時間が解決してくれるはず! [こころ(雑感)]
今日、切符をキャンセルして来た。
だけど、気持ちはまだまだ未練があり、吹っ切れていない。
被害を受けた人や震度6で怖い思いをした人からしたら、怒られるけど・・・
まりんと散歩しながら、いろいろ楽しいはずだったシーンが次から次へと浮かんで来る。
長男夫婦と次男夫婦と私達とまりんで、犬も一緒に入れるという高尾山のいろりの里ごん助。
6000千坪の敷地に完全個室でいろりの炭火焼きで、魚や肉を焼いて美味しく食べて姿。
安心で、まりんも一緒に食べれるというので、とても楽しみにしていた。
高尾さんの梅園(もう終わりかもしれないけど)を見ながら、まりんを歩かせたり、
背負ったりして、写真を撮りながら、おしゃべりして楽しく歩く光景。。。
お義兄さんの80歳を姪っ子や私たちの子供達とワイワイ騒いでお祝いする予定だった。
そのためにパーティー用のおつまみをひげおじさんと二人でいっぱい作った
喜ぶ顔を思い浮かべながら皆にお土産をいっぱい買った
そんな光景を未練がましく目頭に浮かべながら、まりんと散歩していた。
まりんを連れて行こうと決心するまでも、いろいろ考えて、やっと決心して、切符を
買いに行って、色んな設定を考えて、まりんと訓練を重ねて来た。お金もかなり使った。
決心してからのこの3週間の努力が報われなかった事の悔しさも加わって、気持ちが
落ち込んでいるのだまるで展示会の準備を必死になってやって、コロナでやれなかった
2年前の五月人形展の時の意気消沈した時の気持ちと同じである。
災害だから、そんな思いは私だけでなくて、色んな人がして来ているし、
災害で身内や友達をなくしている人の悲しみを知ってるから、大きい声では言えないが、
行けなくなった今の気持ちはまだ癒されない。きっと時間が解決してくれると思う。
何年かして、家族全員で会った時、きっと思い出の昔話になるかも・・・
ただ、ひげおじさんは足腰も痛かったり、まりんも次はないと思うし・・・
お義兄さん、お義姉さんも年だから、元気な状態で入れるかわからない。
実際、3年半前、皆であった時から3人居なくなっている。
少ない身内の中の3人は大きいと思う。
みんなが元気な時に笑って会える時は今だと思っていただけに悔しい
今日の朝、いつものようにキーちゃんがご飯を食べに来た。可愛いくて癒される。。。
こういういつもの元気な日常が見れた時、なんかホッとする。
まりんもいつものように良いうんちをしておしっこして、歩いている。
あのバームクーヘンのような雪が消えて来た。
まりんもその前で記念写真。。。
青森はやっと50㎝まで雪が無くなって来た。
今年は雪が多かったので、至る所で塀が壊れていた。
雪解けは進んで来たけど、あの東京に行くはずの連休は雪マーク。。。
20℃位の温かい高尾山を歩くはずが、春の雪の降る青森にいるなんて・・・
なんか 踏んだり蹴ったりだよねぇ・・・
と思っただけで、また吹っ切れない悔しさが戻って来る。
行けないので、仕方なく、皆に買ったお土産や、作ったつまみを送った。