焼き上がった辰ちゃん [仕事(焼物・美術工芸)]
先月末から今月初めランチをしながら、急いで干支の辰を作っていた。
干支展が12月2日からで、DMの印刷屋さんにデータで送るタイムリミットが15日。
それに合わせて、かなり急いで仕事をしていて、乾燥も気を付けながら乾燥機で1日で
乾かし、次の日素焼きした。そしてランチ終わった次の日絵付け、釉かけをして焼く。
写真撮り、DM作り、印刷屋さんのデータ送信を逆算すると、失敗したらアウト
そして、予定通り危機一髪の所で焼き上がった
金の糸に針金を入れ髭を作り、鼻穴から貼り付ける。可愛い
ひょうきん過ぎる辰ちゃん他にも作ってあるが、写真撮りのために2つ選んだ。
印刷屋さんは24時間営業で、データチェック終了が15日の23時52分のギリギリだった
納期は1週間で、これが一番安い早くやってほしいと 急ぎは値段がかなり高くなる。
でも、この会社は前倒しと言って、空きがあればそこに入れる事で早く印刷が仕上がる。
前倒しにすると安い値段で、早く来ることが多い。その時の運次第で、いつ来るか
わからないけど、納期よりは早い。15日の夜中にデータ完了があり、17日の
早朝には印刷終了、発送連絡がメールで来た。たった一日で発送なんて嬉しい
そして18日にはDMが届いたのだ。私は嬉しいけど、印刷業界も大変なんだろうなぁ~
そんな急ぎのDM作りのために夜な夜なパソコンに向かっていた私。
何とか間に合った私はギリギリの所で仕事をするタイプ。
早く来た分、お客様へのDM発送に少し 心の余裕が出来た気がする。