苺狩り体験 [苺]
じゃらん体験の中に期間限定で苺狩りを入れたら、函館から家族でやって来た。
前に名古屋に居たらしく、苺が大好きで苺狩りはかなり慣れているらしい。
ちゃんと濡れテッシュとコンデンスミルクとチョコのチューブを用意して来ていた。
1個だけ、ずば抜けて超特大の苺がある。それが半端ない大きさ
写真のまだ赤くなってない左から2つ目の大きさが普通サイズである。
だから右隣がかなりの大きさなのだ
この苺を誰が食べるか この特別苺を食べたのは3歳の女の子。
はにかみながら食べる姿が可愛い
5畝ある苺畑を歩き回りながら、夢中で食べている。
苺が甘い品種が違う苺が4種類ぐらいあるので、食べ比べをして楽しんでいた。
赤いのを通り越して黒赤いちょっと痛み掛けた苺を食べて、「超甘っ」
「この苺、見た目悪いけど、騙されたと思って食べてみて」と・・・
苺が飽きた時、味変して食べるためにコンデンスミルクとチョコを持って来たので
小学生の子がチョコを付けていた。が、苺が甘いから苺だけ食べた方が美味しいいう。
私もチョコを頂いて付けて食べてみたが、確かに付けない方が断然美味しい
結局最後まで付けないで、苺をバクバク食べていた。
この食べっぷりは、本当に苺好きなんだなぁ~って、感心した。
苺が大好きで、苺狩りが慣れて家族から「美味しい」と言われると超嬉しい
なんか、お墨付きを持ったような特別な気持になる
ハウス栽培と違い、自然の土で育っているので、先日買っていた人が、
「昔の苺の味がして、美味しい」という。昔の苺というのは、水っぽくなく、
濃厚な苺の味で甘過ぎない懐かしい味なそうな・・・(完熟を超えると超甘になるけど)
ハウス栽培と違って、天候に左右されるので、雨だとお客様に申し訳ないと思う。
まだ3組はお天気に恵まれてたので、雨の日はどうするかというのが問題である。
後、雨に当たると痛みが早くなり、熟している苺は一日で腐る。
この時期から虫がいっぱい出て来て、無農薬なのでひげおじさんが毎日虫取りをしている。
特に毛虫が出る時期で、いると騒ぐので、頑張って取っている。
色んな課題が山積みであるが、出来れば自然苺の醍醐味を味わって貰いたい
自然って、良い部分(風景と風を感じながら美味しい苺を食べる)と悪い部分(天気に
左右に左右され、虫などに遭遇する)を含めて自然なんだけどね。
なかなか難しいのが現状です。