久しぶりに着物友達と演劇デート [遊び・旅行]
昨日は着物友達と演劇鑑賞。。。場所は駅の近くなので、沖舘生協にに車を
置いて、運動も兼ね、歩く事にした。西口まで歩いて東口通路を通る。
西口駅はリニューアルして、東口通路からの通路が出来た。
あまり街中に行かない私は、この通路を通るのは初めてワクワクして旅行気分
いつも通るベイブリッジが見えて綺麗
西口駅・・・ここから東口駅に歩いて行った。
演劇が始まる前まで2時間近くあるので、ちょっと町ぶらりをしながら、昼食タイム。
1軒目は待ち時間が長いのでやめ、市場の下でと思ったが 魚臭くてやめた
駅前にあった芋のスイーツ店に入り、店の中で座って食べる事にした。
メニューはこれだけで、左端と右端の芋スイーツを二人で半分ずつ食べる事に
絹糸の紫芋とアイス。こんな感じで作っていた。
出来上がり
食べ進んで行くと下にアイスが入って、その下に芋ペースト
そんなに甘くなく、二人で食べても十分は量です。
もう一つはグロッフル芋蜜ブリュレでしたが、これは不味くはないけどイマイチ。
この後時間まで、パンやさんでコーヒーを飲んで会場入りしました。
見たのはこれ今住んでる油川にイタリア人が来て、缶詰め工場を作った。
そのファブリーさんが病気になり、それを介護した内縁の妻と油川の人達の思いなどを
舞台でセリフと歌と踊りと共に綴る舞台劇だった。
幕が開く。。。その後は写真撮れないので、省略。。。
演劇はあまり見ないが、今回はランチのお客様から誘われたのとイタリア館は
子供の頃から遊んだ場所なだけにどんな風に鰯の缶詰工場が建てられ、ファブリー
さんがどんな方だったのか、知りたかったのもあり、出かける事にした。
ファブリーさんの墓も近くのの明誓寺というお寺さんに有る。
100年前の話なので、ファブリーさんがどんな人か、どんな事をしたのか、
もっと知りたかったが、病気で死ぬ設定で、一度も登場せず、謎のまま終わった。
それと缶詰工場はそれで終わりになったので、ほんの数年しかやらなかった事になる。
大正6年建てられた煉瓦作りの洋館だけが無人のまま、古ぼけてずっと残り、
私が中2の時十勝沖地震で、かなり崩れた。
それを水産加工会社の方が買い取り、洋館の風情を残しながら、社宅として使う。
そして、そこの旦那さんも無くなり、ドラックストアーに買い取られ、今は
ハッピードラックになり、私達の生活を支えて、助かっている。歩いて5分。
今は車を運転出来るけど、そのうち ここで買い物をほとんど済ませるだろう
ドラックストアーの横には石碑が建てられ、後世に伝えている。
歴史とは、きっとそういうものなのだろうなぁ~
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