花見気分の夕食 [野菜料理・手作り料理・夕食]
今日は雨。。。昨日はいろんな種蒔きしたから、気持ち余裕。。。
いろんな用事を足して、DVDを借りて、ハウスで届いたトマトの苗を植えて、
病気の友達の所に遊びに行った。おしゃべりは楽しいな
青森では五月の連休辺りが花見で、花見の宴会には欠かせない物があります。
昔から花見はトゲクリ蟹とガサエビ(シャコの事)と決まっていて、必ず食べていました。
なぜかというと、その時期に大量に獲れるから良い酒のつまみになるのです。
青森は全国一位で、花見にかける金額が多く、一人当たり3167円で
全国平均が2237円で平均より930円も上回っているのです。
それは寒い雪に閉ざされた生活から暖かくなり、開放感で嬉しくて堪らないからだと思う。
花見の時期はとっくに過ぎましたが、姉が大量に買って家におっそ分け。
その日は頂き物で夕食作り。。。
新鮮なホタテの刺身
焼ホタテ
蟹一匹入った蟹汁・・・大きいお椀がない
茹でトゲクリ蟹
茹でガサエビ(シャコの事を青森では方言でこう呼んでいます)
皮を剥くのが大変だけど、ビールを飲みながら、手で向いて食べる。
こうして二人で花見気分で夕食食べました。
あぁ・・・美味しかった
でも毎日じゃ、蟹もガサエビも皮剥くの嫌だなぁ~・・・美味しいけど面倒臭い
たまにだからいいのです
こうして、手を汚しながら食べていると小さい頃を思い出します。
父が左官業をやっていたので、働いている人やその家族何十人もで大宴会。。。
高度成長時代の景気の良い時代が蘇って来て、食べながらあの頃にタイムスリップ
今みたいに便利じゃないけど、なんかみんな生き生きしてた気がする。
私は、やっぱり昭和の時代が一番好きだなぁ~
きっと年を取ったからなんでしょうね