草取りで思う [畑・野菜(一般)]
この頃は、20℃位で凄く暑いわけじゃないのに、草の勢いが凄い
草は多いと見てるだけで、「やらないといけない」と思う気持ちがストレスに感じる。
取り切れる ストレスに感じない程度の草なら、無心の気持ちになるので 好きである。
ランチが終わり、ホッとした気持ちで畑を眺めてると解放感でいっぱいだ
ランチ前であるが、少しのスペースなのにかなりの量の草で覆われていた。
草が多過ぎて、丸一日8時間掛かった。でもやり終わると気持ちがすっきりする
てんとう虫もいたので「アブラムシ、いっぱい食べてくれよ」と逃がす。超可愛い
雑草の中に藍の零れ種で、小さい芽がいっぱい出ていた。青じぞの赤ちゃんもあった。
それを整然と淵に植え替えてあげる。
青じそや藍は、雑草のようなものだけど、無いと寂しい。
コロナ禍で防風林で在った場所を木の根っこを抜いて、整然とさせた自分だけの思いが
こうして草取りをして綺麗に保っている事で、自分に誇りを感じる。
誰も褒めてくれなくてもきっと天国にいる父は見ていて喜んでくれていると・・・
父から受け継いだ土地を綺麗に保ち、自然を最大限に生かす
本来であれば、後継ぎというか次の世代に引き継がなければいけないけど、
そういう時代ではないので、きっと誰も後を継がないであろう。仕方がない事だ
昔気質であるが、土地と家を継いだ自分は、精一杯義務を果たしていると思っている。
そんな事を考えながら、無心に草取りをしていた。。。