幸せお手伝い [家族・友達]
昨日の日曜日はパンを作り、野菜と共に配達する日。
毎週違うパンを作って持って行くと喜んでくれる。
人に喜ばれるって、自分が幸せな気持ちになり嬉しいものである。
午後はただ署名するだけなんだけど、大役を貰った感じでかなり緊張して書いた。
二人の門出の婚姻届けの承認の欄に署名する。
自分たちの婚姻届けもひげおじさんに任せっぱなしな位、仕事が忙しかったあの頃。
なので、婚姻届けを見るのも初めてな感じで新鮮だった
二人は他県の方なので、親にすぐ頼めない事もあり、青森のお母さん的な感じで署名した。
二人とは取材がきっかけで、ランチに毎月来てくれ仲良くいろんな話をするように・・・
就職したばかりで、慣れない土地でそれも雪と文化の違いや言葉などのギャップで
大変だろうなと思うと老婆心というか親心がつい出てしまう。
家の息子たちとほとんど同じ世代なので、私は三男坊のつもりで気軽に話をする。
家の子供達は離れているのでいたら、こういう考え方や生活をするんだろうなと・・・
若い世代の人間ウォッチをしながら、スマホやハイテクなわからない事を教えて貰ったり
話していて、息子達より丁寧に教えてくれる。
彼女だと紹介してくれた時は、ほんと嬉しくて青森のお母さんになった気分だった。
そんな若い二人の門出の幸せお手伝いが出来るって、光栄である。
なんか、私なりに二人を祝ってあげたくて名前とお祝いを書いたクッキープレートを
焼いて、お祝いケーキっぽく作って、食べて貰った
とっても喜んで貰えて、私もハッピーな気持ちに・・・
無事大役(ただ署名するだけなんだけど私にとっては)を果たしてホッ胸を撫で下ろす。
こういう「幸せお手伝い」って、良い役柄ですよね
その内また転勤して行くだろうけど、青森に居る間は「青森のお母さん」でいたい