長芋掘り [蓮根、長芋]
ずっと雨が降っていたが11月16日、やっと晴れたので長芋掘りをした。
長芋の掘り時は葉っぱが枯れてかららしいが、しっかり葉っぱが枯れ無くなる時が掘り時。
と、長芋の収穫時期に迷っていた時、ラジオで言っていた。
偶然聞いていたラジオで、私の心が見透かされて、答えを出してくれた気がした。
10月30日に試し堀りした時、少し小さめだったので、どれだけ大きくなったろう
とドキドキしながら二人で掘った。この前の品種はずんぐりくん。これは普通の長芋。
まず上の袋を取る。上が折れてしまった掘り進んで行くと・・・
思ったより長くて、なかなか掘れなかった
掘っても掘っても、動かないこれ以上折れないように気を使って掘り進む。
4つ目の袋の長芋の弦にはカマキリが卵を産んでいた。赤丸がカマキリ卵。
今までになく、これも長い
5つ目を掘り終わりながら、発掘するように丁寧に長芋を掘り出すひげおじさん。
普通の長芋は やっぱり長いこれを見た時、当たり前だけど長芋だと実感した。
反対側の前に試し堀りしたずんぐりくんの長芋。袋を取る。
掘り出したら、前よりずっと大きくなっていたが、数が3個付いていたり、
先が土が硬くて、足の指のように分かれていたりで、喰い込んで変な形が多い。
さすが、ずんぐりくんの名前の通りの形だと思った。
ひげおじさん両手に長芋万歳、左がずんぐりくん、右が普通の長芋
他の野菜のように1つからいっぱい採れるわけではないが、充分冬中食べれる量だ。
来年は、もう少し多く植えて、春掘りもしてみようと思う。
ラジオで春堀り(要するに長い期間土の中に置いて置く)は味が濃厚だと言っていた。
始めて作った長芋。掘るのはかなり苦労だけど、成長過程がわかって楽しかった
今度は美味しい長芋料理をいろいろ工夫してみたい