落花生の花が咲いた! [ソラマメ・枝豆・落花生、他の豆類]
あんなに5月の終わりに芽出しで苦労したのに、一か八かで直蒔きしたのが全部芽が出、
順調に育ち、ホットカーペットを敷いたりして、世話焼いた落花生が芽が出ない。
自然とは不思議なものだ 世の中とは不思議なものだ
そんな落花生も花が咲いた(6月中旬)
花が咲くと、その花の子房が土に入って、土の中であの落花生の形になる。
じゃが芋やサツマイモトは全く違うシステムで土の中で実になるのだ
元々青森の気候には向いてない落花生であるが、温暖化と黒マルチという暖かくする
道具(品)があるので、青森でも普通に落花生が栽培できるようになった。
でも花が咲くと黒マルチがあると土の中に入れないので黒マルチを剥がないといけない。
全部剥ぐと雑草が凄いので、花が咲いたタイミングで、表面だけマルチを切る。
その作業をひげおじさんと2人でやった
側面を残し(少しでも雑草取りをしたくないから)、テープで側面を貼り付け。
上に側面が下に落ちない程度に紐数本で側面を保つようにテープで貼る。
テープを張りながら、いらない雑草を採って行くのが私の役目。
カッターで紐を残しながら切って行く係りがひげおじさん。
こんな感じで切って行く。
側面のマルチが残っているのはブラジャーの紐で保っている感じを想像して
落花生の花は黄色で可愛い
こうして見守りしながら作業をしてたら、鼠に何か所か根がやられて、無くなっていた。
ショック
どうも、モグラとネズミがタックを組んで、落花生を食べようとしている。
あぁ・・・実が成ってない時から、こうだと先が思いやられる。。。
悲しいかな・・・
居なくなってほしいと願いながら鼠の殺虫剤(袋に入っている)を穴の入り口に置く。
気を持ち直して、作業をしていた。
豆類の美味しさ、栄養価を鼠は本能的に知ってるらしい。。。
だからって、収穫するまで、私だって、鼠に負けないぞ