林檎の保存のために・・・ [お菓子・スイーツ作り]
今日は少し気温が3日ぶりにキーちゃんが遊びに来てたらしい。。。
らしいというは、姿を見てないからだけど、足跡が付いている。
朝食~昼の間に来て、遊んでいたらしい。庭の他に仕事場の方まで足を延ばしてる跡がある。
見たかったなぁ~・・・残念
残りの紅玉りんごの保存の方法のお話。。。
昨年は焼きりんごを作って、真空パックして、冷凍した。それを初夏にスイーツにして出した。
林檎の無い時期に食べると得した気分で貴重な美味しさを感じる
でも、焼きりんごは扱いと料理のレパートリーの広がりが少ないので、
今年は別な使い方ともっと多様性を持たせたりんごの保存を考えたいと思った。
ネットでみたら、そのまま生のまま切って、真空パックして冷凍する方法。
切ったりんごをキャラメルゼして、冷凍する方法。(これは私が考えた冷凍法)
生のまま冷凍すると繊維が壊れるので、スムージーの材料にもなるし、冷凍した物を
ジャムにしたリ、キャラメリゼしたり出来ると思うので、用途が広いと思った。
が、やってないので、本当かどうかわからないので、さっそく実験。。。
切って、冷凍したりんご。
これを切り方で換え、紅玉を生の物、冷凍した物、生王林、生サンフジと全部入れて、
キャラメリゼしてみた。
結果、生りんごで比べると王林、サンフジより格段に紅玉が美味しい
紅玉の生と冷凍だと、冷凍の紅玉の方が味が染みて、キャラメリゼには向いてるようだ
なので、残っている紅玉りんごの半分を切って、真空パックして、冷凍するにした。
あと半分は、ドライ林檎で保存したいそのためにいろんな方法で試してみた。
生のまま切って乾燥、少し煮て(チンして)から乾燥する。砂糖を少しまぶしてチンして
その後乾燥、キャメリゼした後乾燥と4種類の方法でやってみた。
その結果、キャラメリぜした紅玉が一番美味しい
それもきついドライでなく。半生ドライが食べやすい
だが皮を付けたのと皮を剥いたので比べたら、皮を剥いた方が歯触りが良く食べやすい。
でも、皮が付いたままキャラメリゼすると皮の赤がりんごに移って美味しそうに見える。
キャメリゼした後に手でスッーと剥けることがわかり、その方法でやる事にした。
この後、手で皮をむき、と身と皮を分けて、どちらも乾燥。(全部食べる)
少しずつ、乾燥して実が縮んで行く。
食べづらかった皮もパリパリに乾燥させると食べやすくなった。これもおやつになる。
こうして出来たキャラメリゼした紅玉のドライは、保存のため考えたが美味し過ぎる
ので、雛スイーツのメビナのりんご餡として大活躍する事になった。
私達なりに実験して、後に美味しく食べられる最大の保存方法だと思って考案した。
無駄にしないように、それでいて、長くおいても美味しく食べられる方法。
これを上手く利用して、りんごの無い時期のランチやスイーツに役立てたい
青森のりんご、いつも美味しく食べたいね