秋の雪だるま [雪だるま]
10月21日の事である。貸し冷凍庫に雪だるまを200以上保管してある。
これは平成最後の雪だるまで、野菜などを冷凍したい事もあり、邪魔になった。
仕方ないので、せっかく作ったけど、融かしてなくそうとひげおじさんが家に持って来た。
というのは、目や口など、部品も手作りなので、勿体ない取って置くとまた使える。
ただ融かすだけではもったいないと思ったのか、ひげおじさん庭に置いた。
紅葉しかけてる庭に雪だるまを置き、写真撮り開始
せっかくなので、秋の花を飾ってあげた。
シュウメイギク、マユミ、紫式部、ツワブキ
雪だるま達とまりんで記念写真。。。
これからは、自然消滅。。。というか融けて行く。
大体30分はしっかり、形を保っているが、そこから出目になり、目の部品が落ちて,
片目になり、だんだん可哀そうな姿に・・・これは1時間後である。
3時間後~5時間後 だんだん鳥のような姿に・・・
そして、お昼からやって、8~9時間後には・・・当たりが暗くなり消滅して行った。
朝、目や眉毛、口などの部品を片付けて、終わった。
可哀そうだけど、私たちが看取った。。。写真を撮って楽しんだ
そう思えば、作って貰って、見て貰って、写真を撮って貰った雪だるまは幸せだよね。
と、自分で思うようにしている。
約3年の雪だるまにしては長い生涯だったと思う。