撮影時のカメラ技術が面白かった! [仕事(焼物・美術工芸)]
NHKの撮影時に、いろんな機材と映し方をみるのがとても調味深かった
普通の撮り方。。。ニュースとかは大体こんな感じ。。。
器を綺麗に撮りたい時は別コーナーにセッテング布を敷き、背景も決めて撮る。
取った作品がこれ
同じくセッティングして取るけど、ろくろを回すように自動でゆっくり
回しながら器全体を見せるようにとる時、電動で回る台の上で撮る。
紐が出てるのが電源コード。。。
一周したら、止めるようにも出来、単純な仕掛けだけど、面白い
そして写したのが、これ
一周して、後ろ姿も見せたお雛さま。。。
その後に出て来た機材は、もっと面白い
特撮を撮る時の小さい版のような物で、レールがあって、そこにカメラを付け、
カメラが電動で左右に動かす仕組み。。。
その2メートル位のレールとカメラを据えた時のがこんな感じ。。。
こうして取ってたのが、テレビのこの映像。。。
撮影内側を見ていて、テレビを見るとまた面白さが倍増する。
あのシーンがこうなるのかとか、いっぱい撮ったけど、このシーンが使われた
とか、その撮影風景と細かい技術をこうして目の当たりに見たのは初めてである。
このように見てると、撮影って楽しい仕事だなぁ~って感じる。
映像でも、焼物でも、野菜でも、料理でも、想像した物を形にして、
生み出す仕事すべて、楽しく興味深い。。。本当に楽しかった
また、まだそんなに数をこなしていない若い赤坂理菜アナウンサー、よくあそこまで
頑張ってまとめあげ、編集したなと感心しました。
難しいけど、思いを形に作り上げた時は楽しい
だから、みんな映画監督になりたんだろうなぁ~・・・