屋根の雪下ろし.
連日の雪で、あっという間に道路も家の庭も雪で2m以上の雪の壁が出来た。
屋根も潰れるといけないので、昨日 二人で屋根の雪降ろしをする事にした。
こういう時は二人しかいないのに、建物があり過ぎるのは困る。
自宅と展示室と後で屋根部分を直した小屋二つはやらなくても大丈夫
問題は車庫部分と窯部分である。どちらも危なくない,なだらかな傾斜が問題なのだ
雪が落ちる傾斜でなく、反対に雪が一番溜まりやすい傾斜なのだ。
だから、気を付ければ落ちない足が踏ん張れる傾斜である。それが一番雪が溜まるらしい。
仕事場の二階の窓から上がれるので、やらないわけにはいかない。
ひげおじさんは窯部分をやる。雪でひげおじさん、半分しか見えない
私が車庫部分をやり、窓から雪を見たら・・・
まず屋根に上がって、足場を作る。かなりの雪の量で、押しつぶされた重い雪が80㎝ある。
使う道具は3つ。
必ず屋根雪を10㎝残して、雪降ろしをする。このようにやり過ぎると滑るんです。
雪が丸まっているので、屋根の端から切り落として、周りから攻めて、確認する。
上の端をずっと落として、向こう横壁に沿って、下の端を落とす。下を見ると木。
とにかく、周りを切り落とし、屋根の全容を把握して、雪を下に落として行く。
汗をどっぷり搔きながら、2時間格闘
やりながら窯の所でやっているひげおじさんがちょっと見え隠れ
煙突の前の影がひげおじさん。向こうも気付いて手を振って挨拶。。。
何とか私はやり終わりました。全貌を見てホッと一息。
手伝いに行こうと窯の方に行ったら、ひげおじさんも後少し。
私は下に落とした雪を、除雪機で飛ばす。重い雪なのでたっぷり30分。
でも、機械があるかないかは大きいです。これで、暫くは屋根は大丈夫そう
昨日は日曜日な事もあり、家の周りでブルや除雪機の飛ばす音が蔓延っていました。
ある意味、雪かき日和とでも言いましょうか
普通、女の人は屋根の雪降ろしはやらないけど、二人しかいないので仕方ない
ひげおじさんだって、心臓も腰も悪いだけど屋根2か所やって貰うと10万位掛かる。
この物価高で、食品はそんなにズシッと感じないけど電気代の10万はキツイ
大きいよね3年前までは4万位、昨年は5.5万・・・今年上がり過ぎ
年金が5万なのに・・・ 老人は凍え死ねってが・・・と思ってしまう。
我が家はその他展示室、仕事場とあるので、かなり電気代が掛かる。
私的には屋根の雪下ろしよりも、電気代の方が、ずっと怖い