子供達の事 [家族・友達]
次男が鼻の骨が変形してるがために、鼻呼吸がし辛く、その手術をするため
日曜日に入院、月曜日に手術して、快方に向かい、今日退院した。
遠いので、親として 傍に居てやることも出来ないし、見舞いにも行けないので
退院祝いに帰って来たらすぐ食べられる惣菜とケーキを作って送った。
ひげおじさんはビーフシチューと赤飯を作る。ゴマ塩入れ、赤飯はおにぎりにする。
ビーフシチューの煮込んでいるのを見たらとっても美味しそう
当然、私達の昨日の夕食はビーフシチュー夕食。
サラダはタコのサラダ。
後は残り物の肉じゃがやつまみの佃煮2種類。
久しぶりのビーフシチューは美味しかった
他に、私が今4月のスイーツを試作していたので、そのりんごケーキも作って入れた。
いつものりんごシャーベも入れ、前に作って真空パックして置いたマロングラッセ、
新鮮なホタテを入れて、解凍して食べたらいいかなと冷凍で送った。
買った物を送るのは簡単だけど、親というものは、「作って食べさせたい」
という愛を込め、一生懸命一日かけて、二人で手作りして、送った。
長男は今フィリピンのセブ島で、高校生に日本語を教えるため、派遣されている。
3月までなので、日本に帰って来て、また京都の大学院に戻る予定である。
この半年、暖かい安定した島に居て居心地良いらしく、もっと居たいと言っている。
半年の派遣なので、戻らないといけないけど、花粉症の長男は日本にいた時、
時期になると頭に湿疹が出て、目の周りがただれて、大変だったのにそれがないらしい。
小さい時から自由人だった長男には型にハマった日本より、外国の方がストレスを
感じないのかもしれない。水が合わなく、かなりお腹は壊したみたいだが、
休みの日には、フィリピンの無人島でジュゴンやイルカと泳いだりして楽しんでいた。
親としては、傍に居て欲しい気持ちはあるけど、自分の人生を子供達が自分で考え
進んで行く力を付け、幸せな気持ちで後悔のない人生を送ってほしいと思う。
次男は八王子に家を建てたし、自由人の長男は大学院を終えたら、また外国に
行きそうな気がしてならない。お嫁さんは留学してたので英語が堪能だし・・・
きっと青森に二人共帰って来なさそうなので、この土地の事も考えないと・・・
そして私達夫婦の今後や仕事の辞め時、この膨大な作品の処理と悩みが多い
何とかなるさと思いながら、最低限の自分の方向性を子供たちに伝えて置きたい。
それをやらないといけないという終活の時期に入って来ている。