キツツキと雉 [雉]
シジュウカラやヒヨドリが来た日、キツツキも庭の木に来た。
松ぼっくりの所にいるから松が好きなのかなそれとも松ぼっくりが摑まり易い
遠くの窓ごしでも、突いてるのがわかる 仕草が何となく可愛い
こういう風に小鳥が現れた後には必ず、雉が出て来る。
家の庭の小さい松の木と雪の間で下に潜りこんで休んでいる。赤丸の部分の松の木。
きっとここは吹雪を凌げたり、玄米も撒いてるので生活するのに困らないのだろう
私達は、この場所を雉の別宅と呼んでいる。
というのは一応どこからともなく飛んで来て、朝8時半くらいから昼間の間はいるらしい。
夜は暗いので、居るか居ないかわからないけど・・・
小鳥が出た後に歩き始めた雉さん。。。もうすっかり自分の庭のように闊歩
足のとさかのようなのも、なかなか雉らしくてカッコイイ
実は五月人形で桃太郎の脇に雉を置くけど、その作ってる時は見た事もなく、
写真やイラストを見ながら作っていた全然実感がなく、架空感強かった
今、こうして毎日見て慣れ親しんでいると桃太郎の相棒としての気持ちが解る気がする。
毎日のように来てるが、あの木から窓の下に足跡がいっぱいあり、覗くと
エアコンの室外機の下(青森は雪国なので室外機は1m上に設置)の空洞に居る。
そこだけは草が少し見える。ひげおじさんはそこにも玄米を撒いてる。
きっと居間から覗いて私達見て、居ないと遊んで、居ると室外機の下とか
自分の別宅で休むのだろう
雑食なので、畑の物とか、いたずらしたリ食べたりするらしいけど、
今の所大事な物を荒らされていないので、超可愛いペット的存在で家族だと思っている。
庭に居る間は共存して、観察して楽しもうと思っている。