私の今年の漢字一字
今年はコロナが5類に移行し、気持ち的には楽になり、少しだけ解放気分に
今日は注文したお蕎麦を取りに行って、先日亡くなった兄を拝み、
姉に蕎麦を届け(これが家のお歳暮)に行って来た。
これで、お正月は、どこにも出かけなくて良いはず子供達も帰って来ない。
老人2人、誰にも気兼ねなく、静かにゆったり過ごすつもり。。。
さて、私の今年の漢字一字
毎年その年を表す漢字一字が、暮れになると発表される。
世間では、「税」
私も自分なりに一年を振り返り、15年前から漢字一字考えることにしている。
もう一回りしたので、5年前から書きます。
5年前は、「祝」
4年前は、「老」
3年前は、「失」
2年前は、「目」
昨年は、「止」
そして今年は、「体」
今年の私の中での大きなニュースは「糖尿病」認定。糖尿病手帳を貰った事。
1月には、まりんとひげおじさんと一緒に東京に行って来た。
まりんは初めての旅行。カバンに入る事も電車に乗る事もすべて初めて
意外にお利口さんで、心配をよそに困った事は一つもなく、念願の次男の新居と
義兄と義姉の墓参りに行き、ムーミンバレーパーク、井の頭公園を楽しんだ。
今年は天気に翻弄され、畑がイマイチ。兄が先日逝き、また一時代が終わった気持ち。
どんどん周りの交流のあった人や友達が居なくなると寂しくなり、
つい、私も一緒に行きたくなる気持ちになるが、それはいけない。
焼物の仕事は コロナと不景気とマンネリ化で、仕事の方は落ち込む一方。。。
最近は体力減退を感じ、自分の気持ちと体を大切にするために いろんな事をやめた。
自分の体力に合った仕事にしたいと思い、無謀な挑戦をしない事にした。
今年の冬からは毎日サンデー社勤めで、心は軽いが収入なく、出費は何かと多い
あんなに嫌だった糖尿病認定が、認定されてみると意外な特典がある事が判明。
手帳を提出すると眼科や歯科は、毎回 ちゃんとチェックし、記入してくれる。
自分が糖尿病なのだと自覚する事で、ある意味 体ケアをしっかり出来るだと思った。
今まで無頓着だったフットケアにも気を使うようになり、今ではガサガサ足が
ツルツルになり、こんなに変われるんだと・・・ひげおじさんも真似するようになった。
月に1回定期健診なので、気になっていた睡眠障害を話したら、無呼吸症候群
の検査をし、まさかの無呼吸症群でマウスピースを作ったら、前と眠りが違う。
無呼吸症候群がわかったお陰で、病気と向き合う事が出来、長生き出来る気がした。
私にとっては認定が、ラッキーに変わったのだ。
毎年今の時期になると、どこかしら痛いが、今年は気を使ってる分、
どこも痛くないし、血糖値対策に取り入れた有酸素運動の歩く体操で体は軽く、
体重維持にも繋がり、認定が良い方向に行ってる気がする。
傍で見てるひげおじさんも、私と同じにお酒を飲まなくなり、やはり痩せた。
体操はしないので、イマイチな顔をして、病気の宝庫だけどね。
という事で、私の今年の漢字一字「体」である
来年もこの調子で体ケアをしながら、健康体を保ちたい
と願いながら、今年を締め括ります。
2023年、ブログを訪問してくださった皆様、本当に有難うございました。
また引き続き、来年もよろしくお願いします。
それでは、皆様、良いお年をお過ごし下さい