花オクラの一生 [オクラ・花オクラ]
今年の花オクラは暑かったのと昨年より少し早めに植えた事もあり、
昨年は8月24日に初咲したが今年は15日と9日早い
それだけに、ランチの時は無くなるかもとハラハラしたが、意外に大丈夫だった
毎日サラダに入れて食べてたら、今では癖になって毎日食べないと気が済まなくなった。
24日から1週間位で最盛期に・・・一日で花が200個近く咲いた見事な風景。。。
そして咲いてからほぼ1カ月経った9月14日の様子。。。比べてみて下さい
あんなにいっぱい咲いても、夕方5時くらいになるとこんな状態。。。
全部萎んで、色も茶ばんで来ます。
ここから種になるまでの花オクラの一生を紹介したいと思います。
こんな感じでオクラに似てる形になりますが、硬くて食べれません。
この中で日を追うごとに種を熟成させています。
10月8日のオクラの実は枯れて来ました。
熟成させて、茶色になって・・・種を取る。(ここまで行ってなく、昨年の画像)
この昨年の種が今年のこの花オクラになったのです。
花が一日しか持たないからこそ、美しさが際立つ
でもこの花を咲かせるまでの日々、そして枯れて種になり次に送り出す。
昨年、今年と植えて、わかった事寒いと花の開きが遅いお寝坊さん。
一日だけ、朝 温度が低い日があり、その日は花が開くのが遅かった
ある意味人間と同じで温度に敏感なんです。
暑ければ1カ月咲き続ける花。(昨年は20日位、今年は1カ月以上)
そんな花オクラももう終わりに・・・と、毎日ハラハラしながら朝見てるが、
毎日5個位咲くので、まだサラダで食べ続けている。そろそろ2カ月になる。
今年はかなり温かいから、こんなに咲いていられるのだと思う。
9月のランチは花オクラ メインのランチで、10月のランチの芋煮の中にも
入れて、皆さんに喜んで貰えた。私は血糖値が急激に下がってホクホク顔。
絶対花オクラ効果だと思っている。まだ食べ続けているので、次も下がってるはず
まさに私にとっては「花オクラ様」である。
こうして花オクラの一生を見ていると、人間の一生も同じ気がする。
そんな・・・むつみん花オクラ物語。。。