蓄暖ストーブを外して、解体 [エコ・メルカリ]
今日は大雪注意報。。。どんどん降り積もり、2回も雪かきした。
被災しない私達でも大変なのに、被災地の方たちはもっと大変だろうなぁ~
昨年の1月の電気代が95,207円。この調子で行ったら、今年12万円
冗談じゃない電気代に殺されるよという事で、蓄暖ストーブを止めて
石油ストーブに替える事にした。が、この蓄暖ストーブ取り外すのにお金が掛かる。
取り外すのに、1台16500円で、これに処分代が掛かり、2万円になりそう
全部で家の中に8台付いている。取り外すだけで16万冗談よしこさん
それに下居間と、上居間に石油ストーブ付けて配管して貰うのに50万。
凄い投資になるけど、仕方がない上は寒い地方のエアコン(ずば暖)にしようと
思ったけど、費用としては同じだし、今使ってるエアコンも壊れてなかった。
寒い地方用でなかったので、使い過ぎで止まってしまっただけらしい。。。
なので、どうにか経費を少しでも抑えるために電気屋さんに電気を止めて貰い、
1台分だけやり方を教えて貰い、ひげおじさんが地道にやる事にした。
電気屋さんにストーブに繋がる電気を止めて貰う。これで通電しない。
電気屋さんに1階居間の蓄暖ストーブの外し方を教わる。
蓄暖は中にレンガが入っていて、それを夜間電気で温め、昼間は放熱して温める。
ドライバーで蓋を外す。もう一つの中蓋も外すとレンガが見えて来た。
レンガが2枚重なって入っていて、レンガの間にグラスファイバーヒーターが
サンドされ、両方のレンガを温めているという方式のストーブらしい。
聞いてはいたが、実際中を見た事がなかったので、こうなっているのかと
中身とシステムがわかって、フムフムと納得した。
このヒーターを止めてあるボルトを取り、ヒーターを外す。奥のレンガを取る。
下ネジ、横ネジを外して、本体を離す。
本体は全部取り外したので、コンセントを切り、蓋を被せる。
取った後のレンガや色んな廃材。燃えるゴミ、燃えないゴミが山ほどある。
7台まではこのタイプだが、2階居間に付いてるのがファン式で難しいらしい。
これも教えて貰い、二人でやった。メーカーが違うとレンガも電気配列も違う。
そんなに大きい物ではないが、それでも取り外すと2階の私の仕事部屋がすっきりした。
とりあえずこの日は、ストーブを置く所の1階、2階だけやった。
何しろレンガが、とにかく重い重いけど、それが働き賃なのだ
8台分のレンガは畑のシートの重しなどに使う予定。安いレンガよりずっしり
ひげおじさんがボルトや線を一つ一つ解体し、本体の鉄の部分だけ鉄材として売る予定。
産業ゴミだと処分料が取られるけど、自分達で解体して業者に持って行き、収入に
こうして、二人で(ほとんどひげおじさん)やり、少しでもエコに最小限で抑えたい。
だって、冬は仕事してないし・・・
こうして、ひげおじさんは8台全部、3日間掛かって、解体した。
が、外した場所は汚くて、何とか取り繕わないといけない感じで、悩んでいる。
ストーブ取り付けは来週の金曜日の予定。鉄を売りに行くのは月曜日予定。
今年の冬の一大イベントはまだ終わってはいないが、一つ解決
やれば出来る何だって出来るをモットーに挑戦しよう