだ
小学校の頃、海水浴に行って、みんなでこの青りんご、海に放り投げて競争して
取りに行き、ゲットした人がりんごをかじる。美味しくないけど、海水の塩味と
一緒に食べると、気持ち美味しく感じる。友達と競争して食べた頃を思い出すね
と、ランチのお客様(小学校、中学校の同級生)と思い出を話していた。
青りんごの味は、そんな初恋を経験した頃の時代にタイムスリップし、
その頃の初恋の頃の青臭い心持が蘇って、青りんごの味と妙に一致するのだ。
そんな青りんごを蓋は生で青臭さと懐かしさを感じながら食べて貰う。
掘り出したりんごの身を美味しいソルベの上に少しだけ乗せ、冷凍するとこんな味。
と、生と冷凍との違いを味わった所で、冬の美味しいりんごで作ったソルベを食べ満足。
一つのりんごで、いろんな食べ方を提案し、味わって貰う。もちろん容器も
青りんごの冷凍なので、食べよう思えば食べれる。(美味しいわけじゃないけど)
どんな食べ方をするのか、私なりにある意味楽しみだった
お客様に出した時の反応は、「可愛い」と笑顔がこぼれる。
食べ終わった後の食器を見て、いろんな食べ方する面白さに気付いた。。。
芯だけ残して、すべて食べてくれるタイプ。
この終わりのりんごの在り方が、妙に私は面白いと感じた。
こんなに人によって違いがあり、不味いなと感じたものは手を付けないタイプ、
ちょっとかじって止めるタイプ、全部食べるタイプ、最後だけちょっと残すタイプ。
面白いなぁ~・・・ 残し具合で、性格、タイプが見えて来るような気がした。
こういうランチ食べている姿から 人間ウォッチも楽しんでいる私である。
朝日に誘われて・・・ [天気・季節]
昨日の朝のことである。疲れていていっぱい寝たいのに、トイレで目覚めてしまった
眠れなくなり、4時半だったけど起きて、ブログを書いていた。
あれっ窓に光が見える。。。窓に近づいて見たら、日の出の始まりだった。
窓から見た風景が電線だらけだったので、朝日を観にカメラをもって海に行く。。。
綺麗だぁ~ 今日は何か良い事がありそうな予感。。。
そんな風景に魅了され、写真を撮っていた。
朝日が波に反射して光る。
素敵~ キラキラ光る波の世界が広がっていた
太陽がどんどん昇って行く。。。
写真を撮り終わって、家に帰って来て、家の上を見たら、月もいた。
こんなに明るいのに、お月様が見える
この時期、この時間、太陽と月が一緒に見える不思議さ。。。
何か良い事が有りそうな・・・ 得したような・・・
そんな気持ちになり、家に入った
一日の始まりにこんな素敵な風景が見れて、早起きして良かった