エディブルフラワーとハーブ [花・ガーデニング]
庭まで手が回らず、草だらけになってしまう。
それを少しでも回避するために、考えたのが「エディブルフラワー」を植える事。
食べられる花を植えれば、ランチに使えるし、庭が綺麗になるし、一石二鳥では
と自分に活を入れる意味を含めて、食べられる花の種をいっぱい買った
種は植えた。芽も出て来た。が、時間がないのと苗作りが下手でほとんど死んだ。
かなりの種類を植えたけど、助かった苗はナスタチウムとマリーゴールドと
百日草だけだった。。。
種が小さ過ぎて、どこに植えたかわからないのと、ポットに移す時、
つまり赤ちゃんから幼児になる時にポットに移したが、失敗した
あの売ってる苗まで育てるのって、ほんと、とっても大変なんですよ
そんな種を蒔いた10分の1も育たなかったけど、苗になったのだけ庭に植えた。
だんだん大きくなって、春に種蒔きしたのがやっと9月頃から花を咲かせた。
それなりに綺麗でしょう
ナスタチウムはエディブルフラワーの代表なような物で、ランチに大活躍。
植えて、使ってみて、初めて実感した。
このナスタチウム良い所は、葉っぱが可愛くて、この葉っぱも食べれる。
少しだけ苦いけど、ハーブ系の香りと味がして、他の花の葉っぱと違い、
蛙を乗せたくなるような、メルヘンの世界が作れるのが良い
傘のように葉っぱをスイーツに添えるとトトロが出て来そうなイメージになる。
お客様がそう言って、とても喜んでくれた。
10月中旬になったら、増々ボリュームを増して、庭が華やかになった。
百日草も少しだけ苗が助かって、赤、黄の中に白を混ざって、綺麗
来年もナスタチウムだけは絶対植えたいし、成功させたい
池の傍に植えたマリーゴールドも綺麗だけど、ランチのメニューと一致しなかった。
マリーゴールドの茎と花の間が長過ぎて、添え難いのも一因。
マリーゴールドの使い方は難しいな
こうして実際の使ってみるとビオラとナスタチウムが一番使い勝手が良い
ハーブの葉っぱもかなり植えている。(虫よけも兼ねて)
スィートバジルやオレガノ、パセリは普通に使っているので問題ない。
レモンバジルは添え物と、コリンキーサラダの具になる。
ミントは香りも爽やかなので、スイーツの添え物に必ずなる。
シナモンバジルが、しっかりシナモンの香りがするのに、主張し過ぎてランチで
使えそうで使えないのだ植えてるのに活躍しないのが可哀そうでもある。
まるで選手で言えば補欠のような存在であるシナモンバジル。
可哀そうだけど仕方がない
ハーブもエディブルフラワーも植えて、使ってみて初めてわかる事が多い
経験は勉強になるし、見えない大きな財産になる。
2022-10-28 17:26
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コメント(4)
ハーブは奥が深いようです。
お店に達人来ます。
by 夏炉冬扇 (2022-10-28 21:15)
文字フォントがいつもと違いますね。
by HOTCOOL (2022-10-29 05:06)
今朝のNHKでパンで花手水を再現したパン屋さんが出てました。
エディブルフラワーを使ったパンはまさに花手水。
mutuminさんが作りそうだなーと思いながら見てました。
by 親知らず (2022-10-29 08:32)
こんな庭がある家に住んでみたい!
式が楽しめて、冬で全部が雪に埋もれても、風情がありますよね。
by paulo (2022-10-29 09:09)